タイトル:毒と放心 キャラクター名:ジゼル・ベルクール 年齢:68 性別:女 髪の色:白 / 瞳の色:赤 / 肌の色:白 身長:90 体重:秘密 キャラクターレベル:1 Lv メインクラス :メイジ サポートクラス:ニンジャ (1レベル時:ニンジャ) 称号クラス: 種族:ヒューリン ■ライフパス■ 出自:狩人/トラッキングを取得。元々はキルディアの狩人の家の生まれ。ジゼルには弓の才がなく、もっぱら天翼族の呪術士達に師事していた。そして毒と衰弱の呪いを修め、キルディアの魔術協会に勤めるようになる。 10代後半で牙爪族の戦士と結婚し、3児を授かる。だが、若きジゼルの幸せは長くは続かなかった。夫が妖魔化し、子供達を殺してしまったのだ。止められたはずだった。だが目の前のオウガに、愛する男の面影を感じたジゼルは何もできなかった。 境遇:渡来/事件から10年以上が経った頃。魔術協会の仕事で訪れた小さな辺境の村で、見知らぬ少女がしきりに毒の魔術の教えを乞うてきた。碌な金は持っていないようだったが、その必死の形相にジゼルが折れ、魔術を教えることとなる。だが、その後村の井戸水を飲んだ者達が毒により次々と死亡した。流れ者の少女は、村の者達から虐待を受けていたらしい。その日の夜、復讐に狂った幼い魔女は焼き殺された。 ジゼルは恐怖した。私のせいなのか?鼻に染み付いた焼死体の臭いに吐き気を覚えながら、震える足取りでその場を後にする。そしてもう二度と、故郷には戻らなかった。 それから、全てを失ったジゼルは年月をかけてエリンディル西方地域を転々と渡り歩くようになる。協会員時代に稼いだ金も尽きようという頃、遺跡の街ラインへと辿り着き、なし崩し的にそこで定着するようになった。住み始めたのは、郊外の小さな村。森の中の空き小屋を紹介され、そこで写本作りや古エルダ語の書籍の翻訳を生業として始めるようになった。それから、また長い月日が流れていく。 目的:運命/村の外れの森で写本を書き、魔術を教える老婆として人々に受け入れられた頃、キルディアから流れてきた行商人からあるオウガの話を聞いた。古くから砂漠やルディオン山脈一帯で人々を苦しめていた強力な個体であり、今もなおキルディアの人々に甚大な被害を齎しているのだと。ジゼルはその特徴を聞いた時、直感したのだ。間違えようがない。それが、かつて愛した男の成れの果てであることを。 これは運命だ。自ら決着を付けなければならない事だ。半世紀前からの、ジゼルに刻まれた因縁。老いたジゼルは杖をとり大神殿の戸を叩いた。いつか、かの妖魔と決着を付けるために冒険者となったのだ。 ■能力値■ HP:29 MP:34 フェイト:5     筋力 器用 敏捷 知力 感知 精神 幸運 種族    9   9   8   8   8   8   9 作成時   0   0   0   1   4   0   0 →合計 5点/5点 特徴                     -3 成長等                      →合計 0点/LvUp分0点 =基本値=  9   9   8   9  12   8   6 ボーナス   3   3   2   3   4   2   2 メインクラス   0   0   0   1   1   1   0 サポートクラス  0   1   1   1   0   0   0 他修正 =合計=   3   4   3   5   5   3   2 ■戦闘■ [キャラシート版]      能力 装備右/左 スキル  他  合計右/左(ダイス数) 命中判定   4  -1/ -1        3/  (2D) 攻撃力  --   2/  2        2/  (2D) 回避判定   3    0          3   (2D) 物理防御 --    4          4 魔法防御   3    0          3 行動値    8    0    3     11 移動力    8    0          8m ■戦闘■ [全項目版]    物理 魔法     命中 攻撃 回避 防御 防御 行動 移動 射程 種別  Lv  冊子 右手   -1   2   0   1   0   0   0 至近 打撃   1 左手 腕 頭部             1             防具   1 胴部             2             防具   1 補助 装身                          装身具   1 =小計=右 -1   2   0   4   0   0   0    左 能力値   4 --   3 --   3   8   8 スキル                  3     ニンブル その他 =合計=右  3   2   3   4   3  11   8    左 ダイス  2D  2D  2D ■装備■    価格 重量 名称 [クラス制限] 備考 右手 40  5   スタッフ [] 左手        [] 腕         [] =合計=40 5 /  重量上限9 頭部 50  1 ハット [] 胴部 30  2 ローブ [] 補助      [] 装身 200 1 グリモア [メイジ] 装備者が行う魔法攻撃のダメージに+1 =合計=280 4 /重量上限9 ■所持品■ 名称      価格 重量 備考 バックパック  0   30  パッシブ。所持者の携行可能重量に+5する。このアイテムはひとつしか所持できない。 冒険者セット  5   10  野営道具、ロープ、ランタン、火打ち石のセット。 MPポーション*2 2   100  マイナーアクション。メジャーアクション。MP回復を行なう。MPを[2D]点回復する。消耗品 野菜*2     2   40  メジャーアクション。MP回復を行なう。MPを3点回復する。消耗品 =所持品合計=    180 G (重量 9/上限14) =装備合計=     320 G = 価格総計 =    500 G 所持金     0G 預金・借金    G ■特殊な判定■     能力値  スキル  他  合計 (ダイス数) 罠探知    5         5 (2D) 罠解除    4         4 (2D) 危険感知   5         5 (2D) 敵識別    5         5 (2D) 物品鑑定   5         5 (2D) 魔術     5         5 (2D) 呪歌               (D) 錬金術    4         4 (D) ■スキル■ 《スキル名》       SL/タイミング/判定/対象/射程/コスト/制限   /効果など 《ハーフブラッド》   ★ /パッシブ /-  /-  /-  /-   /-     /タイミングがメイキングのヒューリン以外の種族スキル一つを修得。ただし幸運基本値-3 《コンセントレイション》0 /パッシブ /-  /自身/-  /-   /-     /魔術判定に+1D 《マジシャンズマイト》 1 /パッシブ /-  /自身/-  /-   /-     /魔法攻撃のダメージに+SLdする。 《ウォータースピア》  ★ /メジャー /魔術/単体/20m /6   /-     /対象に魔法攻撃を行なう。その攻撃のダメージは[2D+5](《水》属性の魔法ダメージ)となる。また、その攻撃で対象に1点でもHPダメージを与えた場合、[放心]を与える。クリティカル:ダイスロール増加 《》          1 /     /  /  /  /   /     / 《ハンドシンボル:爆》 1 /ムーブ  /自動/自身/-  /4   /シーンSL回/魔法攻撃の「対象:単体」を「対象:範囲(選択)」に変更する。この効果はメインプロセス終了まで持続する。 《ポイゾネミスト》   1 /マイナー /自動/自身/-  /4   /-     /ダメージ増加を行なう。〈水〉属性の魔法ダメージを与える攻撃のダメージに+[SL×2]する。その攻撃の対象に1点でもHPダメージを与えた場合、[毒(1)]を与える。この効果はメインプロセス終了まで持続する。 《》          1 /     /  /  /  /   /     / 《ニンブル》      ★ /パッシブ /-  /自身/-  /-   /-     /行動値に+3する。 《一般スキル》   SL/タイミング/判定/対象/射程/コスト/制限/効果など 《トラッキング》 ★ /パッシブ /-  /自身/-  /-   /-  /残された足跡、痕跡などを元に追跡するための【感知】判定に+1Dする。 《モンスターロア》★ /パッシブ /-  /自身/-  /-   /-  /エネミー識別の判定に+1Dする。 ■コネクション■ 名前 / 関係    /    / ■その他■ 使用成長点:0点 (レベル:0点、一般スキル:0点、ゲッシュ:0点) レベルアップ記録:サポートクラス / 上昇した能力基本値 / 取得スキル メモ: ジゼル・ベルクール。ライン郊外の村邑で、グリモアの写本を書いていたハーフフィルボルの老婆。性格は冷静。だが、ある妖魔を倒すという目的の為に静かに燃え始めた魔術士。 一人称:あたし 二人称:お前 口調:そうさね 【出自:狩人】 元々はキルディアの狩人の家の生まれ。ジゼルには弓の才がなく、もっぱら天翼族の呪術士達に師事していた。そして毒と衰弱の呪いを修め、キルディアの魔術協会に勤めるようになる。 10代後半で牙爪族の戦士と結婚し、3児を授かる。だが、若きジゼルの幸せは長くは続かなかった。夫が妖魔化し、子供達を殺してしまったのだ。止められたはずだった。だが目の前のオウガに、愛する男の面影を感じたジゼルは何もできなかった。 【境遇:渡来】 事件から10年以上が経った頃。魔術協会の仕事で訪れた小さな辺境の村で、見知らぬ少女がしきりに毒の魔術の教えを乞うてきた。碌な金は持っていないようだったが、その必死の形相にジゼルが折れ、魔術を教えることとなる。だが、その後村の井戸水を飲んだ者達が毒により次々と死亡した。それはジゼルが教えた魔術だった。……流れ者の少女は、村の者達から虐待を受けていたらしい。その日の夜、復讐に狂った幼い魔女は焼き殺された。 ジゼルは恐怖した。私のせいなのか?喉の奥に染み付いた焼死体の臭いに吐き気を覚えながら、震える足取りでその場を後にする。今なら、妖魔になった彼の気持ちも分かる。そしてもう二度と、故郷には戻らなかった。 それから、傷心したジゼルは年月をかけてエリンディル西方地域を転々と渡り歩くようになる。協会員時代に稼いだ金も尽きようという頃、遺跡の街ラインへと辿り着き、なし崩し的にそこで定着するようになった。住み始めたのは、郊外の小さな村。森の中の空き小屋を紹介され、そこで写本作りや古エルダ語の書籍の翻訳を生業として始めるようになった。それから、また長い月日が流れていく。 【目的:運命】 村の外れの森で写本を書き、魔術を教える老婆として人々に受け入れられた頃、キルディアから流れてきた行商人からあるオウガの話を聞いた。古くから砂漠やルディオン山脈一帯で人々を苦しめていた強力な個体であり、今もなおキルディアの人々に甚大な被害を齎しているのだと。ジゼルはその特徴を聞いた時、直感したのだ。間違えようがない。それが、かつて愛した男の成れの果てであることを。 これは運命だ。自ら決着を付けなければならない事だ。半世紀前からの、ジゼルに刻まれた因縁。老いたジゼルは杖をとり大神殿の戸を叩いた。いつか、かの妖魔と決着を付けるために。その日からジゼル・ベルクールは冒険者となったのだ。