タイトル:阿左美 神威 キャラクター名:阿左美 神威 職業:小説家 年齢:32 / 性別:男 出身:日本 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長:11 体重: ■能力値■ HP:11 MP:10 SAN:50/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  10  11  10  12  10  11  14  17  11  10 成長等 他修正 =合計=  10  11  10  12  10  11  14  17  11  10 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値  《回避》      24%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ●《絞殺紐》     20%  ●《バット》  25%   《》       % ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%   ●《隠す》  55%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 50%  ●《忍び歩き》40%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 75%  ●《目星》  55% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%    《信用》  15%  ●《説得》65%  《値切り》  5%    《母国語()》85%  ●《英語》54% ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%   ●《オカルト》   55%   《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%   ●《芸術(詩的表現)》75%   《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%   ●《心理学》75%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 名前:阿左美 神威(あざみ かむい) 誕生日:3/19 年齢:32 ◇経歴 小説家。 人間の負の感情の描写がリアルに描かれており、 読む人の感情を奈落の底へ引きずり込むような作風。 単に作風が好きというファンもいれば、 世界観にのめり込んでしまう人たちもいる。 大切だと感じる人ができる度に殺してきた。 今後は人と関わらず生きていく予定。 幼い頃から物語の中の綺麗な世界に憧れて小説を書いてきた。 小説の世界ならどんなことだって出来る。 空だって飛べる、お金だってある、ワクワクドキドキする楽しいことだって起こる。 現実は母と自分に暴力を振るう父と、 泣きながら自分を庇う母がいるだけの粗末なものだ。 いつしか父がいなくなると、母は狂ったように自分に依存するようになった。 自分はいつまでも小説を書いていた。 キラキラ輝くような明るい綺麗な物語を、少し甘酸っぱいような恋の話も、 暖かい家族の話も書いてきた。 しかし、どれもこれも日の目を浴びることは無かった。 自分には才能がないことも、 知りもしない楽しい出来事を書いた所で絵空事に過ぎないことも理解していた。 それでも、小説の中くらい主人公で...幸せでありたかった。 そんな日々が続いていたある日、1 本の仕事を貰った。 それは、新聞の小さな連載小説コーナー。 誰が見るのかと思うほど、隅に小さく載せられたそれは、 まるで自分の人生のようだと感じた。 特に内容は指定されなかったし、自分のようだと感じた直感を頼りに、 自分の人生を自虐するような小説を書いた。 ダメなら原稿を持っていった時点でストップがかかるだろう。 軽い気持ちで持ち込んだ原稿はやはり没をくらった。 そんなところまで自分のようだ考え、 苦笑いを浮かべながら話をしていると、1人の編集者が自分の小説を載せるべきだと言い出した。 この小説には読む人に訴えかける何かがある。 そう言ってくれた。 そこから新聞の連載小説が決まった。 誰が読んでいるかも分からない、 いや、誰も読んでいないかもしれないコーナー。 しかし母だけは売れそうに何度も読み、スクラップブックを作っていた。 ほんの少しずつだが、だんだんと読者が増えてきた。 賛否はある。 でもそれは読者が増えてきたからだ。 とても喜ばしく、やっと自分も日の目を浴びるのだと期待もした。 しかし、描き進める中で違和感が生まれてきた。 登場人物に感情移入が出来なくなってしまったのだ。 自分の人生をモデルにしたはずなのに、 積み上げてきた世界感が足元から崩れ去っていく。 気持ちがわからない、言葉がまとまらない、続きが浮かばない。 編集者に相談したら、 「感情移入できないって事はこの主人公と阿左美さんは違うってことじゃないですかね?」 と言われた。 俺とこいつの何が違うのか、その日から 3 日寝ずに考えた。 考えて考えて考えて考えて考えて考えて考えてそしてわかった。 俺は少なからず幸せだったのだ。 理解してくれる人がいたから。 俺にとって母は自分の小説の初めての読者だった。 売れもしない小説を生み出し続ける自分を肯定してくれた。 酒を飲んで怒鳴りつける父から守ってくれた。 大切な家族。 この世に絶望して生きてきたが、母の愛だけは信じられるものだった。 だから、いけなかったのだ。 こいつと同じでなければいけない。 俺は幸せではいけない。 俺は小説を書いていたい、どんな話でもいいから主人公でいたい。 だから、俺のために死んでくれ。 母を事故に見せかけて殺した。驚くほどあっさりと死んでしまった。 その時の渦巻く感情は今でも覚えている。 初めての感覚、孤独感、絶望感。 この感情を形にしなければと小説を書き続けた。 書いて書いて書いて狂ったように書いた。 いや、母を殺した時点で狂っていたのかもしれない。 そして、いつしか自分の本が書店に並ぶようになった。 明るい物語を書きたいとは思わなくなり、 毎日毎日、憎しみや嫉妬、殺意、劣等感が渦巻く世界を生み出し続けた。 次は友人を殺した。 とても明るくて優しい友人だった。 母を殺してから毎日のように小説を書き続ける自分を心配してくれた。 無理に胸の内に入ってこようとせず、こちらのペースに合わせて接してれた。 母が死に、友人と過ごす日々をの中で今度は明確にわかった。 このままではまた小説が書けなくなってしまうと。 俺にはこれしかないから、お前のこと大好きだから、 大切だから、俺が小説を書き続けるために死んでくれ。 そう願いながら事故に見せかけて殺した。 自分の心の中から光が消え、闇で澄み切っていくと、 また次々と世界を生み出すことが出来た。 自分は独りでなければいけない。 そうすれば、どんな人の感情も揺さぶるような作品を書くことができるから。 〈交友関係〉 ◇阿左美 真理子(あざみ まりこ) 享年 45 歳 ・母親。1 番初めに殺した人。 ◇ 川崎 宏(かわさき ひろし) 享年29歳 ・友人。2 番目に殺した人 ◇名前の由来 アザミの花言葉「独立」「報復」「厳格」「触れないで」 ■簡易用■ 阿左美 神威(男) 職業:小説家 年齢:32 PL: STR:10  DEX:12  INT:14 アイデア:70 CON:11  APP:10  POW:10  幸 運:50 SIZ:11 SAN:99 EDU:17 知 識:85 H P:11  M P:10  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:340 個人技能点:140) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]