タイトル:アレクシス・ベズヴィルド キャラクター名:アレクシス・ヘズヴィルド 職業:将軍 年齢:29 / 性別:男 出身: 髪の色:金 / 瞳の色:紫がかった黒 / 肌の色: 身長:194 体重: ■能力値■ HP:18 MP:14 SAN:70/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  17  18  14  14  17  17  14  16  18  14 成長等 他修正 =合計=  17  18  14  14  17  17  14  16  18  14 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      79%  ●《キック》  35%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ●《サーベル》    80%   《》     %    《》       % ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》70%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 70%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 50%  ●《目星》  60% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値 ●《運転》   25%  ●《機械修理》35%  ●《重機械操作》26%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5% ●《操縦(戦車)》80%   《跳躍》  25%   《電気修理》 10% ●《ナビゲート》70%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%    《信用》  15%   《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語()》80%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%    《芸術()》    5%    《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%    《心理学》5%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%   ●《博物学》15%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d6 名称         成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考 嫁にもらったサーベル   70 1D8+1+db タッチ     1       20 / 結婚一周年記念にもらったサーベル。多くの血を吸い、また、彼の命を守ってきた。                                      / ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: HO2:B国の将軍 貴方は23の戦場に関わり、500万もの死者を出した。 __貴方は戦場において必要な技術と精神を有した生粋の軍人である。 各国の弱みを握り、敵国同士を争わせる事で戦争への直接介入を拒んでいたC国を本大戦の主戦場としたのは貴方だ。 職業ベース:自衛官 ――その男は、多くを殺めることに長けていた。 「アレクシス・ヘズヴィルド。握手はあまり好きではない。控えてもらえると嬉しい」 「別に。俺は殺すだけだ」 「国の為に殺せ。彼の為に殺せ。明日の為に殺せ。我ら光に集いし闇の民。蹂躙せよ、祖国の為に。屍の上にこそ、ブレイロサは相応しい。」 「彼の花弁に触れる事すら許されない。もしそれを望むと言うのであれば――覚悟は出来ているんだろうな」 ブレイロサ帝国(Braerosa)将軍 アレクシス・ベズヴィルド Aleksis・Bezvild べズヴィルド家。それは帝国唯一の公爵家の名である。 初代皇帝と産まれ落ちた腹を同じくするベズヴィルド家は、代々皇帝唯一の剣として仕えてきた。 アレクシスも無論、父と同じ道を歩んだ。第三次世界大戦におけるブレイノサ帝国とアレクシスの初陣は同じ場であった。 齢16であった彼は、あろうことか、闇に一筋の光が射したかのようなシンプルでいて印象的な――ブレイロサ帝国の国旗を背負って戦場に現れた。 成人式(ブレイロサ帝国では18で成人と見なされている)もまだ済まされていない幼さの残る少年を大将と仰ぐブレイロサ帝国に対して敵国は憤りを覚え、そして嘲笑した。 ――そして彼は、戦場を蹂躙した。 アレクシスはなによりも、「多くを殺す」作戦を立てることに長けていた。彼の作戦は大将首を獲ることではなく、再起不能になるまで痛めつけることに重きを置いていた。 以降、アレクシスは終戦に至るまで23の戦場に関わり、500万もの死者を出すことになる。 狡猾であり大胆、更に急所を射貫く鋭さを内包している。……アレクシスの立てる作戦と、彼は似ても似つかなかった。 へズヴィルド公爵家の嫡男として生を受けた彼は、7幼少期から家訓を叩き込まれてきた。一重に、その身はその命は、皇帝の為に、と。 5つ上の姉は第一王子(終戦時皇帝)カイス=リゲイニスの正妃として召し上げられており、姉弟揃ってカイスに尽くすことは定められていた。 初めて人を殺めた日のことは、あまりよく覚えていないという。初めて殺めた人物のことは、あまりよく覚えていないという。ただ、自分の運命を受け入れた。アレクシスが10歳になる、前の話である。以来、彼は反逆者を、異端者を、粛清した。粛清した。粛清、した。多くを、殺し続けた。皇帝の剣として、帝国の暗部として。 アレクシスは部下に仕事を任すこともあるが、基本的に対象の死は自分で確認するようにしている。そのためサーベルの技能を80としている。 その瞳は多くを見通していたが、結ばれた口が何かを語ることはあまりなかった。冷静沈着。アレクシスを表すのに、正にその言葉が相応しい。彼はじっと、カイス、次期皇帝の地位が盤石となるために帝国の隅々にまで目を光らせていた。対外交渉も、やってのけた。 然るべき令嬢との婚約がアレクシスにもやってくるとは思っていたが、皇帝が用意したのはシルヴァルヴァーニの貴族の娘であった。盟約の、密約の内容ももちろん聞いてはいたが、アレクシスにはあまり関係がなかった。ただ、彼は目を光らせるだけだ。その女が、帝国の膿とならないように。 ――そして、アレクシスは彼女との間に子を多く、もうけることになる。 彼女が庭に花をというから、好きにさせた。少しでも話を盛り上げたくて調べはしたが、彼女から聞く方が、アレクシスにはよかった。(博物学15) 使い慣れたサーベルではなく、彼女が贈ってくれたサーベルで、多くを殺した。共にやってきた侍女を、密偵を。多くを、闇に葬ってきた。 いつしか、アレクシスの庇護の対象は帝国でもなく皇帝でもなく、彼女になっていた。誰も予期せぬおしどり夫婦の誕生である。 C国――シルヴァルヴァーニが目障りだと、皇帝に即位したカイスが2人だけが知る秘密の場所で言った。アレクシスがそれを拒むことはなかった。それが皇帝の願いだから……というだけではなかった。ひとつ、頷きを返した彼も願っていたからだ。愛する妻の信仰がそこにあろうが、関係ない。親兄弟などは知らない。彼女の帰る場所は、己の傍だけで十分だから。 そして彼は、蹂躙する。いや、それだけでは物足りなかった。彼女が、二度と帰れぬ場所になってもらわなければならない。そのためにもアレクシスは……己の持てる全てを使って彼女の祖国を主戦場とした。そこに、罪悪感などは微塵もなかった。ただ、愛する女の全てを己のものと出来た歓びだけが、そこに、鎮座していた。 第三次世界大戦終戦時、カイスからいつもの秘密の場所ですまないと頭を下げられた時、アレクシスはいつかと同じように頷いた。全て、分かっていたからだ。軍議においてカイスはただ微笑みを携えているのみで、彼の言葉は全てアレクシスが自分のものとして代弁していた。カイスはこのような事態に陥った時、アレクシスに白羽の矢を立てるつもりでいた。そしてアレクシスも、その覚悟はできていた。それが帝国唯一の公爵家としての、使命であるからだ。全てはただ、祖国のために。 カイスが頭を下げる、闇の中、アレクシスの静かな声が響いていたという。 「俺の魂はこの国の、そしてお前のものだ。兄弟」 「だが……たとえお前でも、彼女に触れるのは許さない」 「分かっていたさ、お前の気持ちなんて」 「分かっていたさ、お前の思惑なんて」 「だからこそ……彼女に指1本でも触れてみろ、地獄の底からお前を屠りに蘇ってやる」 「お前とだけは……どこまでも一緒だ」 ブレイロサ帝国 ——その国は、闇から生まれた。 カイス=リゲイニス(Kais=Reganith) ■簡易用■ アレクシス・ヘズヴィルド(男) 職業:将軍 年齢:29 PL: STR:17  DEX:14  INT:14 アイデア:70 CON:18  APP:17  POW:14  幸 運:70 SIZ:17 SAN:99 EDU:16 知 識:80 H P:18  M P:14  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d6 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:320 個人技能点:140) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]