タイトル:ルイス・バルヒェット キャラクター名:Ludwig von Barchet 職業:家政婦 年齢:15 / 性別:男 出身:ドイツ 髪の色:金 / 瞳の色:夕陽 / 肌の色:白 身長:162cm 体重:48kg ■能力値■ HP:15 MP:15 SAN:84/84      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時   9  18  15  16  13  12  12  11  15  15 成長等 他修正 =合計=   9  18  15  16  13  12  12  11  15  15 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      67%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》60%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 50%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%   《図書館》 25%  ●《目星》  65% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%  ●《製作(料理)》63%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前       現在値 習得/名前      現在値  《言いくるめ》5%   ●《信用》      50%   《説得》     15%  《値切り》  5%   ●《母国語(ドイツ語)》65%  ●《別の言語(英語)》51% ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値 ●《医学》     45%   《オカルト》   5%    《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》15%   《芸術()》    5%    《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%    《心理学》5%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%  ●《植物学》    75%   《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 15歳の優しく真面目な少年。長く美しい金髪にはつるばらのアンジェラが絡みついているので、触ると棘が刺さって痛い。植物の正体を聞いたことがある人に対しては「僕の三本目の手みたいなものですよ。ほら、こうやって動かしたりもできるんです!便利でしょう?」と蔓が伸ばせるのを見せてくれる。 クレイシでは生活面を担当しており、幼いながら家事全般を器用にこなす。特に料理が好きで、最も得意な料理はポトフ。 自給自足の生活をしていることもあり、植物全般に詳しい。また、読書が好きで色々なジャンルの本を読んでいる。最近は医学の本がお気に入りらしい。 世話焼きな性分で、困っている人を放っておけないタイプ。他人に対する警戒心が異常に低く、誰に対しても気さくに話しかけに行く。「やらぬ後悔よりやる後悔」がモットー。 大人ぶりたいお年頃で、子供扱いされると「僕はもう子供じゃありませんよ!」とぷんぷんする。逆にしっかりしている、大人っぽいなどと褒められるとものすごく嬉しそうにふんぞり返る。最近加入した人魚姫をかわいがりたくて仕方がない。 暗いところと狭いところが苦手。本人は「怖くなんてないです!」と強がっているものの、停電が起こるとメンバーたちの中で一番取り乱す。 クレイシのメンバーたちをそれぞれ「白雪姫さん」「アリスさん」「赤ずきんさん」「人魚姫さん」と呼ぶ。コードネームの存在がかっこよくて好きらしい。 「ルイスです!ルーイと呼んでくださっても構いません!……あ、もちろん、『ラプンツェル』でもいいですよ……!?」 以下、秘匿あり 【HO3/ラプンツェル】 貴方は地獄の植物(もしくはそれに類する神話生物)の種を身体に植えられている。 頭皮からその一部は発芽しており、貴方の髪には任意の花が混ざっている。 貴方の肉体は苗床のような存在であり、花が本体に近いと言っても差し支えないだろう。 これは不治である。治った時には貴方自身がいなくなってしまうのだから。 貴方は【白雪姫】と週に一度はビデオチャットをしており、それは【白雪姫】による貴方の診察だ。 貴方が月に一度以上の頻度で受け取っている荷物は、貴方が毎日服用している、発芽を抑えるための薬である。 貴方はその薬を飲まなければ、やがて心臓から発芽して死んでしまうだろう。 尚、シナリオ開始の二週間前から【白雪姫】とは連絡がついておらず、貴方の持っている薬は残り一か月分である。 貴方はビデオ通話の内容から、 ・【白雪姫】は、貴方とはチャットで、同居人とは手話で話している。 ・同居人は「ニコロ・セルキー」という名前で、綺麗な顔立ちの青年である。 ということを把握している。 〇秘匿を含めた設定 もともとはドイツの田舎町を治めていたユンカーの一族。ルートヴィヒが生まれたころにはとても貴族と呼べるだけの財力は残っていなかったが、バルヒェット家が治める小さな村に住んでいる人々はみな彼らを領主様、大地主様と慕っていた。 博識な父ガリオンと温和な母レオノーラの間に生まれ、乳母のマーレを加えた四人家族の一人息子のルートヴィヒは、ただしく愛されただしく育った。村の子供たちの中では最も年下であったが、真面目なしっかり者で、よく働きよく笑う子であった。領主として村人たちのため昼夜を問わず働く父に憧れていて、「とうさまのようなりっぱなおかたになる」ことが将来の夢だった。 ルートヴィヒが8歳のとき、病弱な母が不治の病に伏せる。大好きな母の死を回避するため、村を訪れていた怪しげな商人に母親の病気を快復させる薬をもらうが、そのお代にと地獄の植物の種を植え付けられる。商人はただ種の処理がしたかっただけだったため、もらった薬で母の病気が治ることはなかった。 頭からつるばらが生えたルートヴィヒを村の人々は当然気味悪がったが、父は妻を亡くした失意に沈みつつも息子を変わらず愛した。村人や子供たちに避けられるようになったルートヴィヒは、今まで以上に父について歩くようになり、より父への憧れを強くした。 しかし12歳のときに今度は父が流行病に罹って死んでしまう。病は街で流行していたものだったため村で爆発的な感染が起こることはなかったが、それ以来、村人たちのルートヴィヒを見る視線は厳しくなる。 「愚かなルーイが生やしているあのおかしな植物が、災いを持ってきたのだ。」「馬鹿なルーイが生やしているあのおかしな植物が、領主様を殺したのだ。」 そんな噂がまことしやかにささやかれるようになった。初めて自分に手をあげたのは家族同然に思っていたマーレだった。ルートヴィヒには抵抗する手段がなかった。ルートヴィヒは学校に行かなくなった。行けなくなったと言った方が正しかった。 13歳のとき、ルートヴィヒは村人たちに捕らえられ、深い森の中にある狭く暗い小屋に閉じ込められる。一日に一度、食事が小さな窓から投げ込まれる以外には外界と触れる機会はなく、死にそうになりながらも死にたいのに死ねない毎日を過ごす。 それから一年が経った頃、小屋の中で丸くなってうたたねをしていたルートヴィヒは突然自らの周りで響いたパチパチという音に目を覚ます。それは炎の音だった。燃えているのは自らを閉じ込めていた小屋だった。大きな音を立てて崩れ落ちる木材と、その奥に見えるかつて自分を弟のようにかわいがってくれていた村の子供たちを最後に視界に残し、ルートヴィヒは気を失った。幸いにもつるバラは自らが焼け落ちるのを防ごうとしてその苗床を幾重にも包み込んだため、ルートヴィヒに外傷が残ることはなかった。小屋を燃やし尽くし森へとその手を伸ばす炎から、たまたま村周辺に調査をしに来ていたエトランゼのメンバーに救助され、そのままエトランゼに加入することとなる。 これらの経験から暗所と閉所に対し軽くトラウマがある。恐怖症とまではいかないと本人は言うが、狭く暗い場所に閉じ込められると監禁されていたことと、焼かれたことを鮮明に思い出して、呼吸がうまくできなくなったりまわりが見えなくなったりする。 父親の「人から愛されたいのなら、まず自分が人を愛してやらなければいけないよ」という言葉をいつでも守っている。そのため、ルートヴィヒは人を愛している。どんな人をも愛している。たとえそれが自らを傷つける存在であったとしても、自分が相手を愛さない理由とはならないのである。 白雪姫と連絡がつかなくなってしまったことからある程度自らの死を覚悟しており、料理のレシピをまとめたノートを作ったり、掃除や洗濯のこつを記したメモを作ったりしている。また、ときどき人魚姫に家事の手伝いを頼むことで、自分がいつ死んでもクレイシが問題なく回るようにと考えている。 「父さまのような立派な人間はきっと、みっともなく命乞いなんかしない。自分が死んだ後のことを考えて、最善を尽くしてから眠るはず。父さま、きっと、待っていてくださいね」 【アリス向け秘匿】 このクレイシのリーダーであるあなたは、一週間前ラプンツェルからこっそりと告げられた情報がある。それは、ラプンツェルの頭から生えている植物についての話だ。ラプンツェルが言うことによると、このつるバラはラプンツェル自身を苗床としており、白雪姫からもらう薬がなければ心臓から発芽して死んでしまうのだ、と。更に、一週間前(シナリオ開始から数えると二週間前)から白雪姫と連絡が取れなくなっているため、このまま白雪姫が音信不通である間に薬が尽きてしまえば自分はひと月で死んでしまうと言う。ラプンツェルは「赤ずきんさんや人魚姫さんには内緒にしていてください。あまり大事にしたくないんです」と曖昧に笑った。この秘密をクレイシのメンバーに共有するか否かはあなた次第だ。 【赤ずきん向け秘匿】 ラプンツェルは自分の過去についてあまり話したがらない、ということは、これまでのラプンツェルとの会話の中であなたならきっと察しているだろう。しかし、あなたは一度、ラプンツェルの父についての話を聞いたことがある。ラプンツェルは父親を大変尊敬しているようで、「僕も、父さまのように最後まで立派な人間でいたい」と言っていた。この言葉に、深い意味はあるのだろうか。 【人魚姫向け秘匿】 あなたは現在クレイシでの担当がない。しかし最近──この二週間ほど、妙にラプンツェルがあなたに家事の手伝いを頼むようになった。理由を聞いても、ラプンツェルは「こういったことができて困ることはありませんよ」と笑うのみである。一体なぜなのだろう。 ■簡易用■ Ludwig von Barchet(男) 職業:家政婦 年齢:15 PL: STR:9  DEX:16  INT:12 アイデア:60 CON:18  APP:13  POW:15  幸 運:75 SIZ:12 SAN:84 EDU:11 知 識:55 H P:15  M P:15  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:220 個人技能点:120) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 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