タイトル:アデル=フォン=シュヴァルツシルト キャラクター名:アデル=フォン=シュヴァルツシルト 職業:自称・皇帝 年齢:30代 / 性別:皇帝 出身:アデル帝国 髪の色:白金 / 瞳の色:黄金 / 肌の色:真白 身長:145 体重:38 ■能力値■ HP:9 MP:11 SAN:55/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時   6  10  11  14  17   8  18  10   9  11 成長等 他修正 =合計=   6  10  11  14  17   8  18  10   9  11 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      50%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%   ●《拳銃》   55%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 45%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 65%   《目星》  25% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》     20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》     5%    《水泳》  25%   《製作()》  5% ●《操縦((車椅子))》6%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》  10%  ●《変装》  51%   《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値 ●《言いくるめ》55%  ●《信用》  35%   《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語()》50%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前        現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%   ●《オカルト》     45%   《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%   ●《芸術(プロパガンダ)》80%   《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》  1%   ●《心理学》8%  《人類学》    1%    《生物学》      1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》      1%    《博物学》10%  《物理学》    1%   ●《法律》       25%   《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》         %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:-1d4 名称                成功率 ダメージ  射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考 装飾された銃(ルガーP08)         20 1D10     20m     2    8    9 / ライフル(44口径マーリン・ライフル)   25 1D8+1D6+4   90m     1    5   12 / ■所持品■ 名称            単価 個数 価格 備考 万能型移動式玉座(レガリア)    1   0   見た目は豪華な車椅子。スピーカー、ライフル、秘蔵のおやつと民を統治すつアイテムが内蔵。某エンジニア作。 装飾された拳銃          1   0   ルガーP08…を見た目がダサいので装飾した。いざという時のために普段は懐に忍ばせている。 水銀               1   0   美しさを保つための美容ドリンク                  1   0 =所持品合計=     0 所持金   国家予算 預金・借金 たくさん ■その他■ メモ: アデル=フォン=シュヴァルツシルト Adel=von=Schwarzschild 男は決意した。 この世の全てを手に入れる、と。 皐月の風が頬を撫でる昼下がり。 誰もに祝福され、彼は産まれたのだ。 優しき母。誇り高き父。豊かな家庭。 順風満帆であった。品行方正であった。 ゆくゆくは、父のような立派な政治家になるのだと 誰もが疑わなかった。無論、彼自身も。 15歳になった彼は、C国の名門学校に留学した。 レベルの高い教育と、環境は彼にとても馴染んだし、 知らないことを知るのは楽しかった。 そんなある日のこと。 彼は学友と気紛れに出かけた繁華街で、 一人の花売りの少女に出会う。 貧相な身体。ろくに栄養を取っていないのだろう。 見たこともないような質素な服に身を包んだ、異国の少女。 普段ならば見向きもしないような、 いかにも貧民街出身の彼女に─────── ─────目を、心を、何もかもを奪われた。 何か考える前に、少年は駆け寄り、 跪いて愛の言葉を口にした。 「僕の、妻になってくれないか」 後にも先にも、彼が運命を信じたのはこれが最後だ。 きっと幸福になるはずだった。ただ笑って、ええ、と 頷いてさえくれば良かったのに。 家柄の違いだって、何だって、彼女の為なら全て些事だ。 それなのに。 …………死は、彼女を容易く奪い去った……… 「僕は誓うよ。 君が手に入らないなら……君以外の【全て】を手に入れる。 メジャーリーガーになる、歌手にもなる、大統領にも、石油王にも、ノーベル賞も獲るし、ギネスも、金メダルも、勲章も、教科書の全てのページを僕の名で埋めて、僕の顔を見ない日はないんだ。 君以外の何もかもを、僕は手に入れる。 一生をかけてね。これが僕の愛だ」 ここで、時は少しだけ早送りされる。 とある名家の子息が行方を眩ませたなんて、 そんなニュースも置き去りにされる程のビックニュース! 【皇帝】の凱旋だ! 芸術・スポーツ・学会・オカルト…… 短期間で、ありとあらゆる分野の表彰台を総なめする異端とも呼べる快挙を成し遂げた女が現れる。 容姿端麗、頭脳明晰、少しの茶目っ気。 何より、卓越した演説センスときたら。 万人の理想だ。なんて可憐なんだろう。稀代のエンターテイナーだ。有り得ない。奇跡だ。素晴らしい。 讃える民衆。民衆。民衆。 そんな凱旋は、海を越えて… 天才と謳われた技術者の耳にも届くほど。 「やあ、久しいね友よ。あの時の約束を果たしに来たよ。 貴殿は人間を造りたいそうだね。 なら─────僕の理想も創れるかい?」 最高の身体を造らせてあげよう。 不完全な僕を、完全にしておくれ。 「……ああ、完璧だ。 この身体こそ、僕の愛した【彼女】そのものだ……」 君が冷たい土の下で、孤独を感じぬように。 誰よりも幸福に、誰よりも愛されて、満たされて生きよう。 君と、共に。 「見てご覧、僕の狼(ヴォルフ)。 今や国すらも僕のものだ。…さて、仕上げだ! 万事、恙無く……貰い受けるとしよう……」 蹂躙するは我にあり。 そして───どこにでもある初恋は、地獄と為った。 皐月の風が頬を撫でる昼下がり、 その胸元に勲章が飾られたその時。 世界を混乱に陥れる、魔王が産まれたのだ。 【設定】 アデル帝国、現皇帝。 元々は歴史ある大国……だった祖国を完全に私物化し、 国名すら自らを冠したものに変えた。 完全独裁政治制。元々第二次世界大戦で傾いたアデル帝国を再び第三次世界大戦の主国となるまで復興させた、 名君であり暴君。 見た目は令嬢、頭脳はサイコ男!蹂躙するは我にあり! 超絶ハイスペックエリートが初恋のフロイラインを失ったショックから、彼女以外の全てを手に入れて、後は自分自身が彼女になればいいと考えた。 皇帝も手に入れた称号の一つ。 容姿はキノさん宅の亡き妹そのまま。 【各国への設定】 ・B国の将軍 はじめて君を見た時、その煌々と赫く目に、虚ろを見た。 強者とは、心の何処かで ❝もっと強い存在に、全てを委ねて楽になりたい❞ と願うものだ。 だったら、その役にはきっと僕こそが相応しい。 僕は犬は嫌いだが、強い狼は大好きだ! 狼に狭いケージは似合わない。 そんなちゃちな国(檻)、君には要らないだろう? 直にこの惑星は、僕の物になるだろう。 その時は、もっと広い世界を君にプレゼントしよう。 ハッピーバースデー、ベル。と言葉を添えて。 ・C国の軍師 はじめて貴方を見た時、その影に底知れぬ闇を感じた。 心臓を舐られているかと錯覚する程の恐ろしさ。 僕が恐怖を感じるなど、いつぶりだろう。 僕が、寂しさを感じたのは、いつぶりだろう。 不思議な男だった。 誰よりも相容れないが、何故だか興味が沸いた。 そうだ、この戦争が終わったら、 午後のお茶に誘ってみよう。 軍師殿。貴方は少し疲れているようだ。 偶にはお茶でも飲んで、笑ってみたらどうだい。なんてね。 ・D国の技術者 はじめて君をみた時、最高の友を得たと確信した。 支配者とは、孤独なものだ。 そうでなければならない。そうであるから、 理解者などは現れるはずも無いと…そう諦めていた。 なのに────── はじめて僕は、人と、対等に話せたよ。 ねぇルカ。 僕は神の教えすら無下にする冒涜者だけれど、 君のカルテと言いつけだけは守るんだぜ? そうだ。世界がそんなに神を求めるなら、 僕達で新しい楽園を作ろう! きっと楽しい国になるよ。 そしてたくさん遊ぼう。僕の尊き光よ。 セリフ例: 「諸君~~~~、僕を政治家なんてダッッサイ言葉で呼ぶのはやめたまえよ。僕は万人における理想、偶像、皇帝なのサ!」 「褒められるのは気分がいい……アドレナリンがどっぱどぱ…」 「何故うまくいかない何故ああああああいやだいやだこんな世界つまらないフィクションだ駄作だ失敗だ……!!!!!うるさいうるさい黙れ黙れェ!!!!!僕は皇帝だぞ!?!皆一様に頭を垂れろッ!!!!」 「もしかして貴殿は……あー……お馬鹿なのかなぁ?残念だ残念だよ……」 【演説】 (拍手) 諸君。 私を覚えているだろうか? 舞台を降り、投獄され、死刑台にまで追い詰められた この一人の皇帝の名を、覚えているだろうか。 アデル帝国、現皇帝… アデル=フォン=シュヴァルツシルトである。 私を悪魔だと罵る者もいるだろう。 耳を塞ぎ、石を投げ、殺したいと願うものもいるに違いない。 君のその非難は正しきものだ。 だが、どうか、そんな男の…ただ一つの 信念を。真実を…聞いてはくれないだろうか。 今、我々は未曾有の危機に対面している。 真に我が星を犯し、侵略せんとする怪物がいる。 …これを見てくれたまえ。 私は、とある青年の死を目の当たりにした。 (映像を流す) 彼の名は、セイギ。…まだ16歳だった。 彼は、死刑囚の、私に …… 最後に食べたいものはないか。 出来る限り、 最高級のものを用意しようと…暖かい言葉をかけたのだ。 私は確信したよ。 未来を作るのは、彼のような青年だと。 だが、あの、おぞましき化け物は、 彼の命を容易く奪った……! ……だが……ひとつ奪えなかったものがある。 私の……いや、我々の、不敗の、魂だ。 私に出来ることは、リベンジだ。 あの戦争すらも、 この怪物に仕組まれていたのだとしたら。 私に出来ることは、取り戻す事なのだ。 ……もうこれ以上を語る必要はないだろう。 諸君、私は、もう一度。戦争がしたい。 かの死の戦争ではなく。 いわば、我々の存続をかけた、 生きるための戦争を… さあ、立ち上がれ同胞よ。 武器を取り、我らが国を、家族を、友を、 愛を護るのだ。 世界を動かすものは、殺戮兵器でも 圧倒的な権力でもない。 ──────君たちの、その声だ。 強い意思だ!! ■簡易用■ アデル=フォン=シュヴァルツシルト(皇帝) 職業:自称・皇帝 年齢:30代 PL: STR:6  DEX:14  INT:18 アイデア:90 CON:10  APP:17  POW:11  幸 運:55 SIZ:8 SAN:99 EDU:10 知 識:50 H P:9  M P:11  回避:dex*2  ダメージボーナス:-1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:200 個人技能点:180) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]