タイトル:ハトメモPC3 キャラクター名:薬降 菖蒲(やぶり あやめ) 種族:人間 年齢:18 性別:女性 髪の色:藍下黒 / 瞳の色:眼帯/黒 / 肌の色:不健康そう 身長:165 体重:日替わり ワークス  :UGN支部長A カヴァー  :高校生 シンドローム:バロール ■ライフパス■ 覚醒:感染 衝動:妄想 ■能力値と技能■ 【肉体】:1 (シンドローム:0,0 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL1 / 判定 1r+1 〈回避〉:SL1 / 判定 1r+1 〈運転〉:SL2 / 判定 1r+2 バイク:現代の愛馬 【感覚】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 2r 〈知覚〉:SL / 判定 2r 〈芸術〉:SL2 / 判定 2r+2 魔法陣 【精神】:4 (シンドローム:2,2 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL6 / 判定 4r+6 〈意志〉:SL / 判定 4r 〈知識〉:SL / 判定 4r 【社会】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 2r 〈調達〉:SL1 / 判定 2r+1 〈情報〉:SL1 / 判定 2r+1 UGN 【HP】    26 【侵蝕基本値】 28% 【行動値】   8 【戦闘移動】  13m ■エフェクト■ 《スキル名》    /SL /タイミング/判定    /対象    /射程/コスト/効果など 《ワーディング》  /★$/オート$  /自動    /シーン   /視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》   /1$ /気絶時$  /自動    /自身    /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《時の棺》     /1 /オート  /      /単体    /視界/10  /判定直前に使用、相手の判定を自動失敗にする、自動成功のものには使用不可、シナリオ1回 《C:バロール》   /2 /メジャー /シンドローム/自身    /  /2   /C値-1(下限7) 《黒の鉄槌》    /3 /メジャー /RC     /      /視界/1   /攻撃力+[Lv*2+2]、同エンゲージ不可 《因果歪曲》    /2 /メジャー /シンドローム/範囲(選択)/  /3   /対象を範囲(選択)に変更、シナリオLv回 《黒星の門》    /5 /メジャー /      /      /  /2   /同エンゲージ不可→可に、判定D+[Lv+1] 《黒の咆哮》    /5 /メジャー /      /      /  /4   /攻撃力+[Lv*4]、判定D-2 《リミットブレイク》/2 /メジャー /      /      /  /4   /制限:n%のエフェクトをn%以下でも使用可、シナリオLv回 《覇王幻魔眼》   /5 /メジャー /RC     /単体    /  /5   /攻撃力+[Lv*5]、同エンゲージ不可、シーン1回 《孤独の魔眼》   /2 /オート  /      /      /  /   /範囲、範囲(選択)を単体(自身)に変更、シナリオ 《紡ぎの魔眼》   /4 /オート  /      /      /  /   /判定ダイス+Lv、ラウンド1回 《崩壊のスフィア》 /2 /オート  /      /単体    /視界/2d10 /対象が行うダメージロールに+Lv*2D、シナリオ一回 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称 価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ       0   0 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   8    pt ■所持品■ 名称      単価 個数 価格 備考 要人への貸し  1   1   1 応急手当キット 3   1   3            1   0 =所持品合計=     4 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     4 pt 【常備化ポイント】 6 pt 【財産ポイント】  2 pt ■ロイス■ 対象    好意 悪意 備考 申し子         リミットブレイク取得 時雨京一郎 誠意 悔悟 本当は寄りかかりたかった……なんてね。この魔王が人に甘えるわけないでしょ 配下    庇護 不安 支部員とも言う。私の配下なら簡単に死なせないわ、せいぜいよく働くことね ■その他■ メモ: 薬降 菖蒲の話 ハトメモPC3、(自称)魔王系支部長の話 面影島にある支部の新任の支部長。18歳の女子高生。 左眼に不死身の魔王(過去の戦いで弱体化している)を宿しており、 魔王を庇護する代わりに力を得る契約をしている。(という設定を本気で信じている) 変な方向に自信家だが、まっとうな教育を受けてきただけあり性根は真面目。 実家はUGNにも協力的な資産家。 幼少期は先天性の眼の病気で入院しており、同じく入院していた少年、茅花 驟と出会い仲良くなった。 彼は兄のハマっていたライトノベルの影響を強く受けてしまい、自分の中には不死身の魔王がいると語り多重人格を演じていた。 「この不死身の魔王の庇護にいる限り、病など些事よ」が彼の決めセリフであったが、病には勝てず亡くなってしまう。 菖蒲自身は彼から角膜移植を受けたが、その際に感染。 術中に見た夢の中で魔王の姿を幻視し、今度は自身が魔王の契約者になったと本気で信じてしまい今に至る。 菖蒲の中では不死身の魔王は「驟の左眼しか守ってくれなかった雑魚」であり、取って代わってやろうと思っている。 寡黙ではないがうまく言葉にすることが下手で、目は口ほどに物を言うタイプ。 —4話向け追記— ◆ 茅花 驟(つばな しゅう)について 入院中に出会った友達。本人は全く自覚がないが菖蒲の初恋の相手でもある。 歳の少し離れた兄がおり、仲がよかった。 先天的な心臓の病で余命幾ばくもなかった。そんな彼を励ますために兄がした(ライトノベルの何度も主人公の前に立ちはだかり時々共闘したり主人公を助けたりもする)不死身の魔王の話を魔に受け中二病に。 これは病の不安を少しでも消すために縋ったものであり、友達である菖蒲にカッコ悪い自分を見せたくないと言う虚勢でもあった。 本人は心優しい普通の少年であり、周囲には魔王RPは菖蒲とのごっこ遊びのようにうつっていた。 ◆不死身の魔王 元は驟の兄が読んでいたラノベの登場人物。不死身で長生き。今まで見てきた世界の全てを知っているらしいが、「知識とは簡単に与えられるものではなく得るものぞ」と考えているようで、大抵のことは答えてくれない。 そんな時は自分で考えたり図鑑で調べたり人に聞こう。 ◆最後に驟と菖蒲があった日 手術中に亡くなったため、その前日に会ったのが最後になった。 自分以上に不安がる菖蒲に「自分には不死身の魔王がついているから大丈夫」と語り慰めた。「この不死身の魔王の庇護にいる限り、病など些事よ」と魔王も言ってた。 このときに二人の病気が治ったら一緒に美味しい牛乳プリンを食べる約束をした。 ◆菖蒲の中二病 最初は難しい言葉を知ってる驟くんすごい!と思っていた。彼が亡くなってからその寂しさを埋めるために彼の口調を真似しているうちに喋り方が今のスタイルに。 手術でレネゲイドに感染してからは完全に魔王の存在を信じるように。それからは原作も読み立派な中二病となった。 菖蒲にとって魔王、ひいては中二病は、生きる気力がなくなりかけていた自分に驟が遺してくれたものであり、生きるために前を向く強さの象徴になっている。そのため誰に何を言われても気にしていない。 そんな経緯で大切な人の死を乗り越えている彼女にとって、島の蘇りや蘇りを願う人は死んだ人間が遺してくれたものを否定してしまってるように見えている。そのため時雨先生とも小春さんとも霧人さんとも相いれることが出来なかった。ただ、もう会えない寂しさはとてもよくわかるので、表情だけは取り繕えなかった。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/4308338