タイトル:顏 佳良 キャラクター名:顏 佳良 職業:養護教諭 年齢:36歳 / 性別:男 出身:日本 髪の色:黒髪 / 瞳の色:青目 / 肌の色:肌白 身長:187cm 体重:84kg ■能力値■ HP:15 MP:13 SAN:79/95      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  15  14  13  13  18  16  14  16  15  13 成長等 他修正 =合計=  15  14  13  13  18  16  14  16  15  13 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      66%  ●《キック》  83%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 60%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%  ●《精神分析》91%   《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 70%  ●《目星》  64% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%   ●《跳躍》  35%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%   ●《信用》  70%  ●《説得》40%  《値切り》  5%    《母国語()》80%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値 ●《医学》     89%   《オカルト》   5%    《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》4%    《芸術()》    5%    《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%   ●《心理学》80%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 顏 佳良(かんばせ けいら) 黒髪青目 36歳187cm 81kg ICV:森川智之 職業モデル:大学教授 職業技能入れ替え:値切り→目星、任意の知識技能1つ→精神分析 職業技能削除→他の言語 一人称「おれ」「私」 二人称「君」 三人称「君たち」 「おはよう。今日はどうしたのかな。」 「風邪気味か……さぼり、ではないのかな?フフ、冗談だよ。とりあえず測るだけ測ろうね。そこで待っていてくれるかな。」 「皆授業に手がつかないらしいからね……ちゃんと言うべき時に言って、『教える』のが教育者だろ?何事も。」 「おれのこと内緒にしてくれる?いい子だね……。」 【特徴表】 急速な回復力:新陳代謝能力に優れている。耐久力を回復するロールの結果に+1 →過去何度も他人に殺傷されるなどの怪我をしているが、その都度驚くべき速さで傷が治る。刺された怪我は深かったが、腕や体を動かすのに支障はない。傷跡がめだつだけである。 愛書家:あらゆるジャンルの蔵書を持っている。【図書館】に+20%。さらに図書館に出掛けなくても、自宅の書庫で【図書館】ロールが可能となる。 【性格】 温和であり、人当たりが良い性格。独特な間を持っており、それが他人にウケやすい。(句読点が独特。「〜。」と必ず最後に丸が着くタイプ。) 普段は教師生徒たちにやんわりとして接している。 生まれ持った顔立ちの良さ(APP18)は自覚的であるため、身の振り方の調整ができる。幼少から然るべき所作や作法、処世術を身につけており、世に言う世渡り上手。その気になれば他人を魅了することもするが、現在の仕事からして控えている。 【ひととなり】 中学校の保健の先生。養護教諭。 評判はよく、優しく微笑む姿は生徒たちや教師、保護者から人気がある。 大人も子供も『一人の人間』として向き合う事を第一に考えており、保健室に訪れる悩める生徒たちのケアに務めてきた。精神分析91はこれらの実績に由来する。 筋肉質な体つきは生まれつき。 現在も健康のため、筋トレなどの運動を欠かさない。 その一方で自身も愛情に飢えた側面を持ち、若い頃は火遊びが多かった面もある。が、当時を知る者曰く『火遊びや悪い噂がちらほらあったが、学校の成績は優秀で優しい性格もあり、教師からの評価も高かったから実際のところは曖昧である』と言われ、確実な証拠や証言がない。 そのせいかどうかは不明だが、過去に3回人間関係のトラブルで刺された過去がある。右手首、左前腕、左脇腹にその傷跡が残っているが、新陳代謝による驚異的な治癒力(特徴表:急速な回復力)で日常生活に影響がない。 喫煙歴:10代後半から吸っている。銘柄はマルボロメンソールのロング。 飲酒:1d100=95(高いほど飲める) 酒に強い。が本人のペースで多くは飲まない。 性的指向:バイセクシャル 【人間関係】 職場の人たち(ソプスク自陣)とは通過後に同じマンションに住んでいるくらいには程々の関係を保っている。 HO1の敷島先生はひたすら可愛いと思っている。泣き顔が特に。 HO2の藤咲先生はある種目的が似通いやすいため、目的達成に協力したら心強いと思っている。 HO4の荒砥先生はたまに喧嘩することがあるが、特に気にしていないし相手にしていないところが多い。 庭師HO1の龍島刀儀とは高校の同級生。高校3年間クラスメイトとしてつるんだ結果、刀儀はあまりにも理性が強く自分に堕ちないので嫌いになった。大人になった現在も無視できないくらい嫌い。 【通過シナリオ】 ソープスクール:HO3→全生還。 暗がりのステラ(KPレス)→生還。 胎む六月の果実(KPC)→生還 ヌレガラス(KPC)→生還 ↓↓↓↓↓ここから下はソープスクールの重要な秘匿内容バレあり↓↓↓↓↓ ▼過去 あなたの両親は幼い頃に離婚しており、中学生の時に自身を引き取った父親を亡くしています。元母親とは連絡が取れず、父方の親戚を転々とし誰の愛情も受けず、誰にも心を委ねることができず孤独の人生を歩んできました。いつか誰かを心から愛し、誰かに心から愛されたいと思っていました。 → 父(APP17)も母(APP18)も顔立ちが整っており、彼もまた美しい顔立ちで生まれた。その事実に自覚的であり、現在でも一種の自己肯定感もある。幼少期の頃の両親は佳良を非常に愛しており、よき人間に育つように励んでいた。そのはずだった。 離婚の理由のひとつは両親の不倫。父と母、それぞれの好き合う人間が異なってしまうことから、顏佳良の人生は狂い始める。父と母どちらに引き取られるかは佳良に選択権はなかった。決めたのは父の一存だ。だがそれはあくまで佳良を愛しているが故、佳良を守るための結果だった。 離婚のもうひとつは、母親からの性的暴行未遂。幼いながらも彼は実の母親から、一人の男として愛されてしまっていた。 父親に引き取られ、家を離れる前日の夜、母親に迫られてしまった。幼い彼は『ソレ』がわからず、何を求められているかも知らず、自分の体を意味深に触れて舐る母親の行動が理解できず、佳良は必死に叫んで父に助けを求めた。幸いにも父親の手は間に合ったため母親との禁断の行動は未遂で済み、母親は性的犯罪者となり果てた。結果として母親は、愛する夫の不倫や美しい息子からの拒絶を経て正気を失ってしまう。 父親の元で育った佳良は母親の顛末を知り、子供ながらに罪悪感を抱いた結果、他者の愛し方・他人からの愛され方がわからなくなってしまう。 父親は真っ当に、佳良を子供として愛していた。父親からの、親としての無償の愛が佳良にとって心地よく、よりどころであり、彼の温和な性格を現在まで保たせる礎になったのは間違いない。彼にとって父親は理想の男性像だった。彼の息子である自分も、このような男になりたいものだ、と思ってた。 ただ一点、佳良の母親ではなく別の女性を愛して不倫したという点を除いては。 佳良は父親のこれに対して、根底で愛憎を巡らせている。母親を愛してくれなかったことを憎みながら、息子として懸命に育ててくれた男という父親を愛してしまった。 「息子の自分を、なおも子供として愛してくれて、育ててくれているのは本当に感謝している」 「けれど父さん、あんたは不誠実な人だ。おれを愛するように、母さんをなぜ最後まで愛してくれなかった?母さんを妻として最後まで愛してほしかった。おれをこんなに愛しているのに、どうしてそれができなかった?」 「母さんはあの夜、おれのことを息子ではなく男として見ていた。そんな愛し方もあると気づかせてくれたのは母さんだ。見るなと言ったのは父さんだ」 「忘れさせてくれるように多くのことを学ばせ、多くのものを見せてくれたね。でも、おれが見たいのは、」 「父さん、あんただ」 「男としてのあんたがよく見たい」 ────父は理想の男性だった。母親を埋めるような無償の愛を与えられ、惹かれてしまったのだ。男として。 母親から性的暴行をされても助けてくれて、引き離してくれた。あんなことがあってもたくさんたくさんたくさん愛してくれた父親に、手を伸ばしたくなったのだ。雄々しく、父親らしく、厳しくもありながら息子に弱い父親に。 そうして迫った中学一年生の佳良は、中学生と呼ぶには非常に体つきが豊かになり、顔立ちもより整い、すでに垢抜けていた。父親とよく似た体躯で、父親より少しだけ小柄な身で、父と母の美しさを受け継いだ顔立ちで、独特の響きを持った声で行為をもちかけた。 ──父親は、同意した。息子をこのような立場に追い込んだ要因は自分である、その罪悪感が優ったのだ。そうして佳良は実の父親を抱いたのである。 父親が亡くなったとき、もう既に父親と何度か寝ていた状態だった。父が死んでからは父方の親戚を転々としていた。むしろ親戚たちは最初こそ風貌よく、才もある佳良に手を伸ばしてはねんごろに世話をしていたものの、母から男として愛され、父を男として愛した彼の異様な魔性を親戚は恐れ、必要以上に関わることを避けた。そうして彼は心を置ける人間が傍におらず、孤独な青春時代を送る。 人から愛されるにはまず自分から。そう思って友人を多く作ったり、異性の恋人や同性の恋人も作ってみた。それでも、彼はちゃんと愛せなかった。愛し方=肉欲になってしまうのである。これに気付いたのは大学生のころ。 なんとか、なんとか、自分を埋めるだけの幸せが欲しい。自分が満たされる愛がほしい。そのために手段は問わない、どうかどうか、自分が愛せると本当に思った人間が現れるように頑張るから。 そうして生きた果て、出来上がったのは『相手の好意を慎重に見定め、相手の様子を吟味し、本当に愛してよいか品定めをするばけもの』『愛し愛されるひとをさがせるまで、我が身を守り我が身を愛する自己保身のかたまり』『魔性を自覚し魔性を打算的に使う男』である。 幸いにも世を渡るための学びや教養は父親から厚く施され、高校と大学は難なく進学する。ただ彼の養護教諭になったのは、幼いころにけがをした自分に、父親が自身を手当してくれたことが嬉しかったのを記憶してだろう。 顏佳良の性格は柔和であることは嘘偽りがないが、何事においても非常に打算的、合理主義な面があり、性豪。我が身が可愛い自己愛の塊。 自分の顔が非常に整っていることも自覚しており、それを有効的に、かつ慎重に扱う。生徒や教師の社会的立場や身辺、性格を非常に見極め、相手を選んでコトに及ぶことがほとんど。お気に入りは手元に置いておきたいタイプであり、大抵どんなことでも守る。その代わりとなる貞操を求めるものの。 佳良の顔立ちや魅力に惹かれて熱病にかかる生徒も少なくない。これまでに過去何度かも言い寄られているが、佳良はこれに対して生徒や教師を吟味したうえで誰に手を出すかを見極めている。 ▼自殺した生徒について よくあなたがいる保健室に来ていた生徒です。そしてあなたはその生徒と「生徒と教師」以上の関係を持っていました。彼女もあなたと同じで両親の仲が悪く家庭で居場所が無いと話していました。HO①先生が担任のクラスでも、HO②先生が顧問の部活動でも居心地が悪いとも話していました。あなたは本人から聞いた事なら彼女の事について様々な事を知っています。 → 美影杏は現在の彼のお気に入り。居心地の悪さを訴える彼女の逃げ場として振る舞いながら、彼女の身辺を図り、彼女の性格を見極めたうえで、佳良は彼女に提案した。 「そうしたら、いつでもここに逃げておいで。先生がここにいるから」 「先生は君の味方だ。本当に困っているなら、先生が守ってあげよう」 「……その代わり、おれのことも内緒だよ。君は特別だ」 それに美影はうなずいた。助けを求めるならばいつでも助け、どこに何があっても養護はするようになる。 その代わりに、佳良は彼女をゆるりゆるりと愛を求めた。その縋りが自分を求めることが愛であると刷り込んだ。 そうして、美影もまた手を出すのも時間の問題だった。 美影が死んだ時の感情は「また、つまらなくなってしまったな」というさみしさから来る、愛への餓えである。死んだことで自分から離れてしまう、そのことが愛していた父親との顛末にも似ていたため、過去に関係を持っていた人々よりも少々感傷的。できるならば、死んでほしくなかった。そう思っている。 彼女との関係もまた、恋愛感情とともに生々しい匂いが目立っていた。 以降、ソープスクールのシナリオの重要なネタバレあり。 ↓↓↓↓↓ 【備考欄】 佳良の恋愛観は非常に破綻している。常に肉欲が付きまとう。転じて肉体関係だけが先走るただれた在り方しか知らない。 彼の性的興奮は非常に幅広く、些細な事や表情の変化など、そそることがある。 →ソープスクール生還後、顏には美影杏の幽霊が見えるようになる。死んでいるとはわかっているが、それでも彼は彼女の手を引く。 この件の後、どうやら女性関係男性関係は次第に浄化されていったようだが、一時的なものである。 顔の肉欲に底はなく、そして叶うことが限りなく少ない。そろそろ美影の霊を除霊してもらおうかと考えているらしい。 それはそれとして美影の幽霊としっぽりセックスしているのである。よかったね。 庭師HO1龍島刀儀との関係について。 高校時代からの付き合い。 顔は見目が良いあまりに人間関係がこじれやすく、刀儀は理性的な振る舞いからくる他者とのズレが目立つため、教師陣による画策で三年間同じクラスメイトになっていた。 本人たちもお互いのことは基本的に話が合う上、食のペースも同じくらいのため自然と二人でいる時間が多かった。 理性的で、かと思えば家族思いの面を見せる刀儀に、「こちらに堕ちて欲しい」と顔は思ってしまう。完全に若気の至りだった。自身の見目の良さと、培っている人脈による驕りだった。 あの刀儀を自分なしではいられないようにしてやりたいと思っていた。ただ自身から想いをいうほど純情でもなかった。ただただ、馴れ合えるというだけで距離を近くする理由には十分だった。 しかし女遊びなどの悪い遊びも、法に触れない程度なら付き合ってもらえたが、法に触れそうになると刀儀はいつも顔を連れて帰っていった。「学生のうちにするには少しな」とだけ言って顔を連れて帰った。 自分の思い通りにならない刀儀がいつからか煩わしくなってきた。そして躍起にもなった。 刀儀に好意を向ける男子生徒も女子生徒も、あわよくば教師だって未然に刀儀を向かないように自ら「摘み取って」いった。自然と顔の人間関係が爛れていった。魔の高校時代でもあった。 これが刀儀に対しての好意だとも解釈できるが、顔は断じて認めたくないと強く思う。しかし、刀儀に抱いていたものは父親へ感じていた暗い愛情と似ていたことに自分に腹を立てていた。 こうして三年間、刀儀は顔に堕落せず高校を卒業した。それがあって以降も何かと会うことが多いが、顔は一方的に刀儀を嫌っている。 彼の目が苛立つ。声を聞くだけで無視もできない。自分の前からいなくなってくれ。 「君のことなど嫌いさ。」「君は、何もかもおもしろくないんだ。」「堕ちなかったのが、本当に残念。」 なお、刀儀本人は顔の一連の行動を全て”知っている”。しかし知った上で「友人だ」と刀儀から接触するのである。 刀儀は顔をただただ「自分に突っかかってくるおもしろい悪友」として博愛的な視線から見つめている。 ■簡易用■ 顏 佳良(男) 職業:養護教諭 年齢:36歳 PL: STR:15  DEX:13  INT:14 アイデア:70 CON:14  APP:18  POW:13  幸 運:65 SIZ:16 SAN:95 EDU:16 知 識:80 H P:15  M P:13  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:320 個人技能点:140) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]