タイトル:涼風 千翠(すずかぜ ちあき) キャラクター名:涼風 千翠(すずかぜ ちあき) 職業:華道家 年齢:28歳 / 性別:男性* 出身: 髪の色:栗色 / 瞳の色:翡翠色 / 肌の色: 身長:172cm 体重: ■能力値■ HP:11 MP:11 SAN:56/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時   8   6  11  10  13  15  16  18  11  11 成長等 他修正 =合計=   8   6  11  10  13  15  16  18  11  11 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      40%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》50%   《鍵開け》 1%   ●《隠す》  25% ●《隠れる》 20%  ●《聞き耳》 70%   《忍び歩き》10% ●《写真術》 30%  ●《精神分析》26%   《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 65%  ●《目星》  80% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%  ●《変装》  16%   《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%   ●《信用》  45%  ●《説得》20%  《値切り》  5%    《母国語()》90%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%   ●《オカルト》   10%   《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%   ●《芸術(華道)》  85%   《経理》 10%  《考古学》    1%   ●《コンピューター》11%  ●《心理学》40% ●《人類学》    16%  ●《生物学》    71%   《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1% ●《歴史》     25%  ●《他の言語(英語)》6%    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 有名な華道の家元の長男。弟が1人いる。 雅名は涼風 翠仙(すいせん)。 幼い頃から跡取りとして父や祖父から厳しい教育を受け、稽古漬けの日々を送ってきた。華道自体は嫌いではなく、むしろ真面目に、弱音を吐くこともなく稽古を重ねてきたが、奇才と呼ばれる父や天賦の才能を持っていた祖父と比べ、才能には恵まれなかった。 それでも努力を続け、なんとか涼風流の華道家として認められるまでに至った。しかしながら父には未だ許しを得ておらず、関係は冷え切っている。 小学校時代は、学校に行っている以外の時間全て稽古に充てられていたことや、本人のやや気が弱い性格のために友達と呼べる相手はほとんどおらず、教室の隅で一人静かに過ごしているような子供だった。 しかし、4年生の時に猫山と出会い、初めはあまり関わるようなタイプではなかったはずの彼と、とあることをきっかけによく話すようになる。よく話すと言っても、学校内では人気者の猫山の所に突っ込んでいくようなことは出来るはずもなく、登下校の時間をこっそり合わせて話す程度だったが、にとっては初めて出来た友人と言っても過言ではなかった。 また、千翠には家族を含めほとんど誰にも言っていない大きな秘密がある。 それは、生物学的には男性の体で生まれてきたにも関わらず、 自身の心の性別は女性であるということだ。 涼風家の跡取り息子として将来を疑うことなく育てられてきた が家族にそのようなことを言えるはずもなく、また他に相談できるような相手もいなかったため、自覚したその瞬間から誰にも打ち明けることなく、気が遠くなるような絶望と諦めとともに一生一人で抱えて生きていくと決めた。……はずだった。 猫山は、聡い子供だった。彼は、幸か不幸か、千翠の身に纏う、けれどそれまで誰一人気づかなかった、ほんの少しの違和感に気が付いてしまった。いつもクラスの中心に立ち、時には男子たちとふざけたり、小突きあったりすることもあった猫山は、何故か自分にはあまりそのように振る舞わなかった。ある日理由を尋ねると、猫山は困ったように微笑んで、「千翠のことは、時々女の子みたいに感じて、守らなきゃいけない気がするんだ。変だよね、なんだか」と答えた。この時の猫山の言葉を、声を、曇りなく自分を見つめる純粋な瞳を、忘れたことは無い。それを聞いた途端、それまで必死に蓋をしていた感情が渦を巻いて溢れ出し、下校途中の道の真ん中でぼろぼろと涙を零してしまったことも。猫山の驚いた顔も、たどたどしい言葉で全てを伝えた後、騙していて悪かったと告げると、「でも、千翠は千翠であることに変わりはないじゃないか」「良かった、俺、千翠のこと間違ってなかったんだな」と笑いかけられたことも、全部。 この世界で千翠の秘密を知る者は、千翠を除いて猫山ただ一人だ。もちろん他の元クラスメイトたちは知る由もないし、今後打ち明けるつもりもない。 華道の世界では家元が男性であることは普通であり、特に涼風家は女性が家元になることを認めない厳格な流派であるにも関わらず、一般的には男性の華道家は奇異な目で見られがちであり も例に漏れず偏見に苦しんできた。 いっそ女性として生まれて来られたらどんなに良かっただろう。悲痛なまでにそう思いながらも、生きるためには仕方がないと感情を押し殺し、"彼"は今日も、若き男性華道家として活躍している。 7版よりコンバート ■簡易用■ 涼風 千翠(すずかぜ ちあき)(男性*) 職業:華道家 年齢:28歳 PL: STR:8  DEX:10  INT:16 アイデア:80 CON:6  APP:13  POW:11  幸 運:55 SIZ:15 SAN:99 EDU:18 知 識:90 H P:11  M P:11  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:360 個人技能点:160) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]