タイトル:マツナ・ヴィットレー キャラクター名:マツナ・ヴィットレー 職業:将軍(陸上自衛隊員) 年齢:67歳 / 性別:男 出身:B国 髪の色:白 / 瞳の色:赤 / 肌の色:白 身長:196cm 体重:86kg ■能力値■ HP:17 MP:13 SAN:65/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  16  15  13  12   9  18  12  17  17  13 成長等 他修正 =合計=  16  15  13  12   9  18  12  17  17  13 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      81%  ●《キック》  70%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25% ●《マーシャルアーツ》70%  ●《拳銃》   70%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》80%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 55%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 70%  ●《目星》  70% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5% ●《操縦(戦車)》70%   《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前     現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%    《信用》    15%   《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語(英語)》85%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%    《芸術()》    5%    《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%    《心理学》5%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d6 名称         成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考 IMIデザートイーグル   70 3D6+3    20m     1    7    9 / 故障ナンバー:94                                      / ■所持品■ 名称           単価  個数 価格  備考 軍人手帳         1000  1   1000 帯銃許可証        100   1   100 防水スマートフォン    100000 3   300000 この時代に現存しているならば持っている ノートパソコン      100000 2   200000 この時代に現存しているならば持っている 眼帯           1000  1   1000 煙草           500   30  15000 ライター、ライターオイル 1000  2   2000 =所持品合計=   519100 所持金   1億フェン 預金・借金 100億フェン ■その他■ メモ: ■技能や特徴表のデータ  職業:自衛官(クトゥルフ2010)ベース。  1-5 天才 生まれつき頭の回転が早い。INT+1。 ■キャラクター解説  喧嘩は大人数でやってこそだろ。  喧嘩好きの狂人に見せかけて実は他国を陥れるために策略する将軍。それが彼の正体である。  彼の倫理観では他人にどれだけ陥れ、自身、もしくは自国が得するかが重要なのである。当然ヴァイザー帝国が漁夫の利を狙えるならば彼は動いていなかった。他人よりも高い地位に立つ。それが彼にとって重要なのである。  当然それは他国を出し抜き、その上で国の頂点に立つことで成り立つ。その以前に自国が負けるようでは話にならない。ただならぬ頂点への渇望こそ、彼の原動力なのだ。  彼がなぜ頂点を目指すのか。例えば過去に貧民街で過ごした経歴などがあるから歪んでしまったのか。  だがそう言った重たい過去は一切存在しない。ただ単に彼は性格が悪いのである。上流階級として生まれ、自分より上の存在がいるのが許せなかった。許せない理由も自分にとって目障りだから。ただそれだけである。  ただ他人を蹴落とすことさえあれど、ヴァイザー帝国にとっては有益な人物。隙あらばトップに君臨しようとする野心こそあるものの、むしろその野心が国の成長にとっては欠かせないのだ。  しかしそんな彼にも例外は存在する。それは妻のカルトと息子のヒサミである。彼、彼女らは彼にとって唯二つの対等な存在である。なぜ彼が対等な存在を認めることができたのか。それだけが未だに不明である。 ■技能解説 ・回避、キック、マーシャルアーツ、拳銃、応急手当の職業技能……軍人として戦車を降りたくらいで無力化されるようでは甘いため、習得している。 ・聞き耳……敵の襲撃、部下の狂気の発作による悲鳴を聞くうえで必須。 ・図書館……兵法を知るうえで身につけた。 ・目星……敵を見つける時点で躓いてどうする。索敵能力は戦場において必須能力だ。 ・操縦(戦車)……彼は航空機、船舶の操縦の試験を受けたがどれも不採用だった。その中で唯一才能があったのが、戦車であり、彼は戦車兵として活躍した。 ■KP向けの技能解説  砲、重機械操作を操縦(戦車)として解釈しています。 ■ヴァイザー帝国について  元々は王族制度のあるヨーロッパの小国であった。元々の国名はエーデルシュタイン王国。武装国家であり、優れた軍事力を持っていたが、あくまで防衛のためであった。そんな国の方針に不満を持ったヒサミ・ヴィットレーがクーデターを起こし、王を殺害。『我は無能な王を排除した。これからは賢者による政治である』というヒサミの言葉からとある言語で賢者を意味するヴァイザーから取ってヴァイザー帝国となった。  国家元首はヒサミ・ヴィットレー。父親のマツナ・ヴィットレーを将軍とし、領土の拡大を図った。  麻薬の許可、帯銃の許可、兵役義務化、軍事兵器開発を国家プロジェクト化、パレードやスポーツ、ファッション雑誌の刊行などを政府主導で行い、国として大いに成長した。こう言った行政はヒサミによる手腕である。  対外政策、もとい交戦はマツナによる手腕によって領土を拡大させた。中でもC国を第3次世界大戦に参戦させた功績はかなり大きい。また撃破数は戦車1万3800両、対戦車砲1万3200門だった。戦争での死者数は500万人にも及ぶ。  国の傾向としては徹底した実力主義。生まれによる差別などは存在しない。悪い面を上げるとすれば、男女問わず軍人となり、捨て駒のように戦場へ駆り出される。勿論“生きて”帰れれば英雄として崇め奉られるが、突然死ねばそれまでである。  通貨はフェン。計算が面倒なので価値は日本円と同じ。  公用語は英語。サナラバ王国時代はサナラバ語だった。英語は英語でもサナラバ訛りがある。  中央のファラクト地方、東の海側のサルド地方、西の内陸側のオッツォード地方などの地方がある。 ■法制度について ・麻薬の合法化……ただし摂取後、10時間は外出禁止。また保険適応外。 ・スポーツ、ファッションの奨励……大会優勝した選手や独自のファッションショーで優勝したデザイナーは多大な賞金が与えられる。またメディアへの露出も積極的に国が後押しをする。 ・兵役義務化……過去10年以内に従軍経験のない国民全員は特別な理由がない限り徴兵される。65歳以上、19歳未満の国民、持病や四肢に欠損がある者、公務員、医療従事者、軍事工場員、一部の人気アーティスト、人気アスリートなどは徴兵されない。兵役は3年間となる。ただし納税による徴兵拒否は許可されていない。 ・帯銃の許可……非常事態に備え、無力な国民を生み出さないための制度。 ・死刑制度の導入 ・医療機器の開発プロジェクト推進……戦争と薬物による怪我をより迅速に治すため。 ・兵器開発推進……D国への対抗策と軍事力の向上のための政策。 ■ヴァイザー帝国(晩年)の問題点 ・深刻な人員不足。徴兵制度により、物品の不足が顕在化。輸入費が年々増え続けており、深刻な問題となっている。またそれによる物価の上昇も深刻な問題となっている。 ・薬物中毒者の増加。戦争のストレスにより薬物中毒者が急激に増加している。保険適応外であるため、国としての負担はないが、全体的な不景気に繋がっている。 ・治安の悪化。薬物中毒者による傷害事件が多発。薬物摂取後の外出禁止令はほぼ機能していない。 ・貧富の差の拡大、貧民街形成。不景気により、資金不足に陥った者達が貧民街を形成。無法地帯となっている。 ・反戦運動の多発、言論統制の激化。 ・不景気による社会主義者の増加。 ■ヴァイザー帝国の良い面 ・圧倒的な兵力。多くの国民を徴兵したため、兵力に焦点を当てれば最大規模。 ・麻薬産業が1番活発。全盛期では経済がかなり潤滑に回っていた。 ■ヴァイザー帝国の地理(情報はほぼ王国時代のもの)  海に面した四季豊かな国。8000m級の山脈は登山者にとって人気のスポットであり、中でもナルヤ・ヒマルヤ山北壁の6146m地点には角度143°からなるオーバーハングがあり、毎年多くのクライマーを葬ってきている。何よりこの岩壁はかなり脆く、通常は迂回するものだが、真の北壁の登頂を目指す者は必ずここルートを通るという。また現在に至るまで北壁は未登頂であるため、多くの登山者達が王国時代にこの山に集っていた。  ナルヤ・ヒマルヤ山自体は標高8086mと8000m級の山の中では比較的低い方ではあるが、北壁の登山難易度は世界最高難易度を誇る。また4573mと7412m地点にほぼ垂直なアイスフォール帯があり、これもまた登山難易度を高める要因となっている。  マルム山は標高2665mで頂上には絶品のシーフードカレーがあり、人気スポットの一つである。  サレド山は標高5945mでナルヤ・ヒマルヤ山に挑戦するための腕試しにはちょうど良い山であり、多くの登山者達で賑わっている。勿論忘れてはならないが死亡率は16.8%とそれなりに高めであり、油断してはならないのである。  マリラッゾ山は標高5234mで3000m付近の南壁に106°のオーバーハングがある。サレド山と同じくナルヤ・ヒマルヤ山の練習場としてよく使われている。ここの山頂にあるビーフシチューが絶品でそれを目当てに登頂する登山家もいるのだとか。勿論3000m付近の南壁で命を落とす者も多く、一時期は立ち入り禁止になっていた。  セメルド山は標高1864mで初心者向けの山と呼ばれている。表面もかなり緩やかでエーデルシュタイン王国出身の登山家がまず最初に登る山と言われている。  トンドルド山は7960mでかつてエーデルシュタイン王国最高峰と言われていた山であった。かつてここには文明があったとされており、帝国化した現在でも発掘調査が行われている。  山の多さから山岳信仰もかなり盛んである。  また首都ハルーには名物の食堂とも言えるマルミーがあり、首都を訪れた者は必ず寄っていくといわれている。ただしサルド・オッツォード戦の最中に隙を突かれて小規模の空襲に遭い、焼失している。  全長471メートルの時計塔、ドッドレタ塔は時間を確認する上で必須である。 ■サルド・オッツォード戦について  海側のサルド地方と内陸側のオッツォード地方を同時攻撃をすることで挟み撃ちによって慌てた隙に首都ハルーの空爆を許してしまった戦争。対空砲によって空爆は小規模であったが、国会議事堂周辺は焼失してしまった。 ■首都ハルーについて  ファラクト地方。王国時代からの首都でビル街とやや古風な住宅街で有名。不思議な調和が人々を魅了するのだという。帝国化によって様々な土地が開発されたが、この都のみは昔と変わっていない。サルド・オッツォード戦によって商店街と国会議事堂周辺が焼失した。このハルー襲撃は政府内に間諜がいたためと言われている。実際周辺の軍事基地の幾つのかの対空砲は起動していなかった。  また近くにはマリラッゾ山が存在する。 ■旧都エレンゲッツについて  サルド地方。エーデルシュタイン王国の前に存在していた、サナラバ王国の首都。500年前の首都である。第2の首都と言われており、歴史的遺物が現存していることから、観光地としても有名。特にハカオ初代国王像前は告白の名所とされている。サナラバ王国歴史館は貴重な紙の資料や当時の武器などが残されている。また近くにはサレド山とトンドルド山が連なっているため、登山用品店が多く立ち並んでいる。  また2つ離れた町のサーレインにはマルム山とセメルド山があるため、初心者の登山家がセメルド山を目指すためにエレンゲッツに集うことも多い。 ■ナマソルブについて  オッツォード地方。ナルヤ・ヒマルヤ山の麓にある町である。町自体はかなり小規模であり、ここに集う人々は大抵登山家とシェルパである。大抵の登山家は北壁、もしくは西壁からの登頂を目指すが稀に南壁からの登頂を目指そうとする登山家がいる。そうなった場合は大抵のシェルパは引き返していくという。  町の名前の由来はこの土地特有のソルーブという麺で作られた独特の食品の生産地であるため。ナマはサナラバ語で生産を意味する。ソルーブもサナラバ語由来の言葉で長いという意味がある。ソルーブは長い麺であり、ワンヌの汁に付けてちぎって食べるらしい。ワンヌとは小麦を独特の方法で加工してできた出汁である。ワンヌはトンドルド語が由来していると言われている。濃いという意味らしい。 ■トンドルド山の謎の文明について  なぜこのような高所にかつての文明の痕跡が残されているのか。メタ的に言えば何にも決めていない。古のものやイスの偉大なる種族やハイパーボリア人が住んでいたのかもしれないし、単に人が住んでいただけなのかもしれない。とにかく謎のオベリスクや奇妙な遺跡があるのは確か。トンドルド語と呼ばれる独自の言語が存在していた。 ■郷土料理 ・ナラフィーア……ワンヌを麺上に加工し、ヤムラのソースにかけて食べるパスタ。トマトとヤムラが織り成す風味は絶品と言われている。 ・デッドマス……白身魚のチコフに山菜のノンヤを合わせた料理。チコフの強い生臭さをノンヤが打ち消すという。 ・ヲモハ……高級食材でヴァイザー帝国出身のものは1度は食べてみたい代物である。豚に翼が生えたような生物、テフヨの肝臓であるらしい。 ■サナラバ語 ▶ヴァイザー帝国民が英語に混じえてよく使うものを抜粋。 ・チョッチョヤ……クソッタレ。 ・ダンダ!……ストップ! ・デウナ……最悪。 ■その他の文化 ・オルオルド……「ドンダ! ドンダ!」と言いながら片方の手を張り手の形にして片側は仏のようなポーズを取り、もう片方は手の甲を見せ指先が下になるようにする民族舞踊が存在する。「ドンダ!」とはサナラバ語で踊れという意味。 ■関連人物 ▶ヒサミ・ヴィットレー……息子。野心に飢えた若い国家元首。部下と共謀してフットカガ国王の暗殺を実行した。 ▶カルト・ヴィットレー……妻。非常に強気な人物でマツナも頭が上がらないほど。 ▶フットカガ・テルー・ヨシュア・エーデルシュタイン……故人。エーデルシュタイン王国最後の国王。かなり聡明な人物で、剣術にも長けていたことから剣豪国王などと呼ばれていた。 ▶アリャヒダ・ナマソルブ……トンドルド文明の人々の子孫と言われており、ナマソルブ町の町長。マツナ曰くヴァイザー帝国で1番上手いソルーブを作るという。 ▶ヴァチェル・サナラバ……故人。サナラバ王国最後の国王。若い時に暗殺され、そのままサナラバ王国は滅びた。 ▶サンカー・マルミー……通称マダム・マルミー。非常にふくよかな女性で言ってしまえば食堂のおばちゃん。いくらマツナが冷たく接しようと明るく対応する。彼女とは幼馴染で彼女の初恋の相手はマツナだった。マツナはバッサリと振ったが以降も関係は続いている。 ▶ヤノ・ケイゴ……マルム山頂上の山小屋を経営している店主。彼の作るシーフードカレーは絶品である。特にマツナとの交流はないが、綺麗に禿げた頭が特徴的。ヤノ家の長男。チコフが苦手。 ▶ヤノ・ケント……マリラッゾ山頂上の山小屋を経営している店主。彼の作るビーフシチューは絶品である。特にマツナとの交流はないが、フサフサの髪の毛が特徴的。ヤノ家の次男。ヤムラが苦手。 ■総人口、国土などについて ・総人口2億4831万6753人。国土は47万5695平方メートル。 ■簡易用■ マツナ・ヴィットレー(男) 職業:将軍(陸上自衛隊員) 年齢:67歳 PL: STR:16  DEX:12  INT:12 アイデア:60 CON:15  APP:9  POW:13  幸 運:65 SIZ:18 SAN:99 EDU:17 知 識:85 H P:17  M P:13  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d6 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