タイトル:宇佐見レーナリカ キャラクター名:宇佐見レーナリカ 種族:人間 年齢:21歳 性別:女性 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長:158cm 体重:56kg ワークス  :UGNエージェントD カヴァー  :UGNメカニック シンドローム:ブラックドッグ、ウロボロス、ノイマン ■ライフパス■ 覚醒:探求 衝動:破壊 ■能力値と技能■ 【肉体】:3 (シンドローム:2,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 3r 〈回避〉:SL / 判定 3r 〈運転〉:SL / 判定 3r 【感覚】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 2r 〈知覚〉:SL1 / 判定 2r+1 〈芸術〉:SL / 判定 2r 【精神】:3 (シンドローム:1,2 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL1 / 判定 3r+1 〈意志〉:SL / 判定 3r 〈知識〉:SL / 判定 3r 【社会】:1 (シンドローム:0,0 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL1 / 判定 1r+1 〈調達〉:SL6 / 判定 1r+6 〈情報〉:SL1 / 判定 1r+1 UGN 【HP】    29 【侵蝕基本値】 40% 【行動値】   7 【戦闘移動】  12m ■エフェクト■ 《スキル名》         /SL /タイミング      /判定/対象    /射程  /コスト/効果など 《ワーディング》       /★$/オート$       /自動/シーン   /視界  /-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》        /1$ /気絶時$       /自動/自身    /-    /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《コンセントレイト:ノイマン》/2 /メジャー       /-  /-      /-    /2   /C値-lv(下限値7) 《コンバットシステム》    /1 /メジャー/リアクション/対決/-      /-    /3   /白兵指定、ダイス+[lv+1] 《スキルフォーカス》     /1 /メジャー       /-  /-      /-    /2   /白兵指定、達成値+[lv*2] 《アタックプログラム》    /1 /メジャー       /対決/-      /武器  /2   /達成値+[lv*2] 《シャドーテンタクルス》   /1 /メジャー       /対決/-      /効果参照/1   /白兵射程10m 《混色の反乱》        /2 /メジャー       /-  /範囲(選択)/-    /2   /範囲選択化 《原初の赤:風鳴りの爪》   /1 /メジャー       /対決/-      /武器  /3(2+1)/ダメージロールのダイスlv個振りなおし可 《原初の白:オーバーロード》 /1 /オート        /自動/自身    /至近  /5(3+2)/+武器攻撃力。武器破壊 《原初の灰:デトネイトモード》/1 /オート        /自動/自身    /至近  /5(3+2)/武器攻撃力2倍、武器破壊、HP5点失う ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称         価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ 古王の大剣         1   3r-6 0/36  0/17 至近 経験点70点:エフェクト7つ以上組み合わせてる場合右側の数値 ※クリスタルシールド    0   -1  0    12  至近 購入ポイント25、装備中他装備不可 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :  25  -10  -5      / 下着:               / 修正: = 合計 = 25  -10   2   0 pt ■所持品■ 名称               単価 個数 価格 備考 ウェポンケース          1   3   3   古王の大剣・パワーアシストアーマー・クリスタルシールド指定                     1   0 秘密兵器:フォールンマシン       1   0   攻撃17、装甲15、行動-3、全力移動150m。他装備不可の武器を4つまで装備できる 秘密兵器:マスターズコネクション    1   0   判定自動成功。対決判定には使用不可 秘密兵器:フォールンサラマンダー    1   0   任意のキャラのダメージロールに+2D。1R1/1S3                     1   0                     1   0 =所持品合計=     3 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     3 pt 【常備化ポイント】 14 pt 【財産ポイント】  11 pt ■ロイス■ 対象           好意 悪意 備考 “秘密兵器(トイボックス)”       専用アイテム取得。3つまで可。侵蝕率基本値+5 “ヒーロー”       憧憬 不安 花宮姉妹         信頼 憤懣 私の作品をよく使ってくれるヒーローたち。使ってくれるのはありがたいが、あまり壊さないでほしい。 ■その他■ メモ: 「宇佐美レーナリカだ。ハーフゆえ奇妙な名だとは自覚しているがどうか気にしないでほしい。呼びは宇佐美でもレーナリカでもなんでも構わないぞ。」 「このペンギンか?この子たちは『ペンペン's』、普段はこうして整備のアシスタントや身の回りの事を任せている。助手によし枕によしの私の最高傑作だ。」 「私の作品(こども)たちが世話になっているようだな。うん、察しの通り役職はメカニックでな、装備や機械の事なら任せてほしい。  性能向上・重量削減に加えて今ならおまけで炊事機能に自動洗濯もできるようにしよう。…いらない?そうか………そうか……。」 誕生日  :6月18日 好きな物 :自分が作った作品(こども)達、機械いじり、ヒーロー 嫌いな物 :炊事、洗濯、日常生活 一人称:私 二人称:00(苗字呼び)、00(名前呼び)、お前 imagesong : ■経歴: UGN、ヒーローの装備を製作するアールラボ所属のメカニック・エンジニアであり、UGNエージェント。 所属はアールラボとなっているが、UGNに所属する上での形式上の物であり、彼女の研究・整備所は独立している。 流通ルートも独立している事からUGNの検査自体はあるものの一般のヒーロー相手にも装備の販売・提供を行っており、UGNのみならず一部ヒーローからの信頼も厚い。 ただ彼女の作る武具や装備は基本的にワンオフであり、誰にでも扱えると言った汎用性は低い…ありていに言えばピーキーな物が多い為、流通はそう多くなく、主だった客もリピーターが多い。 それでも彼女が独立した施設、流通ルートを持っているのは、ひとえに彼女が作り出す機械類が性能が高いことと、他にはない独自性を持ったものが多い故である。 : 生まれはイタリアだがまもなく日本に来たため育ちは日本。イタリア人の父と日本人の母の間に生まれたハーフである。 父は元ヴィランであったが、彼女の母である宇佐美咲と出会いレーナリカを授かったことから脱退。住居を日本に移し、ヒーローのサポーターとしての仕事についた。 そういった境遇からか幼い頃から元ヴィランの子としての迫害や忌避を受けることがしばしばあり、それは彼女が成長し独立した今もなお周りの目の中には存在する。 しかし彼女自身そういった事柄を気にしたことは少なく、むしろ心入れ替えヒーローのサポーターとしての仕事を始めた父に関しては尊敬すらしていた。 そのため幼い頃から興味を持っていた機械いじりなども父の真似といった面が強く、それ自体に思慮を傾ける事はあっても世の為人の為といった物事を考える事は少なかった。 そんな彼女が他の人の為に物を作ろうと考えるきっかけになったのが12歳の時に巻き込まれた事件。 複数のヴィランによる無差別的な街中での暴動事件。一般人を巻き込んで起こったこの事件の被害者には彼女も入っており、その年に起きた事件の中では比較的大きなものであった。 ヒーローやヴィラン、そしてそこを取り巻く出来事をテレビの中や話に聞くだけでどこか遠いものに感じていた彼女は、初めて実感としてその世界を見た。 この事件はヒーローたちの活躍によって死者は出る事無く解決され、彼女を含めた被害者も全員救出された。 事件の内容としては日常的にみられるもの。この激動のヒーロー世界の中では当たり前にしてどこにでもある無数のものである。 それでも彼女にとってこの事件は文字通り世界が変わるほどの出来事であった。自身を取り巻く世界の出来事を、そしてその中でなお、誰かの為に動くそのヒーローの背中は彼女にとって、何よりも眩しいただ1つの輝きだったのだ。 そこから彼女は得意だった機械いじりを生かし、オーヴァードやヒーローに向けた武具や装備の開発をしていくことになる。 同じヒーローではなく、それを支える者として。自分は自分のやり方で、あの日の輝きに見合うだけの存在になろうと決意したのだ。 ■人物: 落ち着いた性格をしているが行動派。日中の大体の時間を装備開発に費やしている為彼女を知るものからは『変人』と評されることが多い。 変人と呼ばれる所以はそれだけではなく自分の制作した機械類を『作品(こども)達』と呼ぶことや、自身が制作した機械に炊事洗濯といった家事全般を任せてる為そういった事柄がまったくできず、機械いじり以外の物事に関心が薄いなど、その容姿に反して残念な点が目立つ。 だが他人に対してぶっきらぼうかと言われればそうではなく、話してみれば人並に会話してくれる。 関心が薄いというのはあくまで『自分から学んでいくほどではない』という程度の話であり、人の話や人から教えてもらうことに対しては「知見が深まる」と、興味深く聞くことが多い。 しかし機械以外の事はからきしなのは変わらないので、「〇〇とはなんだ?」と話がかみ合わない事が多い。頭はいいので説明をすればきちんと把握してくれる。 そんな彼女であるがこと機械に関しては無類の才を誇り、『天才』と評されるほどの技術を持つ。 それは彼女が独自の製造所・流通ルートを与えられている事からも明らかであり、彼女の発明品は3世代先の能力を有しているとまで言われるほど。 しかしその高い性能の故か、彼女が作るものは汎用性が著しく劣り、たいていの場合はその物限りのワンオフ機である。 制作方法・技術も彼女自身の感覚に頼ることが多く、その独自性から他のものに作れるようなものでもないためメンテナンスも全て彼女自身が行わなければならないなど何かと不都合が多い。 そのためオーヴァードの装備なども量産できるような物ではなく、UGNエージェントとしての仕事も研究用の装備開発やチルドレンへの技術育成といった面が大きい。(後者はあまりうまく行ってないようだが) 数少ない実戦での使用を前提とした依頼者も、企業などからではなく個人のヒーロー・オーヴァードを相手にすることが多い。 しかしその性能や独自性に惹かれる者は多く、一部トップヒーローなどから彼女が携わった装備は重宝されている。 ■能力: UGNのデータベースにはブラックドック・ウロボロス・ノイマンのトライブリードと登録されているがこれは後述の彼女が制作した物を含めたものの判定であり、ブラックドックなどの能力は戦闘時彼女が扱う機械類に付随したものなため、彼女自身はノイマン相当の能力しか持たない。 彼女の発明品は多種多様であるが戦闘時に用いる物は彼女が自分自身の為に制作したものであり、それ自体が独自のレネゲイドを帯びた武具である。種別としてはEXレネゲイドに近く、戦闘においては上記の通り彼女自身が制作したこれらの装備を用いて行う。 彼女自身はオーヴァードとしては非力な部類(それでも一般人よりは力強いが)であるため、もっぱら荒事は自分が動くことは少なく、自身の作品に任せることが多い。 「そもそも人間は道具を使う事によって発展を重ねてきたのだから、道具が便利であれば人間自身が強い必要はない」というのが彼女の弁であり、その持論に反する事なく彼女が扱う戦闘用の装備はそれ単体でオーヴァードに相対することが可能なほど性能が高い。 :『マキナ・ルーメン』 彼女のコードネームの由来にもなっている7匹のペンギンを模した装備群。通称『ペンペン's』。 彼女が誇る最高傑作であり、戦闘のみならず機械類の開発、メンテナンスのサポートも行うレネゲイドを保有した自立型多目的複合兵装である。 多種多様な能力を持つのみにならず完全に自立し思考を持ち、独自に行動、さらには自己補間まで行えるという機械の枠組みからは逸脱した装備である。 その元は肉体や自我を持たない自然発生したRBに彼女が制作した機械を器として固定化、自我を発育化させたものである。 いわば機械にRBを宿したという形であり、彼女が生み出した作品(こども)達という言い方はあながち間違いではない。 起源とするRBの種別も様々でサイバーなのもあればレジェンドなのも存在する。彼女がトライブリードとして登録されているのもこのマキナ・ルーメンが理由であり、元がRB故このペンペン'sはそれぞれ当然シンドロームを持つため、言うなれば7匹全てがオーヴァードである。 彼女はこのマキナ・ルーメンを『ペンペン's』、それぞれ1匹ずつのペンギンたちを『ペン1(ワン)、ペン2(ツー)、ペン3(スリー)…』と呼ぶ。 彼女の製造所が彼女1人でも回っているのはこのペンギンたちのおかげであり、戦闘だけではなく装備開発、メンテナンスのサポート、さらには炊事洗濯などといった家事まで、彼女の身の回りには常にペンギンたちが存在する一心同体ともいえる存在である。 マキナ・ルーメン達の自我は元々は自我も肉体も持たないRBの種と呼べるようなものであった為、機械に宿って以降生まれたもの。 起源がさまざまであることからかそれぞれ性別や性格が違い、ペン1は几帳面、ペン2は行動的など個性がある。ちなみにリーダー格なのはペン1で、ペンギンたちの中で一番尊敬されているのは機械の溶接が上手いペン5らしい。 共通している事は「キュッ」という鳴き声と、かにかまが好きという事である。 余談としてマキナ・ルーメンという名前は技師として彼女の師匠にあたる人物がつけたもの。 レーナリカのネーミングセンスはお世辞にもいいとは言えず、最初は『MAXペンギン7』という壊滅的名前を付けようとしたため見かねた師匠が名前を付けた。 :『アルティメットルーメン・MAXペンギン号』 壊滅的な名前を回避したと思ったら別の奴についた。 マキナ・ルーメンが『最高傑作』ならこれは『最“強”傑作』。彼女が保有する兵装の中で最大級のものであり、最も破壊力の高い搭乗操縦型パワーフルアーマーである。 全長7.1m、重量27トン。重機甲人型決戦兵器と呼ばれるこの兵装は頭頂部にレーナリカ、各部にペンペン's7匹が搭乗し稼働する。 最新の炭素素材を用いられて製造された装甲は厚さ250mmにもなり、さらには電磁フィールド発生装置による防御力から戦車の主砲の直撃にもゆうに耐える堅牢さを持つ。 動力としては反重力コアシステムを使用しており7mもの巨体でありながら推力は40700kg、出力は1350kWにも及ぶ。 武装としてはマルチコンテナミサイルから超電導レールガン、捕獲用の射出式スピナーワイヤー等様々な用途に対応出来るように色々な装備があるが、一番に目立つのは右腕に装備されたアロンダイトと呼ばれるフォトンバイブレーションブレードブレードである。 折りたたまれた状態にしてそのサイズ5,3m。展開時には全長10mにもなる超長大の大剣であり、その破壊力は現状存在するレネゲイドの関与しない兵器であるならば全てを両断、破壊可能な切れ味を誇るという全てにおいてデタラメな武装である。 スペック的にも見た目的にも規格外の兵装であるが、これは元は海外で開発された『レネゲイドアームズ』と呼ばれる兵装軍の1つを彼女が改造したものである。 第3次世界大戦を想定して制作された『レネゲイドアームズ』と呼ばれる兵装類。開発施設の崩壊に際してUGNが回収した4機のうち、彼女が持つのはMK=Ⅱと呼ばれた1機であり、元は研究・解体用としてUGNから彼女に渡されたものである。 その1機を解体後、彼女が独自に改造・発展させたものがこのアルティメットルーメンであるのだが、元の兵装としての形は見る影もないほどに彼女の手が入っている為、もはや別物といったほうが正しい。 元の部分と言えば核となる反重力コアシステム・電磁フィールド発生装置ぐらいであり兵装、姿かたちの類は全て彼女の制作物である。元が第3次世界大戦を想定して制作された兵器であるからか別物となった今でもその性能はすさまじく、戦略兵器としての実用性、汎用性は元のレネゲイドアームズMK=Ⅱからは劣っている物の、破壊力だけに関して言えば元よりさらに上がっているという具合である。 組織や企業が保有するものではない完全個人が保有する兵装としては世界最大級の物であり、UGNにおいて危険視する者達もいるものの、彼女のレネゲイドアームズ解体による研究功績からギリギリ容認されている。 しかしレネゲイドアームズMK=Ⅱと同じ動力を採用しているとはいえブラックボックス部分の性能は切り離す事になったため稼働時間には難があり、そのデタラメな性能故に全力で稼働できる時間は5分と稼働時間は非常に短い。 まさしく決戦兵器。強大なヴィランと対した際に、あの時のヒーローのように“照らすもの”として彼女が作り上げたものがこの兵装である。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/4227849