タイトル:猫戸萩愛(ねことあきな) キャラクター名:猫戸萩愛(ねこと あきな) 職業:高校2年生 年齢:16歳 / 性別:女の子 出身:日本 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長:157㎝ 体重:秘密 ■能力値■ HP:13 MP:13 SAN:61/86      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時   7  13  13   7  12  12  15  10  13  13 成長等       =+1-2+100 他修正 =合計=   7  13  13   7  12  12  15  10  13  13 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      78%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25%  《》        0%    《》     %    《》       % ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》60%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15% ●《隠れる》 35%  ●《聞き耳》 60%  ●《忍び歩き》35% ●《写真術》 25%  ●《精神分析》40%   《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 67%  ●《目星》  71% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前       現在値  《運転》   20%  ●《機械修理》19%   《重機械操作》   1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%  ●《製作(オルゴール)》10%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%  ●《電気修理》    6%  《ナビゲート》10%  ●《変装》  70%  ●《〈夢見〉》    78% ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 習得/名前       現在値 ●《言いくるめ》75%  ●《信用》     1%   ●《説得》      21%  《値切り》  5%    《母国語(日本語)》50%  ●《他の言語(英語)》16% ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%   ●《オカルト》   40%   《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》13%  ●《芸術(ギター)》 62%   《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%    《心理学》5% ●《人類学》    6%   ●《生物学》    25%   《地質学》1%  《電子工学》   1%   ●《天文学》    15%   《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1% ●《歴史》     15%  ●《夢の〈知識〉》 12%   《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称              単価 個数 価格 備考 携帯                 1   0 財布                 1   0 化粧品                1   0 ギター                1   0 「空間転移技術ツアー」の招待状    1   0   2章開始時 謎の光学ディスク           1   0   2章開始時 1冊の稀覯本             1   0   2章開始時 NR東日本の封筒            1   0   4章の中で。御代一二三のサインが書かれた200 万円の小切手と手紙入り 飴川の飴玉              1   0   4章の中で。赤色の飴玉 折れた銀のタクト           1   0   3章の中で。 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 軽音部に通う高校2年生 軽度のブラザーコンプレックス。 ギターは兄が好きだったから始めた。始めてから、兄がいるうちに教えてもらうんだったと後悔した。 先日久しぶりに帰ってきた兄に、罪滅ぼしのつもりで自分宛に届いた「新式リニアモーターカー試乗会」の招待状を譲った後、 兄は行方をくらました。 一度家を出てから放浪の生活を送り、今回たまたま帰ってくるまで一切連絡がつかなかった兄だが、 感想も言わずにいなくなってしまうような人じゃないことはだれよりも良く分かっていた。 「私のせいでお兄が…」 自分が原因で兄が苦しむ。そんなのは二度とごめんだ、どうか無事でいて…。 そう思い、兄探しをはじめ、兄を見たという人たちの話を探す日々が続いた。 先の新式リニアモーターカー試乗会以降、兄が自分を責めてくる悪夢に何度もうなされていた。 そんな中、自分宛に「空間転移技術ツアー」の招待状が届いた。 Cthulhu2010       初期能力値:STR2/CON13/POW13/DEX7/APP12/SIZ9/INT15/EDU6 学生探索者の創造適用  初期値:運転5,応急手当5,回避DEX*2+30,隠れる40,機械修理10,忍び歩き40,信用5,電気修理1,図書館5,言語(英語)1,歴史10 使う際は KPと要相談   小学校時代の技能の獲得分:技能を2つ選択し1d10ポイント獲得を6回分  5,17,23,36,60,84             回避+27,図書館+17,機械修理+4             中学での成長(3年分)ロール SIZ+2, STR+3, EDU+2, 回避-15, 隠れる-15, 忍び歩き-15                     中学校時代の技能の獲得分:技能を4+α(EDU上昇分)つ選択し1d10ポイント獲得を3回分  10,18,28             回避+28,応急手当+21,図書館+18             中学卒業時に〈機械修理〉〈電気修理〉〈他の言語:英語〉〈歴史〉に+5、〈図書館〉に+10                 高校時代の成長:中学校と同じロール(2年分) SIZ+1,STR+2,EDU+2,回避-10, 隠れる-10, 忍び歩き-10                        :技能を4+α(EDU上昇分)つ選択し1d10ポイント獲得を2回分  14,43             回避+4,応急手当+28,図書館+14,他の言語:英語+10 特徴表22:影が薄い…生まれつき目立たない。<忍び歩き>および<隠れる>に+20%    44:動物に嫌われている(D)…独特のたたずまいのせいで、たいていの動物は探索者を見るなり威嚇してくる。                  技能に+1d6*10=30 〈生物学〉+24  〈応急手当〉+6 ☆生還報酬 基本報酬→SAN1D6回復⇒+3(クリティカル報酬+1含む) 窮極の門体験→クトゥルフ神話技能+3% 時空の門体験→次シナリオクリア時に処理 無残な血の体験→POW+1 記憶の円盤体験→オカルト1D10⇒+5 報酬アイテム→新都心メトロポリタンツアー招待状、星座盤、アクリル盤 シナリオ成長ロール⇒〈図書館〉+3 〈目星〉+1 芸術ギター +2 ☆経過報酬-02 次章「シンデレラの舞踏会」の日付は約2ヶ月後の12/21となっている為、2ヶ月間の経過報酬を追加で得る。 ・人智を越える怪異の体験から、人生の転機を感じる。 設定済みの技能値50を他の技能値に振り直し可能 ⇒しない ・2ヶ月間を精神療養に努め2D3の正気度回復or2ヶ月勉学に励み任意の知識技能2つに1D10追加  ⇒オカルト+10 人類学+3 ・新エッダを読み進めることが出来る。(P166参照)【図書館】成功で2項目、失敗で1項目の情報開示 ⇒すべて出そろう ☆経過報酬-03 ・クトゥルフ神話技能+5% 初発狂含めて+10% ・芸術(音楽系)or〈歴史〉+15% ⇒芸術(ギター)+15% ・【夢見】:初期値はPOWx1(+還報酬)⇒14+10+14=38 ・【夢の知識】:初期値はクトゥルフ神話技能1/2(繰り上げ) ☆経過報酬-04 基本報酬→SAN1D6 回復=1% 小さな夢幻鏡体験→夢の知識+5% 素敵な絵本→制作系技能 1D10=+5%(オルゴール) 夢の具現化体験→夢見技能 1D10=10% ☆経過報酬-05 DEX・SIZを除く全ステータス+100 DEX・SIZ+1 クトゥルフ神話 / 夢の知識 / 夢見+30% ※HPMPもステータスに合わせて上方修正する。 ※正気度の最大値は99−クトゥルフ神話技能となる。 「ラインの黄金」で復活した者も共通で【全能の知識と力】を得ることができる。 報酬アイテム→飴川の飴玉 20210509 キャンペーンシナリオ 「glass ballet」 01 カボチャの馬車-Carriage of Pumpkin 前探索者ロスト 20210522 キャンペーンシナリオ「glass ballet」02 ハシバミの木 -White bird perched on the Hazel tree-  無事全員生還 兄の手掛かりは見つからず 20210627 キャンペーンシナリオ「glass ballet」03 シンデレラの舞踏会-Operation Cendrillon- 無事生還(別の選択肢を取った2人はロスト) 20210710キャンペーンシナリオ「glass ballet」04 双子の夢幻鏡-Somnium Geminos-  無事全員生還 20210718キャンペーンシナリオ「glass ballet」05ちるちるみちる-L'Oiseau bleu- 以下キャラ背景(暇な人向け)ーーーーーーーーーーーー 「私のせいでお兄は…」 私には12歳離れた兄がいた。兄とは種違いの兄弟、異父兄弟という間柄だ。 母親は自分が生まれる前に夫を亡くし、再婚相手との間にできたのが私。 兄は優しかった。 物心ついたころからたくさん遊んでもらい、たくさんわがままを言った。 兄は私の無茶なわがままにも嫌な顔一つせずに笑顔で応えてくれた。 私もお兄、お兄、と呼んでついていった。 父よりも母よりも、兄のことが好きだったくらいだ。 子どもの時、特に思春期にほとんどの人が通るであろう道、反抗期。 私も例外ではなく、その道に足を踏み入れた。もしかしたら他の人よりも早かったかも知らない。9歳の頃だ。 兄にべったりだった私の反抗期の矛先は、兄に向いた。 きっかけは些細なことで、友達に年の離れた兄のことを話した際に笑われた。 「え~、やばくない? あきなってもしかしてブラコン?笑」 「兄貴の方もやばいよねー。一緒に遊ぶような年じゃないでしょ」 どうしてそんなことを言われたのか、同年代の友達の常識も言葉の意味もよくわからなかった私は 当時仲の良かった友達の言葉を鵜呑みにし、兄を敬遠するようになった。 別に兄が悪いわけではない。自分が仲良くしているのが恥ずかしいことなのだと思い、 そうしなきゃと思ってやってるだけのもの。 居心地が悪くて、兄の優しい言葉を段々素直に受け取れなくなっていった。 兄も初めは根気強く話しかけてくれていたが、私に気を遣い、段々会話の機会は減っていった。 …寂しかった。 自業自得なのだが、やっぱり幼い自分は思ってしまう。 あきらめずにもっと話しかけてきてよ! 私よりずっと年上なんだから! 萩愛のホントの気持ちくらい察してよ! 身勝手な思いが募るばかりで、解消されなかった不満は、みっともない意地につながり頑なな態度は1年続いた。 1年しか続かなかった。 22歳になった兄は家を出ると言い出した。 ―え? ―聞いてないよ ―なんで?私が意地悪したから? ―謝るから! 萩愛を置いて行かないでよ…! 大人になったら働きに出る。 意地を張ることに夢中になっていた私はそんな当たり前のことにも思い至らなかった。 友達のお兄ちゃんお姉ちゃんがずっと家にいたからというのもあったからだろう。 歳の差が離れていることを強く実感した。 兄が家を出る日には、今までの態度が嘘だったかのように、兄に泣きついてみっともないわがままを言った。 このままいかせてしまったらもう会えない気がした。 だってずっと意地悪してきたもの。なんとしても引き留めなくちゃいけないと思った。 兄は初めて、私のわがままを拒絶した。はっきりと、でも優しい口調で。 最後の最後まで兄を困らせ、それが最後の兄との思い出となってから6年たったある日。 家に招待状が来ていた。 宛先は自分宛で「リニアモーターカーの試乗会」だった。 興味がないと言えば嘘になる。 大嘘だ。 時代の最先端、毎日の話題に事欠かない華のJKにとってこれはもう、いくしかないイベントだった。 その日は一日そわそわしながらも、経験ずるまで友人にもお口チャックで乗り切り、 わっくわくで家に帰ると玄関に懐かしい兄の後ろ姿があった。 「おかえり」 自分でも不思議なくらい自然に話しかけていた。兄と別れる最後の1年間ろくに口もきかなかったくせに。 兄曰く、両親がまだ家に帰宅しておらず我が家なのにかぎが開けられず途方に暮れていたところに私が来たらしい。 そのまま家に上げてもよかったのだが、事前に親に連絡してないということは、兄はふらっと寄っただけですぐにまた 出ていってしまうかもしれない。 これは神様が日ごろの行いの良いわたしにくれたチャンスだと思った。 2人でカフェに入り、夜まで兄を独占した。 寂しかった6年間、いや7年間の空白を埋めるにはとても足りないが、ここ最近で一番充実した時間を送れた気がする。 兄を少しでも引き留めたい一心でリニア試乗会の話をした。 会話の種は兄からもらった感想で事足りる。今自分に必要なのは好奇心を満たすことじゃなかった。 兄は何度も断ったが、私は何度も押し付けた。口では兄は私に敵わない。 妹のズルさをここぞとばかりに発揮し、押し付けることに成功した。 試乗会の当日、兄を見送った後まだかまだかと家で待っていたが、その日兄は帰ってこなかった。 翌日も、その次の日も兄は帰ってこなかった。 いつまで経っても帰ってこなかった。 まさか、何か事件に巻き込まれた…? 兄が自分の意志で私にお礼や土産話もせずに他の町に行くという可能性は考えなかった。 もう後悔の残る別れなんて絶対嫌だ。 行動しなければ耐えられそうになかった。 6年前にも感じ、先日兄に否定された懸念が胸の内に燻り始めていた。 そう考えずにはいられなかった。 「私のせいでお兄は…」 ■簡易用■ 猫戸萩愛(ねこと あきな)(女の子) 職業:高校2年生 年齢:16歳 PL: STR:7  DEX:7  INT:15 アイデア:75 CON:13  APP:12  POW:13  幸 運:65 SIZ:12 SAN:86 EDU:10 知 識:50 H P:13  M P:13  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:200 個人技能点:150) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]