タイトル:大嶽 斗鬼 キャラクター名:大嶽 斗鬼(おおたけ とき) 職業:刑事 年齢:39 / 性別:女 出身:日本 髪の色:茶色 / 瞳の色:翡翠 / 肌の色:白 身長:181㎝ 体重:平均 ■能力値■ HP:15 MP:17 SAN:83/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  12  12  17  16  17  17  18  17  15  17 成長等 他修正 =合計=  12  12  17  16  17  17  18  17  15  17 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      75%  ●《キック》  80%  ●《組み付き》   60%  《こぶし(パンチ)》50%  ●《頭突き》  50%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》50%   《鍵開け》 1%   ●《隠す》  37%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 80%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%   ●《追跡》  70%  《登攀》  40%  ●《図書館》 80%  ●《目星》  80% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 習得/名前 現在値 ●《言いくるめ》80%   《信用》     15%  ●《説得》50%  《値切り》  5%    《母国語(日本語)》85%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%    《芸術()》    5%    《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%   ●《心理学》60%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%   ●《法律》     10%   《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称     成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考 +1d6(特徴表)                           /                                  / ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 1月22日生まれ。 警官として大成しており、各所からの信頼が厚い女警官。男よりも男らしいと一部女性警官からの人気が高い。 基本的には表情の変化はないに等しいが、本人的にはちゃんと表情筋を使っているとの事。 微笑む時は口角が上がるというよりは目元が和らぐタイプ。 狛犬(HO1)が小さい頃からのご近所さんで、よく遊び相手になってたりもした。 狛犬(HO1)が大きくなり、自分に憧れて刑事になると聞いた時は内心嬉しかった。その為の指導も請け負った。 子供は好きな方。ただ、兄弟がおらず他に年の近い血の繋がった家族が居なかった(一人っ子)為、どうやって遊ぼうかは手探り状態。 狛犬(HO1)が高校卒業までの間、狛犬(HO1)の両親が出張の為付き合いのあった斗鬼が狛犬(HO1)を預かっていた。 が、狛犬(HO1)が目指すのは刑事(警官)。寮生活が余儀なくされる為、行ってらっしゃいと送り出した。 帰る場所は此処だから安心しろ、の一言も添えて。 立派な刑事になってくれる事を信じて、戻ってくるまでの間に仕事をしっかりこなして待っていた。待ち続けた。 たった二年間。されど二年。嗚呼、長かった。 今まで相棒を務めていたのは火邑篠。彼に代わって現在の斗鬼の相棒は、警察学校を無事卒業した狛犬(HO1)。 火邑篠とも上手くやっていた。関係自体は良好。 人付き合いが苦手の部類に入る斗鬼と長年やってきただけのキャリアは伊達じゃない。 一人称:私(俺)(学生の頃は俺っ子だった。素は多分こっち) 二人称:基本呼び捨て。上司にはしっかり敬称は使う。 三人称:お前、貴方(目上用) 「…私は大嶽斗鬼。お前達は何の為に刑事になった?……その理由を忘れず、日々励むといい」 「……済まない、私はどうしても表情があまり仕事をしない。だから、私の表情を宛てにはしないでくれ」 「警察だ、手を上げろ!………、抵抗するなら、武力行使も厭わない」 「全く、こんな所で寝てたら風邪を引くぞ?ほら、ベッドに入れ」 「俺に憧れて、と公言するのをやめろとは言わないが………正直、むず痒いな」 「………ふ。本当にお前は一緒にいて飽きないな、有希。だが、そろそろいい時間だ。準備しろ、出掛けるぞ」 【チャパレ用】 CCB<= 【】 CCB<= 【SANC】 CCB<=85 【幸運】 CCB<=90 【アイデア】 CCB<=85 【知識】 CCB<=75 【回避】 CCB<=80 【キック】 CCB<=60 【組み付き】 CCB<=50 【頭突き】 CCB<=50 【応急手当】 CCB<=37 【隠す】 CCB<=80 【聞き耳】 CCB<=70 【追跡】 CCB<=80 【図書館】 CCB<=80 【目星】 CCB<=80 【言いくるめ】 CCB<=50 【説得】 CCB<=85 【母国語(日本語)】 CCB<=60 【心理学】 CCB<=10 【法律】 1d6+1d6 キックダメージ 1d3+1d6 こぶしダメージ 【特徴表】 ・「鋼の筋力」:ダメージボーナスが一段階向上する。ただしダメージボーナスが「1d6」以上ある場合は、一段階向上する代わりにダメージボーナスに更に+1。 ・「格闘センスの持ち主」:幼い時から道場で鍛えられてきた。素手の戦闘技能3つ(キック、組み付き、頭突き)の基本成功率は50%である。 【誕生花】 アンスリウム 「煩悩」「恋にもだえる心」「印象深い」「旅立ち」 アネモネ 「儚い恋」「恋の苦しみ」「薄れゆく希望」「嫉妬のための無実の犠牲」「見放された」「純情無垢」「可能性」「無邪気」「期待」 【使用モチーフ】 櫂 トシキ(カードファイト!ヴァンガード) 【参加シナリオ】 2021/11/13・15・16 「古今、零れて。」 HO2 END-C【古今、選んで。】  (敬称略)KP:島 PL(HO順):ちーちゃん、私 ──────────────────以下、秘匿情報・秘匿設定につき現行・未通過閲覧厳禁──────────────── 【秘匿に関わる設定】 狛犬(HO1)とは近所の仲の良い、面倒見のいいお姉さん。…………………等ではない。 刑事の身でありながら、狛犬(HO1)を誘拐した誘拐犯である。理由は単純だ。 “手放せなかった。小さい手が、俺の手をしっかり…不安げでも、握ってくれた” ただそれだけ。されど、それが大きな理由。 実の所、斗鬼の家庭環境は酷かった。 斗鬼の印象で挙げられる“怖い”“冷たそう”等といったものの一因になっている無に近い表情は彼女の環境が作り上げたものだった。 母はメンヘラヒステリー持ちで、女として成熟した斗鬼が父を誘惑している、と暴力を振る事が多かった。 だから、男らしく振る舞う様になった。口調を男みたいにした。髪を………切ろうと、した。 反対に父は、よくある亭主関白を絵に描いたような人だった。女は女らしく、男は男らしく。 だから、髪を切ろうとした斗鬼を怒鳴った。女なら髪を大事にしろと。だから、仕方無く伸ばしたまま。 下手に抵抗すれば、自分よりも力の強い両親に何をされるか分かったものじゃないから。 何とか刑事になり、最低な家庭からも逃げる様に、縁を切る様に一人暮らしを始めた。 家の電話を着拒にして、母の連絡先を消して、父の連絡先も消して。新人刑事として順調な駆け出しを出来た。…と思っていた。 父と、偶然にも遭遇してしまった。それが分岐点だったと思う。 刑事なんて、男のする様な職業に就いた斗鬼を父が許すはずもなく、殴り飛ばされた。 父が、恐ろしく思えた。初めての事だった。 気が付けば、父はいなくなっていて、自分がいた場所も違う所になっている。…逃げてきたようだった。 記憶も曖昧なまま、公園へ足を進めていき、ベンチに腰掛けた。 如何足掻いても、自分は両親の影から逃げられないのかと失意の中で、小さく、軽い足音が聞こえた。 顔を上げると、幼い狛犬(HO1)が心配そうな表情をして自分を見詰めていた。どうしたの?お姉ちゃん、の声に。滲み出す様に。 “如何したんだろうな、俺は………如何したら、良いんだろうな” とだけ、口から零れ落ちた。 何も知らない狛犬(HO1)に言ってもどうしようもないのに。と思っていた時。如何したらいいか分からない、と顔に書いたまま狛犬(HO1)は。 小さな手を伸ばして、斗鬼の手を、握ってくれた。だいじょうぶだよ、と。 20も越えた大人が、その小さな言葉に詰めていた息を吐き出した。だって、誰もそんな事、してくれなかったし、言ってくれなかった。 手を握ったまま、狛犬(HO1)は何度も。だいじょうぶ、だいじょうぶ。と繰り返して言った。 幼心でも、感じるものはあったのか、分からなくとも察するものがあったのか。 でも、確実に自分は。その言葉に、救われた。 手を、…………………手を、離したくないと。狛犬(HO1)をこのまま、離したくないと思って仕舞った。 自分が今からしようと脳裏に過る方法は、犯罪だ。分かってる。それを取り締まるべき立場だから。でも、でも。 手放したくなかった。手放せなかった。 少し、お友達に連絡するから待っていて欲しい、なんて嘘をついて。 相棒に電話をかける。これから、相棒も巻き込む。拒否されたとしても、自分一人で、成し遂げて見せる。 だって、自分は狛犬(HO1)に救われた。救いを齎してくれる存在を、手放すなんて出来なかった。 救いの光は、時に天国にも見えるが、時にそれは地獄にも成り得る。 今から自分がする事は、まさしく地獄への一歩だ。 問題無く、全ては遂行された。 狛犬(HO1)は自分の手の内。しかも、ストックホルム症候群。自分にとって有利な状況。 共に居る為に。これから先も、自分の心の安寧の為に。光を失いたくない為に。 嘘で固めた真綿に、全てを包もうと覚悟を決めた。 願わくば、有希が俺の全てを知っても、拒絶しないで欲しい。 拒絶をするなら、いっそ。 有希の手で、終わらせてくれ。 「どうしようもない、俺を許してくれ……有希。俺は、どうしてもお前を手放せなかった。手放したら、俺は」 「お前が弱っているのを良い事に、良い様にする俺を、許さなくていい。ただ、否定しないでくれ…」 「否定するならいっそ、俺を」 【火邑へ】 「………火邑。お前には、悪い事をしたと、今なら言える。…………………きっと、お互いに遅過ぎたんだ。振り返るには、立ち止まるには。あの時の事が無ければ…きっと、俺はお前に捉まっていたんだ」 「…………………、嗚呼。お前には悪いと、思っている。きっと、きっと。俺があの時、有希と出会っていなければ。…俺はお前の手を取っていたよ、篠」 「でも、出会ってしまったんだ。出会ったんだよ、篠。だから、俺は……俺の全てを捨ててでも。あの子を、俺の光を。手放したくなかった。………手放せなかった。…本当に、俺は強欲だ」 「あの子は俺の本当の事を、何も知らない。知らない事を良い事に、良い様にしたんだ。でも………それでも。俺が見付けた、おれの、光なんだ。俺を掬いあげてくれた……一つの、小さな」 「──────だから。だから…お前の気持ちは嬉しい。………でも、ごめん。俺はもう、選んでしまった。選んだんだよ、篠」 「…………………でも、有難う。俺の、最初の相棒。こんな俺を好きになってくれて、愛してくれて…欲してくれて、ありがとう」 【斗鬼から送る曲】 ⇒火邑 「ラストリゾート」 「あの時きっとねえきっと 引き返すには少しだけ遅過ぎたようだ 終わりを告げた」 ♢HO2 貴方は誘拐犯だ。 過去にHO1を誘拐している。 HO1がストックホルム症候群であることは理解している。 だが、手放せなかった。幼い手が自分の手を不安げであってもしっかりと握った瞬間を忘れることが出来ない。 自分が誘拐犯だとバレてしまえばHO1との生活はなくなってしまう。 貴方は全てを隠し通すことに決めた。 貴方はHO1が幼いころから一緒にいるが、彼(彼女)がストックホルム症候群であることを知っているため幼い頃の記憶が曖昧であることは予測がついた。 実際は15年前から共に暮らし始めたのだが、当時はよく遊んでくれていたお兄さん、という認識の植え付けをし、二人で暮らし始めたと認識させたのはHO1が高校卒業の頃、8年前となる。 警察学校は寮生活であるため、入学前に認識をさせた。 2年間はHO1を手放し、戻ってきてから再度本格的に二人で暮らし始めることとなった。 かつての相棒である火邑篠(ほむら-しの)は貴方の秘密を唯一知る人間である。誘拐後の手筈を整える協力をしてくれていた。 ■簡易用■ 大嶽 斗鬼(おおたけ とき)(女) 職業:刑事 年齢:39 PL: STR:12  DEX:16  INT:18 アイデア:90 CON:12  APP:17  POW:17  幸 運:85 SIZ:17 SAN:99 EDU:17 知 識:85 H P:15  M P:17  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:340 個人技能点:180) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]