タイトル:『Dear jane doe』 キャラクター名:鈴谷朽葉 職業:探偵 年齢:30 / 性別:男 出身: 髪の色:黒みがかった蒼 / 瞳の色:焔色 / 肌の色: 身長:170 体重:59 ■能力値■ HP:12 MP:15 SAN:74/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  17  11  15  18  16  13  17  18  12  15 成長等                     1 他修正 =合計=  17  11  15  18  16  13  18  18  12  15 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      70%  ●《キック》  74%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25% ●《マーシャルアーツ》70%   《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》50%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 75%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%  ●《精神分析》13%   《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 80%  ●《目星》  80% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値 ●《言いくるめ》70%  ●《信用》  25%  ●《説得》25%  《値切り》  5%    《母国語()》90%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%   ●《オカルト》   80%   《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%    《芸術()》    5%    《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%   ●《心理学》75%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: ◯鈴谷朽葉(すずや・くちば)/『Dear jane doe』HO2:慟哭 【紅葉】:美しい変化、遠慮、隠栖、隠退、大切な思い出、非凡な才能、自制。 ・光の加減によっては黒く輝くようにも見える色素が濃い蒼色の髪を爽やかに揃え、燃える焔のような、或いは朽ち掛ける一歩手前の隆盛の輝きを帯びた赤色の双眸をした青年。 ・鈴谷探偵事務所を経営する探偵。自分で立ち上げた訳ではなく、以前所属をしていた探偵事務所の所長から場所と立場を譲られ、現在経営中。そんな経緯と職業の便宜上、"鈴谷"の苗字を名乗っているが、実際の本名は「白射朽葉(しらい・くちば)」。別に隠している訳では無いが、仕事をする上ではさして問題が無いため、本名を名乗ることもそこまで多くはない。だが、親しい人間には勿論きちんと告げているし、事情も説明しており、苦笑されている。まあまあ! ・明朗でにこやか、依頼人や他者に対して正面から向き合おうとする、実直な性格。人当たりがよく、にこやかながらも落ち着いて静かに話を聞くことを意識している。 同時に少々意地っ張りで責任感が強い性格でもある。一度自分で決めたことは、責任をもって最後まで果たしたい質。自分のことには、ちゃんと自分でケリをつけたい。たまに些か融通が効かなくなる頭が固い部分があること理解しているため、出来る限り気をつけるようにはしている。 だが、勿論自分だけではどうにもならないことが多々あるのは分かっているため、自分の力や情報が至らない部分はきちんと他者を頼り、頼った分だけ見返りはちゃんと返す。 ・そんな性格であるため、依頼のひとつひとつと真摯に向き合うため、あまり多くの依頼を一気に受けることは得意ではない。だが、その分ひとつの依頼に殊更丁寧に取り組むために、依頼人らからの受けは悪くはなく、有難いことに何かあるとリピートをしてくれる面々も多い。 ・ただ、自身の中での線引き、割り切りはきちんとしており、仕事は仕事、としている。依頼人からの謝礼は受け取るものの、謝礼以上のものを受け取ることは良しとせず、きちんと断る。心遣いはうれしいけれど、報酬はもう貰ったから。貰いすぎ、渡しすぎは、関係の崩れる素、だからね。 ・元は警察官を目指しており、しかし、諸々事情があって、今は探偵として働いている。 警察官を目指していた頃からきちんと身体を鍛え、道場に通っていたために、護身術についてはほぼ完璧に身についている。だが、喧嘩や暴力沙汰に手を出すことは好んでいないため、人に対して足を上げることは基本的に一切しない。よっぽど、他者に危険が迫った時や、自分が命の危機に瀕した時くらいにしたい気持ち。 【特長表】 15:天才 37:信頼のおけるひと (フレーバー 51:動物に好かれる) 【フレーバー】 85:ベゴニア 「親切」「片思い」「丁寧」「幸福な日々」 貴方は全てに自分でケリをつけるだろう。割り切った性格な人。サバサバした人に見られているかもしれないが、その裏で涙を流す日もあるのだろう。人並みに、弱いのが貴方。 91:春紫苑(はるじおん)・ハルジオン 「追想の愛」 会えない人を、いつまでも思い偲ぶ。あの人しか考えられない。あれ以上の思い出など出来るはずもない。いつまでもいつまでも、過去にしがみつく悲しい人なのが貴方。悲しみでは前へ進めないのも知っている。悲しみを活力に変えられるのが貴方だ。 93:苦瓜(にがうり) 「強壮」 貴方の心をくじくのは、地獄の閻魔にすら容易いことではないだろう。絶望した者を無理矢理立たせる強引さが貴方の魅力。うっとうしがられることも多い。けれども、ふとした時に見せる隙がかわいらしいのだ。 【通過シナリオ】 ・『Dear jane doe』HO2慟哭:生還/SAN値-1,キック+4 <以下、『Dear jane doe』HO2慟哭秘匿情報有り> ・幼少期、道端を歩いていた際に、アクセルとブレーキを踏み間違えた車が突っ込んできて、轢かれそうになる。あわや大惨事の交通事故に巻き込まれると思いきや、すんでのところでとある警察官に救われ、事なきを得たことがある。 あまりのことに思わず呆然としてしまっていた自分の頭を撫で、汚れと、自分を抱きしめて転がったことにより出来た幾つもの擦り傷を気にせずに、こちらを安心させるように笑って、「大丈夫?」と問い掛けてきた、あの女性警官の顔を、未だに忘れていない。 幾度も幾度も感謝の言葉を告げる父と母に、「当然のことをしたまでなので」と笑う彼女は、その傷だらけのまま、現場で困る人々を助けるために、仕事へと戻っていった。頬に出来た傷がひどく痛ましいかったのに、笑っていた顔は凛々しくて、優しくて、─────この人のようになりたいと、素直に憧れた。 名前も聞くことの出来なかった女性警官とは、以来、会うことが出来ていない。けれども、あの幼心で、確かに、思うようになった。「いつか、あの人みたいな警察官になりたい」と。 ・そう思い、幼少期からずっとずっと、警察官を志していた。父も母も微笑ましく応援をしてくれ、また、妹も、その話をする度にひどく嬉しげにし、幼いながらも色々と協力してくれた。 夢、憧れ。そんな感情をもって、それに向かって一直線に進んでいくことは、努力することは、ひどく楽しくて幸せだった。頑張りたい、と心から思った。 ・そうして、努力をして努力をして、高校を卒業し、いざ警察学校への進学を目指そうとしていた、夢への道があと一歩で叶おうとしていた、12年前。引き起こったそれで、全てが変わってしまった。 ・父の引き起こした事故、の一報を聞いた時、ただひと言「嘘だ」の言葉が零れた。 だって、父は酒が飲めない。よく、よく知っていた。「成人したお前と酒が飲めないことだけが寂しいんだよなぁ」なんて、本当に寂しそうに笑っていたから。だから、「美味しいノンアルコールのお店探しておくからさ、俺が成人したら飲み行こうよ」って、笑って、父の背中を叩いたんだ。 彼の性格のことも、体質のことも、どれを考えたってあまりに不自然で、ありえないことだった。 ────誰かに罪を被せられたんだ、そう強く思って。 でも、たかが未成年ひとりと、家族の主張。それだけでは、父の罪を覆すことなど、出来なくて。父の罪は確定しまい。そこから、家族は離散した。 ・母と妹に置いていかれてしまったことを、寂しいと思えど、別に恨んでも何もしていない。仕方の無いのだと言うことは分かっていた。寧ろ、それで母の負担が少しでも減らせるならば、という気持ちだった。 そして、母と妹の気持ちや精神的な負担を考えて、連絡を取ることも減らすようにした。最低限だけ。母と妹の誕生日に、一報をいれるだけ。あとはただ、彼女らが少しでも心穏やかに、平和に過ごしてくれることを、ひたすらに願うだけの日々とした。 ・母と妹から離れて、独りになって。 警察官になる、その夢も諦めた。諦めざるを得なかったそれを手放すことは、やっぱり悲しかったけれど。 ────代わりに手にした目標を果たすためならば、構わなかった。 父の無実を証明する。何としてでも。そして、父に罪を被せた誰かしらがいるというのならば────そいつを見つける。辿り着く。 そうするために、"探偵"を志した。 ・父方の親戚に、ちょうど探偵業を営んでいる男性がいたために、彼を頼った。その彼もまた、父の事件には信じられない思いがあったといい、子供の言葉にも確かに耳を傾けて、そうして、協力を申し出てくれた。 未成年の自分では、事務所を自分で立ち上げることは難しい。だから、その人に公的に必要になる立場を任せて、探偵事務所を立ち上げてもらった。そして、自分が大学を卒業して一人前になった後に、正式に彼から自分の探偵事務所を譲り受け、自分が所長になった。表向きでは事務所を立ち上げながらも、裏ではフリーのようなものだった彼に所属を問いかけたが、彼は彼でフリーの方がいい、と断られ、分かっていたことだったから、感謝と協力関係を結んで、正式に自身の探偵事務所とした。 名前は、家族に迷惑を掛けないために、父方の姓である『鈴谷姓』を名乗るようにした。そうすれば、バレない、とも考えたから────きっと、今後、自分は無茶をする。そう、分かってもいたから。心配を掛けたくない、の気持ちでもあったけれど、実際は自分のエゴと我儘だ。 ・探偵になってからは、自分が生活をする為の金銭を稼ぎながら、空き時間にはただひたすら、父の事件の情報と証拠を集める日々を送っている。 その為だけに、探偵になった。 ただ、存外探偵として、人からの依頼を受けてこなして行く仕事は性格に合い、楽しみ、にすることは出来ないが、やりがいのようなものはここ数年で感じるようになってきた。 けども、自身の全ての根幹にあるのは、父と家族のことだけ。 ・家族のことは、何よりも純粋に愛している。母も妹も、勿論父も。全員、何よりも大事で愛しい家族。 父の元にも、未だに何度も面会に足を運んでおり、差し入れも許されるものを適度に持って行っている。 本当は、昔のように母と妹の誕生日には花を贈りたい。けども、彼女らに自分が近付くことは、彼女らにとって、どうしたっての負担になってしまうから。 だから、彼女からは距離を置いて、自身の目的を果たすために、今は全てを懸けている。全てを懸けて、父の無実を証明して、父が戻ってこれたら。父さんが戻ってこれたら、また、皆で昔のように話して、ご飯を食べて、笑いあって。 過ごしたいって、考えてしまうこの気持ちは、この夢は、あんまりに子供染みていると思うけれど。 長年、どうしたって捨てることの出来ない、もうひとつの夢なんだ。 ・そして、その為だったら。出来ることは何でもして、使えるものは何でも使って、その為の努力は幾らでもして。 ただ、目標のために、夢のために。 父の無実を証明し、─────真犯人へと辿り着く。 その為だったら、なんだってする。 この、胸の奥底で、12年前からずっと燃え続けている感情の名前は、きっと、"復讐"とも呼べるのだろう。 ・刑事の日下部に対しては、こちらも純粋な信頼をしている。父繋がりで出会いはしたものの、歳も同じであり、こちらのことを信頼してくれる彼とは、半ば友人のような、そんな距離感には近しいものの、あまり親しくなり過ぎないように、とこちらから一本線を引くようには意識している。あまりに信頼を起きすぎては、日下部にも迷惑を掛けてしまうかもしれないから。 ただ、たまに協力をした事件や案件が無事に解決した際には、どちらともなく誘い合って、食事や飲みにいったりしている。 そして、ほんの少しだけ。彼には決して言ったことはないが、仄かな憧れ、羨望を抱いている。もし自分が足を踏み入れることが出来ていたら、待っていたのは、彼がいるような世界、かもしれなかったんだ。 ────それはもう、遠い遠い夢でもない、捨ててきたものだけど。 ・妹の名前は『白射紗霧(しらい・さぎり)』。 あなたは自身の探偵事務所を持つ、腕の立つ探偵である。 あなたは警察官に少なからず憧れを抱いており、警察官を志していたが、なれなかった。 それはあなたの父親が犯罪者だからである。 あなたの父親は 12 年前に飲酒運転で交通事故を起こし、妊婦をひき逃げした…… ということになっている。 しかしあなたは父親は何者かに罪を着せられているのではないかと疑っている。 ひき逃げに使われた車は確かに父のものだったが、 父は優しく誠実な人間で、酒が飲めなかったからである。 あなたは父の無実を証明出来る情報と証拠を集めるため、 自らの事務所を構え探偵として生きることを選んだ。 また、あなたには母と妹もおり、 彼女らはこの事件をきっかけにあなたを置いて家を出ている。 あなたの目的は、父が起こしたとされている事故の真相を暴くことである。 探索者作成の注意点 ・現時点で 27 歳になる妹が居る設定になるため、~ 40 歳で作成すること。 ◇日下部 慧 ( くさかべ けい ) 男性 /30 歳 腕の立つ刑事で、あなたとは父親同士の付き合いで知り合った友人である。 今は疎遠になっているが、彼は父が逮捕されてからもあなたのことを信頼しており、 あなたも少なからず彼に好意を抱いている。( 関係は自由に設定して良い ) ★以下の NPC は PL の愛しやすいよう自由に改変・設定して良い ◇父 酒が苦手で、あなたも父が飲酒しているところを見たことがない。 ◇母 父が逮捕された際、周囲の環境の悪化に耐えかねて妹を連れて家を出た。 本当は HO2 のことも連れて行きたかったが、 金銭的な理由で妹だけを連れて家を出る決断をした。 子供のことも父のことも愛している。 現在は疎遠になっているが、同じ市内には戻ってきている。 ◇妹 小さい頃はあなたによく懐いていた。 母と同じく現在は疎遠になっており、どのような女性になっているかは不明。 (KP追記:妹さんのお名前を決めてくれると嬉しいです) ■簡易用■ 鈴谷朽葉(男) 職業:探偵 年齢:30 PL: STR:17  DEX:18  INT:18 アイデア:90 CON:11  APP:16  POW:15  幸 運:75 SIZ:13 SAN:99 EDU:18 知 識:90 H P:12  M P:15  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:360 個人技能点:180) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]