タイトル:【ネクロニカ】キャラシテンプレ キャラクター名:アイヴィ・オリビア 種族: 享年:12 髪の色:   / 瞳の色:   / 肌の色: 身長: 体重: ポジション:ソロリティ クラス: ステーシー / ゴシック 初期配置:煉獄 行動値:10 ■パーソナルデータ■ 暗示:罪人 [記憶のカケラ] 内容 ひとりぼっち うとうと 最終戦争 遊園地 会話 [未練]         内容    狂気度  発狂時 たからもの       への 依存 ■■■□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) マリー         への 憧憬 ■■■□ 贋作妄想(自身か対象以外は移動マニューバの対象にできない。また、対象が同じエリアにいるなら移動以外の効果持ちのマニューバは宣言できない) シアン         への 依存 ■■■□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) メイ          への 執着 ■■□□ 追尾監視(戦闘開始時と終了時に1つずつ、対象はあなたへの未練に狂気点を得る) ネビー         への 憐憫 ■■■□ 過剰移入(サヴァントに攻撃する時、出目に-1) アンネット・シーライト への 依存 ■■■□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   1   1   0 サブクラス   0   1   1 ボーナス 寵愛    1 =合計=   2   3   1 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名  : タイミング : コスト : 射程  : 効果 [ポジション]  号令       : ラピッド  : 2   : 効果参照: 好ましい部位攻撃をラピッドにて使用可能 [メインクラス] 庇う       : ダメージ  : 0   : 0〜1  : 庇う [メインクラス] 肉の盾      : ダメージ  : 0   : 0〜1  : ダメージに付随する効果打ち消し [サブクラス]  肉の宴      : アクション : 1   : 自身  : 損傷した基本パーツのうち1つ修復 [ポジション]  克己心      : オート   : 0   : 自身  : 自身が発狂状態なら狂気判定、対話判定の出目にプラス1 [頭]      のうみそ     : オート   : なし  : 自身  : 最大行動値+2 [頭]      めだま      : オート   : なし  : 自身  : 最大行動値+1 [頭]      あご       : アクション : 2   : 0    : 肉弾攻撃1 [頭]      しびとだけ    : ジャッジ  : 0   : 0    : 妨害2 []               : オート   :    :     : []               : オート   :    :     : [腕]      こぶし      : アクション : 2   : 0    : 肉弾攻撃1 [腕]      うで       : ジャッジ  : 1   : 0    : 支援1 [腕]      かた       : アクション : 4   : 自身  : 移動1 [腕]      チェーンソー   : アクション : 3   : 0    : 白兵攻撃2+切断 [腕]      肉切り包丁    : アクション : 2   : 0    : 白兵攻撃2 []               : オート   :    :     : [胴]      せぼね      : アクション : 1   : 自身  : 次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1 [胴]      はらわた     : オート   : なし  : なし  : なし [胴]      はらわた     : オート   : なし  : なし  : なし [胴]      アーマースキン  : オート   : 0   : 自身  : 防御1 [胴]      しょくしゅ    : ラピッド  : 1   : 0〜1  : 移動妨害1 []               : オート   :    :     : [脚]      ほね       : アクション : 3   : 自身  : 移動1 [脚]      ほね       : アクション : 3   : 自身  : 移動1 [脚]      あし       : ジャッジ  : 1   : 0    : 妨害1 [脚]      しっぽ      : オート   : 0   : 自身  : 最大行動値1 []               : オート   :    :     : []               : オート   :    :     : [胴]      たからもの(手鏡) : オート   : なし  : 自身  : バトルパート終了時、任意の未練を一つ選んで狂気点を1点減らす。このパーツは損傷時に所持パーツから取り除く。 ■その他■ 寵愛点:0点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     0点(   /  ) 1     0点(   /  ) 2     0点(   /  ) メモ: 寵愛点9点+15 150cm 22 教育熱心な母と二人暮らしをしている。 幼少期からピアノを習っており、母親は彼女を著名なピアニストにするために 学校に通わせず、独自の勉強を与え、自由を制限し、DVとも呼べるような教育を彼女に施してきた。 然し、ほかの親族や友人がいなかった彼女にとって母親が彼女の世界だった。 一方、毎週のレッスンには外部の先生を呼んでいた。 先生の名は、ノア。母親よりは年の若い青年である。 彼は母親から教育方針を決められてはいたがそれをあまりよく思っておらず、 アイヴィと二人きりのレッスンの際にはおしゃべりをしたり、 内緒でお菓子を食べたりと、時にはお昼寝をしたりと仲睦まじく、 「友達」または「兄妹」として過ごしていた。 明くる日、それはピアノの発表会の日。 母親と先生以外に自分の演奏を聴かせたことのなかったアイヴィはそれはそれは緊張をしていた。 出演者一人ひとりにあてがわれた楽屋に、しかし彼女へ声をかける人はいない。 余りの心細さに彼女はホール内を駆け回り、母親、そしてノアの姿を探し求めた。 そうして、やっとの思いで見つけたその姿。奇しくも二人は談笑をしていた。 然しそこで、彼へ向ける母親の態度がおかしいのに気が付いてしまう。 過剰なボディタッチ、少し上ずった猫なで声、 此方を向いた彼の、自分を蔑むようにも取れる表情。 幼いながらに母親の下劣さを理解し、彼への憧憬を打ち砕き、世界の中心だった二人の姿は黒く塗りつぶされてしまった。 そこから、どうやって楽屋に戻っただろう。 呆然とした彼女は、そのまま深い眠りへ逃げてしまった。 溺れ行く意識のなかで、彼女は縋る。 はやく、ピアノを、弾きたい。