タイトル:『悪魔の唇』 キャラクター名:ミサキ 職業:暴力団組員 年齢:26 / 性別:男 出身: 髪の色:灰銀 / 瞳の色:蘇芳 / 肌の色: 身長:181 体重:63 ■能力値■ HP:13 MP:16 SAN:79/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  15  12  16  15  18  14  15  19  13  16 成長等               1 他修正 =合計=  15  12  16  15  19  14  15  19  13  16 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      75%  ●《キック》  85%  ●《組み付き》   50%  《こぶし(パンチ)》50%  ●《頭突き》  50%   《投擲》     25% ●《マーシャルアーツ》80%   《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》70%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 80%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%  ●《精神分析》12%   《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 80%  ●《目星》  85% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値 ●《言いくるめ》80%   《信用》  15%   《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語()》95%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%    《芸術()》    5%    《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%   ●《心理学》80%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: ◯ミサキ/『悪魔の唇』HO1:暴力団組員 【昼顔】:「絆」「友達のよしみ」「情事」 ・本名は「昼芳御咲(ひるがお・みさき)」。  だが、基本的には名前だけで名乗っており、本名を名乗ることは殆どない。 ・燃え尽きて降り積もったばかりの灰を、夜明けの日差しが照らすかのような灰銀の髪を背中の中ほどまで伸ばし、それらの髪を豪勢な簪で後頭部の高い位置で括っている。快活に微笑みながらも、時折ふつりと光の色を鎮める双眸は深さを重ねた蘇芳色。穏やかな感情の裏に、他の色の感情を、溶かすように解けこませる、何処か儚くも妖しくも見える瞳。  感情をあまり感じさせぬように、或いはあえて感情が透けるように。にこり、と人好きさせるように穏やかに微笑む笑顔が印象的な青年。 ・些か線が細く、中性的にも近しい印象を与える外見とは裏腹に、武術、特に蹴りに長けており、その実力はかなりのもの。  身のこなしも優れており、見目以上に筋力があるため、細身の外見とは裏腹に、高火力の蹴りを叩き込む。 ・自身の見目には自信があるため、身に付けるものはそれなりに拘っている。  だが、現状の立場的にはあんまり派手なものを身に付けていると、上の面倒な連中から目を付けられる可能性があるために、そうならない範疇を見極めて、上手い具合に着飾っている。それに人を着飾ることも好んでいるため、機会がある度に、兄貴分や同僚らを好き勝手着飾っていたりもする。評判はそれなりに悪くはないだとか。 ・へらりとした、何処か気の抜けたような笑い方をする、飄々とした男性。  面倒なことや厄介なことはあまり好まず、ゆるーくゆるーく、出来る限り楽に生きたい質。痛いことも苦しいことも別に好きじゃない。面白可笑しく気持ちよく、楽に過ごせればいいじゃん。喋り方もだいぶ気の抜けたゆるっとしたものであり、言動が軽い。緊張感ある場面でもそれを崩さない為に、時折「緊張感がない!」と同じ暴力団に所属する面々から文句を言われることも。だが、大抵は「肩肘張ってんよりはいーじゃん」とへらりと笑っている。  だが、事なかれ主義、という訳ではなく、別に争いや喧嘩が嫌いなわけじゃない。寧ろ、あんまりに面倒なことは蹴って解決すれば早くない?との脳筋思考をしがち。 ・そして同時に。面倒事や厄介事は好まない故に、それを避けるために頭を回すタイプでもある。  如何にして厄介事を回避して楽に動くか。或いは、その場を安定して抜けきるか。思考をせず楽をするつもりはない。人間は考える葦だって言うけれど、考えなかったらただの葦。ただ踏まれて終わるだけだろ。それじゃあつまんないし、踏まれるだけの弱者で終わるつもりはないよ。  ある種、悪知恵が働く質。面倒事を回避するためならば、それなりのことも出来てしまう。職業柄、人を騙したり方便を噛ましたりすることにもあまり抵抗なく、のらりくらりと言葉を発する。 ・のらりくらりと、何も考えてないようににへら、と笑うのも、当人の性質もあるが、打算が入ってのことでもある。  その方が相手が油断してくれることが多い為に、騙すも躱すも丸め込むも楽になる。まあ、突っかかれることもままるが、その時はその時でまた対応すればいいだけの話である。  つまるは存外強かであり、計算高い。 ・この近辺をシマにしている暴力団、「白獅子組(しろじしくみ)」に所属をする暴力団員。  仕事としては主に縄張りの見張りと、組へ協力してくれるカタギの人々との交渉などが主。人が足りない際は、みかじめ料の回収へ赴いたり、或いは組へと害をなそうとする輩の処理などにも動いている。特に、見目が優れている為に、交渉の場などに駆り出されることが多く、その影響か、元から軽い口がよく回るようになった。必要があれば、特に色仕掛けにも抵抗がない。  また、へらりとした外見とは裏腹に、それなりに武術的な実力も持っているために、時に護衛としてであったり、戦闘員として駆り出されることも。痛いことは好きではないが、まあ、そうなる前に叩きつぶせば早いよなぁ、な思考で、必要とあれば、相手に対して容赦はしない。  だが、面倒なことにしたくないため、加減はまあまあちゃんとする。死なない程度に。処理も面倒だし。 ・また、存外、組への忠誠心は篤い。  組のため、また組長の為であれば、それなりの面倒事であったとしてもさらりと熟し、組へと貢献しようとする。  その態度が周囲からは意外がられることも多いが、当人は別に特に不思議には思っておらず、当然だろ、の顔をしている。  雑務や突発的な事態にも、さして躊躇わずに動くため、それなりに忙しくしているが、組の為だったら別にいい。組の為じゃないんだったら面倒だからヤだ。 ・特に仕事がないときは、組が管理しているアパートに部屋を貰っているため、そこでぐだっとしているか、何処かの女のところに転がりこんで面倒を見て貰うか、或いはもし空いている兄貴分や同僚、子分がいるならば、彼らを誘って身体を動かすことを好んでいる。  組と交友が深い道場にそれなりに長く通っており、そのお陰で現在の実力が付いた。 ・容貌が容貌な為、それなりの数の男女問わない人間らと関わり合いを持っている。  だが、付き合ってるだとか浮気だとかそういう訳ではなく、基本的に全員が切りたいときに切れる、お互いの利害の上で成り立っている関係性。また、有益な情報を得られたときは、ちゃぁんと報酬も支払う。ビジネスライクでドライ。後腐れない方がいいデショ。  でも、時々面倒な女にも捕まって、まあ騒動になったことも少なくはない。ヒートアップしたキャットファイトを他人事のように眺めながら、「あららぁ」と呑気に肩を竦めている。気を付けてるつもりだけど、男も女も厄介だよあ。  博愛思考という訳でもないが、関係を持ったら全員それなりに平等に扱う為、無意識的に厄介な性格だったりもするが、それは些か本人の無自覚なところ。 ・白獅子は梅の品種のひとつ。 ・カラーコード:#9E3D3F 蘇芳色。 【特徴表】 36:格闘センスの持ち主 14:オシャレ 【花言葉】 23:桜(さくら) 「精神美」「規律」 決して曲がらない強い心。全てに厳しく、全てに優しい。だがそれゆえに折れたら立ち直れるかは分からない。誰よりも強くて、弱い。それが貴方。 9:カトレア 「優雅」「魔力」「大人の魅力」 皆を惹きつけて止まない。貴方はそれを知っている。その声に皆が心を麻痺させるだろう、その視線に皆が頬を染めるだろう。貴方はそれを知っている。貴方はそれを知っている。 39:髭撫子(ひげなでしこ) 「伊達男」「勇敢」「器用」「丁寧」「義侠」 軽薄な女ったらし。いつもふざけていて、手に負えない。だけどいざという時は皆を守ってくれる、頼れる人。だから皆は貴方を好く。 【通過シナリオ】 ・『悪魔の唇』 <以下、『悪魔の唇』HO1秘匿情報あり> ・幼少期に「白獅子組」の組長たる男に拾われて以来、その実それなりに長く白獅子組に所属をしている。大よそ12~3年ほどは所属をしており、そろそろ古株の人間。  だが、年齢的にまだ若い、ということと、また当人が面倒事を嫌う質であるため、現状はあまり上への昇進はしていない。然し、そろそろ年齢的にもいい頃合いになってきたため、組長や、よく知る兄貴分らからは、だいぶせっつかれ始めている。 ・裏町の小さな施設で育った子供であり、両親のことは殆ど知らない。  ただ、それなりに人気がある娼婦の子供、であるということは分かっており、母親はどうやら、かなりの美貌を持った外国人の女性だったらしい。本名などは知らず、「カナリア」と呼ばれていたことを人伝手に聞いて知っている程度。そして、自分を産んだ際に、難産が祟って亡くなったらしい、ということも。蘇芳色の瞳の色は母似だ、ともよく言われる。  父親は他の暴力団の組員だったらしく、今名乗っている苗字は彼のもの、らしい。それだけ、白獅子組の組長に拾われた際に教えられた。直接顔を合わせたのは本当に幼いころのたった数度きりであり、最後に出会った時に頭を撫でた大きな掌の感覚以外、もう顔も声も覚えていない。そして、いつの間にか何処かへと行っていた。  だから、父と母の本名も知らない。けれど、今更誰かに聞こう、とは思わない。今となっては、自分を拾ってくれた白獅子組の面々が半ば家族に等しく、また、組長たるその人が「親父」であるから。  けれど、まあ。瞳が母親の其れと似ている、と言われたり。仕事で本名を名乗ったときに、苗字を呼ばれたりしたときに、ふと、どんな人だったんだろう、くらいは考える。郷愁だとかそういうのではなくて、きっと、ただの単純な興味だ。 ・父親の顔を見なくなったと同時期ほどから、小さな施設が経営難に陥っており、施設を助ける為、というよりも、其処が無くては自分が生きていくのに苦労するから、金を集める為にそれなりなことをしてきた。  身体が小さかった頃は主に盗みや、幼くも優れていた見目で単純な大人を誑かしては金を得ていた。  そして、ある程度成長してからは、自身の見目が十分過ぎるほどに売れるものだと分かった為に、それを売って生活をしてきた。  というよりも、あるとき誑かした男が好事家であり、金を払うから、とそれなりな大金を積まれ、彼に諸々教えられた。  生きる為に金が稼げればよかった為に何の感慨も特に無く、自分の身体が商売道具になるんだなぁと学びを得た。それに、痛いのは嫌だが、気持ちがいいのは好きだし。まあ、生きれるんだったらどちらでもよかった。  以来、主に男性相手、だが男女どちらにも抵抗なく、生きるために春を鬻いだ。 ・そんなあるとき、些か厄介な相手に執着をされてしまい、路地裏で刺されそうになる。  その時はまだ今よりも上手く人を相手にすることが出来ずに、迫ってきた相手を逆上されてしまい、自分のものにならないならば、と殺され掛けた。激情した相手に暴力も振るわれ、子どもの力では敵うことの無い相手の其れに、最終的に抗うこともやめて、迫ってくる刃をぼんやりと眺めていた。  痛いのが嫌で、でも、抵抗したらもっと痛いし、ここまでどうにもならないんだったら、どうだっていいや。  助けることを求めることもせず、ただ、迫る死を茫洋と受け入れようとしていた時に、助け、そして拾ってくれたのが、今の白獅子組の組長だった。 ・男を容易く退した後に、ただ、ぽかん、と見上げる自分を少しだけ、見た後に。彼は「……似てるな」とだけ呟いて。何のことだろうか、と首を傾げようとしたけれど、そんな気力さえなかったから。  だから、静かに、ただただ見上げていたら、しゃがんだ彼に抱き起されるように支えられて、更に瞳を瞬かせた。「行くところはあるか?」唐突に聞かれた其れに、首をゆっくりと横に振ったら。「じゃあ、うちに来い」と、そのまま、拾われた。  なんでか分からず、どういうことか分からず、ただ、抱き上げられた温もりが、遠い昔に頭を撫でられたときの、父の掌の温度と、何処か似ていて。気付いたら気を失って、そして、気が付いたら、組長たる彼の家の布団に寝かされ、看病されていた。  そこでやっと、「ああ、この人のお陰で死ななかったんだな」と自覚して。  救われた命を、この人と、そしてあとから知った組の為に使おう、とその時思った。 ・以来、組へと所属をし、部屋住みとして数年経験を積みながら、少しずつ組へと溶け込んでいった。  兄貴分たちにも礼儀を教えられたりとなんやかんやよくして貰った為に、それなりに懐いており、可愛がられてもいる。  稼げるなら、と所属してからもしばらく、身体を売っていたが、兄貴分たちからほどほどにしろ、と言われた為に、二十歳になった前後で、必要がない男娼行為からは足を洗っている。  だが、別に未だに、身体を売ることにさして躊躇いはないが、その話をすると兄貴分たちに渋い顔をされるために、必要最低限にしている。 あなたは元男娼だ。 男性相⼿に春を鬻いで⽣きてきた。 この過去を知られると不利な事が多いと思い、公にはしていない。隠しているかは⾃由である。 あなたの組はナイトクラブや⾵俗店の経営が主な収⼊源であり、薬(⿇薬)を売ることはしていない。 しかし最近出回っている「悪魔の吐息」というドラッグにシノギ(利益)を奪われている。 拾われた組には恩義がある。ある程度の治安を維持することが、この組の信条だ。 そこで個⼈的に薬が出回っているという問題の店に赴き、実情を調べることにした。 また、元締めであるゆえに店に対してある程度の融通は効くものとする。 ※所属する組に関する設定は⾃由に決めて構わない。 【通過シナリオ】 ・『悪魔の唇』:SAN-1 ■簡易用■ ミサキ(男) 職業:暴力団組員 年齢:26 PL: STR:15  DEX:15  INT:15 アイデア:75 CON:12  APP:19  POW:16  幸 運:80 SIZ:14 SAN:99 EDU:19 知 識:95 H P:13  M P:16  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:380 個人技能点:150) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]