タイトル:海も枯れるまで@ぽんず キャラクター名:柚子 ぽんず 職業:フリーター 年齢:25 / 性別:女 出身:日本 髪の色:ブロンド / 瞳の色:青 / 肌の色:色白 身長:153 体重:42 ■能力値■ HP:12 MP:10 SAN:58/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  12  14  10  16   5  10  15  18  12  10 成長等 他修正 =合計=  12  14  10  16   5  10  15  18  12  10 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      62%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》90%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15% ●《隠れる》 40%  ●《聞き耳》 75%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%  ●《精神分析》71%   《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 95%  ●《目星》  76% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%   ●《跳躍》  45%   《電気修理》 10% ●《ナビゲート》45%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%   ●《信用》  35%  ●《説得》66%  《値切り》  5%    《母国語()》90%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%    《芸術()》    5%    《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%   ●《心理学》25%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%   ●《法律》     25%   《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称   成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考 カッター                           / 未使用のもの                                / ■所持品■ 名称      単価 個数 価格 備考 遺書         1   0   懺悔の気持ちが書かれている ネックレス      1   0   姉とおそろいのもの スマートフォン    1   0   LINEの未読が999+溜まっている            1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: ロシア人の父と日本人の母を持つ大学生。 頭脳明晰で非常に頭が良く、20歳の時に欧米の有名大学を飛び級で卒業。 弁護士として日本で働くことを目標に、資格取得の勉強を行っていた。 また在学中は端麗な容姿を活かしてモデル活動も行っていた。 性格は明るく明快で、ハッキリ物を言うタイプだ。 但しこれは全て過去の話。 彼女には4歳年上の姉が居た。 そう、これも過去の話。 姉の話をしよう。 姉、みりんは、母にとても似ていた。 つまるところ、父親似のぽんずとは全く似てなかったということだ。 いや、全くというのは語弊かもしれない。 彼女達の青い瞳は、姉妹であることを認める唯一の証拠だった。 幼い頃は鏡を見つめ、お揃いの瞳を見つめ合い、ケラケラと笑うことも多々あった。 その姿を見て大人はこう言うのだ。「姉の方は母親の腹に目以外を置いてきた」と。 実際に姉は、良くも悪くも平凡だったのだ。 物心着いた頃から私達の母親は、私を、私だけを、大変可愛がった。父親は母国にて政治家をしている為、私が生まれてからほとんど日本には居なかったので、知る由もなかっただろう。 姉は時に雨ざらしの中外に立たされ、時に炎天下の中草むしりを強要された。 私たちの家は父親の優秀さに比例しそれはそれは広かった。しかし、母親は家政婦を雇うことはせず、姉が全ての家事をこなしていた。 それでも姉は私を大切にした。私もそんな姉が好きだった。優しい姉が大好きだったのだ。 高校卒業後の姉が逃げるように実家から出た後も、私達は頻繁に近況報告をしていた。 ある日、私が大学を卒業し、日本に戻ってきた日。姉が結婚すると言って婚約者を連れてきた。ネクタイをキッチリ締めた、優しそうな、縁なしのメガネが似合う年上の男性だった。 3人で楽しく話しながら、私の荷物の荷解きを行った。幸せそうに微笑む姉の薬指には、チカチカと光るダイヤの指輪がはまっていた。 そのひと月後、その男はストーカーへ姿を変えた。ネクタイは相変わらず、きっちり締めたまま。 誰のストーカーだって?…私の。 姉の遺体が発見されたのは、よく晴れた初夏の日、まだ冷たさが残る海の中だった。 崖上には、姉の性格を表すように、きちんと揃えられた薄いブルーのパンプス。 靴の中には、ダイヤの指輪が入っていた。 姉の体は面影をかき消すように膨れ上がり、お揃いのブルーの瞳は濁り、尚もまっすぐ、私を真っ直ぐ見つめていた。 涙は出なかった。姉の首元を見ると、学生時代にお揃いで買ったペンダントが光る。まるで、私を道連れにしたみたいだ。 鏡を見る度に、姉の瞳が私を見つめるのだ。 お前さえいなければ。 お前さえ生まれてこなければ。 と。 ■簡易用■ 柚子 ぽんず(女) 職業:フリーター 年齢:25 PL: STR:12  DEX:16  INT:15 アイデア:75 CON:14  APP:5  POW:10  幸 運:50 SIZ:10 SAN:99 EDU:18 知 識:90 H P:12  M P:10  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:360 個人技能点:150) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]