タイトル:イル キャラクター名:イル 職業:魔法使い 年齢:217歳 / 性別:女 出身:雪の多い田舎町 髪の色: / 瞳の色:レモンイエロー / 肌の色: 身長:176cm 体重: ■能力値■ HP:10 MP:14 SAN:34/84      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時   7   7  14  17   8  13  15  16  10  14 成長等            2 他修正 =合計=   7   7  14  19   8  13  15  16  10  14 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      45%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 70%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 50%  ●《目星》  70% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前     現在値 ●《運転》   40%  ●《機械修理》40%  ●《重機械操作》 21%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%  ●《製作(コスメ)》70% ●《操縦(箒)》 80%   《跳躍》  25%  ●《電気修理》  30% ●《ナビゲート》30%  ●《変装》  21%   《》      % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《言いくるめ》30%   《信用》  15%   《説得》  15%  《値切り》  5%    《母国語()》80%  ●《動物言語》69% ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値 ●《医学》     30%  ●《オカルト》   25%   《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》15%  ●《芸術(メイク)》 82%   《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%    《心理学》5%  《人類学》    1%   ●《生物学》    30%   《地質学》1%  《電子工学》   1%   ●《天文学》    21%   《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%   ●《薬学》 30%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: イル 実年齢217歳(外見年齢20歳前半) 一人称:私 メイクとおしゃれが好きなちょっと面倒くさがりの魔法使い。マイペース。 大人びた見た目とは裏腹に、少し子どもっぽいところもある。 「イル」という名前は今の屋敷に来てからの名前。 生まれつき顔の左側、額から頬骨あたりにかけてアザがある。成長しても治らず現在も残っているそれを見られたくないがためにファンデやコンシーラーで隠すことを覚えた。 今ではおしゃれに目覚め楽しくメイクに勤しんでいる。 屋敷に来たばかりの頃は警戒心の強い猫のようにずっと引きこもり、フードを目深に被って誰にも顔を見られないようにしていた時期があった。 マイペースであることとおしゃれ命であることが災いし、外出時の身支度は最長3時間。お風呂に入ってスキンケア(アザ隠しのファンデとコンシーラー含む)が終わるまでは2時間前後。 エルゼとよくおしゃれについて語り合っている。 おしゃれ以外のことは基本的に面倒。多種多様の魔法が使えるのをいいことに、ソファに座ったままなんでもこなそうとする。 最大級の面倒事はお片付け。コスメですらドレッサー前に置きっぱなし。自室は足の踏み場も無い。探し物は7割方どこにあるか検討がつくが、3割はわからないので魔法で物を浮かせて探し回る。 魔法でメイク道具やコスメを製作する。(製作〈コスメ〉) 木の枝一本あればかわいいメイクブラシを作れるし、パレットに花をおいて魔法をかければアイシャドウになる。 中身が減ってしまったコスメも、中身が少しでも残っていれば追加の材料を入れることで再現可能。 身支度の時間の長さはその日の魔法が成功するかによって変わる。(芸術〈メイク〉) 成功すればテキパキできる上に化粧ノリがとっても良いし、まつ毛のカールキープが完璧。 失敗すればアイラインがガタガタになったりリップがはみ出たりして何回もやり直す羽目になり、めちゃくちゃ時間がかかる。 魔法の才能にあふれているため、これといってずば抜けて得意な魔法は無い。 空を飛ぶのが好き。鳥と一緒によく飛んでいるため、箒の穂先を羽っぽくしてみた。最近は箒に横座りで乗れないか試行錯誤している。 人間のことは嫌いで関わりたくないと言う。 実際は過去の経験から人間を恐怖の対象として見ており、それを認めたくない一心で「嫌い」と言い続けている。 その昔、イルは両親に愛されていた。アザを見た周囲の人間から向けられる心ない言葉から遠ざけ、危害を加えられないように大切に守ってくれた。 優しい両親の態度が一変したのはイルが5歳になった頃。 発現した魔法を使って家事の手伝いをしてみせた瞬間、母は悲鳴を上げ、父はイルの頬を思いきり叩いた。 この日二人にとってのかわいい娘は姿を消した。見た目の違いは許容できても、我が子が魔女だという事実には耐えられなかったのかもしれない。 魔法が発現したばかりで上手く使いこなせない幼い魔女は恐ろしくもなんともない。これまでのストレスの捌け口として都合の良いサンドバックが現れたとばかりに二人は殴る蹴るの暴行に及んだ。 その後まだ息のあるイルを引きずって森に捨てに行く途中、たまたま通りがかった旅人が 「それを捨てるのは勿体無い。魔法使いは死んだら体が結晶になって砕け散るって話を聞いたことはないかい?その結晶はそりゃまぁ高く売れるわけさ。見たところまだ成長期じゃないか。もう少し体がでかくなるまで飼っておけば取れる結晶の量も増えるだろ?そうなったら殺せばいい」 と助言したことにより、なんとか生きている状態で家に戻った。 翌日からろくな食事も出されず、事あるごとに殴られ蹴られ、「お前がさっさと成長して死ねば私たちは幸せになれるんだ、なんの役にも立たないんだからそれくらいは全うしろ」「その醜いアザは魔女の証なんだ」と洗脳のように言い聞かせられるのが日常になった。 家から追い出されることもあった。ほとぼりが冷めるまで人目につかない場所で身を潜めようと町中を移動すれば、町の人たちからの嫌がらせに苛まれた。 いつしかイルの心には「大人になれば死ねる、子どものままじゃ死ねない、早く大きくなって死んでキラキラの石になりたい」となんとも歪んだ願いが生成された。 そんな生活が何年か続いたある日、両親がいつにも増して機嫌の悪いタイミングで皿を割ってしまった。 かっとなった二人に散々甚振られたあと、父親に暖炉の前まで引きずられた。仕置きと称して自分を暖炉に突っ込もうとしているのだと直感的に理解し、今までにないほど死と恐怖を感じた。怖くて恐ろしくて、気付いたら無我夢中で魔法を乱発し、両親を振り解いて家を飛び出した。 雪の降る森の中を彷徨っている間、あんなひどい人間のために頑張っていた自分が馬鹿で、早く大きくなって死ななきゃと考えていたのはおかしいことだとようやく気づいた。 あてもなく歩き続けて体力が無くなり、「やっぱり生きてたいな」と少し思ったのを最後にその場に倒れた。 そのすぐ後、凍死寸前だった醜い魔女はバルトロに発見され、保護される。 綺麗になった魔法使いは今、大好きなみんなと一緒に生きている毎日をとても楽しく感じている。 ☆呪文☆ ①「Spero omnia prorsus quod volebam. Saltare, cantare et lucere. 」 (直訳:全て私の思うまま。     舞え、歌え、輝きを放て。) ②「Respicite in caelum sicut helianthus. Pulchra te respicere.」 (直訳:ひまわりみたいに空を見上げて。     あなたは美しいのだから。) ②が製作〈コスメ〉や芸術〈メイク〉のおしゃれ魔法や手当等見た目に関わる魔法、①はそれ以外の魔法。 長く詠唱するのは面倒なので、どちらの呪文も基本は2行目しか唱えない。 気が乗ったらフルで詠唱する。 なぜ変身魔法などでアザを隠さないのか? →過去のトラウマにより何度魔法で隠そうとしても上手くいかず失敗してしまうから。変身系魔法自体は使える。 アザを知っている人 →バルトロは知ってます。その他探索者やエルゼは、イルより先に屋敷に来ていれば知っているかも、と考えております。 ※※※キャラシはここまでで完成しています。この先は蛇足です※※※ 小ネタ ・イル。ディベヒ語で「太陽」。ヒップホップスラングで「病的にイケてる、優れている、ヤバい」の意らしい。 ・両親に魔法を見せたときの呪文は「Che possiamo vivere tutti felici e contenti.」。訳は「いつまでも幸せに暮らせますように」。 ・旅人の正体は宝石商。魔法使いを商品として見ており、各地を旅してさまざまな魔法使いの結晶を探し求めている。捨てられそうになっているイルを自分で拾わずに両親に助言を与えたのは、大きくなるまで自分が世話をするのが面倒なため。数年後大きく育った魔法使いの結晶を買い取りに戻ってこようと目論んでいた。 ・現在の呪文は、醜いと蔑まれ愛されなかった自分が自信を持って生きられるように自分に言い聞かせるための言葉。 ・APPが低いのはアザのせい。メイクしてるのでめちゃくちゃかわいい。 ・きらきらの結晶になればどこも隠すことなく全部が綺麗になるのかな、そうだといいな、と思っている。死にたがりではない。 ・子どもっぽいところがある理由→幼い頃にのびのび甘えたことがなく、今の屋敷での生活はみんなが優しいからつい甘えてしまいがちになっているため。百年単位の子ども返り。 ・「大人になれば死ねる、子どものままじゃ死ねない、早く大きくなって死んでキラキラの石になりたい」と願っていた設定を汲んで身長は大きめ。 ・魔女だ魔女だと騒がれていたことを思い出してしまうので、魔女呼びは嫌い。「魔法使い」って呼ばれたい。 ■簡易用■ イル(女) 職業:魔法使い 年齢:217歳 PL: STR:7  DEX:19  INT:15 アイデア:75 CON:7  APP:8  POW:14  幸 運:70 SIZ:13 SAN:84 EDU:16 知 識:80 H P:10  M P:14  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:320 個人技能点:150) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]