タイトル:ネクロニカ ソラ キャラクター名:ソラ 種族: 享年:15 髪の色:赤  / 瞳の色:赤  / 肌の色:青白 身長:149 体重:35 ポジション:ホリック クラス: ゴシック / バロック 初期配置:煉獄 行動値:11 ■パーソナルデータ■ 暗示:渇望 [記憶のカケラ] 内容 双子     ルルブ62P、57番:あなたには半身がいた。同じ日に生まれた同じ顔の子。二人の間には不思議な絆があって、相手が何をしているのかなんとなくわかるのだ。だから、この世界にも、あなたは半身がどこかにいるとわかる。 会話     ルルブ63P、72番:友人との何気ない会話を思い出す。流行のこと、天気のこと、キライな人のこと、好きな人のこと、恋のこと。今になればどうでもいい雑談だけど。思い出すと、羨ましくて涙がこぼれてくる……。 手をつなぐ  ルルブ62P、62番:誰かと手をつないでいた。相手はわからないけど、誰かに手の中にあった安心感。手に触れることで安心を得られるなら、せめて今入る仲間とも手をつないでいたい。冷たい手でもぬくもりは感じられるから。 [未練]   内容    狂気度  発狂時 たからもの への 依存 ■■■□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) アイス   への 独占 ■■□□ 独占衝動(戦闘開始時と終了時に1つずつ、対象はパーツを選んで損傷しなければならない) サレナ   への 友情 ■■■□ 共鳴依存(セッション終了時、あなたは部位ごとに「対象がその部位で損傷しているパーツの数」になるまでパーツを損傷する) マリ    への 恋心 ■■■□ 自傷行動(戦闘開始時と終了時に1つずつ、あなたはパーツを選んで損傷する)       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   0   1   1 サブクラス   0   2   0 ボーナス 寵愛 =合計=   0   3   2 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名   : タイミング : コスト : 射程: 効果 [ポジション]  修羅        : ジャッジ  :    : 自身: 任意の未練に狂気点1を加える。支援3 [メインクラス] 捕食者       : ダメージ  : 2   : 0  : 自身のいるエリア内の敵全てに「転倒」 [メインクラス] 背徳の悦び     : ダメージ  : 0   : 自身: 使用済みの「ラピッド」「ジャッジ」「ダメージ」のマニューバを一つ再使用可能 [サブクラス]  怪力        : オート   : なし  : 自身: 肉弾・白兵攻撃におけるダメージ+1 [頭]      けもみみ      : オート   : なし  : 自身: +1。判定で使用して大失敗しても損傷しない [頭]      のうみそ      : オート   :    : 自身: +2 [頭]      めだま       : オート   :    : 自身: +1 [頭]      きもちいいくすり  : ダメージ  : なし  : 自身: 自身がダメージを受けた際のみ使用可。任意の未練から、狂気点を1減少させてよい。 [頭]      あご        : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃2 [腕]      かぎづめ      : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃2 [頭]      アドレナリン    : オート   : なし  : 自身: +1 [腕]      こぶし       : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      うで        : ジャッジ  : 1   : 0  : 支援1 [腕]      かた        : アクション : 4   : 自身: 移動1 [胴]      せぼね       : アクション : 1   : 自身: 次カウントで使うアクション1つのコスト-1 [胴]      はらわた      : オート   :    :   : [胴]      はらわた      : オート   :    :   : [脚]      ほね        : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      ほね        : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      あし        : ジャッジ  : 1   : 0  : 妨害1 [脚]      スパイク      : ダメージ  : 1   : 自身: 自身がダメージを与えた際のみ使用可。白兵・肉弾ダメージ+2 [腕]      ぬいぐるみ     : オート   :    :   : たからもの [胴]      ウェディングドレス : オート   :    :   : たからもの [ポジション]  加速する狂気    : オート   :    : 自身: バトルパートで発狂状態の未練がある際、攻撃判定+1 ■その他■ 寵愛点:14点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     14点( 10 /  4)     12点消費。残り2点 1     0点(   /  ) 2     0点(   /  ) メモ: たからもの:ぬいぐるみ、ウェデェングドレス 生前は外科医の母と、ネクロマンシー技術を研究する科学者の父と、双子の妹を持つごく普通の少女だった。 ソラの家庭は裕福だったので、家族と共に都会で暮らし、姉妹で同じ学校に通い、何不自由なく日常を過ごすことができた。 しかし、ある日の学校の放課後、何の前触れも無くソラが通学する学校の上で爆発したICBMにより、街は核の炎に焼かれ、学校は瓦礫の山と化し、目を焼くような激しい光に飲まれた学友や先生たちは黒い煤だけを残して消えた。ソラの日常は一瞬にして奪われた。 辛うじて爆発の直撃に晒されなかったソラだが、爆発の衝撃によって飛び散った瓦礫により両腕を激しく損傷した。ソラは突然の壊滅的な状況と混乱し、心が絶望に飲まれそうになりながらも、潰れた両腕をぶら下げ、苦痛に耐えながら双子の妹を探して瓦礫の山をさ迷った。 息も絶え絶えで歩き回り、ソラはやっと妹を見つけてたが、妹は瓦礫に挟まれて身動きがとれず、瀕死の状態だった。 ソラは妹を助けようとしたが、潰れた両腕ではどうやっても瓦礫を退かすことは出来ず、周りに助けを呼んでも、ソラの周囲は見渡す限り瓦礫と死体しか無く、助けは誰も来なかった。 ソラは徐々に冷たくなっていく妹を前にして、ただ泣き叫び、妹に謝ることしかできなかった。 妹が息を引き取った後も、ソラは両腕の傷からの出血により死亡するまでの間、死んだ妹に謝り続け、自分の無力さを嘆き、絶望した。 そのような生前の経緯のためか、ドールとして蘇ったソラは姉妹を守る為の力に執着し、姉妹を守るならばどんな物でも犠牲にできる精神を持っている。 姉妹の前では明るくマイペースに振舞うが、姉妹以外の全ての者に対しては容赦の無い敵意を向ける。 お前は獣だ。力に飢えたお前には人の理性など与えていない。欲望のままに猛り暴れて荒れ狂い、お前の為に与えてやった力を見せてみろ。 戦いでは【修羅】となり、姉妹と共に奈落へと堕ちてゆけ。【捕食者】のお前にとっては姉妹以外は全て餌だ。【怪力】を込めた【かぎづめ】と【スパイク】でバラバラに引き裂いてやれ。敵を屠り、【背徳の悦び】で獣の闘争本能を満たせ。 考えるより先に行動しろ。お前の【アドレナリン】と【けもみみ】で加速した反応速度で壊されるより先に敵を壊せ。 お前の心は狂気に晒され続ければすぐに発狂してしまうだろう。だが、【加速する狂気】はお前を強くする。溜め込みすぎた狂気は【きもちいいくすり】で忘れて、うまく狂気を調節しろ。せいぜい姉妹には従順に従い愛想を振りまき、可愛がってもらうがいい。脆いお前の心を癒してくれる。狂気を飼いならし、姉妹と共に歩み続けることができれば、お前は誰よりも強くなれるだろう。