タイトル:幸運を呼ぶ少女 キャラクター名:梔子 慶(Kuchinashi Kei) 種族:成れ果て 年齢:15 性別:♀ 髪の色:赤色 / 瞳の色:赤色 / 肌の色:白 身長:140 体重:33kg ワークス  :レネゲイドビーイングB カヴァー  : シンドローム:モルフェウス、ソラリス ■ライフパス■ 覚醒:感染 衝動:嫌悪 ■能力値と技能■ 【肉体】:1 (シンドローム:1,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL1 / 判定 1r+1 〈回避〉:SL / 判定 1r 〈運転〉:SL / 判定 1r 【感覚】:3 (シンドローム:2,0 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL2 / 判定 3r+2 〈知覚〉:SL1 / 判定 3r+1 〈芸術〉:SL / 判定 3r 【精神】:1 (シンドローム:0,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL / 判定 1r 〈意志〉:SL1 / 判定 1r+1 〈知識〉:SL / 判定 1r 【社会】:4 (シンドローム:1,3 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 4r 〈調達〉:SL / 判定 4r 〈情報〉:SL1 / 判定 4r+1 UGN 【HP】    23 【侵蝕基本値】 34% 【行動値】   7 【戦闘移動】  12m ■エフェクト■ 《スキル名》      /SL /タイミング/判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》    /★$/オート$  /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》     /1$ /気絶時$  /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《アクセル》      /4 /set    /  /   /  /0   /行+Lv*2 《ラピッドファクトリー》/2 /set    /  /   /  /3   /範囲化 《活性の霧》      /6 /set    /  /   /  /3   /攻+Lv*3, dodge-2d 《ソードマスター》   /4 /set    /  /   /  /4   /武器指定達成値+Lv*3 《覚醒の秘薬》     /1 /ini    /  /   /  /2d  /未行動へ,自分以外 《ヒューマンズネイバー》/1 /pas    /  /   /  /   / 《オリジン:ヒューマン》/1 /min    /  /   /  /2   / ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称   価格 種別 命中  攻撃力 G値 射程 メモ 必中の弓    2   3r+12 11 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   7    pt ■所持品■ 名称           単価 個数 価格 備考 情報収集チーム      2   1   2 ラッキーメダル:シルバー 2   1   2 ラッキーメダル:ホワイト 2   1   2 =所持品合計=     6 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     6 pt 【常備化ポイント】 8 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象         好意  悪意  備考 遺産継承者:必中の弓 コードウェル博士   好奇心 疎外感 なぜ人の形を与えてくれたのか。なぜ放置したのか。疑問は尽きない 巴 三         庇護  憐憫  実験所からその後の保護・観察を行った人物であり学園のOG。自分と彼女の境遇を重ねた結果か。 雲雀 宏一       親近感 不信感 学園での保護者兼任。基本的に生徒会室でボーとしている。 ■その他■ メモ: 梔子の花言葉は幸せ。 とある少女がレネゲイドに感染し、オーヴァードとして覚醒し、FHに目をつけられ実験体にされた。 これはそんなありふれた物語だ。 発症した当初、彼女の力は精々"無機物に干渉し使用者に合うような武器形状に微変形させる"程度であった。 FHのとあるセル""はそんな覚醒直後の右も左もわからない少女を甘言で勧誘し、利用した。 実験目的は"オーヴァードの道具化"。 オーヴァードの肉体を磨り潰し、その能力だけを抽出した携帯可能な道具に換えられないか。 そんな人間の尊厳を無視した非人道的な利用方法として彼女は使い潰された。 ーーーいや、"すり潰された"が正しいか。まさしく文字通りに人の形が失われるように丹念に。 その上でどういう訳か、死なないように調整されて… ただ研究者は素体の出力に満足できなかった。 (当然といえば当然、使い潰しの効く覚醒間もない少女を利用したのだから…) だからここまで体を弄り回した上で、さらに無謀とも言えるレネゲイドの上乗せを行った。 能力は"他者の人体の活性化"。そしてこれも上手くいってしまった。 この無謀で生命を落としていたほうが彼女にとって幸運だったのか不幸だったのかはわからない。 ただ数々の狂気にさらされ、彼女は人形を当然失い、拷問紛いの実験(対象の生存を考慮されてない時点で拷問より質が悪い)により人としての正気を失った。 そんな人間の"成れ果て"を作り上げた彼らは、それで満足し、彼女を残してどこかへ消えた。 そこへ、何の因果かコールドウェルが現れる。 彼は、その成れ果ての瞳をじっと睨み、何を感じたのか、彼女にとある"遺産"を与えた。 強大過ぎるそれを核として、彼女はかつての人の体をレネゲイドにより構築した。 今まで通り自分の"子供"としてFHに招くのかと思われたが、コールドウェルはただFHとしての印を渡すと何を告げること無く去っていった。 命を除く全てを奪われ、そして力と人の形を与えられ放置された彼女は、間もなくUGNに保護される。 マスターレイスの印を所持している彼女は当初警戒されたが、凄惨な実験内容の被害者を捨て置くことはできず、また無反応な彼女は危険でないと判断された。 ただ、状態が状態だったため、人としての応答が可能になるまでは保護した後、レネゲイドが常識となった教育機関・アカデミアの方が過ごしやすい環境だろうということで送られた。 (磨り潰され期間3~4年) そうして人としての精神を磨り潰された少女だったものは、学園へ入学する。(中等部3年) 強大な"遺産"を手にしているにも関わらず、そもそもの素体の問題か、それとも実験により大きく歪められたことが原因か、レネゲイドの出力は最低ランクのC。 ただ、かの昼行灯に目をつけられ生徒会に入り、その責務を果たしている。 (本部から昼行灯に彼女を生徒会で保護してやってくれ、なんてお願いが来ていたかも) 幸い精神状態がアレなだけで、能力自体はあることから過酷な生徒会の役目を割と難なくこなしている。 しかしCランクであるにも関わらず会長の贔屓で生徒会に所属していることから、周囲の生徒から白い目で見られることも多い。 彼女の戦闘タイプが"アタッカー"として登録されており、その評価基準に置いては残念ながらランク通りの出力しか持たないこともそれに拍車をかけている。 一応周囲への援護を加味すれば"マシ"な評価になるはずだが、上述の理由に加えて、実技試験時には何も言わずに彼女が(特に理由もなく)同席者を援護するせいで、基本的に周りと比べるとほぼ必ず最低の成績を叩き出すという因果応報な結果だったりもする… 教師陣はそれらを考慮して評価を下しているが、学生たちにとって目に見えた結果が"常にこいつは最低成績"という現状、彼女が生徒会に所属することを難癖つける者はなくならないだろう(それに対し対処しようという考えが最近になってようやく芽生えだしたかも)。 ・彼女が発見された実験所の探索結果 人体の重要部分を失っても生存を可能とする技術は、"SixChains"という神城とFHが絡み合い、その後独立した組織の技術が流用されていたようだ。彼らの関係とは一体… url: https://charasheet.vampire-blood.net/4108733