タイトル:五橋元氣(ソプスク) キャラクター名:五橋 元氣 職業:中学校教員(体育) 年齢:22 / 性別:男 出身:東京 髪の色:黒(黒染め、もとは赤茶) / 瞳の色:赤茶 / 肌の色:標準 身長:180 体重:75 ■能力値■ HP:16 MP:16 SAN:80/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  15  15  16  12  15  16  10  12  16  16 成長等 他修正 =合計=  15  15  16  12  15  16  10  12  16  16 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      80%  ●《キック》  70%   《組み付き》   25% ●《こぶし(パンチ)》80%   《頭突き》  10%  ●《投擲》     70%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》70%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 60%  ●《忍び歩き》29%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%   《図書館》 25%  ●《目星》  80% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%   ●《水泳》  55%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 習得/名前 現在値 ●《言いくるめ》70%   《信用》     15%   《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語(日本語)》60%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%    《芸術()》    5%    《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%    《心理学》5%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 新人の体育教師。22歳男性。いつでも笑顔で明るく、さっぱりとしている印象を与える青年。 某体育大学を問題なく卒業し、新卒で体育教師として就職した。スポーツは全般得意で、自身は高校から軟式テニス部に所属していた経験がある。 対人コミュニケーションに苦手意識が無く、誰が相手でも物怖じせず話す。生徒の会話にもよく参加するおかげか体育会系の部活に所属している子や 陽キャグループからの人気は厚い。いわばクラスカースト上位の面子に好かれるタイプ。また、顔立ちが整っているので女子生徒からは体育の時間中ずっと囲まれている。 体格がよくやや筋肉質。筋力に自信あり。一人暮らしを始めてから健康に気を使い始めたらしく、体も丈夫で滅多に風邪もひかない。というのも『体調を崩すこと』が苦手らしい。 自身の考え方や価値観、世界を曲げないことを信条としており、人当たりこそいいものの意見の対立や食い違いが起きても譲ることはない。笑顔で結論を出さずに済ますか、 相手を言いくるめて終える。明言こそしないが自分が正しいと思ったことが正しく、自分が間違っているというものは受け入れることも許すことも絶対にないと考えている。 【HO2 秘匿からの内容】 父親が半グレくずれの酒屋店主(跡継ぎ)。酷く情緒不安定ですぐに手が出るタイプで、母親は暴力を恐れ元氣が物心つく前に出て行った。以降、暴力の的は元氣だった。 日常的に振りかざされる暴力と、それでも壊れることのない父親譲りの体格は元氣を肉体的にも精神的にも過剰に強く成長させた。 元氣自身は父親と暮らす今のこの生活が自分の世界なのであり、その世界が変わるのか、続くのか、終わるのかは”自分”次第であり、 「自分の世界の主人公は自分」と、幼心ながらに理解していた。父親ではない、誰が買ってくれたかも忘れた絵本を何度も読み直していたこともあってかもしれない。 なので、酔いつぶれて眠りこける父親を目の前に「いつ、どこで、どうやってでコイツの息の根を止めてやろうか」とただただ純粋に世界が変わる瞬間を楽しみにしていた。 近所の人が児童保護団体に通報しても、小学校の先生が臨時の家庭訪問に来てくれても、クラスメイトがどんなに心配してくれても、大阪の児童養護施設から誘いの役員が来たとしても、 逃げることも、誰かに助けを求めることも、頼ることもなかった。 但し、自分のことで周りが騒ぐのは”自分”を感じて好きだったので、笑顔を振りまいてその場を済ませ、何もかも放置しておいた。 中学校にあがってからは第二次性徴期特有の身体的・精神的成長が凄まじく、得意の笑顔と思考で”自分の世界”を明確化していった。 自分の気に入るものは傍に置き、気に入らないのでありとあらゆる手を尽くして”世界”の中で丁重に扱ってやった。 気に入らないものはいつの間にかいなくなっていたが、いついなくなったのか認識すらしていない。 ただ、その頃からふと父親からの暴力が無くなった。もはや日頃の暴力が唯一のコミュニケーションだった元氣にとってそのことは 父親という存在意義を失わせることに等しかった。今まで経験したことのない自宅内の静寂に違和感を覚えることしかできず、元氣は高校進学とともに実家を出ることに決めた。 高校からはクラスメイトに誘われソフトテニス部に入部し持ち前の体格がそのままプレイセンスを発揮させそれなりに楽しんだ。 以降、運動を生業にすると楽に働けそうだなと考え体育教師を目指すように。某体育大に入ってからは気のいい友人たちと学生生活を満喫した。 但し、元氣の「自分の世界は自分のもの」という姿勢は周りの人間を度々震撼させていた。そのことに対し元氣に自覚は”ない”。いつだって自分だけが正しく、自分の世界だけがこの世のすべて。 おかげで実家を出て以降は父親をはじめ血縁関係のある人物は元氣の世界からは薄れていき、最早禍根すらない。 もちろん一切連絡を取っていないし、加えて母親の行方も知らない。(どうやら母親は再婚し、それなりの家庭を築いているようだ) 痛みには強い一方で、体調不良になると一気に弱気になり笑顔は薄れる。 理由は普段風邪すら滅多にひかない分いざひくと38度は軽く超えてダウン必須なこと、 小さいころインフルエンザに罹った際、父方の祖父母がたまたま家に来るまで まともな看病もされず3日間苦しんだトラウマを思い出すため。 名前は『狂言綺語』のアナグラム。 苦痛を与えられる世界にいた、でもだからこそ自分という世界と正が確立した。 故に自分が感じ、正しいと思うことは全て正しいのだという考えはいっそ清々しいほどに純粋。 もちろんそれは自分本位の綺麗事以外の何物でもないが、それに元氣自身が気づくことは生涯無い。 ・・・たった一人でもいいから、家族特有の”無償の愛”をくれる存在がいれば違ったのかもしれない。 ※きょうげんきご【狂言綺語】 道理にはずれたことばや、うわべだけ美しく飾ったことばのこと。転じて、小説や物語、戯曲などを卑しめていうことば。 注記:「狂言」は、道理にはずれたことば。「綺語」は、うわべだけ美しく飾り立てたことば。    儒教や仏教の立場で、虚構や文飾の多い小説や物語、戯曲などを卑しんでいったことば。 【自殺した生徒との関係と元氣の所感】 自身の経験を活かし元氣は男女ソフトテニス部の副顧問(準コーチ)となり、件の生徒は女子ソフトテニス部員だった。 といっても彼女は部活にずっと参加しておらずよく保健室に行っていたので元氣にとって印象の薄い存在だった。 一度だけサーブ練習に付き合った程度で特に濃いエピソードもなく、しいて言うなら『HO1先生のクラスの子』 『保健室に入り浸るには陽キャではない子』という程度の認識。ただ、声をかける度に向けられる笑顔には無意識的に”同類”の匂いを感じていた。 【PL的な裏エピ】 ・父方の祖父母は大阪在住。孫のことは心配だが息子の犯罪歴やDVに関するいざこざがあまりに多く、深入りを避けて続けていた。 ・あまりに元氣が家庭内暴力からの逃避を希望しないため、一度役所の人間が無断で祖父母宅近くの児童養護施設へ見学させたことがある。施設名は「なのはな」。 ■簡易用■ 五橋 元氣(男) 職業:中学校教員(体育) 年齢:22 PL: STR:15  DEX:12  INT:10 アイデア:50 CON:15  APP:15  POW:16  幸 運:80 SIZ:16 SAN:99 EDU:12 知 識:60 H P:16  M P:16  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:240 個人技能点:140) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]