タイトル:シスターメアリ キャラクター名:シスターメアリ/早川 創 (はやかわ はじめ) 職業:殺し屋 年齢:数えてない / 性別:男性 出身:日本 髪の色:アッシュブロンド / 瞳の色:アンバー / 肌の色:ブルーベース冬 身長:173.9cm 体重:65.9kg ■能力値■ HP:14 MP:11 SAN:55/97      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  12  14  11   8   7  13  11  14  14  11 成長等 他修正 =合計=  12  14  11   8   7  13  11  14  14  11 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      78%  ●《キック》  75%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25% ●《マーシャルアーツ》75%   《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 50%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 50%  ●《目星》  75% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%    《信用》  15%   《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語()》70%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》2%   ●《芸術(殺人)》  41%   《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%   ●《心理学》75%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称   単価 個数 価格 備考 煙草      1   0   重い苦めの煙草。 ライター    1   0   銀色の十字架の入ったジッポ。 ナイフ     1   0   十字架を模したナイフだと本人は言っている。 ハンカチ    1   0   真っ白なハンカチ。 携帯      1   0   本部との連絡用。 財布      1   0   小さくてコンパクトな最低限の金が入った財布。 十字架     1   0   首から下げている十字架。 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: ──良い子の所にはプレゼントが届くんですよ。 なんて話があったなぁ、今じゃ、悪い子に死神のプレゼントする立場だ。それも、ワンナイトラブのな。 早川始は実の兄と恋をした14の娘から生まれた少年だった。小さな体で堕ろす恐怖に耐えられる訳もなく、どんどん大きくなる腹に、家に引きこもり、家で兄に看取られながら産んだ後、二人で教会に捨てに行った。だから、苗字も名前も協会の孤児院の人間に付けられたものだった。 教会の人間は、冷たくもなければ暖かくもない、あくまで職員として子供たちに優しくした。その距離感に、物心ついた時から接していた早川始は、盛大に拗らせてしまった。 20代半ばのシスターに恋をしたのだ。 傍から見れば所謂マザコンと言うやつだろう。 育ての親の一人が愛おしくて堪らなくなったのだ。 だが、所詮は子供の恋心、振り向かせたいという気持ちから、彼は虫やカエルを見せつけたり、壁に落書きをしたり、彼女が怒る悪戯を繰り返した。 最初は小さな幼児の悪戯だったが、次第に事は大きくなり。私物を盗んだり、ナイフや包丁を突きつけてみたり、脅迫や犯行予告までするようになった。 誰が叱りつけても止まらない。 そんな時、シスターは神様がお怒りになると言い放ち、少年に聖書を与えた。 少年にとって初恋の人からのプレゼントだった。 少年は喜んで、何度も何度もその本を読み返した。理解できるかと言えば別だが、読むことに意味があったのだ。 それ以来、シスターは聖書の内容を教えるべくして少年の元に通うようになった。 そうすれば、もう意地悪をする理由も無くなって、彼女との大切な時間を過ごすと共に、聖書の真の意味を少しずつ噛み砕いていった。 勉強をする度に、彼女に好きだと何度も伝えた、結婚をしたいくらいだと伝えた。シスターは笑って有難うといって、その気持ちに答えられないことを繰り返した。 それではダメなのに、満足出来ないのに、どうしてかと聞く度に、シスターは神様に遣えているからだと言った。 少年心にも、神様には勝てないと分かっていたから、その度になんだか溜息が出る気持ちだった。 次第に、この恋は叶わないものだと知ると同時に、彼女が誰にも奪われない存在だと理解することで、落ち着きを取り戻していく。 普通の性格、普通の生活、そんな子供時代を7歳になるまで続けていた。 だが、7歳になったある日、二つの事件が起こる。一つ目は、孤児院が土地ほしさに暴力団組員によって潰されようとしている事だった。二つ目は、その件を聞いてからか、元々そうするつもりだったのか、シスターが教会に遣えるのを止め、男と一緒になろうとしている事だった。 毎日のように、大きな人が孤児院の扉を叩き、子供たちを怯えさせ。ネズミのような卑怯そうな顔をした男が、シスターに会いに来た。シスターに、ここから逃げようとネズミが囁く声をよく聞いて、よく覚えていた。 結果的に、怖い人が来るからシスターはやめてしまうのだと思い、怖い人たちに、孤児院に来るのを止めるように直接言うことにした。孤児院に来たところで言っても、神父やシスターに止められてしまうから、ひっそりと怖い人たちの跡を付けることにした。 怖い人たちは大きな和風の建物に入っていった。だから真似して入っていき、怖い人たちが子供に気付いたのは室内に入った後だった。怖い人はそれに大変驚いて、怖い人たちの一番偉そうな人は、それを見て大笑いした。そして子供を捕まえて、小さな和室へと連れていった。 何をしに来たか問われれば、孤児院に関わるのをやめろと答えた。偉そうな人は少し考えて、子供の皮が足りないと少年に語りかけ、包丁を渡した。 自分で顔の皮を禿げるなら見逃してやろうと言ったのだ。 無論、冗談だったが、子供に恐怖を植え付けるには最適だと判断していた。それと、からかいと遊び心だ。 だが、子供は迷いなく包丁を自分の顔に突きつけた。顔の端から、痛みにぐるぐるとする頭で、鼻の上まで線を引いた。 そこで、その行為は止められた。 だから、その度胸を買って、子供は自分たちで引き取る事にした。そして、子供に二年間、二年間孤児院を見逃すと伝えた。 だが結局、シスターに会えないのなら全て無意味な事でもある。滅多なことでは外に出されず、毎日人を殺すための体術を教わった。 シスターにはいつ会えるのか聞いても、もう会うことは無いと告げられるのみだった。 だから少年は二年後、二年後、シスターはネズミの元に行ってしまうのだと、そればかり考えていた。 だが、幾ら悩んでも、時は過ぎ、成長する。外に出るのを許されたのは、16歳の頃だった。勉学も組織の中だけで最低限行われ、知識だけある箱入り息子状態だ。 夜闇に隠れて人殺しを行うため、彼が強請ったのはシスター服とナイフだった。それが彼の拘りの正装となる。 ナイフは十字架に似せて作らせて、シスター服は動きやすいように。幼い頃に教わった教会の掟と、大人になるにつれて叩き込まれた裏社会の倫理観が混ざり、すっかり青年の思考は歪曲し、“死を望まれるのならば悪い人間だ”。“だが、悪い人間にも慈悲は与えなければならない”。という思考の元、“シスターってのは万人の母だ、ママにいい子いい子されて眠れるんなら本望だろ?”という結論に至り、自分がシスターとして、悪人に安息の死を齎す存在として固定観念が着いてしまった。服装、道具、全てを完璧に済まし、初めてこなした殺しも完璧であった。 彼は殺しを行ったあと、必ず心臓に十字架のナイフを突き立てる、魂が救済されるようにだ。そして、救済を繰り返している自分も、天国に行けるのだと心から信じている。それはそれとして、人を殺しているのだから、その親族などに恨まれる自覚はあるが、それはあくまでも相手が救済を知らないから、すなわち宗教の違いのようなものだと思っている。その場合は、“自分に死んで欲しいと思われるのならば悪人”として処理して殺している。 そんな風に、16歳からどんどんと育ち、もう祝われることの無い誕生日から数えてはいないが、見た目は20後半から30代くらいとなっている。成人までの常識と知識を与えられ、管理された、暴力団お抱えの殺し屋となっている。そんな今も、外に出た頃には遠くに行ってしまっていた、シスターとネズミを探している。 外見は、撫らかな茶髪に、黄金に光る目、常日頃は和服を纏っているが、殺しを行う時はシスター服に着替える。化粧でどんな顔にも変えられるように眉はなく、顔には今も痛々しい傷が残っている。これも普段は化粧で隠している。 「シスターってのは万物の母だ、俺もその母に育てられた、そのママに看取られるんなら嬉しいだろ」 「俺に掛かれば全員天国行きさ、怖がるこたァねえ。こういう時は、ああ、教わってるぜ。RIP。安らかに眠りな。」 「正義ってのにはな、犠牲は付き物なんだ。悪ってのにはな、甘さは付き物なんだ。 俺には両方ある。」 普段はシスターメアリと名乗っているが、本名が嫌いな訳ではなく、隠している訳でもなく、早川始ではなく、シスターとして殺してやりたいという慈悲である。だがシスターとして振る舞う割には結構なタバコ好き、ヘビースモーカーというわけではない。多分。仕事後に必ず2本は吸っている。 好きな物はシスターと煙草。 嫌いな物はネズミと麻薬。 食べ物はたこ焼きが好きだが、たこが嫌い。 ────────────────── 【通過シナリオ】 ・シグナルレッドデット 生還 SAN-11 ■簡易用■ シスターメアリ/早川 創 (はやかわ はじめ)(男性) 職業:殺し屋 年齢:数えてない PL: STR:12  DEX:8  INT:11 アイデア:55 CON:14  APP:7  POW:11  幸 運:55 SIZ:13 SAN:97 EDU:14 知 識:70 H P:14  M P:11  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:280 個人技能点:110) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]