タイトル:英 アヤノ キャラクター名:英 アヤノ 種族:人間 年齢:19 性別:女性 髪の色:茶 / 瞳の色:赤 / 肌の色:色白 身長:155 体重:46 ワークス  :大学生 カヴァー  :UGNイリーガル シンドローム:サラマンダー、ノイマン ■ライフパス■ 覚醒:死 衝動:飢餓 ■能力値と技能■ 【肉体】:2 (シンドローム:2,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 2r 〈回避〉:SL1 / 判定 2r+1 〈運転〉:SL2 / 判定 2r+2 【感覚】:1 (シンドローム:0,0 ワークス:0 ボーナス:1 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 1r 〈知覚〉:SL / 判定 1r 〈芸術〉:SL / 判定 1r 【精神】:7 (シンドローム:1,3 ワークス:1 ボーナス:2 成長:) 〈RC〉:SL9 / 判定 7r+9 〈意志〉:SL1 / 判定 7r+2 〈知識〉:SL2 / 判定 7r+2 レネゲイド 【社会】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 2r 〈調達〉:SL2 / 判定 2r+2 〈情報〉:SL1 / 判定 2r+1 学問 【HP】    31 【侵蝕基本値】 32% 【行動値】   9 【戦闘移動】  14m ■エフェクト■ 《スキル名》     /SL /タイミング/判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》   /★$/オート$  /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》    /1$ /気絶時$  /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《先陣の火》     /1 /     /  /   /  /2   / 《コンセントレイト:サラマンダー》/2 /     /  /   /  /2   / 《災厄の炎》     /3 /     /  /   /  /4   / 《結合粉砕》     /1 /     /  /   /  /4   / 《プラズマカノン》     /2 /     /  /   /  /4   / 《インスピレーション》    /1 /     /  /   /  /2   / ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称           価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ 星条一灼-メテオバーン-       3   8r+9 9    10  至近 C8 対象:範囲(選択) 装甲無視 星条一灼-メテオバーン-(100%)    3   9r+9 27   14  至近 C7 対象:範囲(選択) 装甲無視 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   9    pt ■所持品■ 名称      単価 個数 価格 備考 情報収集チーム 2   1   2 思い出の一品  2   1   2   プレゼントでもらった赤いマフラー 携帯端末    0   1   0 =所持品合計=     4 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     4 pt 【常備化ポイント】 8 pt 【財産ポイント】  4 pt ■ロイス■ 対象       好意  悪意   備考 亜純血 両親       誠意  〇疎外感 堂島 裕二     〇慕情 劣等感 時雨 咲      〇好意 不信感 深瀬 真由     〇好意 隔意 春日 恭二     誠意  〇脅威  昇華 エスケープキラー 正義  〇邪魔  昇華 ■その他■ メモ: ◇教育学科に所属する大学生  UGNイリーガルとしてUGNの活動に協力する大学生。  普段はアルバイトをしながら、その合間にイリーガルとして活動している。  シンドロームはブリードはサマンダー/ノイマンのクロスブリードである。  能力は炎系に特化しており、戦闘でもその苛烈かつ豪快な力を扱う。 ◇親友との関係  堂島裕二はアPC1の親友であり、幼馴染でもある人物である。  初めて出会ったのは中学生の時である。  両親の都合で8月の終わりに編入した際、クラスに馴染めずに  居たところに話しかけてくれたのがきっかけである。  当初、仲の良い友達と離れてしまったPC1にとっては  唯一の友達であった。  その後、家が近かったこともあり、一緒に行動することが多くなっていく。  中でも、PC1は元々勉強が不得意であったが、彼は勉強に付き合い、  同じように頭を悩ませながらも協力してくれた。  きっとこの時からだろう。  PC1は密かに、彼に憧れていた。  自分を助けてくれるヒーローのように思っていたのかもしれない。  高校でも、同じ学校に進学することになる。  一緒に勉強を頑張ったせいか、目標の学校に通うことができたのだ。  きっと、同じような毎日が続いてくはずだった...  しかし、悲劇の足音は息を潜ませ、PC1に迫っていた。  忘れもしない、2年前のあの夏の日。  8月15日の午後12時半くらいのこと...天気も良く、出かけるにはうってつけの日だった。  裕二に誘われ、ヒーローものの映画を見に行くことになっていたはずだ。  その後は、感想を言い合いながら遅めの昼食を摂る予定だった。  裕二はどこかに寄ってから合流するらしい。  ...どうせ、新しい野球道具でも見ているのだろうと思いながら、約束の場所に向かう。  裕二は思いの外早く到着していたようだった。  こちらの姿を見るなり、にこやかな表情で手を振ってこちらへ歩みを進める。  同じく手を振り返したその時...裕二の表情が険しくなり、大きな叫び声と共にこちらに駆け寄ってくる。  次の瞬間...強い衝撃がPC1の身体を貫く。  何が起こったのか理解が追い付かない。  薄れゆく意識の中、ただ一つ覚えているのは...血を流しながら、泣きだしそうな顔で名前を呼ぶ親友の姿だった。  目を覚ましたのは病院であった。  この時から、全ては変わってしまったのかもしれない。  PC1はオーヴァードになった。  あの日、俘虜の事故により、足場の鉄骨が落下したらしい。  鉄骨はPC1の身体を貫き、確実な死を迎えたはずだったが...  オーヴァードというものに覚醒し、今はこうして寝かされているとのことだ。  信じろといわれても、首を横に振ってしまうような事実を突きつけられる。  しかし、理解し難い情報が、否応にもクリアな思考で整理される。  これも、覚醒したことによる能力らしい。  この出来事は、PC1と親友の関係を変えるのには十分すぎるものだった。  ノイマンに覚醒したことにより、授業の内容が全て用意に理解できるようになった。  それからは、何時の間にか、PC1が裕二に勉強を教えるようになっていた。  PC1は、この関係の変化を嬉しく思っていた。  ようやく、自分は親友と対等になれたのだ。  オーヴァードの能力はまだ訓練が必要とのことだが、素質はあるらしい。  いつも助けられてばかりだった自分が、ようやく対等な相手として親友を助けることができる。  そうした期待とは裏腹に、2人は次第に疎遠になっていく。  3年になってからというもの、裕二は勉強会の誘いを断るようになっていた。  自分の力だけで挑戦してみたいらしい。  それでも、力になりたいと詰め寄っても軽くあしらわれてしまった。  交流は続いていたが、裕二の顔には、時折、陰が見えるような気がしていた。  そんな状況がしばらく続き、卒業の時期を迎える。  裕二は、自分の進路を最後まで教えてくれなかった。  大学には合格したらしく、同じ大学を受験した友人と一緒に撮った写真が送られてきた。  今後はしばらく会えなくなってしまう。  そんな思いからだろうか、指は彼の番号を指していた。  「声が聞きたくなった」なんて下手な照れ隠しをしつつ、  2人は今までの時間を取り戻すように話し続けた。  ____これが、彼との最後の会話となった。  今となっては信じられない。  ずっと一緒だったはずの彼の心は、既に遠くへ行ってしまった。  あの時、どうして彼の奥底にある想いに触れることができなかったのか。  そしてそれを、どうして自分に話してくれなかったのか。  紡ぎ出した言葉は空を切り、PC1はまた、彼の居ない日常へと帰っていく____ url: https://charasheet.vampire-blood.net/4176225