タイトル:大良 充伶(だいら みつれ) キャラクター名:大良 充伶(だいら みつれ) 職業:イラストレーター 年齢:26 / 性別:男 出身: 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長: 体重: ■能力値■ HP:9 MP:14 SAN:70/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時   7   5  14  11  14  13  13  19   9  14 成長等 他修正 =合計=   7   5  14  11  14  13  13  19   9  14 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      55%  ●《キック》  70%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》70%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 75%   《忍び歩き》10% ●《写真術》 50%  ●《精神分析》56%   《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 75%  ●《目星》  75% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%    《信用》  15%   《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語()》95%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値 ●《医学》     20%   《オカルト》   5%    《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%   ●《芸術(イラスト)》85%   《経理》 10%  《考古学》    1%   ●《コンピューター》38%   《心理学》5%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%   ●《薬学》 16%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考 財布    1   0 携帯    1   0 薬     1   0   種類書きたかったけど時間なかった       1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 【性格】 真面目な性格。その反面どんなことにも興味を示し、好奇心のままに動くこともある。感情も豊かで表情も固くはないため感情が読みやすい、隠し事は苦手だが必要であれば隠し通したり嘘をついたりすることも躊躇わない。自分よりも他人の方が大切で、近しい人であれば尚更大切にする。 【通過シナリオ】 ・Dryflower(HO2) 【生い立ち】 ごく普通の家に生まれた。両親がいて兄弟がいる他に特筆することの無いようなどこにでもある平凡な家庭で育った。 しかし自分は生まれつき身体が弱く、よく体調を崩しては入退院を繰り返してまともな幼少期を送れていなかった。 入学式も欠席、本来直ぐに誰かに声をかけて、友達ができて、決まったグループができるものだ。そんな当たり前に乗り遅れてた自分はただ病院の窓から子供たちの声を聞きながら早く学校に行きたいと願う日々を過ごした。 やっと体調が良くなって退院することができた、家に帰れば家族が暖かく迎えてくれる。迷惑や心配ばかりかけているのに、と謝罪と感謝の言葉しか出てこない。数日様子を見た後にいよいよ学校へ登校できる日。念の為薬を持って、自分に何があってもいいように人が多いところで過ごすように意識したり、やれる対策を万全にして期待や不安を胸に教室の扉を開けた。 一斉に視線が集まる、緊張して足取りが重くなった。それでもゆっくり教室に足を踏み入れ、「おはよう」とぎこちなく笑って見せた。 しかし、周りがそれに応えてくれることは無かった。「誰?」「クラス間違えてる?」「あ、ほらあそこのいつも空いた席の子じゃない?」ヒソヒソと小声で会話する声が聞こえた。ああ、自分がこの中に入るにはあまりに遅すぎたか。 でも実際それが正しいと思った、自分と友達になってもまともに遊びに行けないし、病院で過ごすことが多いため流行には疎い。自分が自分でも一緒にいて楽しい人間だとは思わなかったから、こうなっても誰も困らない。1人でも構わなかった。 それでもやっぱり羨ましくて、悔しくて、家に帰ってから涙が出た。自分の身体を恨んだ。 精神的な不安は身体にも影響が出る、すぐにまた体調を崩した自分は入院を強いられた。体調が良くなってからもあの教室に登校することはなくなった、用意された個室で静かに勉強する日々が続いた。気を紛らわせるように絵を描くようになった、自分の思い描いたものを、逃避するようにそこへ写し出すことに夢中になった。楽しいと感情を誤魔化し続けた。 その合間にも自分なりに努力を続けた。副作用は強いが効果のありそうな薬を服用してみたり、激しいスポーツでも耐えられるようにと身体を動かしてみたり、様々。 それでも身体は弱いままだった、みんなと同じようにはなれない。じわりと焦りが広がっては誰かが諦めろと囁いているようなどうしようも無い感情が渦を巻いている。 まだ子供だった自分はその感情に飲まれ、ただひたすら身体を強くすることに執着した。それでこの先周りと同じようになれるのなら、周りの言う”当たり前”を手に入れることができるのならどんな努力もできた。 努力して、薬を飲んで、努力して、努力して、薬を飲んで、努力して。 そして倒れた。 ああいつものことだ、気がつけば病院、見慣れた天井、そしてやってしまったという焦り、悲しみ。 自分の身体をどうにかすることはできない、どんなに頑張ってもそれは変えられないし努力も報われない。深い悲しみや悔しさが込み上げてくる、それでも現実は変わらないしきっと自分の考えがこのままだともっと悪い方向に行きかねない。 それならもう、この身体を受け入れてしまおうか。 受け入れた上でできる限りのことはやろう、少しでも長く生きられるように。 ゆっくり、ゆっくり時間をかけて。 そうすればほら、案外大丈夫なものだ。受け止めれば受け止めた分だけ自分のことを好きになれるかもしれないし、きっとそっちの方が楽しい人生になる。 自分は自分の身体のまま生き抜こう、病に侵されてても生まれた時からずっと連れ添ってきたものだ、せめて今から大切にしよう。 過去の過ちは消えないけど、これからの未来が少しでも報われますように。 ✧✧✧ 高校生になった。これまでの努力の甲斐あってか、多少何をしても大丈夫になった。 これまでずっと手に入れたかったものを手に入れた。 前のようにはならないよう、友達を作ろうとした。声をかけようとする声が震える、それでも勇気を振り絞って声を上げた。 たまたま席が近かった瀬良と優吾と仲良くなった。 彼らはとても話しやすい人達で、まあ多少騒がしかったりして先生に怒られたりだとか、勉強を真面目に受けない時もあってこっそり会話したりだとか、少しむず痒いがとても楽しい日々を送った。 初めて出来た友達というのはこんなにも愛おしいものか、彼らの楽しそうな姿を見ているだけで心が満たされた。 彼らの中に自分が入ってもいいのだろうか、なんて事を考えたりして。自分を呼ぶ声にハッとなって彼らの中に混ざるのだ。 もしかしたら明日を迎えられないかもしれない、こうして楽しく談笑している時に倒れて、気がついたら病院にいるかもしれないだなんてとても恐ろしい。 なんてことのない日常、当たり前の風景、これらは全部自分にとって初めてで新鮮で幸せだ。 怖くたっていい、この身体でいいと受け入れたんだ。このまま彼らには黙っていよう。 高校卒業が近づくにつれて彼らと別れるのが惜しくなる。 それでも迫ってくる時間は、感情を置き去りにして過ぎ去っていった。 時は流れ、イラストレーターとして家で仕事をしつつ身体の弱さと戦う毎日だ。 元々現実逃避のために描いていたが、次第に絵そのものに興味が湧き仕事として活動できるまで技術を伸ばした。絵を描くことは好きだ、こうしてたくさんの記録を残すことができるから。 本当は会社などに通って過ごしてもみたいものだが、移動にも疲れが出るし自分のペースでないと身体に障ってしまう。 決まった時刻に生存確認することを義務とすることで1人暮らしを許してくれた両親に頭が上がらない。体調管理を徹底して、新しい生活を楽しもう。 瀬良たちと連絡はとっていいだろうか。あんまり頻繁に連絡するのも迷惑かもしれないし、もし何かがあってぱったり連絡が無くなってしまったら不自然に見えるかもしれない。たまに連絡するくらいでちょうどいいだろう。 そうしてまた時が流れていった。 ✧✧✧ 気がつけば病院、見慣れたいつもの天井、そしてやってしまったという焦り、悲しみ。 いつものことだ、いつの間にか意識を失っていたらしい。連絡が遅れたことで身内が気づいてすぎてくれたのだろうか。 様々な検査を行っていく中で重くなる医師の表情がやけに印象に残った、顔なじみの医師は何かを話しながらバタバタと小走りで病院を駆けている。嫌な予感がする。 時間をかけて検査を終えた結果、重い病気が見つかった。今後の生活に大きな影響が出るし、本来余命が曖昧で個人差があるらしいが、自分の身体の状態から先は長くはない、と宣告を受けた。 どこか現実感がなくて、人の声が遠くに響いているような気がして頭がうまく働かない。 けれど心のどこかでは分かっていたのかもしれない、その事実を割と簡単に受け止めることができた。 残念な結果ではあるが、それでも最後までこの身体と連れ添って悔いのないように生きたい。それが自分にできる精一杯の足掻きだ。 ✧✧✧✧ 荻草瀬良。 気分屋でいつも元気な印象。 自分にとって初めてできた友達、彼と話したり遊んだりする時間は自分にとってかけがえのないものであり大切な思い出だ。 今まで1人で真面目に勉学に励んできた分、瀬良と出会ってからいたずらやサボりなど、所謂不真面目なことをすることが楽しくて仕方がなかった。罪悪感も多少はあったが、初めてできた友人とそういったことをすることに好奇心や楽しさの方が勝った。 何をやるにしても、初めてのことばかりでずっと笑っていた。 しかし彼の明るい面しか見なかったからだろうか、何故か分からないがどこか心配だ。 彼は彼なりに悩みを持っているかもしれない、けれど高校生の時にそれを聞く機会はなかった。現在の彼にそういった悩みがなければいいが、もしあるのであれば聞いてあげたいし寄り添いたい。自分にできることならなんでもやってあげたい。 それくらい本当に大切なんだ。 ✧✧✧ 自分にとっての諦めきれない夢とは、 「親友がこれからの未来を幸せに生きてくれること」である。 なので同窓会で再会して彼らがこれからの未来が幸せになれるかどうかを確かめたい。 彼らの今後こそ自分にとっての心残りである。 【メモ】 生きる意思そこそこ!両生還を目指したいCSです。死にたくねぇ〜〜〜!!って思いながら書いてた。 夢については夢というか願いですねこれ、ありですか? 【名前の由来】 ブライダルベール…「あなたの幸せを願っています」 カミツレ……「逆境に耐える」「苦難の中の力」 【参考資料】 https://www.msdmanuals.com/ja-jp/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0/06-%E5%BF%83%E8%87%93%E3%81%A8%E8%A1%80%E7%AE%A1%E3%81%AE%E7%97%85%E6%B0%97/%E5%BF%83%E8%87%93%E8%85%AB%E7%98%8D/%E6%82%AA%E6%80%A7%E5%BF%83%E8%87%93%E8%85%AB%E7%98%8D HO2「生」 あなたは生まれつき体が弱い。喘息や立ち眩みなど日常生活でも薬が手放せない。 また 1 年ほど前、体調が悪化し受診したところ、命にかかわる病気が見つかった。 余命宣告もされている。 しかしあなたは諦めきれない夢がある為、生きることを投げ出さなかった。 (諦めきれない夢は自由に決めてよい。) とても怖い日々であったが高校時代の親友、HO1 と「伊澄優吾」という友人の献身的な 支えによって何とか生きてきた。 又あなたは数日後に控えいる同窓会を楽しみにしている。 ■簡易用■ 大良 充伶(だいら みつれ)(男) 職業:イラストレーター 年齢:26 PL: STR:7  DEX:11  INT:13 アイデア:65 CON:5  APP:14  POW:14  幸 運:70 SIZ:13 SAN:99 EDU:19 知 識:95 H P:9  M P:14  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:380 個人技能点:130) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]