タイトル:姫井 ダリア キャラクター名:姫井 ダリア(ヒメイ ダリア) 職業:ジャーナリスト 年齢: / 性別:女(元男) 出身: 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長: 体重: ■能力値■ HP:10 MP:11 SAN:55/94      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  14   8  11  12  14  11  12  15  10  11 成長等 他修正 =合計=  14   8  11  12  14  11  12  15  10  11 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      44%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ●《杖(大きいこん棒)》70%   《》     %    《》       % ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15% ●《隠れる》 50%   《聞き耳》 25%   《忍び歩き》10% ●《写真術》 70%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 70%   《目星》  25% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値 ●《言いくるめ》60%   《信用》  15%  ●《説得》35%  《値切り》  5%    《母国語()》75%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前       現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》    5%    《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》5%   ●《芸術(ホームラン)》20%   《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》 1%   ●《心理学》75%  《人類学》    1%    《生物学》     1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》     1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》      5%    《薬学》 1% ●《歴史》     70%   《》        %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称  成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考 バット     1d8+1d4  タッチ     1       20 /                               / ■所持品■ 名称        単価 個数 価格 備考 スマホ、財布       1   0 資料           1   0 USB            1   0 ボイスレコーダー     1   0 ド○ラのストラップ    1   0 メモ帳          1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: CoC「アンチテェゼ・ポジション」 HO2 □職業技能:ジャーナリストで取得 □ フリージャーナリストの女。記事を書いては出版社に売りつけて生計を立てている。それなりに稼ぎはあるがふわふわした生活なため一応副業で在宅の仕事もこなしている。 豪快で細かいことはあまり気にしない。この道を選んだのは面白そうだから。事件に首を突っ込んでは真相を知り、それを少しだけ、本当に少しだけ誇張して記事にする。そうすればその事件は美談になる、教訓になる、素敵な事じゃないか! 明々との付き合いは高校2年から。なんかやたらと付きまとっては絡んでいた。理由は面白いから。 こいつの隣に居れば退屈しなさそ〜!よろしくね! □ 教団の生まれ。その頃のことはよく覚えていない。 元は男で、前の名前は晴天(ハルタカ)。 オリコって女の子と親しかった気がするけれど、朧気だ。ただ覚えているのは、疑うことなんて知る由もなく、ただただ周りの言われるがままだった気がする。 でも事件をきっかけに親戚に引き取られて、教団とは無縁の暮らしを送って、はたと気がついた。 なんて酷い人生だって。 普通が欲しかった。普通にお友達を作って、恋愛して、部活に明け暮れて、 家族とどこかへ出かけたり、良くないことをしたら叱られて、テストの点が良ければ褒められて。 そんな普通の人生が。 でもダメだった。あの事件の主犯が自分の両親だって知ってしまってから、自分は幸せになんてなっちゃいけないんじゃないかって。何にも自信がもてなくなった。 挙句、歪んだ生まれだからなのか、男でありながら女を好きになることが出来なくて。 ずっと息苦しい生活をしていた。 その中でもただ1つ。打ち込めることがあった。 野球。 自分を置いてくれた家の人が勧めてくれたものだ。 近くの球場で行われた試合を見て、すっかりその魅力に取り憑かれてしまった。 そのまま地域のチームに所属して練習に参加してみれば、それはとても面白いと思えたものだった。 何かにこんなに打ち込んだことなどなかった。それも誰かと一緒に。 大袈裟なように聞こえるかもしれないが、生きていて唯一、ここに居ていいんだと思える瞬間だった。 学校で肩身の狭い思いをしようと、新しい家に素直に馴染めなくても、いつまでもまとわりつく罪悪感を抱えようと、それでも生きていようと思えたのは野球があったからかも知れない。 でも1つ、転機があった。 同じチームの子に、恋をしてしまったのだ。 ずっと隠しておくつもりだったのに、気が大きくなってしまったのか告白してしまった。 後悔した。どうして、言ってしまったんだろう。 息が苦しくて、吐き出したくなってしまったのかもしれない。 そんな風に見たことはない、と。在り来りな返しで振られた。でも彼は俺の事を否定したり、必要以上に傷つけたりしなかった。 いい人だったな。 中学3年生の冬の思い出だった。 □ 失恋をきっかけに女になりたいと思うようになった。家の人にそれを話せば案外すんなり受け入れてくれた。なんだ、素直に話せばよかったんだ。 医者に行けば性同一性障害だと診断された。病名がつくと、不思議と安心するもんだ。 別におかしい訳じゃないってお医者さんも言ってくれた。 学校も変えて、少し離れたところに通うことになった。 新しく袖を通すのは女子の制服。半分通信にしたけど、でもたまに通う学校はとても楽しかった。 そして、そこで出会ったのが明々だった。 □ 最初は何となく気になっただけだ。理由もよく分からない。初めて話しかけたとき思ったのは無愛想な子だなって。 でも根気強く話してみればまぁ、たまに返してくれるし。不思議と一緒にいて居心地は良かった。 それから何となく縁あって大学も一緒で。やっと一緒に過ごす時間が増える!って思ったのに彼はふらっとどっかへ行く。なんなんだ! 彼は俺の事を何とも思っていなさそうだけど、でも何だか話しかけたくなって、いつの間にか姿を追いかけていて。 そうやって日々過ごしていく中で、彼という存在が自分の中でどんどん大きくなっていることに気がついた。 ああ、この感覚知ってる。 中学生の時味わった感覚だ。 馬鹿だな。もう二度とこんな思い抱きたくないのに。 いつの間にか単位を取り尽くしていた彼は、刑事になりたいそうだった。 警察か…。忘れていたけれど、彼は俺の本当を知ったらどう思うんだろう。幻滅するだろうか。そんなやつだったんだなって。 嫌だな。嫌われたくはない。多分邪険にされない所を見ると、今は嫌われてはないようだから。 隣にいたいな。そのためには、色々隠さないといけない。 □ 20歳になった。俺はこの時になったらやると決めていたことがあった。 バイトしてたくさん貯めたお金と、あと借金までして、それでもやりたいと決めたこと。 俺を、あたしを、完全に女に作りかえること。 手術を受けて、注射も打って、体に色んなものを入れて、削って。 晴天って成分がどんどん減っていった。 でもこれでいい。これできっと普通を手に入れられる。 何ヶ月もかけて、あたしは完全に女になった。 彼の隣に立つために。 大学も卒業して、戸籍まで変えに行った。もうこの世に姫井晴天はいないから。 申請には時間がかかったけど、前から名乗ってたダリアに名前を変えた。性別も女。もう昔の俺とあたしは別の人。 職業は迷ったけど、ジャーナリストをすることにした。もっと色んなことを知りたいし。明々にも会いに行ける口実にもなる!迷惑がられそうだけど。まぁいっか! 好きな子ほど意地悪したくなるものだもの。 でも告白するつもりはない。今の関係が1番いいんだ。 やっと手に入れた普通だから。隣にいるだけでいい。 でも、あの事件を追うようになるなんて、思ってもみなかった。 ああ、時間の問題なのかな。 どうかこの時間が1秒でも長く続きますように。 □イメソン Ado 「レディメイド」 Eve 「暴徒」 相棒ポケモン:ネッコアラ ■簡易用■ 姫井 ダリア(ヒメイ ダリア)(女(元男)) 職業:ジャーナリスト 年齢: PL: STR:14  DEX:12  INT:12 アイデア:60 CON:8  APP:14  POW:11  幸 運:55 SIZ:11 SAN:94 EDU:15 知 識:75 H P:10  M P:11  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:300 個人技能点:120) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]