タイトル:ネブラ・シムラクルム キャラクター名:ネブラ・シムラクルム 種族: 享年:15 髪の色:不健康な黒 / 瞳の色:濁った黒 / 肌の色:色白 身長:160センチ 体重:45キロ ポジション:オートマトン クラス: ロマネスク / ゴシック 初期配置:煉獄 行動値:9 ■パーソナルデータ■ 暗示:破局 [記憶のカケラ] 内容 おばけ    p65 84 密室     p61 04 [未練]   内容    狂気度  発狂時 たからもの への 依存 ■■■□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) PC1    への 信頼 ■■■□ 疑心暗鬼(あなた以外の全ての姉妹の最大行動値に-1) PC1    への 信頼 ■■■□ 疑心暗鬼(あなた以外の全ての姉妹の最大行動値に-1) PC1    への 憧憬 ■■■□ 贋作妄想(自身か対象以外は移動マニューバの対象にできない。また、対象が同じエリアにいるなら移動以外の効果持ちのマニューバは宣言できない) PC1    への 対抗 ■■■□ 過剰競争(戦闘開始時と終了時に1つずつ、あなたは狂気点を追加で得る)       への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   0   0   2 サブクラス   0   1   1 ボーナス 寵愛 =合計=   0   2   3 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名  : タイミング : コスト : 射程: 効果 [ポジション]  煉獄の檻     : オート   : 0   : 自身: P68 オートマトン ターン終了時煉獄存在行動値リセット [メインクラス] 円舞曲      : オート   : 1   : 自身: P77 ロマネスク 攻撃判定出目−1 [メインクラス] 時計仕掛け    : オート   : 0   : 自身: 同上 レベル3改造パーツ1つ追加 [サブクラス]  悪食       : オート   : 0   : 変動: p74 ゴシック 切断判定-2 []               : オート   :    :   : [頭]      のうみそ     : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+2 [頭]      めだま      : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+1 [頭]      あご       : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [頭]      ボイスエフェクト : ラピッド  : 2   : 0−2: 姉妹と対話 []               : オート   :    :   : []               : オート   :    :   : [腕]      こぶし      : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      うで       : ジャッジ  : 1   : 0  : 支援1 [腕]      かた       : アクション : 4   : 自身: 移動1 [腕]      ドリル      : アクション : 3   : 0  : 白兵攻撃2 防御無効 [腕]      よぶんなうで   : ラピッド  : 0   : 自身: 任意のアクションをラピッド使用 []               : オート   :    :   : [胴]      せぼね      : アクション : 1   : 自身: 次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1 [胴]      はらわた     : オート   : なし  : なし: なし [胴]      はらわた     : オート   : なし  : なし: なし [胴]      うじむし     : オート   : 0   : 自身: ターン終了時損傷パーツ修復 [胴]      たからもの    : オート   : 0   : 0  : 任意の未練1つの狂気度1下げ []               : オート   :    :   : [脚]      ほね       : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      ほね       : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      あし       : ジャッジ  : 1   : 0  : 妨害1 [脚]      ホッパー     : ラピッド  : 2   : 自身: 移動1 移動妨害無効 [脚]      ライトセイバー  : アクション : 2   : 0  : 白兵攻撃1 切断 連撃1 []               : オート   :    :   : []       たからもの    : オート   : なし  : 自身: バトルパート終了時、任意の未練を一つ選んで狂気点を1点減らす。このパーツは損傷時に所持パーツから取り除く。 ■その他■ 寵愛点:0点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     0点(   /  ) 1     0点(   /  ) 2     0点(   /  ) メモ: たからもの:くまちゃんのぬいぐるみ 彼女はジェーン・ドゥである。 髪色は黒(髪質は不健康でぱさぱさ) 瞳は黒(泥みたいに濁ってる) 愛称はネビー 認識にズレがあり目の前の出来事を上手く処理出来ない どんなにおかしなことでも受け入れてしまう つまり、どんなに不遇な環境や身体になっても そういうものとして受け入れてしまう 命令やお願いを断る、という思考はない 寧ろ、されて当然であり命令されなければ動けない なぜなら、自分は道具だから ケニーが傷付いたり狭い所に閉じ込められたりすると取り乱す ケニーに怖いものを見せないよう常に背負っている 踊りを褒められるのは嬉しい 大好きな事は髪の手入れをされること 大嫌いな事はケニーを虐められること 夢はケニーの家族とケニーを合わせてあげること くまの名前はケイティ・ラデル(愛称:ケニー) ケニーの家族は両親と二つ上の姉が一人 音楽を愛する父のディック・ラデル 裁縫や園芸が得意な母のエミリー・ラデル 面倒見が良くて美しい姉のリリア・ラデル 仲がとても良く、家族揃ってお出掛けするのは当たり前 ケニーは父が奏でる休日のヴァイオリンが好きで 母が作る愛情たっぷりの自家製野菜の入ったポトフが楽しみで 毎朝、リリアに髪を整えて貰うのが幸せ 今は三人と遠く離れてしまったけれどケニーが三人を忘れた事はない いつか、三人のいる場所へ帰ることをずっと願っている ケイティ・ラデル(本名) 享年:12歳 家族構成は両親と二つ上の姉が一人 明るくて元気で可愛いらしい女の子 髪と瞳は黒で、髪の長さは肩甲骨辺りくらい 家族で買い物に出掛けた際に誘拐されて以降、行方不明となる 誘拐当時の年齢は6歳 姉のお下がりである薄い緑色のワンピースを着ていた 現場には彼女の友達である“くまのぬいぐるみ”が落ちていた 誘拐後は窓の無い部屋に監禁される 泣いても笑っても動いても現状が変わることはなく 何をしても無言で折檻される 結果、何もしないという選択行動を取るようになる (上記の調教が済んだところで首輪を与えられる) 彼女よりも前に誘拐されていた女の子や少女が三人ほど居るが 部屋は別であり同様の状態に陥っている 因みに彼女達の監禁期間は5年や3年と軽く年単位に及んでいる 誘拐された場所もそれぞれ別の地域で接点もない ストック人数は最高で五人 誘拐された女の子や少女達には首輪が着けられており 服は買い主に与えられるまで裸である 彼女達の主な役目は体を使った奉仕であり 自室である窓の無い監禁部屋の清掃を始め 楽しませるために踊れと言われれば踊りを知らなくても踊り 笑えと言われれば笑い、趣味の悪い余興の道具にもなる 彼女達が邂逅するのは役目をこなす部屋に来た時のみ 他の子はそれを見たり同じ目に遭いながら 目の前で踊り、歌っているような異常な状況に置かれる 余興は秘密の部屋と呼ばれる部屋で行われる決まりがあり 入った時は五体満足、出てくる時は欠損といった事もザラ 奉仕相手は誘拐犯以外にも複数人おり何人相手にするかは日による (少女達は知らないが購入制度) どんな事でも逆らえば連帯責任として全員が折檻される (調教期間は省かれる) 折檻の原因になった子は他の子の悲鳴を強制的に聞かされる そのため普段は部屋の隅で膝を抱え、役目の時は絶対に命令に逆らわないになり 相手が満足すれば褒められるため、それをご褒美として認識していた 上の子から消えていき下の子が補填される形で顔触れが変わる 判断基準は初潮が来たかどうか 初潮が来ると売り出され 引き渡しの相手がいなければ処分される 引き渡しの際は商品としてダンボールに詰められる ケイティは上記の生活を経たことで 大人が人の形をした怪物に見えていた 毎日、怪物に食われるのが彼女の当たり前だった 人間としての扱いを受ける事なく奉仕する日々を過ごす 本当は嫌だけど、嫌だと考えることすらやめる たまに褒められることを密かに嬉しく思うような狂った非日常を過ごす 初潮が来た日、彼女はダンボールに詰められる 監禁場所を出てから暫くして、故郷から遠く離れた地で彼女は死体になった 酷い打撲創により顔は腫れ上がり原型を留めず 首と手には索条痕が残っていた 身体中に青痣があり一番酷かったのは腹部 何度も殴打された事で内臓が損傷し 出血性ショック死を引き起こしたとされる 幼い身体の中には精液が残っていたものの犯人逮捕には至らず 歯が全て監禁期間内で意図的に抜かれていたことと 彼女自身の故郷とかけ離れた地で死んでしまったこと などの要因が重なり身元不明の女児の遺体として処理された ネブラ・シムラクルムとはラテン語で霧と蜃気楼を意味する 存在しているのに存在していないのか 存在していないのに存在しているのか分からない という意味でつけられた蔑称 ぬいぐるみは人間としてのケイティの象徴である