タイトル:秋楓 キャラクター名:シェノン・レオ・パンデュール(Chainon・Leo・Pendule) 職業:技術研究所所長(メカニック) 年齢:26歳(見た目:10代前半) / 性別:男 出身:D国(ダンドリオン) 髪の色:白っぽい灰色(紫水晶 (R:231 G:231 B:235)) / 瞳の色:右義眼:セルリアンブルー(R:0 G:141 B:183)、左:ナイルブルー(R:44 G:180 B:173) / 肌の色: 身長:151cm 体重:42kg ■能力値■ HP:10 MP:14 SAN:70/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  11   9  14  12  16  10  18  16  10  14 成長等 他修正 =合計=  11   9  14  12  16  10  18  16  10  14 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      70%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%   ●《拳銃》   70%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ●《杖》       55%   《》     %    《》       % ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%   《聞き耳》 25%   《忍び歩き》10% ●《写真術》 20%  ●《精神分析》51%   《追跡》  10% ●《登攀》  50%  ●《図書館》 75%  ●《目星》  65% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値 ●《運転》   30%  ●《機械修理》70%  ●《重機械操作》11%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%  ●《製作(兵器)》85%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%  ●《電気修理》 50%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%    《信用》  15%   《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語()》80%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%    《芸術()》    5%    《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%    《心理学》5%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%   ●《薬学》 61%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称       成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考 38口径リボルバー   70 1D10     15     2    6   10 /                                    / 杖(大きい棍棒)    55 1D8+DB  タッチ     1       20 / 杖(小さな棍棒)    55 1D6+DB  タッチ     1       15 /                                    / ■所持品■ 名称                 単価 個数 価格 備考 捕まる前に所持していた物↓↓↓       1   0 ▶機械人形(名前:コッペリア(Coppeli))    1   0   自身のサポートをしてくれる機械人形。 ▶杖(大きい棍棒)              1   0   片足が義足のため、自身で作成した杖。 ▶拳銃                   1   0   護身用。 ▶薬品                   1   0   やべー薬品。どんな効果があるのかは飲まないとわからない。 ▶応急セット                1   0   機械を治す用のセット。 ▶予備弾                  2   0   拳銃の弾                       1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 名前:Chainon・Leo・Pendule(シェノン・レオ・パンデュール) 誕生日:8月7日 イメージカラー:シーグリーン#00ac97(R:0 G:172 B:151):緑 モチーフ:天文時計(機械人形)、西洋からくり人形 📝職業【参照:メカニック(2015)】 職業技能:芸術/製作(大工、溶接、配管など)、登攀、運転(自動車など)、電気修理、機械修理、重機械操作、 +個人的な関心の技能2つ(薬学、図書館) 📝特徴表(ダイスで決定) ・3.7【俊敏】 どんな時でも、鋭く素早く状況を把握できる。<回避>の基本成功率は、通常[DEX×2]ではなく[DEX×5]である。 (足りない分を<回避>のその他欄に追加。) ・5.6【異物への耐性】 体内の免疫力が発達している。毒(POT)を抵抗表で競う際に、成功の範囲に+20%。 _____________________________________________________________________________________________________________________________________________ 📝共通HO 共貴方は死刑囚である。 第三次世界大戦終結後、国際機関である"国際同盟"に捕らえられ、戦争責任を負う戦犯者として本日処刑される予定だ。 (セッション開始直前に「秘匿HO」配布有り) 📝HO4:公開HO ・HO4:D国の技術研究所所長 戦死者の8割は貴方の開発した兵器により亡くなった __貴方は天才技術者であり、科学者であり、発明家である。 A国に多大なる武器提供をしていた為、貴方の国は戦争において最も政治的・経済的に成長し発展した。 推奨技能…<製作(兵器)>or<製作(製作図)>orそれに該当する技能 _____________________________________________________________________________________________________________________________________________ 📝イメソン ・Mr.Wonderland / sasakure.UK https://youtu.be/rVJpCyvJR2k ・FEHLT /アリスシャッハと魔法の楽団 https://youtu.be/-wtutsbzPFM ・眠りの花束 / tarolabo&Sakuzyo (歌無し) https://youtu.be/4ni-ncl89D8 📝個人的メモ ・天文時計 天文時計(てんもんどけい)とは、天文学的な情報、例えば太陽、月、十二宮の星座、時には主要な惑星の相対的な位置などを示すための特殊な装置と文字盤を備えた時計である。 【ストラスブール大聖堂の天文時計】 大聖堂の南の翼廊に高さ18メートルの天文時計があり、世界最大の天文時計の1つとされている。 生き生きした人形たちが毎日違った時刻にムーブメントの中に出てくる。 ある天使は鐘を鳴らし、別の天使は砂時計をひっくり返す。 別の一連の人形は子供から老人までの一生を表現しており、死神の前を行進する。 また十二使徒がキリストの前を通り過ぎる。 この時計は公式の時刻だけでなく、太陽時も示す。 他にも曜日(それぞれ伝説の神で表現する)、月、年、黄道十二星座、月の満ち欠け、いくつかの惑星の位置まで示す。 全てのオートマタは午後12:30に一斉に動き出す。 伝説によれば、この時計を作った人物は完成後に自分の目を抉り出し、再び同じものを作れないようにしたという。 ・オートマタ(機械人形、自動人形) オートマタ(英: Automata [ɔːˈtɑmətə] 複数形)、オートマトン(Automaton [ɔːˈtɑməˌtɑn] 単数形)は、主に12世紀から19世紀にかけてヨーロッパ等で作られた機械人形ないしは自動人形のこと。 オートマタは、言葉の原義としては「自動機械」のことであり、語源のギリシャ語「automatos」は「自らの意志で動くもの」というような意味合いを持つ言葉である。 【ゼンマイとオルゴール】 決められた時間に鐘を鳴らす仕組みが考えられ、その技術は教会に設けられた時計台の鐘を鳴らすオートマタに応用された。 それまで時を知らせるのは鐘つき男の仕事だったが、鐘つき男を模したジャックマールと呼ばれる時計人形が代わりに鐘を鳴らした。 この人形は人気を集め、動きや表情など多様化が見られた。 14世紀末に作られたストラスブール大聖堂の天文時計では高さ122センチメートルの雄鶏のオートマタが羽ばたいて時を告げた。 1574年には第二の天文時計が作られ、ジャックマール以外にも天使や死神など宗教的なモチーフのオートマタが用いられた。 オートマタの機械的な技術は、後にオルゴールに分類される自動演奏楽器の歴史にも大きなかかわりがある。 ・コッペリア(Coppeli) 動く人形を題材としたバレエ作品、およびその人形の名前。 音楽はレオ・ドリーブ、振り付けはアルテュール・サン・レオン(英語版)。 原題は『コッペリア、あるいは琺瑯質(エナメル)の目をもつ乙女(Coppélia, ou la Fille aux yeux d'émail)』である。 ・機械の日(8月7日 記念日) 2006年(平成18年)に日本機械学会が制定。 七夕の読みが「棚機(たなばた)」という織機で神に捧げる御衣を織ったことに因むことから。また、七夕は技巧上達を祈念する中国の「乞巧奠(きっこうでん)」に由来し、奈良時代に日本に伝来したとされている。8月1日から7日を「機械週間(メカウィーク)」とし、”機械”の意義や役割を広く社会と共に考え、人間と機械のふさわしい関係を模索するための日。 【名前メモ】 ・Chainon(シェノン) フランス語で「幸せの連鎖」という意味。 ・Leo(レオ) 『コッペリア』音楽のレオ・ドリーブ、振り付けのアテュール・サン・レオン。 たんぽぽのダンデライオンから。 ・pendule(パンデュール) 時計・置時計(とけい・おきどけい)のフランス語から。 ・dent-de-lion(ダンドゥリオン) フランス語でたんぽぽの意。英語のDandelionから由来。 _____________________________________________________________________________________________________________________________________________ 📝設定 D国が管理している研究所で働いていた所長。 若くして所長になったため天才とも言われていた。 元々孤児として妹と2人で生きていたが、ある日兵器の実験と薬の投与による人体実験の被験者として妹と孤児仲間共に連れてこられた。 この人体実験で妹と仲間たちを亡くし、シェノンは片足と片目の視力を無くし目の前で妹と仲間が死んだことにより発狂、兵器に対する異常な依存症(フェティッシュ)を発症した。 当時所長だった人間がそれを見てシェノンを養子に迎え研究所員として研究所に入れられた。 現在は発狂は解除されており、正気である。 正気に戻った後、妹の死を改めて実感し、妹を思い忘れない為に、自分用のサポート機械人形を作った。 この機械人形には妹の名前の"リア"を取って、『コッペリア』という名前を付けた。 正気に戻った時には既に沢山の兵器を作り出し、研究していた為、今更それらを辞める事はできなくなっている。 その為、妹の死が兵器によるものだということも理解しているが、自分の作り出す兵器が評価されていることも知っている為、死ぬまで兵器を作り続けるのだと思いながら今まで兵器を作っている。 そして今も人体実験による研究も実施されているが、昔から行われている事をシェノンの一存ではどうにもできないでいる。 その為、シェノンは自分で作ったものは人体実験するよりも先に自身で試す用にしている。 薬品系も自身で試している為、シェノンの見た目が少年(10代前半くらい)なのも、その時に自身で試した薬の効果によるものである。 養親が亡くなった後、受け継ぐように研究所所長になった。 シェノンは人と喋っている時間よりも、機械や兵器を相手にしている時間の方が圧倒的に長い。 人と接するのが苦手なわけではない。 研究所の一員になり、全員が悪い人たちの集まりではない事が分かった。 人を陥れる為だけに研究しているのではなく、自国の技術の発展のために自分たちの持ちうる全てを投じて研究している人ばかりなのであると気付いた。 【性格・性質】 幼少期は周りの孤児仲間に感化されてかっこつけみたいな所があった為、一人称は俺だった。 生きる為に盗みを働いたりしており、割とヤンチャだった。 人体実験後は一人称が僕に代わっている。 (正気に戻った後も僕のままだが、素は俺。) 自分が死ぬ時は妹が兵器で死んだように、自分も兵器によって散るべきであるとも思っている。 妹を殺したのが兵器である為、兵器が無くなるのを望むこと、兵器の研究を続けもっと国の技術が評価されれば将来的に孤児が居なくなる程の豊かな国になることの両方の思いを抱いている。 ワーカホリック的なところがあり、一度仕事に没頭すると全て終わるまで仕事だけをし続けてしまう。 それを制御するのが機械人形『コッペリア』である。 仕事が休みの日はほぼ無く、仕事が無くなっても自身の知識を上げる為に本を読み続けている。 本を読む事自体が趣味にもなっているし、読書は好きである。 基本的に研究以外の事に興味がないが、コッペリアが持ってくる物には必ず興味を見せる。 基本的に冷静で割とちょっとツンデレ気質(一番下に台詞例)。 人を見下すような喋り方はしない。 シェノンは気付いてはいないが、精神は子供の頃からあまり変わっていない少年のままである。 自分の作った物、研究員たちが作り上げた物、コッペリアについてを褒められるとちょっと照れる。 普通に嬉しがってるが、喜んでるのを指摘するとむっとする。 第三次世界大戦終戦後、捕まり死刑になったことについては「まあそうなるのが普通だろう」と思った。 特に後悔もしていない。 今の心情的に「兵器を作り続けることが出来ないのは困る」というのと「沢山の人を自分の作った兵器で殺したのだから死ぬべきだ」という反対の感情を抱いている。 【シェノンの略歴】 幼少期は孤児であり、孤児の頃は妹と2人と孤児の仲間たちと日々を過ごしていた。 その頃は他の孤児仲間の子供たちと一緒に盗みをしたりとヤンチャをしていた。 路地裏を仲間と妹と一緒に走り回っていた(この時が一番楽しかった時期)。 しかし、研究所の人体実験の被験者として研究所に妹と仲間と共に連れて来られ、妹と仲間を人体実験で無くし、自身は片足と片目の視力を失った。 (義足は自分で作り、義眼は養父が作ったものを改良して現在も使っている。) そしてそれらによる不定の狂気によるフェティッシュで兵器に対して依存してしまっていた。 正気に戻った時、自分だけが生き残ってしまった事と、妹が死んでしまった事に対して罪を感じてしまっている。 しかし、既に多くの兵器の研究に自身を費やし発展させてしまっていた為、辞める事は出来ず、このまま研究を続けるしかないと思っている。 このまま研究を続け、この研究が国の発展のためになるのであれば、この先の未来で過去の自分のような孤児が生まれる事を防ぐ事に繋がるのではないかとも思っている。 人体実験には反対だが研究所自体が国の管理の元である為、自分の意見だけではどうにも出来ず今も人体実験はされている。 人体実験をする前に、一度自分が作った全ての兵器と薬物を自分の身体で試している。 勿論即死してしまうものは他の研究所員に止められる為、それ以外である(コッペリアにも止められる)。 養親が生きている時は、2人からも止められていたし、自身で実験する事に対してもあまり良い感情を持たれていなかった。 それらの薬の副作用によって、シェノンの成長が止まってしまい、今も10歳前後の少年的な見た目をしており、体力も自信がない。 孤児、浮浪者を用いての人体実験を行う時は必ず見学しており、その度に目の前で死んで行った妹と孤児仲間を思い出している。 孤児だった頃は出来なかった事が今では出来る為、コッペリアに対して何かを作って上げる事が研究以外でシェノンが楽しんで出来る事である。 機械人形『コッペリア』をもういない妹のリアと重ねている為、コッペリアは妹のリアのような喋り方をするようにプログラムされている。 第三次世界大戦が始まった時、シェノンのは当時13歳だった。 既に研究所で所員となっており、薬による見た目成長も止まっていた。 シェノンが所長になったのは、14歳になった頃(大戦が始まった同年の7月頃)だった。 元々養父が亡くなった後、養母の手伝いとして所長の仕事をしていたので特に反対する研究員はいなかった。 【各国に対して】 ・A国 国名:アドラム合衆国(Adram) 自分たちが作り上げた兵器を多額の資金で買ってくれる事に対してとても感謝している。 自分の技術だけでなく、研究所員の仲間全員が認められたのだと思うと嬉しくもあった。 ・B国 国名:ヴォーイヴェトラ連邦(войветра Федерация) A国と仲がいいと思っていたがそうでも無いのかと思っている。 北の方にある国なので、兵器開発にはあまり向いていないだろうなと思っている。 後個人的に寒いのは好きじゃない。温暖になりませんか? ・C国 国名:シサテア共和国 自国の技術に目を付けてくれた所は認められたようで嬉しかったが、衰退させられたのはちょっとね。 異文化体験は良い経験が出来るなと思うが、山はちょっと…と思っている。 【D国の概要】 国名:ダンドリオン(Dent-de-lion) 特徴:機械的、スチームパンク風 ダンドゥリオンは蒲公英の意味を持つ「dandelion(ダンデライオン)」から。 国の花も蒲公英であり、政治的立場が上の人間の子孫には蒲公英にちなんだミドルネームが付けられる(レオとかレオンとかダンデとか)。 季節は四季でいうと秋。 四季はない為、ずっと秋くらいの過ごしやすい環境である。 紅茶を嗜む習慣があり、裕福な家庭には必ず多くの茶葉がある。 片手で食べれる物が主流であり、パンやパイなどが良く食べられる。 基本的に、簡単で手軽であることが日常では重視される為、大事なパーティーでは時間をかけてつくる料理が提供される。 象徴は国の真ん中にあるどの建物よりも大きな時計塔である。 これは国が管理している研究所(シェノンがいた所)が自国の技術の高さと象徴になるように作ったものであった。 そしてこの時計塔は国民達にとっていつの間にか時を知らせる大事な存在になっていた。 時計塔の外側は普通の時計塔だが、中に入れば天文時計となり、観光地にもなっている。 娯楽は機械人形を使った演劇や人形劇が主流。 国全体の技術が高いので、製造工場などが多くほとんどの物が良質である。 第三次世界大戦が始まるまで、D国は周りの国々に比べると貧しい国だった。 しかし技術だけは周りのどの国にも劣らない優れた技術を持っており、国が管理している研究所があるほどであった。 第三次世界大戦中、A国による多額の資金によって、昔よりも更に発展した技術を手に入れることができた。 国の様子は全体的にスチームパンク風、機械的である。 第三次世界大戦以前は、裕福な家庭と貧しい家庭の差がとても激しかった。 もちろん、孤児も多くおり、餓死していく子供も沢山いた。 そんな孤児や浮浪者を確保しては、研究所で人体実験を行っていた。 もちろん連れて来た後は書面を渡し、同意を得る。 (しかし孤児や浮浪者のほとんどが文字を読めない) シェノン自身は人体実験に反対派だったが、古くから続いている事をシェノンの一存だけで無くすことは出来ず、続いていた。 第三次世界大戦後、政治的・経済的に発展した為、孤児や浮浪者は目に見えて減り、学習出来る場所が増えたことによる識字率もかなり上がった。 【研究所について】 自国の技術の発展のために自らが持ちうる全てを投じて研究をしている人たちの集まりである。 国で管理されている研究所の為、資金が尽きて破綻してしまう事はない。 研究所の利益は研究所のためにも国のためにもなる。 研究所員のほとんどは裕福な家庭の生まれで教育をまともに受けることが出来た人間たちだが、ごく一部に貧困層からの者もいる。 裕福な家庭と言っても、所謂貴族の出と言う程の財力はなく、その為所員全員がより良い生活ができるようにと願い、働いている。 古くから働いている所員もおり、シェノンが人体実験での生き残りでありどういう経緯で前所長の養子になったのかも知っている人間もいる。 その為、そのような所員からは同情の目で見られる事もある。 全体的に所員はユーモア溢れた友好な人間が多く、研究という同じ目標と趣味がある為話の合わない人の方が少ない。 シェノンが自分用に作ったサポート機械人形『コッペリア』は他の所員にも人気があり、作って欲しい!という所員もいる。 そう言われるのは素直にちょっと嬉しいと思っている。 【兵器について】 兵器は色々なものを作っている。 装甲戦闘車両や地雷、ロケット砲などの陸上兵器だけでなく、魚雷、軍艦などの海上兵器や軍用戦闘機などの航空兵器も作っていた。 それ以外では通信機器や人型のアンドロイドなども作成し、各国に売っていた。 戦争で五体満足でいられなくなった人に対する義肢の販売などもしていた。 他国からどのような兵器が欲しいかを聞き、それに合わせた兵器を作成することもある。 それらの兵器が売れる事で自国を豊かにし、孤児や浮浪者を減らすとシェノンは考えていた。 【家族について】 血のつながりがある生きている家族は妹だけだった。 元々母親もいたが、伝染病により死亡しており、父親は母親と正式な関係ではなかった為誰か分かっていない。 シェノンは顔も名前も知らない父親の名前を文字って名前を付けられ、妹のリアは母親の名前から文字って名前を付けられた。 妹と2人で廃れた路地裏で寄り添って生きていたが、このまま他の子供たちと共に飢えて死ぬか、母親のように病気になって死ぬかしか無かった所に研究所の人間に目を付けられ気付いた時に研究所に居た。 その時点で2人には人体実験の被験者として死ぬか、一生被験者として生きるかしか残っていなかった。 そして妹は研究所の人体実験で死亡しており、シェノンも片足と片目の視力を失っている。 その時にシェノンは不定の狂気によるフェティッシュを発症し、兵器に依存し、研究所所長に目を付けられ養子となった。 養親は両方共に研究者であり、特に義父は研究所所長になるほどに優秀であり、評判も良かった。 養親には子供がおり、シェノンにとって義理の兄になる人間だった。 しかし、養父は研究に興味を全く見せない義兄に対して冷たい態度を取っており、シェノンを養子としたのも養父の代わりになる人間を探していたからである。 義兄は研究に対して興味を持っていたシェノンに対してもあまり関わりを持たないでいた。 自身の人体実験の事から、研究に没頭する養父の姿はシェノンにとっていつか越えるべき相手だと思っていた。 しかし、養父は過労によって死亡し、養母も養父が任されていた仕事を全て受け入れてしまった事でキャパーオーバーと自身の実力不足を突き付けられた事による鬱病になり結局自殺してしまった。 研究所にとって邪魔になるだけの義兄は第三次世界大戦の兵士として繰り出され、兵士として死んでいった。 シェノンは兵器を作り続けることに依存し、もういない養父の影を追い続け、どんなことがあっても研究を辞めることはできないでいた為、囚われるまで兵器を作り続けていた。 これはシェノンも全く知らない話だが、シェノンの実の父親はこの養父である。 養父は娼婦だったシェノンの母親と1回だけ肉体的な関係を持ち、数年後彼女が子供を産んだ事を知り研究所の人間を路地裏に送り込み、孤児全てを人体実験と称して集めさせた。 父親はシェノンの顔を一目見ただけでシェノンがあの時の娼婦と出来た子供であると確信した。 そして、あわよくば人体実験中に集めた孤児と一緒にシェノンも殺す事が出来れば良いと思い、実験を行った。 しかし、シェノンだけが人体実験中に生き残ってしまい、挙句兵器に対して興味を向けている事が分かった為、養子として迎える事になった。 【コッペリアについて】 シェノンが作ったサポート型機械人形。 コッペリアが良くする行動は、「歌を歌う事」と「音楽に合わせて踊りを踊る事」と「シェノンと一緒に本を読む事」である。 踊る事はシェノンも一緒にやらされる事もある。 基本的に何事にも興味を持つようにプログラムされている。 コッペリアを作った時は既に妹の声も覚えていなかったので、音声は妹のものではない。 性格(性質)はシェノンが覚えている限り妹とそっくりに作られている。 妹のリアは春みたいに明るい子でお兄ちゃんっ子だったので、コッペリアも同じく明るく元気な機械人形である。 シェノンはコッペリアに対して人間のような振る舞いと感情を求めている。 コッペリアは妹ではないが、シェノンはコッペリアに対して妹のようになって欲しいという欲がある。 自分自身を愛せないシェノンの代わりに、シェノンを愛し全ての機械を愛する存在になって欲しいと思っている。 コッペリアはシェノンの事を「ハカセ」または「シェノン」と呼ぶ。 シェノンはコッペリアの事は「コッペリア」と呼ぶ。「リア」とは呼ばない。 呼び方の違いは、仕事中かどうか。 一人称はコッペリア。 「コッペリアだよ〜!」 「ハカセ〜!コッペリアはこっちがいいなぁ」 ▷to Asteroid B-612(シェノンからコッペリアへ) https://youtu.be/H2_6RfoiYu4 【個人的メモ】 好物:コーヒー 趣味:研究の為になる事、コッペリアに何かを作る 苦手:同情 一人称:僕(素は俺) 二人称:あなたたち(素はお前)、名前呼び捨て、名前+敬称 他: コッペリアに対して以外には俺やお前という言葉は使わない、コッペリアに対してもどうしても動揺している時以外は使わない。 僕という一人称を使っていた期間の方が長い。 【台詞メモ】 ▷親密度:低 「そうです。僕がシェノンです。」 「帰って欲しいと言ったはずです……。嫌だと言ったじゃないですか。ついて来ないでください。」 「あなたたちは招かざる客です。これ以上の侵入は許しません。」 「大人しく見逃すと思っているんですか!!」 「子供のように扱うのはやめてください。」 「ガキって言われる程幼くないんだけどね。」 「お喋りしながら騒ぎたいだけなら、外でやってくれませんか?」 ▷親密度:高 「子ども扱いしないでください!オジサンって呼びますよ!?」 「今までどこにいたんですか!?心配してたんですよ……」 「わ、わかってます!!ちょっと冗談を言ってみただけです!!」 「とにかく今は、元気はいいけど正気じゃないでしょ!?」 「あなたこそ正気ですか!」 「そんなずうずうしい解決策を提示するなら、最初から言わなければいいのに…」 「笑ってごまかすのって、よくないですよ!」 「この馬鹿!!」 「わ、笑ってないです!!」 「それはギャンブル中毒者たちの言う台詞じゃ……」 「うう…ごめん。謝るからそういうのはもう忘れて!!」 「はあ…それじゃ何をあげたらいいんです?」 「それに…僕らは友だちですから……(小声)」 📝家族構成 【実親】 ・母親:娼婦だったが、シェノンが幼い頃に流行病によって死亡。 呼び方→母さん ・父親:どこの誰かはシェノンは知らない(=養父)。 ・妹:名前はリア。父親は違う。人体実験により死亡。 呼び方→リア 【義親(パンデュール家)】 ・義母:育ての親。自殺 ・義父:育ての親。過労死。 ・義兄:死亡。戦争で死亡。 📝交友関係 ・テオ・リッツ(Theo・Ritz) 呼び方→テオさん 蹂躙するは我が手にて、HO1:A国の政治的指導者。 ・ラヴィル・トカレフ(Равиль・Токарев) 呼び方→ラヴィルさん 蹂躙するは我が手にて、HO2:B国の将軍。 ・ヤン・マジェウスキ 呼び方→ヤンさん 蹂躙するは我が手にて、HO3:C国の参謀総長。 📝シナリオ経歴 ・蹂躙するは我が手にて(SAN70値→) 【報酬】 SAN値: 技能値: 【成長】 技能値: 【不定】 不定内容 期間: 【その他】 全員殉職で終幕。 ・ ■簡易用■ シェノン・レオ・パンデュール(Chainon・Leo・Pendule)(男) 職業:技術研究所所長(メカニック) 年齢:26歳(見た目:10代前半) PL: STR:11  DEX:12  INT:18 アイデア:90 CON:9  APP:16  POW:14  幸 運:70 SIZ:10 SAN:99 EDU:16 知 識:80 H P:10  M P:14  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:320 個人技能点:180) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]