タイトル:惨鬼。 キャラクター名:ヒース 年齢:18 性別:男 髪の色:銀 / 瞳の色:赤紫 / 肌の色:城 身長:170cm 体重:70kg キャラクターレベル:10 Lv ワークス :騎士A スタイル:レイヤー:デーモン ■能力値■ HP:131 MP:86      筋力 反射 感覚 知力 精神 共感 ワークス  11  11   9   9  10  10 作成時    3   2   0   0   0   0 →/5点 成長等    7   8   6   6 その他 =基本値=  21  21  15  15  10  10 スタイル   2   1   1   1   1   0 他修正         2 =合計=    9   8   8   6   4   3 ■攻撃コマンド■ 《攻撃名》命中/威力/射程/MC/コスト/効果など 《》   0  /  /  / /   / ■回避コマンド■ 《回避名》回避力/MC/コスト/効果など 《》   /2d+8 / /   / ■装備■ =武器=    重量 命中 G値 攻撃力      射程 備考 虐殺の魔刃 10   8d+6 8 【肉体】+12+5 0  種別:長剣。           0 合計    10      8 0 =防具=     重量 命中 攻撃力 武器防御 炎熱防御 衝撃防御 体内防御 回避 行動 移動 備考 残影の衣    2          4         3        +4  +2  +1  クリティカルした場合に使用することでその判定の対決に勝利する。シーン一回。 幻光のショール 1         1                         -1  ≪回避≫判定直前にMPを2点消費することで達成値に+2する。 虐殺の魔刃   10 -3  30 他修正 合計      13  -3  43   5     0     3    0    4   17  21  =5sq ■所持品■ 名称            重量 備考 カウント(10000使いきり) 0   幻影の衣7000,幻光のショール1400(カウント)ハイHPヒールポーション400*4 ハイHPヒールポーション   8   マイナーで使用。自身のHPを【肉体基本値】*2+2d点回復する。               0 =所持品合計=     8 =装備合計=      23 = 重量総計 =     31 / 42 ■特技■ 《特技名》        SL/タイミング /判定  /対象   /射程/コスト/制限            /MC/効果など 《魔身変性》      5 /SU     /自動成功/自身   /  /16/HP /              /○/この特技のコストはHPで支払う。シーン中下記参照(防具と乗騎の項を参照)の修正を与える。効果中種別:邪紋の特技をHPで支払える。 《虐殺の魔刃》     1 /常時    /自動成功/自身   /  /   /≪魔身変生≫        /○/≪魔身変生≫発動中、下記参照(武器の項参照)の武器を装備する。 《擬似魔力》      1 /常時    /自動成功/自身   /  /   /≪魔身変生≫        /○/プレディクトヴィジョンを取得。コストはHPで支払う。 《邪刃猛襲》      1 /MJ    /武器  /単体   /武器/5   /≪魔身変生≫        /FW/≪種別:ディアボロス界≫の武器による白兵攻撃。攻撃射程+1sq.HPをコストにした場合ダメージに+LV+1d。 《暴威なる異形》    1 /≪魔身変生≫/自動成功/自身   /  /天運2 /              /○/≪魔身変生≫発動中、自身の【肉体】【反射】の判定値に+≪霊感≫LVし、種別:攻撃のデーモンの特技を使用して行う攻撃のダメージにLV+2d。ただし、それらのコストは全てHPでしか支払えない。 《踏み込み》      1 /攻撃直前  /自動成功/自身   /  /3   /              /○/≪種別:長剣≫の武器で攻撃する直前に使用する。移動力を-2(最低1)して通常攻撃を一回行う。また、そのダメージに≪武器熟練:長剣KV*2する。≫ 《空魔の邪翼》     1 /常時    /自動成功/自身   /  /   /≪魔身変生≫        /○/≪魔身変生≫発動中、飛行状態になり、飛行状態の間は飛行状態でない相手に行う命中判定達成値に+LV+1。解除/再飛行にはMNを使用すること。 《罪深き魔体:感覚》  1 /常時    /自動成功/自身   /  /   /≪魔身変生≫        /○/≪魔身変生≫発動中【感覚】をLV+1する。クリティカルした攻撃が命中した場合自身の防御力を0としてダメージを算出する。 《凶貴なる魔身》    1 /常時    /自動成功/自身   /  /   /CL5           /○/≪魔身変生≫の効果変更。 《幻惑の夢魔》     1 /IN     /自動成功/単体   /視界/5   /RLV回≪魔身変生≫     /○/≪魔身変生≫発動中使用可能。対象に≪憎悪:あなた≫を与える。コストをHPで支払った場合対象が範囲1(選択)になる。ラウンド一回。 《識魔の権能:反射》  1 /判定直前  /自動成功/単体   /3sq /3  /R1回≪魔身変生≫     /○/≪魔身変生≫発動中使用可能。【感覚】を使用した判定の達成値を+3.R一回。コストをHPで支払った場合使用回数を消費しない。 《魔魂再誕》      1 /効果参照  /自動成功/自身   /  /15  /CL10/S一回/≪魔身変生≫  /FW/≪魔身変生≫発動中、HPが0以下になった瞬間に使用可能。自身のHPを≪霊感≫LV*2に変更し、瀕死状態を回復する。瀕死状態でも使用でき、シナリオ一回使用可能。 《魔弾邪波》      1 /MJ     /射撃  /単体/3体 /3sq /5  /≪魔身変生≫        /FW/≪魔身変生≫発動中使用可能,【衝撃】LV+1dの射撃攻撃。コストをHPで支払った場合対象を3体に変更する。 《殲滅の魔嵐》     2 /MJ     /射撃  /T字範囲内/1sq /20 /CL5/シーン一回/≪魔身変生≫/FW/≪魔身変生≫発動中使用可能。【衝撃】属性【感覚基本値】+10+LV2dダメージの射撃攻撃を行う。コストをHPで支払った場合ダメージに+3d。シーン一回使用可能。 《伝家の宝具》     1 /常時    /    /自身   /  /   /              /○/虐殺の魔刃(武器項修正済み)を指定。指定したアイテムの攻撃力・移動修正・行動修正に+LV 《前転回避》      1 /RE     /運動  /自身   /  /2   /              /○/≪回避≫の代わりに≪運動≫でリアクションを行う。≪回避≫にかかる修正は全て受けるものとする。この特技でリアクションに成功した場合成功した場合【移動力】をー2(最低1)して通常移動を一回行う。 《武器熟練:長剣》   1 /常時    /    /自身   /  /   /              /○/種別:長剣を持つ武器を使用した攻撃のダメージに+1d 《技能訓練:射撃》   1 /常時    /    /自身   /  /   /              /○/射撃技能LV2→3 《技能訓練:霊感》   1 /常時    /    /自身   /  /   /              /○/霊感技能LV3→4 《軽装武具習熟》    2 /常時    /    /自身   /  /   /              /○/重量4以下の装備部位:メインの防具を装備している場合、その防具の回避修正に+LV。特技LVの最大値は最大で≪運動≫LVまでとなる。 《上級技能訓練:重武器》1 /常時    /    /自身   /  /   /              /○/重武器技能LV3→4 ■魔法■ 《魔法名》         SL/タイミング/判定  /対象/射程/コスト/制限/MC/効果など 《プレディクトヴィジョン》  /判定直後 /自動成功/単体/5sq /4   /  / /≪魔身変生≫発動中のみ使用可能。同意した対象の判定を振り直させる。シーン一回。この魔法のコストはHPでしか支払えない。 ■ライフパス■ 出自:/ 経験1:/ 経験2:/ 目的:/ 禁忌:/ 趣味嗜好:/ ■コネクション■ 名前 / 関係/ メイン感情/ サブ感情    /   /      /    /   /      / メモ: ヒース 年齢:18歳 誕生日:6月3日 身長:170cm 体重:70kg ヘアタイプ:銀 アイタイプ:赤紫 好きなもの:たのしいこと、がんばらないこと、おいしいもの 嫌いなもの:ないですよ 苦手なもの:真面目な空気、頑張ること、無為な虐殺 趣味:寝ること、秘密のサボりスポット探し クセ;たまに立ったまま寝ている、真面目な空気になると視線が横に向かう。 コーヒー派ですか紅茶派ですか:えーっとですね、コーヒーとかいいですよ、ミルクと砂糖をどろっとなるまでたくさん入れるとよく眠れますよ! 【設定】 非常に不真面目で楽天的な省エネ傭兵。 混沌に覆われた過酷な大陸であるアトラタンに生まれて尚「楽して楽しく平和に暮らせたらいい」と本気で考えている筋金入りであり おまけに傭兵としての仕事にも積極的ではない為、普通であれば生きていられるはずがないのだが 軽やかな体捌きと鋭い踏み込みから放たれる強力無比な剣技、そしてその身に宿した悪魔を模倣する邪紋による優れた実力、 そして大抵のことは要領よくこなしてしまう優れた才覚によって恐ろしいことに今日まで生き残ってしまっている。 おまけにそれらの優れた実力は大抵自分が楽をするために用いられる為、大変傍迷惑。 何故か大工房同盟に大金をかけられて指名手配されており、現在は絶賛逃亡犯の身であるのだが当人はどこ吹く風。 彼は今日も気ままに惰眠を貪っている。 【悪魔。】 元々は同盟所属のとある亡国の騎士の家系に生まれた少年。 将来は国と君主に仕える身として厳しく剣の稽古をつけられていたが、 生来から万事にあまりやる気がなかった少年は当然の如く稽古から逃げ出してばかりであり、家族の手を焼かせていた。 そんな彼と仲がよかったのが、稽古の逃亡先によく選んでいた剣術道場で暮らす一人の子供だった。 その子供もまた家業にあまり興味がなく、本を読んで過ごすことを好んでおり、少年とはそれなりにウマがあった。 道場でよく交流した傍らその子供の家族とも少年は親しくなり、家に帰れば厳しいしつけが待っているものの、それなりに楽しく過ごした。 やがて、少年の友人は才能を認められ、エーラムに招聘されることになった。 元々知識欲が旺盛だったこともあり、その子供は喜び勇んでその招聘を受けることにしたらしい。 旅立ちの日、去り行く友人に「向こうでも頑張るから、そっちもがんばって」といった旨のことを言われた。少年はさみしかったが頑張らなかった。 ただ、その頃にはそれまで剣術の道場での稽古風景を見続けていた故か、不思議と剣の腕自体は身についており、更にはかつて友人から又聞きした知恵を活かして 手を抜きつつ要領よく立ち回るという術を彼は身に着けつつあり、それを目の当たりにした彼の親は大変困惑しつつも彼の振る舞いに口を挟むことはなくなった。不服そうではあったが。 数年が経過し、友人はエーラムを卒業し、国に仕えるメイジとして帰ってきた。その頃には、少年は騎士団の一部隊の副長を史上最年少にして務めていた。 楽をしたいのに何故か副長という立場にされ、案の定周囲から怪訝な顔で見られることに少年は案の定不満そうであり、友人は何も変わっていなかった少年に苦笑する他なかった。 そこから更に時が過ぎ、友人は亡き君主の一人息子に嫁ぐこととなった。先王が世を去り、国と聖印を継ぐことになった息子がその地盤を固め、 臣下との結びつきを強める為という政治の事情と、聡明な知識と、麗しい美貌を持つ才媛ぶりが評価されたという事情が重なってのことだった。 嫁ぐ前日に、久しぶりにやってきた友人の生家である道場でささやかだが賑やかな宴会が行われた。友人は、いつまでも困ったように笑っていたが、同時に楽しそうだったし、少年も楽しかった。 ――一月後、見るも無残なボロボロの姿に成り果てた友人を見かけたのは、今日も日がな一日さぼろうと人気のない路地裏を通った時だった。 もっと楽しげに本の知識を語ったり、他愛もない話をして笑っていた彼女は、ただ恨みや悔しさだけをうわごとのように繰り返して、二度と覚めない眠りについてしまった。 そこから程なくして、友人の家族が首をくくったという話を騎士団の噂話で耳にした。 亡くなる数日前、道場からは嘆きと悲しみの声しか聞こえなかったそうだ。 そして、一年後。 若き王が納めていた国は、ある日呆気なく滅び、同盟の隣国により接収されることとなった。 彼の王と、主要な家臣が揃って皆殺しにされた為だ。 夥しい血に染められた城の壁には、それなりに丁寧で、それでいて手抜きされた血文字で文章が書き添えられていた。 王が先王の権力を傘にきて裏で表沙汰にできないような様々な悪事に手を染めていたこと、それを知り、王を咎めようとした王妃が身も心も傷つけられて殺されたこと、 その王妃の死を連合の隣国になすりつけ、侵攻を企てようとしたこと―――。 この惨殺劇の犠牲者は、皆王の悪事を知りながらも加担し、そのおこぼれに預かろうとしたもの達だと言う。 事件の目撃者、僅かばかりの生存者は余りの恐ろしい光景から発狂、あるいは口にすることでの報復を恐れ口をつぐむばかりであったが。 とある騎士団の人々は、死体に刻みついたその鮮やかで無駄のない斬り傷から、皆信じられないような、それでいて苦々しい表情を浮かべてこう口にしたと言う。 「間違いない、ヒースがやった」 一年前に騎士団を辞し、家族とも縁を切って行方を晦ました少年に、連合がロード殺しの大罪人、生死問わずの賞金首『惨魔のヒース』の銘を与えたのは、そう時間のかからない話であった。 ――というわけでですね、この話の教訓というのは、復讐とか虐殺っていうのに、意味なんてないコトです! あの子の最期の頼みだったから柄でもなく頑張ってみましたけど、結局それであの子やあの子の家族が喜んだかなんてわかりませんしね。 僕も真面目にやるのなんて得意じゃないですし、頼まれたことを代わりやっただけなので、本当にボクにとっては作業でしかなかったんです、あれは。 だから、まあ、自分がやりたくないし、誰も喜んでくれないようなことに、意味なんかないんです。あの子にも、そう伝えたかったです。 え、これからどうするかって?そうだなあ…… 一番楽しかった日々は過ぎちゃいましたけど、何とか他に楽しく過ごせそうな生き方を探してみます。 最期に話す言葉が悲しいことしかないなんて、そんなのは二度もゴメンですしね。 大丈夫、何とかなりますよ!あの子が死んでも、まだ世界は続いてますからね!おやすみなさい!