タイトル:オルタナティヴダブル キャラクター名:烏旭 株疾/ウキョク カブト 職業:探偵助手(オリジナル) 年齢:見た目16歳 / 性別:男 出身:? 髪の色:濡鴉 / 瞳の色:菫色 / 肌の色:白め 身長:186 体重:63 ■能力値■ HP:13 MP:15 SAN:75/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  10  10  15  10  10  16  17  21  13  15 成長等 他修正 =合計=  10  10  15  10  10  16  17  21  13  15 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      55%  ●《キック》  83%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%  ●《投擲》     32%  《マーシャルアーツ》1%   ●《拳銃》   23%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%  ●《ライフル》   35% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》71%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 80%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%  ●《精神分析》80%   《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 90%  ●《目星》  90% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%    《信用》  15%   《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語()》105%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値 ●《医学》     85%   《オカルト》   5%    《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%    《芸術()》    5%    《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%   ●《心理学》90%  《人類学》    1%   ●《生物学》    10%   《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1% ●《歴史》     80%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: ▼職業/特徴表▼ ▶職業 ・職業ベース:探偵(改変版) ・職業技能:目星、聞き耳、図書館、言いくるめ、心理学、応急手当、精神分析       +以下の技能から1つ選択 (写真術、鍵開け、歴史、隠れる) ・職業特記:探偵を元に若干の改変を加え作成。探偵のサポートを出来る様に技能を構成した。 ---------------------------------------- ▼人物▼ ▶︎容姿 美しい濡鴉の髪に紫色のと菫色の瞳を持っているのだが、 右目が皮膚に覆われ、単眼になっている。 悪い目つきと窪んだ瞳により不気味な印象がある。 過去に行われた刺青刑や烙印で体の至る所に墨や焼印が薄く付いている。 ▶過去 江戸の世にて優秀な武士の子として生まれ、武家として生きてきた。 しかし、武術は得意としなかった為、代わりに軍事指示を行いながら 領地を統治する若き天才軍師として国に忠誠を誓い、政治的な活動に務めていた。 自身の家の管轄内では自警団なども創設し、指揮を行なっていた。 ある時、幕府と犯罪組織との戦が劣勢になり、株疾の腕でないと どうしようも無い事態へと発展していた。組織の目論みは公家に生まれた娘の殺害だった。 しかしその頃、自身の領地で盗賊団が暴れており、自警団の仲間にも助けを求められていた。 盗賊団の狙いは辺りで1番大きな株疾の家だった。 家には大切な家族達が居り、守りきれなければ無残な結果になることは明白だった。 しかし、幕府は緊急命令として株疾に応援を要請しており、 応援に行かなければ首と体がおさらばしてしまう結果になる。 忠誠を誓った公家の姫か、愛を共に育んだ大切な家族か。株疾には...選べなかった。 株疾は流れる涙をそのままに公家へとがむしゃらに走った。 しかし、株疾が着いた頃には戦が終わっており、姫も殺された。 応援に遅れた株疾はそのまま捕らえられ、牢へとぶち込まれた。 そして、自身の一族も罪に問われ幕府は一族を抹殺しに向かった。 帰ってきた武士から聞いたのは、既にボロボロになった領主邸と 激しい暴行を受け事切れていた家族達の無残な死だった。 株疾は愛する家族、忠誠を誓った公家。どちらも裏切り失う結果に終わった。 その後、戦犯者として罪に問われ数多の拷問、処刑を受けることになった。 薄れゆく意識の中、ただただ失った者達のことを想い描きながら死んでいく...筈だった。 しかし、気が付けば傷は全て完治しており、どこも異常はなかった。 それを不気味がった幕府は斬首刑や絞首刑なども執行したのだが、 何度殺しても必ず目覚める株疾に『畏怖』と『好奇』の念が寄せられた。 そこで幕府は永遠の苦痛を与える為、見世物として毎日公開処刑を行い続けた。 あらゆる肉刑や恥辱刑を受け、精神が壊れかけていたある時。1人の観客が声を上げた。 「こんなのあまりにも惨すぎる」「彼は犯した罪以上の過剰な刑を受けている」 潰れた瞳で視界がぼやける中、視界は自分に向かってくるその少女だけを鮮明に映し出した。 お嬢さんはやけに派手で露出の高い服を着ていた。所謂夜鷹というものだった。 微かに震えてはいたが、それでも勇気を振り絞り声を上げた。株疾はそんな彼女に恋をした。 深夜、警備隊が眠った頃。彼女は拘束されていた株疾の縄を解いた。 彼女は共に逃げるべく、警備の目を掻い潜りここまできたのだった。 2人は互いに手を取って走った。汚い布切れで身を覆いながら正体がバレないよう、必死に。 しかし、彼女には体力の限界があった。過労で倒れた彼女を看病していると、 1人の盗賊に狙われてしまった。盗賊は株疾を見るなり、 「生きていたのか」「そんな格好してまで自身の財産を守りたいのか」と言ってきた。 最初は何のことだかわからなかったが、男の顔を見ると鮮明に思い出した。 この盗賊こそが、過去に領地で暴れた盗賊団の団長だと。 顔は老けており分かりにくかったが、顔にある大きな傷が奴なのだと本能が告げた。 株疾は憎悪に燃え、盗賊の持っていたナイフを奪っては心臓目掛けて突き刺した。 しかし、そう戦闘している間にも彼女は衰弱しいつの間にか死んでいた。 以降、家族と恋人を奪ったその盗賊から名を乗っ取り、日本中を歩いて旅をしていた。 やがては株疾のことも忘れ去られ、皮肉なことに義賊としての生活を強いられた。 多くの時間の中、手元に残ったのは意味をなさない大金だけだった。 そして数十年に一度、心臓が高鳴るほどの運命の相手を見つける。 しかし、彼女達は出会ってたった数年で人の手により命を失っていった。 人間は愛おしい。しかし、同時に恨めしい。そんな矛盾を抱えたまま 人殺しの名を乗っ取り生きてきた。愚かな自分を戒める為。 各地を転々と旅をし続け、新たな拠り所として辿り着いたのが『八乙女探偵所』だった。 出迎えた彼女に、株疾はまた目が奪われた。いいや、今まで以上の高揚感が彼を襲った。 彼女、『八乙女 向葵』は必ず守って見せれる。そう確信した矢先に。 向葵の手によって殺された。訳の分からないまま。 その後変わりなく接してくる向葵に対し、とてつもない『畏怖』と『好奇』の念を抱いた。 株疾は気が付いた。この感情には覚えがあると。そして、後悔した。 ああ、このお嬢さんは自分と同じなんだ。自分が同じにしてしまった。 こんなか弱い人間の少女に『畏怖』と『好奇』を背負わせてしまったと。 ▶表の顔(他のPCたちが知っていてもよい情報) 知的でミステリアスな印象を与える人物。少々饒舌で淡々と物事を語る。 いつもフードで顔を隠し露出の少ない服で身を包む。 ごく稀に見せるその顔は美しくありながらも窪んだ瞳に不気味さを覚える。 因みに関係はないが、四字熟語やことわざが好き。 ▶裏の顔(他のPCたちが知らない情報) 人間が大嫌いで憎くて憎くて仕方がないのだが、 それと同時に愛してしまっている自分に呆れ返っている。 1人で居たいのに時々現れる温かな人間に絆されてしまう。 失うと分かっていて愛してしまう自分も大嫌いだ。 いくら嫌いでも現代において孤立するのは逆に目立つ。 風景に溶け込めるように人間とある程度は関わっている。 人間と自分は全くの別物で人間のことは ペットのような存在だと思い込むことにしている。 過去に行われた拷問により、痛覚過敏を引き起こしている。 それは精神的なもので、いくら肉体が治っても治りはしない不治の病だった。 しかし、それを表に出すことはなくただひたすらに耐えているだけ。 誰よりも痛みに対しての理解があり、誰よりも痛みを恐れている。 眼球が抉れたままなのは拷問の果てに珍しい色の目だと 何人ものの観客が抉り取っていき、好事家の間で高額転売されていた為、 気が付いたら異質な形に変形し再生されていた。 数百年にも渡り単眼で生きてきた為、視界の不自由には慣れきった。 運動神経は悪かった方だが度々襲ってくる人間達に対抗すべく、 軽い体術を覚えた。回避が低いのは何度でも生き返れるという慢心から。 なんとか死ねるようにならないかと自身の身体を用いて実験し、 医学を学んだ。一時は町医者をしていた時もあった。 身長が高いのは鎖国前に異国人と結婚した先祖がいたのだが、 時が立ち、ほとんど薄まっていたところ先祖返りで整った顔立ちと その時代の日本人の中では有数の身長の高さを誇っており、 それにより、犯罪集団からは『賢鬼』という異名まで付けられていた。 15歳の頃に父から軍師としての位を受け継ぎ、美しき天才軍師として名を馳せていた。 軍部からは幼い子供が軍師ということで少しの反感を買っていたが、 その見事な腕から多くの武士は舌を巻き、すぐに信頼を置くようになった。 しかし、幕府に捕まって以来、自分を嫌っていた武士達が率先して拷問に勤しんでいた。 ▶小ネタ ・誕生日:忘れた(聞かれたら適当に答えるか話を流す) ・血液型:B ・好きな食べ物:まともな食事ならなんでも ・嫌いな食べ物:色んなもの食ってきたので好き嫌いはない ・趣味:チェス、将棋 ・喫煙/飲酒:どちらも程々に好き ・恋愛対象:女性 ・癖:気まずくなった時、フードを深く被る ・イメージカラー:紫 ・イメソン: ・名前:鳥兜が由来。花言葉は『復讐、人間嫌い、厭世家、あなたは私に死を与えた』 ▶一人称/二人称 俺/お前、○○の嬢さん、○○の坊ちゃん ▶おおよその口調 「この件、どうもきな臭いとは思わんか?向葵の嬢さん」 「もうこれ以上失いたくはないし、得たくもない。そう思ってたんだがな」 「この世は不平等だよな。死にたい奴は嫌でも生きて、死にたくない奴から死んでくんだからよ」 「お前が死ぬまで俺が側に居てやる。だから、お前は幸せに死んでくれ」 ---------------------------------------- ▼履歴(通過シナリオ) 【オルタナティブダブル】1月11日、3月2,3,24,25日 END,1 羽化 後遺症【自殺癖】 HO1以外の人間と同じ空間で会話する、及び交渉すると、 HO1以外の人間が居なくなった時点で自殺しようとする。 これは強迫観念のような障害で〈精神分析〉や〈交渉技能〉は行えない。HO1のみ会話可能。 直接対面しない電話や映像越しならばHO1以外の人間とも会話可能。 一時間以上に渡って連続で人間と接触し、HO1以外の人間を隔てた個室に移動できなかった場合、 〈POW×5〉 7版〈POW〉で判定し、失敗で人目をはばからず自殺する。 死んで復活することで症状は治まり、復活後の二十四時間以内は精神が安定し、自殺癖を発症しなくなる。 自殺〈正気度喪失〉1/1D6 他殺〈正気度喪失〉1/1D4 ※人型+その中身が人間であるとHO2が認識している時のみ発症します。 ---------------------------------------- ◤家族構成 ・江戸時代中期 祖父、祖母、母、父、兄4人、双子の弟2人、姉2人、妹3人、叔父、叔母、妻。 計18人のその時代では中々に珍しい大家族だった。 妻とは政略結婚で15歳の頃に結婚したものの、仲のいい夫婦だった。 (兄弟が多いのは優秀な血筋で位が高かった為、安全に子を育てられたから) 他にも町や自警団の者達も家族同然に愛しており、 愛想が良く、甲斐甲斐しい株疾は町民達からも愛されていたのだが、 後に盗賊団の襲撃により血の通った家族は全員死亡。自警団も全滅した。 そんな出来事から様々な悪い噂が飛び交い、町民からの信頼も失った。 ・江戸時代後期以降 愛した者が度々現れるが、全員人の手により目の前で殺されている。 この頃戸籍からも死亡扱いになっている為、結婚はしていない。 ・現在 八乙女探偵事務所にて八乙女 向葵と同居生活を送っている。 密かに想いを寄せているが求めてしまっては失うだけだと知っているので、 その想いを伏せたまま動き出せていない。 ◤知人 旅をし続けてきた為、知っている顔はあるものの親しい仲の者はほぼいない。 ■簡易用■ 烏旭 株疾/ウキョク カブト(男) 職業:探偵助手(オリジナル) 年齢:見た目16歳 PL: STR:10  DEX:10  INT:17 アイデア:85 CON:10  APP:10  POW:15  幸 運:75 SIZ:16 SAN:99 EDU:21 知 識:99 H P:13  M P:15  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:420 個人技能点:170) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]