タイトル:随行者のクラーレ キャラクター名:随行者のクラーレ 種族: 享年:13~16? 髪の色:あかいろ / 瞳の色:ふしぎないろ / 肌の色:ろうのいろ 身長:147cm 体重:32kg ポジション:コート クラス: レクイエム / レクイエム 初期配置:花園 行動値:11 ■パーソナルデータ■ 暗示: [記憶のカケラ] 内容 一人ぼっち  友達がほしかった 嫌な世界でも友達がいれば…… 料理     料理を作っていた、その味はおいしかっただろう、か 血の宴    周囲に散らばる姉妹の部品、残った自分、それは 遊園地    ――思えば、私はあれでよかったのだろうか。 [未練]   内容    狂気度  発狂時 たからもの への 依存 ■□□□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) アルセーユ への 保護 ■■■□ 常時密着(自身か対象以外は移動マニューバの対象にできない。また、対象が違うエリアにいるなら移動以外の効果持ちのマニューバは宣言できない) ロコ    への 友情 ■□□□ 共鳴依存(セッション終了時、対象の方が損傷しているパーツの数が多い場合、対象の損傷数と同じになるようパーツを選び損傷させなければならない) ネン    への 恋心 ■□□□ 自傷行動(戦闘開始時と終了時に1つずつ、あなたはパーツを選んで損傷する) ホロロン  への 友情 ■□□□ 共鳴依存(セッション終了時、対象の方が損傷しているパーツの数が多い場合、対象の損傷数と同じになるようパーツを選び損傷させなければならない) カスミ   への 独占 ■□□□ 独占衝動(戦闘開始時と終了時に1つずつ、対象はパーツを選んで損傷しなければならない) ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   2   0   0 サブクラス   2   0   0 ボーナス 寵愛       1 =合計=   4   1   1 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名         : タイミング : コスト : 射程  : 効果 [頭]      のうみそ            : オート   :    :     : 2 [頭]      めだま             : オート   :    :     : 1 [頭]      あご              : アクション : 2   : 0    : 肉弾攻撃1 [頭]      カンフー            : オート   :    : 自身  : 最大行動値+1 [頭]      ボルトヘッド          : ジャッジ  : 1   : 自身  : 支援2 [頭]      随行者のヘッドギア       : オート   :    : 自身  : たからもの 破壊で狂気点+1 []                      : オート   :    :     : [腕]      こぶし             : アクション : 2   : 0    : 肉弾攻撃1 [腕]      うで              : ジャッジ  : 1   : 0    : 支援1 [腕]      かた              : アクション : 4   : 自身  : 移動1 [腕]      アンデッドガン         : アクション : 3(2)  : 1~2(1~3): 射撃攻撃1+爆発+全体攻撃 [腕]      ショットガン          : アクション : 2(1)  : 0~1(0~2): 射撃攻撃1+爆発+攻撃判定の出目+1 [腕]      狙撃ライフル          : アクション : 2(1)  : 2~3(2~4): 射撃攻撃1+攻撃判定の出目+1 []                      : オート   :    :     : [胴]      しんぞう            : オート   :    :     : 1 [胴]      せぼね             : アクション : 1   : 自身  : 次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1 [胴]      はらわた            : オート   :    :     : [胴]      はらわた            : オート   :    :     : [胴]      追加ポケット(バスケット)    : オート   :    : 自身  : たからもの 破壊で狂気点+1 []                      : オート   :    :     : [脚]      ほね              : アクション : 3   : 自身  : 移動1 [脚]      ほね              : アクション : 3   : 自身  : 移動1 [脚]      あし              : ジャッジ  : 1   : 0    : 妨害1 [脚]      シェルターの記録(たからもの) : オート   :    : 自身  : たからもの 破壊で狂気点+1 []                      : オート   :    :     : [ポジション]  冷静              : オート   :    : 自身  : 行動判定時の出目を+1 [メインクラス] 銃神              : オート   :    : 自身  : 射撃攻撃マニューバの出目+1 [メインクラス] 子守歌             : オート   :    : 自身  : BPでの射攻Mの出目-1、C-1(最低1) [サブクラス]  魔弾              : オート   :    : 自身  : 射撃攻撃の最大射程+1 [メインクラス] 集中              : ラピッド  : 2   : 自身  : ターン終了までの攻撃判定出目+1 ■その他■ 寵愛点:38.25点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0   15.25点(9.25 /  6)     【集中】獲得(10点消費) 1     9点(  9 /  )     変異Lv上昇(0→1) (10点消費) 2     14点( 14 /  ) メモ: 【中立メモ】 49 ×××× 【憐憫】[] 89 ×××  【憐憫】[] 【他姉妹メモ】 セリジェローシュ への 嫌悪 ■■■□ 敵対認識 敵に当たらない攻撃の全てが、射程内なら嫌悪の対象に命中する(部位は受ける方が任意に決める) →生き残れるとは思えない ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 「最終戦争末期、生きる屍達の戦争黎明期。創造主達は美しい芸術品を創り出すこと。戦争という展覧会に相応しい芸術品を追い求めた。  ――――懐かしいですわね……皆こぞって、一番を目指した。金賞を目指したものですわ。ですがどうしてでしょう、私思いますの。  "なぜあんな醜い"芸術品を創ったのか、と」   ――――???  最終戦争末期にて「MBT(Main Battle Tanks)」の代替品として屍による兵器・戦車・機甲師団化計画が推し進められていた。  これは先に実用化されていたゾンビ兵士の発展形であり、ある程度の知能(操縦動作、主砲装填動作など)を持つゾンビ達で  戦車に載せるところから始まったのが発端であった。……技術的プロパガンダを目的とした、時代遅れの技術だ。  やがて、その技術は一つの完成形「無人戦車」として帰結する。兵器として美しい形。粘菌コンピュータによる全自動戦争兵器。  ……しかしその裏には、醜い「途中過程」が存在した。この人形はその「過程」において生まれ、配備され、そして忘れられた存在。  後日談では語られない、「人間戦車」となった少女達。そして、更に語られる事のない『随伴歩兵の少女達』の存在。 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 【クラーレ】  多彩な銃器を扱う技術と、冷静な判断力を兼ね備えた特殊部隊員の能力を移植されたアンデッド。つまりはドール。  この手のドールは基本的に主の護衛につくことが多いのだが、おそらく気紛れに他の姉妹へ『随伴』させられることがある。  その際に主への忠誠心を抹消し、記憶も抹消し、姉妹達と同様の境遇へ落とし込まれている。そして少女らしさを前に出す事も忘れない。  冷静な表情ではあるが、内心では年相応の少女の思考。この絶望の世界を圧し潰されそうになりながら歩く存在にすぎない。  クラーレとは特殊部隊員の名前であるとされ、『随行者のクラーレ』という銘を共通して覚えている。  「姉上、私はどのようにすれば?」  「……いえ、異論はありません。私は姉上の命に従い、遂行します。個人行動及び判断は……私の許す限りで、遂行します」  「こないでよぉ……私が何をしたっていうんだよぉ……」 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 【劇毒の銃弾】  あの遊園地から外に出た時、ただ只管に――死の匂い――が別の形で鼻をついていて。  箱庭の世界から、今という見知らぬ世界に足を踏み入れた一歩は、今でも覚えている。  遊園地を共に出た姉妹達を、絶対に喪うわけにはいかない。  クラーレ、という名は後々の旅で、劇毒とかそういう意味もあると知った。  ――旅を続けては、迷子になる姉妹を探す旅が始まる。知らない世界には興味が尽きない。  どんなに醜い世界だったとしても、狭い世界よりは美しいのかな。                                    ――クラーレのメモ