タイトル:アンブロシア=アル=ミカエル キャラクター名:アンブロシア=アル=ミカエル 職業:国王 年齢:21 / 性別:男 出身:アップルシュニッテン 髪の色:ピンク / 瞳の色:赤~青 / 肌の色:綺麗 身長:208 体重:重たい ■能力値■ HP:12 MP:17 SAN:82/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  17   5  17  17   7  18  18  14  12  17 成長等 他修正 =合計=  17   5  17  17   7  18  18  14  12  17 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値  《回避》      34%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%   ●《拳銃》   80%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ●《サーベル》    90%   《》     %    《》       % ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 60%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%  ●《精神分析》51%   《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 80%  ●《目星》  90% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%   ●《信用》  90%   《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語()》70%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前        現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》     5%    《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%   ●《芸術(プロバガンダ)》95%   《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》  1%    《心理学》5%  《人類学》    1%    《生物学》      1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》      1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》       5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%  ●《芸術(お菓子作り)》10%   《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d6 名称     成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考 ロングソード   90 1d8+db    -     1    -   20 / グロック     80 1d10      -     3   17    8 / 故障ナンバー98 ■所持品■ 名称      単価 個数 価格 備考 竜の剣        1   -   王家に伝わる剣。たくさん血を吸っている。 グロック       1   -   グロックはグロック。 黄金のリンゴ     1   -   レリクス iphone        1   0   最新、写真が撮れる お財布        1   0   ブラックカードと現金 おやつ        1   0   クッキーとかいっぱい 銃弾         1   0   17発分 応急手当セット    1   0   軽いもの 鞭          1   0   フレーバー =所持品合計=    NaN 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 蹂躙するは我が手にて HO1 【特徴表】 ・急所を見抜く 通常5/1で起こる貫通が、2/1で起こる。最大値は40%。※アンブロシアは最大値の40%。 貫通は先のとがった刃物、すべての銃火器で起こる。ダメージが倍になる。 ・戦士 あらゆる近接系武器の初期値50%。 -------------------―------------------- ~アップルシュニッテン~ ――そこは、ドラゴンに護られた神話の国。天使の治める国。 血なまぐさく華やかな、バラと黄金とお菓子の国。 どうぞ、かじってみて。そのリンゴを、さぁ一口。 ◆略歴  アンブロシアはアップルシュニッテン(旧アル・ドラコ)の第二王子として生まれた。幼い頃から、王家の中に満ちる政治的、宗教的なあらゆる謀略の中で過ごしてきた。教育さえも自分を洗脳するものだと思っていたため、思想的な面では特に気を付けた。家族構成は父、母、兄、自分。母は自分は10の時亡くなった。いづれ父が亡くなれば王位を継承するのは兄だったが、年の離れた兄はかなりの放蕩で信用に置けなかった。また、彼は、自分こそが王にふさわしいと知っていた。  アップルシュニッテンは先進国ではあるものの、先王(HO1の父)の代で不幸が重なり経済的に傾きを見せていた。先王が亡くなると、の兄が王位を継承したが見事な無能王であり、元帥や将軍に丸め込まれた統一性のない政治が行われた。内部抗争まで勃発しそうな様相を呈していた。HO1は兼ねてより国王の座を狙っていたため、これを機に手に入れることにした。兄を失脚させ、経済を回復させ、自分の王としての地位を確固たるものとするのに一番都合のいいものは「革命」と「戦争」であった。  彼は内部に巧なプロパガンダを仕掛けることにした。  まず、兄の不信を元帥派と将軍派の両方に流した。どちらにも、兄の信用が落ちることは得な事だった。これはあながち嘘ではなかった。実際に兄は不誠実で無能だった。兄の信用が落ちれば、今度は元帥と将軍の臣下たちへそれぞれ主の不信を流していく。それが広まれば今度はその家族へ、また貴族へ、そして民衆へ。噂話はHO1の策略による王家のトラブルなどと一緒に実感を持ち国内へと広がっていく。国王の価値は神話と宗教に基づいているのだが、当然、専門家たちの間でも王家と宗教の矛盾について糾弾する声が上がる。国はひとつのうわさから荒れに荒れた。主要人物も幾人も暗殺され、テロリストも生んだ。  HO1は不信と同時に、もうひとつ、信頼ある宗教家たちを丸め込んで情報を流していた。それは神話のくだらない再解釈であった。「神話とは、予言だったのではないか」ということ。  HO1は旗を、剣を、そして黄金の林檎を掲げた。  まさに今、国は前代未聞不和の時代であり、そして、奇跡の竜が舞い降りる二度目がないのならば、この地を浄化する竜はまさしく我々でなければならない、と。彼はそれまでに国の不信を憂いたテロリストの集団やほかの団体に声を掛けており、そこからも情報は広がっていった。第二次宗教革命。そう、彼は全国民を洗脳したのである。  民衆を味方に、内部で抗争していた人間も味方につけた。そして2年前、ついに兄は失脚。HO1が玉座についた。彼は君主制を立憲君主制に変え、国に新たな光をもたらした。 ……現代において現実的に、政治に神話を絡めることは難しい。けれどそれは伝統であり信仰であるため、無視をすることもできなかった。専門家の声も大きい。何より、不安と混乱の中にあった人民にとって、HO1の言葉はすべて、自分たちの不安を解決してくれる魔法の言葉に聞こえたことだろう。すべては情報操作だった。また、立憲君主制も実質は、彼の独裁政治だったのである。  かくして、HO1は独裁者となる。  そしてなだれ込むように第三次世界大戦は勃発したのだ。HO1は早い段階から各地に火種をまき、HO4の技術を輸入し、HO2と手を組み、その用意をしていたことだろう。HO2とは共同戦線を組んだこともあった。なぜなら、混沌としている世界の方が甘い言葉は通りやすく、何よりも、戦争は儲かるのだ。  しかし、第三次世界大戦はぐずぐずの終結となり、革命児だの希代の天使だのうたわれたHO1も、いまやただのテロリストで国を駄目にした史上最悪の王である。 (第三次世界大戦になるような火種は蒔いていたが、直接関わったわけではない。第三次世界大戦中のHO1と国の動向は一切決まっていない) ◆パーソナル  アンブロシアは国そのものである。生まれながらの政治家で指導者。プロパガンダは呼吸。言葉は武器。"すべて"は手段である。  【行動理念は自国を発展させること】。革命や戦争もその手段だった。犠牲は少ない方がいいが、払うべきである。  【何かを手に入れようと(更なる発展を望む)するならば、何かを捨てなければならない。】  王様気質で豪快で感情表現が豊か。喜怒哀楽しっかりとある。  しかし、心の最深部にはいつも冷たい炎が灯っている。冷静さを欠かない。つまり本質的には冷酷。それは国の灯でもある。  非常に大食いで、燃費が悪いわけではないのに体が大きくよく動くのですぐおなかがすく。好物は菓子全般。味にはうるさい。  が、自作は壊滅的に下手。芸術が好きだが自作のセンスは皆無。  顔に戦争で負った大きな傷がある。  あと非常にでかいので何もしなくても威圧的である。  自分軸で他人に合わせない(できねえそんなロール)。ギャグやるとしたら突っ込みしても多分ボケだと思う。  アンブロシア、呼びにくいので通称は「アンシア」。 ◆他  私/俺、貴方/君/お前/貴様、苗字呼び。場合によって効果的に名前で呼ぶ。  ~諸君。~だ。~なのだ。~だろう。~である。場合によって敬語。 ◆他HOとの関係 どの国とも、第三次世界大戦前から関係はあったと思われる。 B国:親しく、共闘していた。HO2とは直接親交があった。 C国:多分、情報操作を戦略でブロックされてたので侵略しにくい国だった。国交はあったのかなと思う。 D国:親しい国交があった。兵器の技術を輸入していたので、こちらも有益な取引をしていたはず。研究の融資とか。HO4とも親交ありそう。 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 以下、国の細かいこと。 ◆A国:アップルシュニッテン王国 首都/アル=ドラコ 人口/2億程 面積/(ロシアくらい)  アップルシュニッテンは神話「アル・ドラコ」から成り立ち、現在へ至る王政の国だった。要塞都市で首都のアル・ドラコを中心とし、周辺諸国を制圧して領地を広げた巨大帝国であった。各所に姉妹都市や植民地が残る。近代では主要国家の一つとして政治、外交を行っていた。第三次世界大戦の2年前に王族であったはずのHO1を指導者に第二次宗教革命が起こり立憲君主制化。戦争の混乱の中、人民からの熱狂的な支持により総統に選ばれたHO1が本格的な国の指導者となる。が、世界大戦は混戦を極め、そして各国の共倒れとなり終結した。国は相変わらずに、不安定と混沌の渦中にある。 ◆立地と成り立ち  ヴァルケノ山脈を真南に、黒海を南に臨む要塞都市を首都とする。大陸性の気候で、夏は20℃後半まで上がり多湿になるが、冬は山脈のすぐ北側のため深い深い雪が降る。  各所に遺跡が残っており、紀元前から文明が築かれた。ここからも精工な金細工が多く出土し、また、この地には黄金にまつわる「竜と黄金のリンゴ」という神話が残っている。 ◆竜と黄金のリンゴの神話、黄金のリンゴの王の伝説 ※長いので読まなくていい  ※アップルシュニッテン観光パンフレットより引用 『はるかな昔。この地にはただ暗黒で、そこに山がありました。それは霊脈であり、すべての存在の源泉でありました。山は最初に光を生み落としました。山頂からあふれた光は3つに分かれ暗黒を切り裂き、空に、大地に、そして海になりました。  空は太陽を、月を、数多の星を、――昼と夜を。(世界)  大地は動物を、植物を、――あらゆる命という生と死を。(生物)  そして、海は神性を持ち、生まれた命が最後に還る場所を(死後の世界への入り口)を、創りました。こうして世界は誕生したのです。  役目を終えた山は眠りにつく前、最後に、海からふたつの特別な命を創りました。  それは二本脚で歩く、未熟な生物でした。  山は彼らに、世界の番人になるよう言いつけ、こう付け加えます。 「わたしが眠りについた後、きっと竜がやってくる。この地に恵みをもたらす竜を受け入れ、黄金の冠をかぶせなさい」  偉大なる山は眠りにつき、砕け、黄金になり生物に降り注ぎました。  生物は黄金を集め、立派な冠を創ろうと、美しい昼夜、試行錯誤を繰り返しました。生物は子を産み、育て、家族や町が出来ました。町総出で冠を創りました。  やがて冠が完成すると、崖の多い土地に小さな神殿を建て、冠を飾りました。  しかし、待てども待てども竜はやってきませんでした。  何が足りないんだろうと思案した生物たちは、こちらから竜のやってくる道を創ることにしました。もてなそうとしたのです。作物や家畜、歌やほかの金細工を捧げますがそれでもやってこない竜にしびれを切らした生物たちは、やがて、彼らの命を捧げることにしました。長い槍に、命を刺す。それを海ではなく、眠る山に運びました。一本一本と、串刺しの命が山肌に飾られていきます。恵みをもたらす竜のために、彼らは大切な命を捧げました。  今や山の斜面は命で埋まっていました。遠くから見ても、その山肌にはおびただしい量の串刺しの命でびっしりと埋まっているのがわかります。ああ、鳥や動物はその惨状に恐れを成して、山には近寄らなくなりました。海に還れなかった命は腐敗し、ひどい悪臭を空に放ち、昼の空を曇らせ夜の星を隠しました。  幾度とない昼と夜を繰り返し、世界は濁っていきました。生物たちは段々と暗くなる世界に恐れを抱き、また、採れなくなっていく食料を確保するため余裕をなくし、いつしかお互い争うようになってしまいました。  大地にはたくさんの赤い血が流れ、風が吹き、川から海へと流れていきました。  海が真っ赤に染まったころ。  空を切り裂く凄まじい咆哮が響き渡りました。  眠る山のてっぺんから、赤い赤い炎が吹きあがり、その中から大きく美しい一匹の竜が現れました。竜は急速に山を滑り降りていき、崖の町の斜面を進み、神殿を包みました。  神殿には、いつかに飾られた黄金の冠が残っていました。その色は鈍色で、輝きを失っていました。神殿には争いに巻き込まれた子供が横たわっており、子供は真っ赤な体を起こして竜を一瞥すると、ゆっくりと鈍色の冠を持ち、竜に差し出しました。  竜は、涙をこぼしました。  ぽたりと落ちたその涙は、鈍色の冠を濡らします。  すると、冠は黄金に光り輝き、暗い世界を照らしていきました。  傷だらけの子供を、曇った空を、赤い海を、争う生物たちを、そして、山の斜面に串刺しにされた命を照らしました。世界が光に包まれました。それは、曇った空に太陽を、赤い海に神性を、生き物たちを美しき心を持った「人間」に生まれ変わらせる光でした。  竜は子供をその背に乗せ、山を登っていきました。山にも涙が注がれ、すると、串刺しになっていた命は赤いバラの花になり、山一面に咲き誇りました。  花に包まれた美しい山のてっぺんに竜は舞い戻りました。だとりつくと、子供を降ろしました。子供は竜に黄金の冠をかぶせました。竜は優しい目で子供を見つめます。最後にぽたりとその目から落とした涙を、子供がはっと受け止めると、竜は瞳を閉じ、山のてっぺんにある赤い赤い炎の渦の中に、鳴きながら落ちていきました。  子供の手の中には、黄金のリンゴが残されていました。  リンゴを一口かじると、彼は世界の番人であったことを思い出しました。  …その後、子供はリンゴを持ち山のふもとに帰ると、もう一度町を作ろうとみなに呼びかけました。子供はやがて成長し、この国を統治する王様になります。この王は後にアップルシュニッテンで「アル=ロール大王伝説」になる最初の王様です。神話の後、黄金の林檎を片手に諸国をまとめあげ、征服した偉大な王となるのでした。国が栄えるほど、王冠はリンゴは黄金色に輝き、時々竜の声が聞こえるそうです。  …王様は神の化身である竜に選ばれた正式な神の使いで、最高位の天使であるとも認識されています。山の使いから託された聖遺物の黄金のリンゴは今でも神聖な首都アル・ドラコの王室が大切に保管しています。  国は土地を切り分け統治されることから、1×××年から「アップルシュニッテン」と改名されました。』 ◆政治と神話の関係  アップルシュニッテンは上記の神話を前提とし、王族を神の使者とすることで絶対的な王政を敷いてきた。神話は唯一神教の「アル教」として確立されている。以前は政治的に人民を誘導するためにも(王家が神託を受けたりなど)使われていたが、今の王家の力は神話よりも、現実的な軍事力や統治力にある。しかし教え自体は今でも大切に信仰されており、帝国周辺地域に根付いている。 ◆アル教 聖なる山「ヴォルケノ山脈」と、主にその化身である心優しきドラゴンを唯一神として信仰する宗教。 ・基本的な教え "すべての人間は平和な世界を守る番人である。かつて醜い心を持っていた生物は竜の優しさにより生まれ変わりもう一度優しく生きる権利を得た。権利を全うすれば、生きとし生けるものはやがて海という門を通り穏やかな死後の世界に迎えられる"という死後救済的な教え。 ・聖遺物 一口かじられた黄金のリンゴ。 偶像崇拝もOKなので、神の化身を模したドラゴンの像や、薔薇、天使をイメージさせる白い羽なども大切にされている。 ・教会 たくさんある。豪華。「アル・ドラコ」にある王家の持つ教会が本部。 ・神の使い すべての人間は世界を守る番人であり、使いであるが、位が3つ存在する。 黄金のリンゴを授かった王家が第一の使いでありセラフ。神(山)からの神託を受けることもできる。王家に使える常備軍はその下位に在籍している。その下に天使に人間がいる。 ・備考 1600年代に科学の発展とともに世界的に第一次宗教革命が起こったが、王家の威厳は保たれている。2年前にHO1が起こした第二次宗教革命後は立憲君主制が敷かれたが、実質HO1の独裁政治であったため王家は強いまま。第三次世界大戦後、王家の権力は揺れに揺れている。 ◆政治、侵略  A国は古くからプロバガンダ的情報操作を得意としており、もちろん直接的な軍事介入は行いつつ、国際交流(貿易や軍事産業など)から懐に入り込み、毒で蝕むように征服を開始する場合が多い。  現代においてその領土とは言わないまでも、アップルシュニッテンとの国際交流が崩れると内部破壊が起こる諸国も少なくないため、実質的な侵略は継続していたと言える。 ◆言語/通貨  アル・ドラコ語と言うものがあるが古い言葉で、今は英語が主流である。  通貨は紙幣と小銭があるが、小銭がいろいろなちいさなクッキーの形をしていて可愛い。 ◆産業など  強力な軍事力を有している。(協力関係にあったB国やD国の技術も研究していただろう)産業はITから宇宙産業にまで幅広く手を出す。金融系が強い。  一般的に突出しているのは観光業と金産業と製菓産業。  食料自給率は土地のある国と連携しているためそこそこ。 ◆社会  福祉、教育、交通、医療は、平均的な先進国と同じくらい。  教育は無料、または安価である。  医療においてはさっさと新薬が通るタイプの国。 ◆文化  強力な軍事国家なため古い町並みが残り続け、文化遺産が多く、観光が強い。世界有数のバラの名産地で、世界のローズオイルの7割はこの国で作られている。温泉も有名。金をはじめとする宝石も出土するため宝飾に特化した町もある。国の東側には海があり暖かい気候になるため、物好きな芸術家が集まり小さな町を築くこともあった。小さな美術館がいっぱいある。アル教の影響で街にはドラゴンや天使、リンゴを模した像がたくさんあることだろう。  食文化は地中海寄り。王家の人間が代々お菓子好きのため伝統のお菓子や各国のお菓子をアレンジするジャンルが確立されており、強力な帝国というイメージの他に、文字通りお菓子の国というイメージも定着している。大通りはいつも焼き菓子の甘い香りがする。 --------------------------------------------------------- ◆備考 神話云々あるけど、イヴにリンゴ食わせた蛇のイメージ。プロバガンダなので甘言ということで。串刺し公も入っている。 アンブロシア=アル=ミカエル(神の食物=林檎=天使の名) アップルシュニッテン(リンゴ、切り分ける) アル=ドラコ(竜/蛇の林檎) お菓子(甘言) 神話(侵略を肯定する内容。竜は侵略者。血を流しているのは侵略された人民。民衆陽動的な意味でのカルト宗教。洗脳。) 薔薇(血液) 竜(侵略者、蛇) 林檎(この国が侵略をしてもいいという、罪を肯定する果実) 天使(神の使い。竜が神の化身。竜は侵略者なので、王家は侵略を続ける者) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 以下ネタバレ ◆蹂躙するは我が手にて 1か月/不定、 感情の噴出。 AF:【加工された時の時計】 『時の時計』を小型化・軽量化したイス人の発明品。 見た目は赤い宝石が散りばめられた銀色の勲章。 本来の”時の時計”は使用するための手順が存在するが、本勲章はイス人の手により加工され、「針を行きたい時代へ合わせ、MP5を消費する」と「所有者を望んだ時代へ肉体ごと転移させる」アーティファクトと変化している。 ※このアーティファクトを持った探索者が別の時代のシナリオへ行く際は、必ずKPに許可を貰ってください。 ※また、「本シナリオに参加した探索者は時間移動が可能となる」事は明言して大丈夫ですが、ネタバレを避ける為「イス人から貰った”銀の勲章(加工された時の時計)”によって行える」事は伏せてください。 HO1秘匿 【不敗の魂】 貴方は生粋の政治家であり、思想家であり、演説家だ。 幾百の瀬戸際をその身一つで駆け抜けてきた貴方の精神は、「敵」を目の前にした時、決して折れることがない。 ■簡易用■ アンブロシア=アル=ミカエル(男) 職業:国王 年齢:21 PL: STR:17  DEX:17  INT:18 アイデア:90 CON:5  APP:7  POW:17  幸 運:85 SIZ:18 SAN:99 EDU:14 知 識:70 H P:12  M P:17  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d6 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:280 個人技能点:180) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]