タイトル:加賀水 紫苑 キャラクター名:加賀水 紫苑(かがみず しおん) 職業:刑事 年齢:32歳 / 性別:男 出身:東京 髪の色:紫 / 瞳の色:灰色 / 肌の色: 身長:180cm 体重:72kg ■能力値■ HP:14 MP:12 SAN:70/84      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  11  12  12  11  14  16  13  14  14  12 成長等                     3 他修正 =合計=  11  12  12  11  14  16  16  14  14  12 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      67%  ●《キック》  65%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%   ●《拳銃》   67%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》40%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 70%   《忍び歩き》10% ●《写真術》 11%  ●《精神分析》50%  ●《追跡》  11%  《登攀》  40%  ●《図書館》 68%  ●《目星》  84% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%  ●《製作(料理)》17%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値 ●《言いくるめ》71%  ●《信用》  50%  ●《説得》22%  《値切り》  5%    《母国語()》70%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前        現在値 習得/名前  現在値 ●《医学》     14%  ●《オカルト》     54%  ●《化学》 8% ●《クトゥルフ神話》15%  ●《芸術(音楽)》    25%   《経理》 10%  《考古学》    1%   ●《コンピューター》  90%  ●《心理学》10%  《人類学》    1%   ●《生物学》      11%   《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》      1%   ●《博物学》25%  《物理学》    1%   ●《法律》       6%    《薬学》 1%  《歴史》     20%  ●《芸術(ネコと和解せよ)》38%   《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考 拳銃                           /                              / ■所持品■ 名称           単価 個数 価格 備考 スマートフォン         1   0 タブレット           1   0 スマートウォッチ        1   0 警察手帳            1   0 黒い革の手帳とボールペン    1   0   個人的に収集した妹の情報をまとめた手帳と、それらを記入するためのボールペン                 1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 加賀水 紫苑(かがみず しおん) 10月16日生まれ 天秤座 32歳 イメージカラー:バイオレット(カラーコード:#7159A6) イメージフラワー:シオン 「追憶」「君を忘れない」「遠方にある人を思う」 (裏イメージフラワー:ムスカリ 「失意」「失望」「絶望」→ ムスカリは世界最古の埋葬花|「明るい未来」) イメージモチーフ: 雨 イメージソング:フォニイ/ツミキ どうせなら雨が良かった/DADARAY 低血ボルト/ずっと真夜中でいいのに。 警視庁特殊犯罪捜査零課に所属している刑事。ノンキャリア。 零課配属以前は、捜査二課に所属していた。 零課の中では情報収集やメカニックとしての役割を担っている。 情報収集力に長けている。持ち前の記憶力の良さと人脈が広いのも相まって、紫苑が集めた情報は精度が高いと零課内だけでなく警察内でも評価されている。 機械に強い関係で、日常でもガジェットをよく集めている。最近はスマートウォッチを買ったらしい。 いつも飄々としていて快活な性格。明るくハキハキとしている。 よく言えば自信家、悪く言えばイキリ。 刑事を志した理由は「かっこよさそう」「安定した職業だから」と、警視庁の刑事にしては軽薄な印象を感じさせる。 大学時代は某アメリカ生まれの大手コーヒーチェーンでアルバイトをしていた。 趣味はガジェット集め・カフェ巡り。 モノトーンが好みで、スーツだけでなく私服やデスク周り、部屋の家具など全てモノトーンで統一している。 目は良いが、PCや機械を操作する時はブルーライトカットレンズの伊達眼鏡をかけている。 捜査が忙しい時や疲れている時は、エナジードリンクを飲む回数が格段に増える。気付くとデスク周りにはエナジードリンクの残骸が散乱している。 これはもはや繁忙期における零課の日常風景になっている。 好きな寿司ネタはいくら。縁日のかき氷でかけるシロップはコーラ(無ければブルーハワイ)。好きな縁日屋台の食べ物は、フランクフルトやフライドポテト。 というのは、表の姿でしかない。 快活で飄々としている性格も、どこか軟派そうに感じる趣味や刑事の志望理由も、全ては周囲を騙すための嘘。 嘘をつくのは、その方が生きる上で楽だから。人当たりが良さそうにしていれば、少し馬鹿っぽく見せていれば、大抵の人間は騙されるし情報も手に入りやすい。別に他人に本音を言わなくてもいいだろう? 嘘も方便、ということである。 紫苑には二つ年下の妹がいる。名前は、加賀水悠(かがみず はる)。生きていれば今年30歳になる。 紫苑が刑事を目指そうとした理由には、その妹が密接に関わってくる。 悠は20年前、紫苑が12歳の時に行方不明になってしまった。冷たい雨が降りしきる、とある冬の日のことだった。 警視庁による捜査も行われたが有力な情報は掴めず、やがて捜査は打ち切りとなってしまう。 どうしていなくなったのか皆目見当もつかない。生きているか死んでいるかも分からない。そして何より自分にはどうすることも出来ない。 その頃から、紫苑は失望に囚われている。 悠は唯一の肉親だった。両親は24年前、紫苑が8歳、悠が6歳の頃に、大雨による不慮のスリップ事故により他界している。 家族が雨の日にいなくなってしまったため、雨は嫌い。雨の日はほんの少し表の顔が剥がれて、裏の顔が覗く。 幸い、母方の祖父母に引き取ってもらい愛情込めて育ててもらったが、紫苑の心の喪失は大きかった。 それでも自分をかっこいい兄だと慕い、少し我儘だけど甘えん坊で、どこに行ってもずっと一緒にいようとした妹の存在に紫苑は救われていた。 なんとしてでも悠を守らねば、寂しい思いをさせないように自分が何とかしなければ。 この世でたった一人の血の繋がった家族なのだから。 しかし、先の一件でその決意は脆く崩れ去った。自分自身に対する失望だけでなく、世界に絶望した。 そこから、無気力になり自室に籠もるようになる。小学校の卒業式にも行かず、中学校も入学はしたもののほとんど学校に行くことはなかった。 自分も死んでしまいたいと思うことも多々あった。 けれども結局生き続けているのは、妹を見つけ出すため。それが今の加賀水紫苑にとって、唯一の生きる理由である。 そして、高校入学前後から探し出すために徐々に準備を始めていった。独自で細々と情報を集めたり、PCを使いこなせるようにしたり。 最初は腹の足しにもならないなけなしの情報ばかりだったが、当時の紫苑にとっては大きな一歩だった。 高校在学中には刑事を志すことを決める。 それは、情報収集をしていく中で、刑事という立場が一番手っ取り早く尻尾を掴めるだろうという結論に至ったため。 かっこいいなどと思ったことなんてない。 むしろ、妹の件で早々に捜査を引き上げてしまった警視庁の刑事には軽蔑すら覚えている。 警察という組織はどうにも信用ならない。紫苑はどろどろに溶けた皮肉を内側に秘めて、あえて志望したのである。 それはさながら一種の復讐でもあった。 刑事を志望したのは、中学時代に不登校になり迷惑を掛けてしまった祖父母を安心させるためでもあったが、その時の純粋な気持ちは現在の紫苑には見受けられないように感じる。 パーソナルスペースこそ広いが、気を許した相手は自らの懐に入れて大事にする性分である。本当の意味での友人はいない。 妹がいることも両親が他界していることも零課のメンバーには言っていないし、悟らせない。 一番大切なものやことは人目を避けるように自分の中で慎重に守っている。だから、もうずっと偽って障壁を作っていた。 誰かに頼ることが苦手であり、心の奥底にある本音を口に出すのも上手く出来ない。 もうずっと仮面を被って生きてきたから、それが無い状態でどうやって生きればいいのか分からない。 仮面が引っ付いているのではないかとすら思うことがある。 外や仕事場では表の明るい姿を晒しているが、自宅に帰れば一転表情がすとんと抜け落ち、感情が全く見えなくなる。 一言で言うなれば、虚無。 多趣味で仕事にも熱心、人脈も広いアクティブな人間のフリをしているがそれは所詮フリであって、中身は空洞と化している。 モノトーンが好きなのは選ぶのに考えなくていいから。 上記の趣味はそれっぽいものを言っているだけ。 好きな寿司ネタやかき氷のシロップ、屋台の好きな食べ物は全部妹が好きだったもの。 ガジェットだって情報収集に少しでも時間を割いて生活を効率化させたいために買っているだけ。 欲しいものも特にない。 ただ、妹を見つけ出して「おかえり」と言いたい。 紫苑は知ってか知らずか、"加賀水紫苑”という存在が分からなくなってきている。 本当に自分がやりたいことはなんだ。妹を探し出すこと?そうに決まっているだろう。 そのために人生の半分を捧げてきたのだから。 じゃあもしそのやりたいことが終わったら?その時自分は何がしたいのか? そう問われると紫苑は何も言えなくなる。 自分の欲望に忠実になりすぎるがあまり、同時に抑圧しすぎてしまって本人ですらも本心が見えなくなっている。 とどのつまり、妹を探し出しているのも自我を、存在証明を保つためでしかない。 気が付けば、"加賀水紫苑”という存在は歪でアンバランスな空虚を孕むようになっていった。 特に三年前の凄惨な事件から、その空虚は狂気を漂わせながら静かに紫苑を蝕んでいるような気もする。 違う自分を塗り重ねすぎて、本当の自分を見失っているとも言える。 現行の零課のメンバーや三年前に殉職した相模原涼に対しては、良くも悪くも仕事上での付き合いだと思っている。 それ以上でもそれ以外でもない。 極端に言えば、無関心に近い。 それでも三年前の教会での事件で、自分が相模原に対してあんなにも動揺していたことに内心驚いている。 ただ、現在唯一の女性刑事である黒鳩百椛に対しては、快く思っていない。もちろんそれは表面には出さないが。 しかし、何故そう感じているのかは確証が無く、記憶も朧気である。 あの事件後から、どうにも自慢の記憶力が鈍ってしまっていてかなわない。 拭いきれない靄を頭の片隅に置いておきながら、紫苑は今日も道化の仮面を被り、妹を探すために刑事の仕事に邁進する。 名前の由来:「紫苑」はイメージカラーとイメージフラワーから。 「加賀水」は「鏡水」から文字った名字。「明鏡止水」から皮肉って取ったもの。 (明鏡止水=邪念がなく、澄み切って落ち着いた心の形容) 【庭師通過後】 庭師事件が終結した後は二ヶ月間の謹慎に加えて約一ヶ月、合計で三ヶ月休職していた 生きる目標を失ってしまったが、かといって強い希死念慮も無かった ただ残ったのは虚無 何もかもどうでも良くなってしまった でも死ぬのは何だかんだ準備が必要で面倒くさい 加賀水の心身が選んだのは、とにかく眠ることだった 元々、仕事以外の時間は寝る間も惜しんで妹探しをしていたため、睡眠時間は足りておらず、エナジードリンクで何とか繋いでいた状態だった ご飯もろくに食べていなかった 蓄積されていった肉体的ダメージと、ずっと探し求めていた妹の死という会心の一撃とも言える精神的ダメージが重なり、緊張の糸がプツリと切れてしまった 休職中の生活はただただ眠っていた たまにご飯を食べたりお風呂に入ったりするが、ほとんどは眠っている この約二十年、一つのことに焦点を当てて動いてきた反動が今になって押し寄せて来た その後、三ヶ月の休職を経て仕事復帰する 今までは快活そうな人間に見えるよう猫を被っていたが、疲れるのでやめた 白薙班に対して偽りの仮面を付けていても無意味だから 髪もセンターパートにセットするのをやめて、前髪を下ろすように スーツの着こなしも若干緩くなった 本来の加賀水はクールな印象が強く、落ち着いていて肝が据わっており、理性的でリアリストな一面がある なんでも器用にそつなくこなし、自分のスキルに自信をもっている 自己肯定感は高め 表情はあまり変わらず、感情も素直に表には出さない 好きなものは、コーヒー・ガジェット・飼い猫 嫌いなものは、雨 正直、今の加賀水にとって警察に属している理由は全くない そもそも警察を志したのは、妹を探し出すためであり、また妹の捜索をあっという間に打ち切ってしまった警察組織への当て付けや皮肉も含まれている それでも零課に所属しているのは、班のメンバー三人が妹に関与していたことを知ってしまったから 幸か不幸か、今まで無関心だった班員達に対して関心のベクトルが向き始めてしまった でも今のところどうこうしようとかは特にない あとは、辞めるにしても手続きが色々と面倒くさいのと、特にやりたい職業がないのもある それならこのままでもいいか そういう決断に至った 零課は警察組織内でも比較的しがらみが無く、自由に動き回れるので、まだマシだと思っている もし、チーフである白薙啓が零課を解散させると言った時には潔く辞めることだけは考えている そして、色々あって白猫を飼い始めた 名前はあめ、性別はメス 少し臆病で大人しい ここ最近は、たとえ白薙班が解散しても警察を辞めるつもりはなくなりつつある しかし、事件が終わってもなお未だにどうして刑事を続けているのか本人にも不透明な部分がある また、庭師事件直後に比べるとかなり言動が丸くなり、笑顔など表情を見せることも多くなっている 紫苑にとって白薙班の面々は唯一無二の存在 今まで無関心を貫いていたかつ負の感情をぶつけたことを内心反省して、今は誠実に対等に三人と向き合いたいと思っている ▼ここから先、通過シナリオの後遺症・AFネタバレあり (奇術師・ジャルダン・マルスより、・ 夢うつつを誰か知る・ベイビーゴッドバブルガム) ~後遺症~ ◎奇術師 【渇望】 :あの狂乱の光景が忘れられない。今後のセッションで悪夢による SANc が 発生した場合、減少値に固定で+1 ◎ベイビーゴッドバブルガム 【MEM:K】 :あなたはとある記憶を持っている。 それだけだ。あなたの今後の探索に支障はない。 ~不定の狂気~ :心因性難聴(5/7から4週間) :フェティッシュ(探索者はある物、ある種類の物、人物に対し異常なまでに執着する)(たたら|1/8から5ヶ月) 〜シナリオ通過のAF〜 AF「ジャルダン・ローズのブローチ」 :貴方があの人を思う気持ちを表すブローチ。 探索者の大切な人への感情によって、ブローチのバラの色が変化する。 持っていると、<幸運>に+5%する。 AF(おみやげ)「デイジーの押し花のしおり」 :『夢うつつを誰か知る』にて ■簡易用■ 加賀水 紫苑(かがみず しおん)(男) 職業:刑事 年齢:32歳 PL: STR:11  DEX:11  INT:16 アイデア:80 CON:12  APP:14  POW:12  幸 運:65 SIZ:16 SAN:84 EDU:14 知 識:70 H P:14  M P:12  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:280 個人技能点:160) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]