タイトル:キルキル キャラクター名:莢蒲 毘純 職業:彫り師 年齢:25 / 性別:男 出身:日本 髪の色:青 / 瞳の色:赤 / 肌の色:不健康 身長:188cm 体重:59kg ■能力値■ HP:12 MP:9 SAN:37/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  10   8   9  16  14  16  14  14  12   9 成長等 他修正 =合計=  10   8   9  16  14  16  14  14  12   9 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      42%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》45%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 85%   《忍び歩き》10% ●《写真術》 50%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 55%  ●《目星》  85% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%   ●《信用》  45%   《説得》15% ●《値切り》  50%   《母国語()》70%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値 ●《医学》     40%   《オカルト》   5%    《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%   ●《芸術(刺青)》  75%   《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%   ●《心理学》30%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: サヤガマ ヒズミ(彫師の活動名:ガマズミ) 誕生日:4/1 血液型:B型 好きなもの:ココアシガレット、タバコ、刺青デザイン 嫌いなもの:幼馴染に対する優越感、大きな音 趣味:刺青デザイン漁り、読書 部屋に置いてあるもの:紙飛行機(幼少期にHO2とやり取りしていた時のもの)(白い箱の中)、猫グッズ(HO2に渡そうとして渡し忘れてるものが数個)、モチーフやデザインに関する本だけ並べた本棚 彫り師をしているちょっと浮世離れした格好の男性。 現在は幼馴染と二人暮し中。ずっと一緒に育ってきたので、弟のように可愛がっている。 以下、自己設定HOについて↓ 自己設定HO1:「HO1:あなたにはある時期の記憶が無い。思い出そうとすると発汗、目眩、頭痛などの症状に悩まされる為、無理に思い出そうとしない方がいいだろう。現在はHO2と二人暮しをしている。手のかかる幼馴染ではあるが、あなたはこの生活をかけがえのないものだと感じている。」 (裏):「あなたは高校3年生の時、人を殺した。死体はHO2と一緒に埋めた。」 小庭紅とは家が隣同士であり、部屋も向かいあわせだったこともあり、よく話した。いわゆる幼馴染。 紅は白痴の気があり、周りよりも出来ないことが多かった。そのためか、両親からよく怒られていたらしかった。部屋まで聞こえる怒鳴り声と紅の泣き声、物が散乱する音にいつも怯えていた。 毘純には両親がいたが、はやくに離婚している。年の離れた兄もいたが、父に連れられて出ていってしまった。ほとんど顔も覚えていない。母は、兄の親権が取れなかったことが何よりも悲しかったらしく、家ではいつも、覚えてもない兄の話を聞かされた。 「あなたにはね、立派なお兄ちゃんがいるのよ」 そんな事を何度も言われ、次第に毘純も兄を自慢の兄だと思うようになった。そんな折、母は、兄が都内有数の進学校へ入学したことを聞いた。 「流石、お兄ちゃん」 そこからおかしくなってしまった気がする。 「毘純もあのお兄ちゃんの弟なんだから、きっと出来るわよ。大丈夫。」 「お母さんに自慢の息子だって言わせてね。」 「どうして?お兄ちゃんは出来たのに」 「……毘純はお母さんの期待裏切ってばっかりだね」 母親から過剰な期待を受け、ストレスで勉強に集中できない。期待に応えたいという気持ちはあっても、元々勉強は嫌いな方で、絵を描くこと、模様を模写することの方が好きだった為、成績は常に中の上あたり(INT14は芸術面の傾向が高い)。この頃の楽しみと言えば、学校での紅のお世話と帰ってからの紙飛行機でのやり取りだけだった。 中学生になる頃には、隣の家で起こっていることが虐待なのだと分かっていた。紅の体に日に日に増えていく痣が痛々しくて、どうにか助けてやりたいと思っていたが、紅と一緒に過ごすことが唯一の心の安らぎだったため、中々通報する勇気が出なかった。この頃になると、母親は毘純の現実と自分の理想とのギャップに苦しみ、手を出してくるようになっていた。これも虐待だと毘純は気付いていたが、紅と離れたくない、紅と一緒にいたい、と思い、停滞を選んだ。 高校生の時、デザインの勉強がてら読んだ星座の本に、さそり座の神話が載っていた。カブトムシに乗って兄と妹が手を取り合い、故郷から逃げるというものだ。その時は、またトンチキな神話だと思っていた。 紅の部屋に飛行機を飛ばす。 テレビが面白かったとか、おすすめの本があるとか、そんなたわいも無いことを書いては、紅の部屋に向けて投げ入れるように紙飛行機を飛ばす。 紅は受け取っては笑ってくれる。 母さんが認めてくれない俺を、紅だけは認めてくれる。話を聞いて、返事を返してくれる。 そういえば、紅の髪の毛は白くて、ふわふわとしていて、綿毛みたいで、目は澄んだ青色で、まるで天使みたいだなって、そう思ったことがある。 「あ。」 紅の声が聞こえて、我に返る。目の前のよく知っているようで知らない人物は、苦悶の表情を浮かべたまま絶命していた。紅の父親だった。よく見れば、隣には母親もいた。毘純の手にはゴルフクラブが握られており、先端にはべとりと血が付いていた。 鼓動が早まり、ぐわんぐわんと視界が揺れる感覚。足元が覚束なくて、膝から崩れ落ちる。どこから覚えてないんだろう。今日は卒業式で、昼までで終わったから、紅に部屋に呼んでもらって、それで、楽しく話をしていたはずなのに。そこからの記憶が曖昧で、何も考えられない。 「どうしよう。どうしよう…………こ、紅…ごめん。ごめんなさい。」 そう謝ると、紅は慰めるように頭を撫でてくる。慰めるように、労わるように。それに甘えて、毘純は再度口を開く。 「……俺、どうしたらいい?どう、すれば、いいと思う?」 「うーん。埋める……?とか?…一緒に埋める?」 困ったような顔でそう言った紅が、こちらに手を伸ばしてくる。神様だと思った。こんなどうしようもない俺なのに、こいつは救ってくれる。手を伸ばしてくれる。この手を取って、逃げてしまえば、いつか読んだ神話のように、誰も追いかけて来ない静かな場所へ行けるだろうか。紅と2人だけの世界に行けるだろうか。 通過シナリオ キルキルイキル/接触探索者:小庭紅 ロストエンド ■簡易用■ 莢蒲 毘純(男) 職業:彫り師 年齢:25 PL: STR:10  DEX:16  INT:14 アイデア:70 CON:8  APP:14  POW:9  幸 運:45 SIZ:16 SAN:99 EDU:14 知 識:70 H P:12  M P:9  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:280 個人技能点:140) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]