タイトル:誰死HO3 キャラクター名:九 時羽(あまた とわ) 職業:精神科医ベース 年齢:12 / 性別:♂ 出身:恐らく日本 髪の色:オールドオーキッド / 瞳の色:紅緋#e83929 / 肌の色:青白 身長:140 体重:32 ■能力値■ HP:9 MP:15 SAN:88/98      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  10   9  15   9  16   8  17   6   9  15 成長等 他修正 =合計=  10   9  15   9  16   8  17   6   9  15 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値  《回避》      18%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 60%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%  ●《精神分析》55%   《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 52%  ●《目星》  65% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 習得/名前       現在値  《言いくるめ》5%    《信用》     15%   《説得》      15%  《値切り》  5%   ●《母国語(日本語)》38%  ●《ほかの言語(英語)》40% ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値 ●《医学》     54%   《オカルト》   5%   ●《化学》 30% ●《クトゥルフ神話》1%    《芸術()》    5%    《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%   ●《心理学》50%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%   ●《博物学》40%  《物理学》    1%    《法律》     5%   ●《薬学》 42%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称   成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考 銀の拳銃                      1     / 至近距離なら当てることができる。                                / ■所持品■ 名称        単価 個数 価格 備考 銀の拳銃         1   0   服のポケットに入っていた。一発だけ銃弾が込められている。 ハンカチ         1   0   ひよこ柄のタオルハンカチ。ふわふわで手触りが良い。 ポケットティッシュ    1   0   鼻セレブ的ななんか良いやつ。使うのちょっと勿体ない気もする。 絆創膏          10  0   動物柄。猫、兎、熊、土竜、ペンギンが2枚ずつ。              1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: ☆誰かが死んでいる☆ HO3あなたは身体が重い あなたは、物心ついた頃からどこかの施設で暮らしていた。 黒いローブを着た大人たちがあなたを囲み、常に監視されながら生活を送る。 最低限の衣食住は与えられる。 しかしそれはあくまでも「最低限」であり、暗く狭い部屋だけがあなたの世界の全てであった。 あなたはそこで時折、記憶が飛ぶ現象に悩まされていた。 大人に呼び出されては、気が付いたら部屋のベッドで寝ている。 それを何度も繰り返す。 施設外に出た覚えは一度もない。 窓もない暗い部屋で朝かよるかも分からない日を過ごしていた。 そんな苦痛の日々を送っていたある日のことだ。 原因不明の大規模な火災が発生した。 施設内はたくさんの人々が逃げ惑い、悲鳴と人の肉が焦げる匂いが充満する地獄絵図と化した。 あなたはその日、火災の混乱に乗じて施設を脱出した……はずだ。 だがしかし、その日のことも含めて現在までの記憶が全て曖昧である。 ひとつだけ記憶にあるのは、あなたは誰かの悪事を止めようとしていたということ。 屋敷で目覚めると、記憶のある火事の日から5年の月日が経過していた。 <重要> あなたの服のポケットには見知らぬ銀の拳銃が入っている。 一発だけ弾丸が込められているようだ。 拳銃技能が無くても至近距離なら当てることができる。 あなたは身体がとても重い。 痛覚や感覚が麻痺しているためCONでの対抗ロールは自動成功となる。 しかし、その身体は重くなり続ける。事件経過する毎にDEXが減少。 その度に体に変化が起きる可能性がある。 <あなたの目的> 自分の体を治す方法を探し出し、生きてこの屋敷から脱出する。 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ とわ/おまえ/あのひと、あいつ 「なにかようか?聞いてやるからいってみろ」 「とわがてつだってやる」 「とわに分かるわけないだろ」 施設では『あまた(九)』と『時羽(とわ→十八)』で『九十八(にたらず)』と呼ばれていた。 初めはそれが自分の名前かと思っていたが、1人の大人がこっそり本当の名前とその漢字を教えてくれた。 記憶は朧気でその人の顔も思い出せないが、それがとても嬉しかったのをぼんやりと覚えている。 ──あのひとはあれからどこに行ってしまったのだろう? 『九十八(にたらず)』と呼ばれるのは「出来損ない」と言われているようで気分が悪いが「足りないという事は成長の余地があるという事だから悪い意味ではない」と思う事にしている。 ── できないことは恥ずかしくない。なんでもできるニンゲンなんていないのだから。 自分の名前を知った時から一人称は「とわ」。 『九(あまた)』は『いちじく』とも読む事、自分の瞳が同じ読みである無花果という果物の果肉の色に似ている事を聞いてから、無花果を見てみたくて仕方がない。 ──漢字は読みかたがたくさんあるらしい。…とわはあんまり知らないがな。 大人達との会話も最低限であり誰かと触れ合う機会は殆どなかった為、人との関わりに飢えている。 とは言うものの大人はよく分からないから怖い。でも子供も未知の存在だからちょっと怖い。 自分から話し掛けるのは良いが、話し掛けられると少し戸惑う。 ついでに話し方は施設にいた頃聞いていた大人達の口調しか知らないので、滑舌と言葉遣いはお察し。 表情筋は動かす機会が少なかった事から硬いが、全く動かない訳ではない。 ──ことばもかおも、だいじなこみゅにゅけーちょんつーりゅ…こみゃにけ、こにゅ……。分かればいいんだ、分かれば。 何も無い部屋ではやれる事も少なく、大人達との僅かな会話や盗み聞いた話の内容から色々な事を夢想して過ごしていた。 もしもこの施設の外に出て大人になれたなら、誰かを助けられる人になるのが夢。 ——まずは文字をおぼえることからだろうか。 人と接する機会が少なかった事と痛覚や感覚が麻痺している事から力加減は少し苦手。 力があるに越したことはないだろうが、骨を砕く程の力が無くて良かったと思っている。 ──あくしゅをしよう、あいさつのきほんだろ。…いたかったらいってくれ。 大人たちに呼び出されると記憶が飛ぶので、大人は記憶を消す能力を持っているのかと考えた事もある。 呼び出された先で何があったのか。何をされたのか。 漏れ聞こえてくる会話からでは何も分からない。 扉の向こうの記憶が一切無いので、外への強い憧れと共に多少の恐怖も抱いている。 ──とわは何もしらない。しらないからしりたいんだ。 施設にいた頃の衣食住は最低限ではあったが、正直他を知らないので最低限とは思っていないかもしれない。 服はこういう物だと思っていたし、食事は美味しいとは思わなかったが食べれば空腹は紛れた。 住む場所に至ってはそもそも外に出た事が無いので、寝る場所が用意されており且つ記憶が飛んだ時もそこに寝かせていてくれるというのは寧ろ親切ではなかろうかと思っている。 ──それはそれとして、ふかいなものはふかいなんだ。きおくが飛ぶのもよくない。 ◇好き嫌い ・好き→会話を聞くこと、空想 ・嫌い→大人達の視線 ◆職業 ・精神科医ベース(EDU×20orEDU×10+APP×10) 医学、化学、心理学、精神分析、生物学、説得、薬学、ほかの言語 ・特記 1件の狂気において〈精神分析〉のロールに失敗しても、環境を整えたり、投薬を行ったりすることで再度〈精神分析〉のロールを行うことができる。 ◆技能 知識系技能は何故か知っている状態。 記憶のない5年の間に覚えたのだろうか。 ともあれ、知識はあって困るものでもない。きっと覚えた意図はこんなところだろう。 ・職業技能 精神分析→癒しが必要なのは何も身体の傷に限った事ではない。心の傷にこそ治療は必要なものだ。 ほかの言語(英語)→基本的に英訳はされるものなので英語が分かれば何とかなる。母国語であるはずの日本語より得意だとかそういうのは気にしてはいけない。 医学→誰かを助けるといえば医療関係。痛いのは分からないが、それが辛いのだという事は分かる。 心理学→不安も恐怖も結局の所よく分からないからそう感じるのだろう。理解出来ないという事を理解するのも時には必要な事だ。 薬学→毒と薬は紙一重。用法用量は正しく守って使用しなければ。 ・趣味技能 聞き耳→物音や大人達の話を聞いて空想するのが唯一の楽しみだった。暇潰しとも言う。 図書館→無知と無垢は別である。無知自体は罪ではないが、それを言い訳にするのは罪足り得るのかもしれない。 目星→暗い部屋にずっといたので夜目はきく。見たくないと目を閉ざすのは楽だが、それでは何も分からないままだ。 母国語(日本語)→盗み聞き及び数少ない会話。読み書きは名前を教えてくれた大人から少し。活舌は今後に期待。 心理学→相手の様子から得られる情報もある。推測は推測でしかないが、大事な判断材料のひとつだ。 博物学→無花果の他にも食用の果実をつける木や花弁自体が食べられる花などがあるらしい。無花果の花言葉とやらも聞いたが、花の無い果実と書くのではなかったか。 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ ◆シナリオ◆ 【誰かが死んでいる】 医学98f+2、SANc99f、目星98f+1、目星3c+4 『不完全な炎の吸血鬼』 頭を銃弾で撃ち抜いても死なない。身体の大部分を欠損しても、人間1人分の血液を摂取すれば再生する。 肉を食べて空腹でない時の零士くんの血液ならそんなに量は必要ない。 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ ◇名前 実験体っぽかったので数字シリーズ。 一応ちゃんと名前はあるとの事だったのでそれらしいのをチョイス。 九十と八で分けて苗字を「九十(ここのそじ)」名前を「八(わかつ)」にするか悩んだりもしたのは此処だけの話。 ・九(あまた) 数量または回数の多い事。 他にも①ここのつ②いちじく③ひさし等と読む。 ①数字の名。②一文字で「く」と読む。③人名。坂本九の「九」は「久」に通じて本名は「ひさし」と読むらしい。 9という数字は「苦(く)」という意味で使われる事が多く縁起の悪い数字だと思われがちだが、実は良い意味もある。 『馬九行九(うまくいく)』という言葉があり文字通り『九頭の馬が行く』事なのだが、昔から九頭馬は勝負運、金運、出世運、家庭運、愛情運、健康運、商売繁盛、豊漁豊作、受験合格の九つの運気を表すとされており、縁起が良いとされてきた。 因みに中国では「永遠」を連想させる「久」と同じ発音である事から縁起の良い数字として好まれているらしい。 また偶数を陰数、奇数を陽数としてその奇数が重なる日を「重陽」と呼ぶ。奇数の中で最も大きな数字である9は特に好まれており、9月9日(旧暦)は『重陽の節句』として高所に登り菊酒を飲み長寿を願い災難を祓う風習があったという。 現代でも恋愛や結婚、友情等における場面で特に女性に好まれているようだ。 その他にも九という数字は音楽、スポーツ、医学、遊戯等多くの分野で使われている。 ・九十八(にたらず) 百に二足りない事。 古代では「ここそじまりやつ」「ここのそぢあまりやっつ」等とも発音されていたらしい。 詳しく書くと『ここの(九)そ(かける)じ(十)まり(足す)やつ(八)』。 因みに百は「もも」だが二百は「ふたほ」と百の位は「ほ」であり、千は「ち」、万は「よろづ」と読んでいた。現代に至るまでに何があった。 ・時羽(とわ) 上記『九十八』を使いたかったが為に考えただけなので特に深い意味はない。 十八→とわ→それっぽい漢字にしよう 程度。 候補に『永遠』『永久』もあったが、九が『苦』とされる事が多い現代日本の思考的に『永遠の苦しみ』となりそうで縁起が悪そうなのでやめた。 敢えて言うなら『時』は「気付いたら5年経ってた。よく時間飛ぶなぁ」で『羽』は「自由を夢見る子供の象徴。あと時間もこの羽で飛んできたかな?(笑)」という連想ゲームから。 ・無花果(いちじく) バラ目クワ科イチジク属の落葉性果樹。 別名:映日果(いちじく/えいじつか)、蓬莱柿(ほうらいし)、南蛮柿(なんばんがき)、唐柿(とうがき) 生薬名:無花果(むかか)、無花果葉(むかかよう) 花言葉:平安、裕福、飽和、多産、子宝に恵まれる、実りある恋 花の無い果実と書くが、一般的に実と思われている部分を花嚢(かのう)と呼び、食用とする部分は小果と花托、つまりこれが花である。 中は最初空洞となっており、6月頃に花嚢の中で多くの白い花を咲かせる。市場に食用果実として並ぶのはこの状態の時。 外からは花が見えない為に花が無いと思われている事が和名の漢字の由来。 砂漠を旅する旅人に生命の木と呼ばれたり、その栄養の豊富さから不老長寿の果物とも呼ばれている。 メソポタミアでは六千年以上前から栽培されており、地中海世界でも古くから知られ、古代ローマではもっともありふれたフルーツのひとつで甘味源としても重要であった。 実の上部がうっすらと赤くなってきた頃にスポイト等で穴にオリーブオイルや菜種油、ごま油等の植物油を1~2滴垂らしてやると1週間~10日程早く成熟させる事が出来る。 オイルを垂らす事で果実からエチレンが出て成熟を早めるオイリングという技法だが、詳しいメカニズムは分かっていないらしい。 生薬としては花嚢を煎じた無花果(むかか)は駆虫薬(健胃整腸)、風邪による喉の炎症、高血圧に。葉を歓乾燥させた無花果葉(むかかよう)は神経痛、痔の治療薬として使う。 葉や茎から出る白い乳液はイボ取りに使えるが、正常な皮膚につくとかぶれる事もある。 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 大規模火災の日、初めての外は地獄絵図。 人の肉が焦げる臭いにえづきながらも、重い身体を引き摺って逃げ出したはずだった。 知らない場所と知らない誰か。 大量の血の跡と何故か読める赤い文字。 記憶が飛ぶのはいつもの事としても、今回のは大分長いように思う。 死んでいるらしい『この中の誰か』というのが目の前の3人と自分を含めた4人の中の事なのか。 それともこの見知らぬ屋敷の中で死んでいる誰かという事なのか。 そもそも自分を含めた4人の誰かが死んでいるのなら、どうして動いているのだろう。 最近の死体は随分と元気な事だ。 たったひとつ覚えている『誰かの悪事を止めようとしていた』という記憶。 誰の、どんな悪事を止めたかったのだろう。 自分は止める事が出来たのだろうか。 謎は多いが、まず第一に確かめるべきは目の前の3人が信用出来る相手かという事。 銀は毒に反応するという。 何故ポケットに拳銃などが入っているのかは分からないが、何かのヒントになるかもしれない。 暴発しないように気を付けなければ。 さて、色々と考えてはみたが最初にする事はひとつだろう。 恐らく一番大事な事だ。 【桜蘭に挨拶を】 はじめましてだ、しょくん じこしょうかいをしようじゃないか ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ ・桜蘭(さくららん) カガイモ科サクララン属 学名:Hoya carnosa(ホヤ・カルノーサ) 別名:毬蘭(まりらん)、涙の雫、ワックスフラワー 花言葉:共感、満足、愛情、門出 学名のHoyaはイギリスの庭師の名前から。carnosaは『多肉質の』という意味。 和名は桜蘭だが桜の仲間でも蘭の仲間でもない。 ■簡易用■ 九 時羽(あまた とわ)(♂) 職業:精神科医ベース 年齢:12 PL: STR:10  DEX:9  INT:17 アイデア:85 CON:9  APP:16  POW:15  幸 運:75 SIZ:8 SAN:98 EDU:6 知 識:30 H P:9  M P:15  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:220 個人技能点:170) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]