タイトル：黒鋼 煉鐺

キャラクター名：黒鋼 煉鐺（クロガネ レント）
種族：人間
年齢：18
性別：男
髪の色：黒 / 瞳の色：金 / 肌の色：
身長：172cm
体重：68kg

ワークス　　：UGNチルドレンA
カヴァー　　：高校生
シンドローム：ブラックドッグ、サラマンダー

■ライフパス■
覚醒：命令
衝動：恐怖

■能力値と技能■

【肉体】：8 (シンドローム:2,2　ワークス:1　ボーナス:0　成長:3)
〈白兵〉：SL6 / 判定 8r+6
〈回避〉：SL1 / 判定 8r+1
〈運転〉：SL　/ 判定 8r

【感覚】：1 (シンドローム:1,0　ワークス:0　ボーナス:0　成長:)
〈射撃〉：SL　/ 判定 1r
〈知覚〉：SL　/ 判定 1r
〈芸術〉：SL　/ 判定 1r

【精神】：2 (シンドローム:1,1　ワークス:0　ボーナス:0　成長:)
〈ＲＣ〉：SL1 / 判定 2r+1
〈意志〉：SL2 / 判定 2r+2
〈知識〉：SL　/ 判定 2r

【社会】：1 (シンドローム:0,1　ワークス:0　ボーナス:0　成長:)
〈交渉〉：SL　/ 判定 1r
〈調達〉：SL4 / 判定 1r+4
〈情報〉：SL1 / 判定 3r+1　UGN

【ＨＰ】　　　 38
【侵蝕基本値】 43％
【行動値】　　 9
【戦闘移動】　 14ｍ

■エフェクト■

《スキル名》　　　　　　　/SL /タイミング/判定/対象　/射程/コスト/効果など
《ワーディング》　　　　　/★$/オート$　 /自動/シーン/視界/-$　　/非オーヴァードのエキストラ化
《リザレクト》　　　　　　/1$ /気絶時$　 /自動/自身　/-　 /[SL]d$/コスト分のHPで復活
《コンセ：ブラックドッグ》/2　/メジャー　/-　 /-　　 /-　 /2　　 /C値-[LV](下限7)
《スパークウェッジ》　　　/5　/メジャー　/対決/単体　/武器/2　　 /命中時対象は自分以外のキャラクターへ攻撃を行った際に[LV*3]のHPダメージ
《蒼き悪魔》　　　　　　　/5　/オート　　/自動/自身　/至近/3　　 /攻撃を行った対象に[LV*3]のHPダメージ、1回/ラウンド
《氷雪の守護》　　　　　　/3　/オート　　/自動/自身　/至近/3　　 /HPダメージ-[LV+1]D10、1回/ラウンド
《ハードワイヤード》　　　/1　/常時　　　/自動/自身　/至近/+4　　/専用アイテム1[LV]個取得


■装備とコンボ■

・武器とコンボ
名称　　　　　　価格　種別　命中　攻撃力　Ｇ値　射程　メモ
アームブレード　　　　1　　 8r+5　9　　　 3　　 至近　EA P136　イニシでオート装備、G値-4計算
↑強化素材　　 5　　　0　　　　　　　　　 +1

=価格合計= 5　pt

・防具
　　　　装甲　回避　移動　 価格　 名称 / 備考
 鎧 ：　　　　　　　　　　　　　　 /
下着：　　　　　　　　　　　　　　 /
修正：
= 合計 =　 0　　 0　　 9　　　 pt

■所持品■

名称　　　　　 単価　個数　価格　備考
コネ：UGN幹部　1　　 1　　 1　　 R1 P179　〈情報：UGN〉判定ダイス+2
コネ：手配師　 1　　 2　　 2　　 〈調達〉判定ダイス+3、1回/シナリオ
↑ストーン　　　　　 1　　 0　　 判定ダイス-1、達成値+1
聖者の遺骨　　　　　 1　　 0　　 HR P91　【行動値】+5、白兵攻撃力+5、侵蝕率100以上でさらに攻撃力+5、侵蝕基本値+2

=所持品合計=　　　　　3 pt
=装備合計=　　　　　　5 pt
= 価格総計 =　　　　　8 pt

【常備化ポイント】 10 pt
【財産ポイント】　　2 pt

■ロイス■

対象　　　　　　　　　　　　　　 好意　悪意　備考
遺産の器：聖者の遺骨(HR P91)　　　　　　　　 HR P103　遺産継承者アイテムを取得、侵蝕基本値+5　REC効果：所持中あらゆる判定ダイス+1
REC：強羅 瑠璃(PU)　　　　　　　 尊敬　隔意　到底同い年とは思えないんだけど、それだけの経験を積んできたってことなんだろう
埋瑪瑙 傀(うずめの・くぐつ)(GR)　誠意　食傷　今の保護者で遺産の研究者、変人だけど多分いい人、たぶん






■その他■

メモ：
　多くの人からの祝福を受けて生まれ、親の呪いを受けながら生き延び、望まぬ力を強要され、差し伸べられた手を取って、今を生きている少年。

【経歴】
　有名俳優の両親の間に第一子として生まれた。多忙な両親であったため、祖父母の元に預けられることも多かったが、それでも両親からは愛されていた、と感じている。
　オーヴァードとなったのは彼が7歳となる前日。多忙な両親が揃って休みを取っての宿泊旅行の予定だった。誕生日当日には旅行先で親子水入らずで楽しんでいる予定だったが、向かう道中で事故に遭った。両親はほぼ即死、彼本人も死んでもおかしくない大怪我を負った。
　「お前だけでも生きろ」。赤々と燃える車内で父が最後に放った言葉に対し、もう動かなくなった脚で、この小さな手で、何をどうして生きろと言うのだ、と思った。しかしその魂の込められた言葉が、目から耳から離れることなく今も生き続けている。
　なおこの事故は世間を騒がせたが、結論から言えば意図的に起こされたものであった。遺産の実験を行うための被検体を探すべく起こされたのではないかと推測されるが、真実は不明。
　彼は事故現場から回収されて体のいい被検体として遺産を継承する。その際に損傷の激しかった右脚の義足への置換術も行われた。なお彼がブラックドッグシンドロームの所持者であったことが偶然であったのかどうかは不明である。
　実験の日々を5年程過ごしたある日、UGNの遺産探索局の特殊部隊が襲撃。研究所側は為す術なく制圧され、彼らに保護される形でUGNチルドレンとなる。
　人工的に創られた遺産と人為的に契約者とされた彼の扱いは遺産管理局側としても手に余るところであり、無理に引き剥がすことも困難であったことから遺産を取り上げることはできず、コントロールさせる形で彼の手に残された。
　彼と彼の遺産の管理は、UGN日本支部にいる遺産管理局所属の研究員・埋瑪瑙が担当している。研究者らしい変り者ではあるが、現在は彼の保護者でもある。なお埋瑪瑙はそれを生業とするRBであるが、あまり知られてはいない。

【日常】
　義務教育期間を研究所及び施設で過ごした彼にとって、高校生活の再開は複雑な心境である。一般人のフリをするというのにもあまり慣れていないが、他のチルドレンに比べて訓練期間が短く能力が劣り気味なこともあり、どちらに対しても引け目がある。更にそれを増長しているのは車椅子生活を余儀なくされていることにもある。下肢を動かすにはレネゲイドコントロールが必須であり、細かな調節はまだまだ苦手なため、他人の安全のためにも動かさないように生活を送っている。そのせいか、本来は社交的な性格であるため顔も広く友人も多いのだが、誰に対しても一線を引いて近寄りすぎない傾向にある。
　なお両親が俳優ではあるが、「夷塚煉鐺（いづか・れんと）は両親と共に傷ましい事故で死亡した」ことになっており、同年代の子供の世代でもないため、大きく疑われたことはない。しかし稀に両親を知る大人からは似ていると言われることもあるようだ。

【遺産】
　FHの研究所で人為的に作られたとされる遺産。機能しなくなった神経機能を補っており、頸椎から腰椎まで接続されている。腰椎以下の部分には動物の尻尾に似た骨格が追加されており、立つ際のバランス保持に使える。収納も可能。
　なお神経機能を働かせて下肢を動かすためには遺産に生体電流を流す必要があるため、実質的にはブラックドッグのオーヴァード以外には使用不可。
　パーツが黒い色をしていることから埋瑪瑙が「黒鋼」の姓を名付けられている。
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【元ネタ】
煉鐺/リンクス
元ネタのオオヤマネコの英名がリンクス

利鎌の月
非常に細く鋭い釜のような形をした月のこと

image song
シリウス　/増田俊樹
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