タイトル:しんさん仮 キャラクター名:ミミ 種族: 享年:9 髪の色:ブロンド / 瞳の色:水色 / 肌の色:白 身長:138cm 体重:お、おもい? ポジション:アリス クラス: バロック / バロック 初期配置:煉獄 行動値:10 ■パーソナルデータ■ 暗示:人形 [記憶のカケラ] 内容 55:雪      冷たい欠片が、ふわふわと降ってきた日を覚えている。真っ白に何もかも覆い隠してくれる雪のこと。この世界で降ってくるのは黒い灰だけ。あの白い雪が降る日はもうないのだろうか。 75:売った    何かが売れた。血だっけ髪だっけ内臓だっけ?それとも小さな蕾や花びらだっけ?あなたのどこかを誰かに売った。その人はとても喜んで。あなたはお金をどうしたんだっけ? α74:荒い息  何かの荒い呼吸が、首筋に触れる。どうしようもなく不快。その不快感を、あなたは懸命に抑えている。何が起きていたのだろう。ただ、アンデッドになったあなたや姉妹が、あんな呼吸をすることはない。 β4:褒められて よくやったと褒められる。その誇らしいような、照れくさいような気持ち。言葉をかけてくれた人の目。何をして、誰に褒めてもらったのか。かつてのあなたに何ができたのか。あの温かな言葉をもう一度聞きたい。 【帰路】    つい先ほどまでなびかせていた長い髪はお金に換えてしまって、首筋にかかる雪の冷たさがひときわ身に染みる。大丈夫、髪ならまた伸びるし、これでみんなで楽しいクリスマスが過ごせるんだから!あの人はこの髪型にちょっと驚くだろうけど…。少しバツが悪くなりながら玄関の扉を開けた。 (“あの人”は男性であることしかわからない。父親や子どもかもしれないし、あるいは恋人や配偶者かもしれない。何かきっかけがあれば思い出せるかもしれないが…) [未練]   内容    狂気度  発狂時 たからもの への 依存 ■■■□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) カリン   への 嫌悪 ■■■□ 敵対認識(敵に当たらない攻撃の全てが、射程内なら嫌悪の対象に命中する(部位は受ける方が任意に決める)) アリオト  への 友情 ■■■□ 共鳴依存(セッション終了時、対象の方が損傷しているパーツの数が多い場合、対象の損傷数と同じになるようパーツを選び損傷させなければならない)       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   0   2   0 サブクラス   0   2   0 ボーナス 寵愛 =合計=   0   5   0 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名       : タイミング : コスト : 射程: 効果 [頭]      のうみそ          : オート   :    :   : 2 [頭]      めだま           : オート   :    :   : 1 [頭]      あご            : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [頭]      おおあな          : ジャッジ  : 0   : 0〜3: 妨害1。自身への攻撃のみ。 [頭]      ほとけかずら        : ジャッジ  : 0   : 0  : 支援1または妨害1 [頭]      ながいかみ(やぶれひまく) : ダメージ  : 0   : 自身: 防御2 [頭]      すすりじた         : アクション : 2   : 0  : 肉弾1。ダメージを与えた際、はらわたを回復 [頭]      けもみみ          : オート   :    :   : 1。行動判定で損傷しない。 [頭]      たからもの         : オート   :    :   : ネズミのぬいぐるみチャーム [頭]      写真            : オート   :    :   : 友達と映った写真(元たからもの) []                    : オート   :    :   : [腕]      こぶし           : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      うで            : ジャッジ  : 1   : 0  : 支援1 [腕]      かた            : アクション : 4   : 自身: 移動1 []                    : オート   :    :   : [胴]      せぼね           : アクション : 1   : 自身: 次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1 [胴]      はらわた          : オート   :    :   : [胴]      はらわた          : オート   :    :   : []                    : オート   :    :   : [脚]      ほね            : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      ほね            : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      あし            : ジャッジ  : 1   : 0  : 妨害1 []                    : オート   :    :   : [ポジション]  癒し            : オート   : なし  :   : 姉妹から自分への対話判定出目+1 [メインクラス] 異形存在          : オート   : なし  : 自身: 大成功でなければ、命中箇所を任意に決める [メインクラス] 再生            : ダメージ  : 1   : 自身: 防御1。1ターンに複数使用可。 [サブクラス]  結晶化           : ダメージ  : 1   : 自身: 切断、爆発、移動無効。1ターンに複数回使用。 [サブクラス]  庇う            : ダメージ  : 0   : 0〜1: ダメージ肩代わり ■その他■ 寵愛点:24点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     20点( 20 /  )     職寵愛点 1    -20点( -20 /  )     庇う 2     24点( 18 /  6)     養蜂箱 メモ: 「わたしはミミっていうの!よろしくね!」 黒い大きな帽子と黒いローブを纏った女の子。 ローブはとても大きく裾を引きずるほどで、手足も出しておらず、顔ぐらいしか素肌を見ることができない。 その顔も、片目を長いブロンドの髪で隠している。 ローブの下は異形の姿になっており、体の各パーツがぐちゃぐちゃに詰め込まれている。必要であれば手だけを袖から出したりはしているし、歩く際には足を使っているため、ぱっと見には違和感はない。ただ、ローブの中を見ると狂気判定がはいる。修正値は-2ぐらいのやつ。 片目の下は【おおあな】が空いており、そこに【ほとけかずら】が寄生している。また、【ながいかみ】は意のままに操ることができ、防御にも用いることができる。 肌を晒すことを極端に嫌がり、片目の下もだが、特にローブの下は絶対に見せようとしない。 「服の下?なんにもないよー?どうしたの?」 「えー?なんで見ようとするの恥ずかしいよー」 とはぐらかす。無理に見ようとすると……。どうなるんだろうね。 帽子の下には【けもみみ】と【たからもの】がしまわれている。帽子を外す分には特に嫌がらない。ただ、持ち物はどんどん帽子にしまうし、しまうことができているあたり、帽子も普通ではなさそうだ。 性格は年相応の少女。明るく好奇心旺盛。これだけ異形の姿になり、それでも笑顔を絶やさずに年相応の性格でいることができている辺り、明らかに異常である。もしかしたら、自分の姿を自認しないことで、精神を保っているのかもしれない。 死後経歴表 48:怪物  目覚めれば怪物がいた。絶叫した。救いを求めた。来ないでと夢中で腕を振るう。怪物が割れる。そこにあったのが鏡だと知った時。変わり果てた己の姿に、心が砕けた。姉妹が来なければ…砕けたままだったろう。