タイトル:Aconite キャラクター名:Xeno  Rustynail (ゼノ ラスティネイル) 職業:マフィア 年齢:20 / 性別:男 出身:アメリカ 髪の色:白 / 瞳の色:アリスブルー / 肌の色: 身長:178 体重: ■能力値■ HP:16 MP:17 SAN:94/94      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  12  18  17  16  14  13  10  17  16  17 成長等 他修正 =合計=  12  18  17  16  14  13  10  17  16  17 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      82%  ●《キック》  75%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%   ●《拳銃》   50%  ●《サブマシンガン》80% ●《ショットガン》  50%  ●《マシンガン》50%  ●《ライフル》   80% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》50%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 75%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 75%  ●《目星》  75% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前       現在値 ●《運転》   30%  ●《機械修理》30%   《重機械操作》   1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%  ●《製作(オルゴール)》50% ●《操縦(船舶)》61%   《跳躍》  25%  ●《電気修理》    20%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》        % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%    《信用》  15%   《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語()》85%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》5%   ●《芸術(ピアノ)》 75%   《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%    《心理学》5%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称                成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力    / 備考 トンプソン(サブマシンガン)       80 1d10+2    20m 1または連射 20/30/50    8 / 故障ナンバー96 ブローニング・オートライフルM1918   80 2d6+4    90m 1/2または連射   20   11 / 故障ナンバー00 ■所持品■ 名称        単価 個数 価格 備考 ロケットペンダント    1   0   父親がいつも身につけていた、若い頃の母の写真が入ったロケットペンダント 銃弾           1   0   両親が殺害された現場に落ちていた銃弾(なければなしで大丈夫です!) オルゴール        1   0   マシューへのプレゼントのつもり。初めて彼の為に弾いたピアノ曲。ずっと渡せていない。 煙草/ライター       1   0 応急セット        1   0 手榴弾          1   0 煙幕           1   0 縄            1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: ・職業 マフィア ▼推奨技能参考にしつつマフィアに必要そうなものを取っています、、! ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ ・特徴表 2-1「手先が器用」 …任意の〈製作〉1つの基本成功率が50%となる(プレイヤーは分野を決めること)。さらに〈機械修理〉および〈電気修理〉に+10%。 ▼オルゴール 2-8「芸術的才能」 …稽古事を小さいころに習っていたか、実用ブログなどで人気を博している。任意の〈芸術〉1つに[ INT×3]%を加える。プレイヤーは音楽、著述などの専門分野を指定すること。 ▼ピアノ ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ ・プロフィール Xeno…異物、外からやってきたもの Rustynail…私の苦痛を和らげる、いつまでも親友でいよう(ファミリーに入ることを決意した時にマシューと飲んだカクテルの名前。マシューは意味を知らない?) ※本名 Vincent Gray ヴィンセント グレイ 一人称:俺 二人称:あんた/君 好きなもの:幼馴染、ピアノ(過去形) 嫌いなもの:人殺し、悪魔 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ ・通過シナリオ 21/11/11~ Aconite HO4 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ (その他めも/随時更新します…!) ピアノを弾くのは、優しい母の朝の日課だった。オルゴールを作るのは、忙しい父のたまの休日の息抜きだった。 母の細く柔らかな指が、鍵盤の上で伸びやかに踊るのが好きだった。それを傍らで聴きながら、母の奏でた音色をオルゴールに織り込む父の愛おしげな表情が、好きだった。 ありふれた、どこにでもある、つまらなくて、どうしようもなく愛おしい日々だった。 父は警察官であった。正義感が無駄に強くて、困っている人を放っておけない馬鹿だった。それなのに母と自分を放り出してはいつも仕事にかまけているのが、当時の自分には許せなかった。父に一番に愛されるべきは母であり、父に一番に守られるべきは自分なのに。不満を隠そうともしなかった幼い日の自分に、母はこう言った。「お父さんは、私と貴方がいるこの町を愛してるの。この町を守って、たくさんの人を愛して、私と貴方がいるこの家に帰ってくるの。愛情は愛情で返ってくるのよ。お父さんに助けられたっていう人が、この間私にお花をくれたわ。お父さんは貴方を愛してる、だから貴方もお父さんを愛してあげて。そうしてこれから先たくさんの人を愛して、愛されてね。」そういって自分の頭を二度三度愛おしげに撫でて、微笑んだ母の表情をよく覚えている。結婚記念日の前夜だった。自分の身体に触れる母のてのひらに体温があった、最後の日だった。 結果は、どうであったろう。ただでさえ忙しい父だ、結婚記念日くらいはとびっきり母を甘やかしてあげてほしかった。子供ながらにそんな背伸びした気遣いをしてみたりしてーー気まぐれだったけれどーー自分は、幼なじみの家に行ったのだ。特別な日だ、2人だけで、幸せな時間を過ごしてほしかった。そして明日からは、また3人で。不器用な自分なりの、愛情の返し方だった。 くだらなくて温かい、優しい日々をこれからも一緒に過ごそう。そしていつか、2人のような夫婦になりたい。そう、思っていた。 …くだらない、くだらない、本当にくだらない。くだらない結果になった。母と父は、無残な肉塊になった。たった一晩、自分が家を空けたうちに、人間が腐りかけた肉の塊になったのだ。自分の頭を優しく撫でた母の手のひらに、もう温度はなかった。自分をよく抱き上げては笑った父の瞳は、暗く淀んで。あぁ、こんなことなら、気を遣って二人きりになんてしなければよかった。あの時死にたかった。一緒に死にたかった。父と母と、同じ場所に行きたかった。 父はよく口にしていた。「自分に何かあったときは、母さんを守ってくれ」と。死の覚悟は、とうの昔にしている人だった。いつマフィアに恨まれて殺されるかもしれない、警察官としての覚悟だった。父を殺した人間を許しはしない、けれど父はそれも受け入れていたのだ。…では、母は?母はどこにでもいるただの女だ。優しくて、温かくて、心は強いのに力は子供の自分より弱っちくて、武器さえろくに握れない、誰かが守ってやらないといけない女だ。そんな人間を、嬲って、いたぶって、弄んで、殺した。もしくは、なんとも思わず、ハエでも殺した程度の感覚だったのだろうか?  悪魔だ。そんなこと出来るやつは人間じゃない。両親は悪魔に殺されたのだ。それならば、悪魔を殺したら罪に問われるのだろうか?問われるはずがない、あぁいや、問われたって構わない。悪魔を皆殺しに出来るのなら、父さんと母さんと同じ場所へ行けなくたっていい。  愛情には愛情が返ってくる。母はそう言った。自分に返ってきたのは、未来なんてひとつもない絶望と、抱えきれない憎悪だけだった。  愛していました。俺を愛してくれた貴方たちを、愛していました。 父と母を殺した悪魔のもとへ行く。…悪魔も飯を食って、妻を愛して、酒を飲んでは馬鹿みたいに笑うらしい。可笑しなことだ、悪魔のくせに。悪魔も「ファミリー」が死ねば、泣いて悲しんで弔うらしい。可笑しなことだ、俺の「家族」を奪ったくせに。 殺してやる、殺してやる、こいつらは人間じゃなくて悪魔なのだから。父の愛したこの町を、父と母が暮らしたこの町を汚す悪魔。拳銃を握り直す。どろりと、生温かいものが指先から滴り落ちた。鏡を見やる。 そこには、悪魔が立っていた。 復讐に燃えるうちに自分も悪魔になってしまった自覚はあるお兄さん。だからマシューには感謝しているが本当はマフィアにはなってほしくなかった。たとえ相手がマフィアだったとしてもマシューに人殺しをさせたくないので、もし殺人が避けられない場合自分が積極的に殺す。わざと、「お前が銃の扱いが下手なんだ」って言って代わりに全部殺す。自分は死にたいけどマシューには生きてほしい、逃がしたい、そんな男。たぶん…! 殺した人間の数だけピアス開けるか自傷したいよ… ■簡易用■ Xeno  Rustynail (ゼノ ラスティネイル)(男) 職業:マフィア 年齢:20 PL: STR:12  DEX:16  INT:10 アイデア:50 CON:18  APP:14  POW:17  幸 運:85 SIZ:13 SAN:94 EDU:17 知 識:85 H P:16  M P:17  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:340 個人技能点:100) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]