タイトル:ポーラ・ディ・ヴィダル キャラクター名:ポーラ・ディ・ヴィダル 職業:大学生 年齢:19歳 / 性別:女 出身:フランス 髪の色:茶色 / 瞳の色:緑 / 肌の色:白 身長:169cm 体重:56kg ■能力値■ HP:15 MP:14 SAN:/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時   7  12  14  15  14  18  17  12  15  14 成長等 他修正 =合計=   7  12  14  15  14  18  17  12  15  14 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値  《回避》      30%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》50%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%   《聞き耳》 25%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%  ●《精神分析》51%   《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 50%  ●《目星》  40% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前        現在値 習得/名前  現在値  《言いくるめ》5%   ●《信用》       80%  ●《説得》 60%  《値切り》  5%    《母国語(フランス語)》60%  ●《日本語》31% ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%   ●《芸術(服飾)》  55%  ●《経理》 45%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%   ●《心理学》80%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: SIZには夢が詰まっているものとする。  足が腫れていた。もっと正確にいえば、膝小僧の少し下。いわゆる「脛」と呼ばれる場所である。昨日階段で足を引っ掛けてついたものだった。  “冷やしておこう”  “触れないようにしよう”  そう思ったときに、この腫れ物が自分と同じであることに気がついた。そんな、9歳の春の日だった。 遠い親戚の家で育った少女。親や、姉と過ごしたのは物心ついてすぐぐらいなもので、すぐに遠い親戚の家に引き取られたために顔も朧げである。実父は一家が経営している会社を服飾業界でトップに踊り出させた功績者であるらしい。そのやり方は若いものからは支持をうけたものの、重鎮たちからは鋭い目を向けられることになり、あまりに非難の目が向けられた。そうして、実父レイ・バーナードという男は、彼女が引き取られて少ししてから自殺した……という話すら、ポーラにとっては聞いた話でしかない。親と言われてもひどく遠い存在であり、とてもではないが実父という実感が湧かなかったのである。前述の通り、物心ついてすぐに親戚の家に養子として引き取られたため、そちらの方を親と認識している。しかして、彼らも実父の功績を功績と思わない人間だったためか、その娘であるポーラという少女に対し表面上は仲良く接したものの、触れすぎないよう、見ないように過ごすようになったのである。それが、彼女の実父を自殺に追い込んだ人間であるという、罪悪感からくるものであったのか、単純に邪魔であったのかは、もはやポーラも理解することを拒否したところであった。ひとつ言えることがあるとするならば、彼女はそれが表面上でのみの愛情であることに気づいていながら、「どこにでもいる平凡な少女」という道筋から、一度も逸れたことがないということだけである。故に、彼女は一度も怒ったことはない。寂しがったことはない。愛されたこともなければ、もちろん。  閑話休題。今の彼女の話をしよう。  それが最近になって、姉と呼ばれる人が……実父の地位を継ぐはずだった女性が、その継承権を放棄したという一報が入った。大学一年生の春のことである。その放棄された継承権は、もちろん実妹である彼女の方にやってきた。ポーラはそれを快諾することになる。しかして、一つの条件をつけた。 「留学をさせてほしいのです。日本に。継承権争いはもう懲り懲りでしょうからそのお話はお受けしますが、少し猶予をくださいな」 まっすぐと、初めて会う重鎮たちの目を異常なまでに真っ直ぐと見つめ、少女は言い切る。日本と聞けば、邪推も入る。利用しようという目もあることも、彼女には察しがついた。  そうして、彼女は日本に渡る。聞き分けのいい方を連れ戻せという意図がわからないではないが、そんなものは関係ない。これは純粋で単純な、「自分の姉に会いたい」という願いなのである。 ■簡易用■ ポーラ・ディ・ヴィダル(女) 職業:大学生 年齢:19歳 PL: STR:7  DEX:15  INT:17 アイデア:85 CON:12  APP:14  POW:14  幸 運:70 SIZ:18 SAN:99 EDU:12 知 識:60 H P:15  M P:14  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:240 個人技能点:170) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]