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【通過シナリオ】 「ここにあるのは終わりだけ」 イギリスのロンドン某所に探偵事務所を構える青年。 性格はかなりの気分屋で自堕落、なにもなければ基本的には外に出たくないし、なんなら一生家に引き籠っていたい。 一応探偵業を営んでいるが、彼の気が乗らないと依頼すら引き受けない。お前本当に探偵か？と疑いたくなるレベルである。 しかし、その実力は本物であり、かなり頭のキレる人物であるのはたしか。 18歳にして探偵業をはじめてそこそこの軌道に乗っているだけあって、信用はそれなりに高い。 身長が低いのがコンプレックス。突っ込むとキレられる。そりゃもう陰湿な手口でいろいろと…… 好きなものは甘味、常に糖分を摂取してないと死ぬ。ポケットには常にチョコやら飴やらが入っている。 両親の元を離れて一人暮らしをしていたが、とあるキッカケで「アリス」と名乗る少女を引き取っており、事務所兼自宅で二人暮らしをしている。 アリスは天真爛漫で無邪気な9歳の女の子で、何事にも興味を抱く好奇心旺盛な性格をしている。 セオが仕事をしている時もその好奇心から勝手について行ったりしていることが多々ある。 【卓前事前設定】 『ここにあるのは終わりだけ』 ・出会い方 とある事件でアリスの両親が他界しており、その事件の調査に関わっており、引き取り手のない彼女を仕方なく彼が引き取った。 ・好きな飲み物 砂糖たっぷりのコーヒー、ココアなど。 ・人間関係 家族は両親がいるが、現在は離れて暮らしてる。仲は悪いわけではないが、疎遠気味。 リゼットという姉のような人物がいる。実姉ではないが、幼少期に近所に過ごしており、よく遊びに連れまわされた。現在、リゼットは日本に住んでいるため、たまに彼女が帰ってくる時に会う程度の仲。 友人はおらず、警察関係者に知り合いが何人かいる程度。主に事件の調査やらで知り合って、そこから依頼がくることもしばしば。 ・KPCとの関係 血の繋がっていない妹のような存在。 ・KPCとの思いでいくつか。 アリスと初めて出会った時に行った行きつけの喫茶店。そこでアリスと本当の意味で打ち解けることが出来、二人で特大パフェを食べるのが恒例になった。 ・KPCとよく行った場所 なにかの仕事が終わった後は、必ずパフェを二人で食べる為に行きつけの喫茶店に足を運ぶ。そこで特大パフェを二人で食べる姿をよく見られる。 ・お揃いで持っていたアイテムなどあれば。 ピンクのウサギのキーホルダー。どこかの遊園地のマスコットキャラクターらしい。絶妙に可愛くないしセオはブサイクだと思っているがアリスから見れば可愛いらしい。 以下ネタバレ注意 ――――――――――――――――――――― 【会得AF】 ｢終わりの世界の指輪｣ 二つ一組でセットになっているものであり、つけている者の片方が死ぬともう片方も死に至る呪いの道具だ。

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