タイトル:SW タマオ キャラクター名:ジャック・シモンズ 種族:タビット [特徴:第六感] 生まれ:魔動機師 ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢:10歳 性別:男 髪の色:   / 瞳の色:黒  / 肌の色:白 身長:100cm(耳込み) 体重:35 経歴1:物心ついた時には独りだった。 経歴2:かつて信頼できる友人がいた。 経歴3: 穢れ度:0 ■能力値■      技     体     心 基礎    8      5      9    器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F   5   2   1   7  18   6 成長  39  20  12   1  33  15 →計:120 修正 =合計= 54  30  20  13  60  30 ボーナス  9   5   3   2  10   5    生命 精神    抵抗 抵抗  HP  MP 基本  17  20  58  75 特技         0   0 修正         3 =合計= 17  20  61  75 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:15 Lv シューター  15 Lv  / マギテック 15 Lv レンジャー  15 Lv  / セージ   9 Lv エンハンサー 1 Lv  /  ライダー  10 Lv ■戦闘特技・値■ [参照]  特技名      : 効果                             : 前提 [pIB34] ルーンマスター   : 魔法拡大を宣言せずに使用出来る                : 魔法技能1つのLv11 [p2122] 治癒適性      : Hpが回復する効果を受けるとき、その効果に自分だけ+1      : レンジャーLv.5 [p2123] 不屈        : HPが0以下になっても気絶しない                : レンジャーLv.7 [p2123] ポーションマスター : ポーションを1R1本補助動作で飲める              : レンジャーLv.9 [p3142] 韋駄天       : 移動力に+10(全力移動に+30)                  : レンジャーLv.12 [p3143] 縮地        : 全力移動時も通常移動で行える動作を行える           : レンジャーLv.15 [p2120] 鋭い目       : 戦利品のロールに+1                      : セージLv.5 [p2121] 弱点看破      : 魔物知識判定成功時弱点ボーナスを2倍             : セージLv.7 [p2123] マナセーブ     : 消費MP-1(最低1)                       : セージLv.9 [pIB32] 魔法誘導      : 射撃魔法で誤射しない、完全に隠れ切れてない対象に射撃魔法可能 : [p1-279]回避行動      : 回避力+2                           : [p1-281]武器習熟A/ガン   : ダメージ+1、Aランク装備可能                 : [p1-281]武器習熟S/ガン   : さらにダメージ+2、Sランク装備可能              : [p3-212]武器の達人     : 全ての武器を装備できる                    : [p2-227]射手の体術     : シューター技能で回避ができるようになる            : [p1-280]鷹の目       : 乱戦エリアや遮蔽物越しに射撃・魔法攻撃可能          : [p2-230]命中強化      : 命中に+2                           :    魔物       全力    知識 先制 移動 移動 基本  19   0  30  126 修正 特技        12 =合計= 19   0  42m 126m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照] 特技名   : 効果   : 前提 [p]  キャッツアイ : 命中力+1 : ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力        Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター : グラップラー: フェンサー : シューター :15  24  18  20 ・武器 価格  用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ [カテゴリ・ランク] 名称(*:装備している) / 備考 (参照) 80000  2H  20   5  30     11  34 [ガンSS] *デスペラード / 射程60m,装填数2 (1-314p) =価格合計= 80000 G ・防具    必筋 回避 防護  価格  名称 / 備考 鎧 :  1   0  8  52000 マナコートプラス / 盾 :              / 修正: = 合計 =   23   8  52000 G (回避技能:シューター) ・装飾品    価格  名称            / 効果 頭 :6000  スマルティエのヘッドバンド / HP回復効果を受けたときにMP1点回復 耳 :2200  スマルティエの調音器    / 10m手前から聞き耳判定を行える 顔 :3000  ナイトゴーグル       / 暗闇を見通せるようになる 首 :7500  スマルティエの銀鈴     / 「装備部位:その他」を得る 背中:11000 野伏の英雄のマント     / ブレスの攻撃-2 背中:25000 スマルティエの風切り布   / 1ラウンドの間、命中と回避に+2/18ラウンドに一回 右手:900  スマルティエ能力増強の腕輪 / 左手:900  スマルティエ能力増強の腕輪 / 腰 :100  バレットポーチ       / 弾を24発収納できる。 足 :11600 軽業のブーツ        / 他 :1000  マギスフィア(大)     / =合計=69200 G ■所持品■ 名称           単価  個数 価格  備考 弾丸(12発:ガン用)   50   2   100  残弾:18発 救難草          100  10  1000 ヒーリングポーション+1  200  5   1000 魔香のパイプ       1360  1   1360  薬草を使った回復量+1 魔海草          250  10  2500 残弾           18      0 魔晶石(5点)       500  10  5000 クロロ酵素        50   10  500 アウェイクンポーション  100  5   500 デクスタリティポーション 2000  5   10000 冒険者セット       100  1   100 高性能魔導バイクK     20000 1   20000                  1   0                  1   0 =所持品合計=   42060 G =装備合計=    201200 G = 価格総計 =   243260 G 所持金   257990G 預金・借金    G ■魔力■ 知力ボーナス: 10 特技強化ボーナス: 0 武器ボーナス: 0  名前  Lv 追加修正 魔力 魔動機術 15      25 ■言語■       話 読            話 読 共通交易語 ○ ○ / 巨人語       - - エルフ語  - - / ドラゴン語     - - ドワーフ語 ○ - / ドレイク語     - - 神紀文明語 - ○ / 汎用蛮族語     ○ - 魔動機文明語○ ○ / 魔神語       - - 魔法文明語 ○ ○ / 妖魔語       - - 妖精語   - - / グラスランナー語  ○ - シャドウ語 ○ - / ミアキス語     ○ - バルカン語 - - / ライカンスロープ語 - - ソレイユ語 ○ - ・地方語、各種族語     話 読 名称 初期習得言語:交易交通語、神紀文明語 技能習得言語:魔動機文明語、9個の会話or読文 ■名誉アイテム■ 点数 名称 所持名誉点:  0 点 合計名誉点:  0 点 ■その他■ 経験点:1090点 (使用経験点:253500点、獲得経験点:251590点) セッション回数:120回 成長履歴: 成長能力 獲得経験点(達成/ボーナス/ピンゾロ)  メモ 1- 筋力    1590点(1000 / 590 / 回) 2- 器用度  250000点(   /250000 / 回) 3-        0点(   /   / 回) メモ: 物心ついた時にはすでに独りである森に立っていた。自分が何者で、ここがどこなのかが分からないまま森を進んでいくといつの間にか狼に囲まれていた。しかし、生きる意味を見出せなかったタビットは命の危険を感じてもは動こうとは思わなかった。襲われると思い天命を待った結果、数発の銃声を聞くとともに目の前に広がっていたのは大量の狼の死体だった。呆気に取られていると、大きな銃を担いだ男がタビットに近付いてきてこう言った。 「お前も独りか?」 言葉の真意はわからなかったが、静かに頷いた。すると男は 「そうかぁ、ちょうど俺も独りでね、寂しかったんだ。ついてくる気はないかい?」 またも静かに頷く。 「お前の名前はなんだ?種族はタビットっぽいけどなぁ」 何を言っていいかわからず黙っていると 「そうか...名前を覚えてないか、ないって顔してんなぁ」 「まぁタビットって呼ぶのもなんだし、お前に名前をつけてやるよ、今日からお前はジャック・シモンズだ。」 「俺の名前はアンドリュー・シモンズだ、かっこいい名前だろ?そんな名前をお前にも分けてやるよ、今日から俺たちは兄弟さ。」 アンドリューの言うがまま、ジャックは後をついていった、そこからジャックの物語は始まったのだ。 アンドリューは凄腕のマギテックシューターで、とある地域では知らぬ人がいないほどだった。この世界に生きる術として、ジャックもアンドリューから手解きしてもらうことでその技術を少しずつだが習得していった。 アンドリューは自由奔放な性格で、気分屋な面がある為、ジャックがいるかどうかに限らず、トラブルを起こすことが頻繁で、振り回されてばかりだったが、親も身元もわからない自分にとっては心の支えであり、楽しい日々だった。 アンドリューはジャックを家族としてと言うよりは気の合う友人として接していた。そのため喧嘩することもしばしばで、ある日些細なことで喧嘩をしてしまい、アンドリューと違う方向に離れていった。 ジャックは気を悪くしながらも強がっていたが、次第にアンドリューに謝るためにアンドリューの元へと向かおうと思った瞬間、目の前で大きな戦闘音が聞こえた。その方向はアンドリューが向かったところだった。彼の身を案じたジャックは音のする方へ走って行った。ジャックがその音のする元へたどり着くと、すでに戦闘は終わっていて、そこにいたのは自分の身長の数倍もある怪物が倒れ、それと反対方向の木に項垂れたアンドリューの姿だった。慌ててジャックはアンドリューの元へと駆け込む、アンドリューは先程の戦闘で致命傷を負ったようで、もう手遅れであることはジャックの目にも明らかだった。必死に声をかけるジャックだがアンドリューは虚な目でジャックを見つめる。ジャックに気が付いたのかアンドリューは最期の力で声を絞り出した。 「、、ったくカッコ悪いところを見られちまったぜ、、」 「そんな顔をするなよ、、一人で生涯を終えるつもりだったんだが、まさか俺が看取られることになるとはな、、人生何があるかわかんねぇもんだ」 「ジャック、自由に生きろ、、やりたいようにやれ、、、、」 ジャックは瞳を濡らしながら首を横にふる。 「できるさ、、なんてったってこのアンドリューの兄弟なんだからよ、」 そういうと満足そうな顔でアンドリューは目を閉じ、息を引き取った。 ジャックはアンドリューの体にうずくまりながら泣いた。 翌日、ジャックはアンドリューの身につけていたバンダナとタバコ、サーペンタイガン、ガンポーチを携え、アンドリューの意志を継ぐ。 自由に生きてやろうと、彼にもらったこの命で名一杯生きてやろうとジャックは決心し歩を進めるのだった。