タイトル:不老不死 キャラクター名:新井 恵(あらい けい) 種族:人間 年齢:22 性別:男 髪の色:黒 / 瞳の色:焦茶色 / 肌の色:ベージュ 身長:174cm 体重:66kg ワークス  :ドライバー カヴァー  :ドライバー シンドローム:ブラム=ストーカー、エグザイル、バロール ■ライフパス■ 覚醒:死 衝動:吸血 ■能力値と技能■ 【肉体】:4 (シンドローム:1,2 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL4 / 判定 4r+4 〈回避〉:SL / 判定 4r 〈運転〉:SL4 / 判定 4r+4 四輪自動車の運転技術。 【感覚】:3 (シンドローム:2,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 3r 〈知覚〉:SL / 判定 3r 〈芸術〉:SL / 判定 3r 【精神】:1 (シンドローム:1,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL / 判定 1r 〈意志〉:SL1 / 判定 1r+1 〈知識〉:SL / 判定 1r 【社会】:1 (シンドローム:0,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL1 / 判定 1r+1 〈調達〉:SL / 判定 1r 〈情報〉:SL1 / 判定 1r+1 噂話 【HP】    29 【侵蝕基本値】 35% 【行動値】   7 【戦闘移動】  12m ■エフェクト■ 《スキル名》        /SL /タイミング/判定  /対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》      /★$/オート$  /自動  /シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》       /1$ /気絶時$  /自動  /自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《貴顕の従僕(インペリアルガード)》/2 /オート    /自動  /自身 /至近/3   /自身が受けるHPダメージを-2D 《崩れずの群れ》      /1 /オート    /自動  /自身 /至近/2   /アクションを消費せずカバーリング 行動済でも使用可能。 《グラビティガード》    /2 /オート    /自動  /自身 /至近/3   /ガードを行う際、G値+[Lv]D 《自動触手》        /3 /オート    /自動  /自身 /至近/2   /ガードを行う際、攻撃者に[Lv×3]のHPダメージ。 《命のカーテン》      /2 /オート    /自動  /自身 /至近/4   /《崩れずの群れ》射程+10m 《デビルストリング》    /1 /オート    /自動  /単体 /視界/6   /エネミー、「制限:-」以外のオートアクションを無効化。達成値が必要な場合0にする。 《骨の剣》         /1 /マイナー   /自動  /自身 /至近/3   /そのシーンの間素手のデータを武器欄①に変更 《コンセントレイト:ブラム=ストーカー》   /3 /メジャー   /シンドローム/-   /-  /2   /組み合わせた判定のC値をSLv.分マイナス 《渇きの主》        /1 /メジャー   /白兵  /単体 /至近/4   /装甲無視+命中時[SLv×4]のHPを回復。 《生命吸収》        /4 /メジャー   /シンドローム/単体 /-  /4   /このエフェクトの組み合わせで1点でもダメージを与えた場合、対象は[Lv×3]ダメージを受け、自身はそのダメージ分回復 《不死者の恩寵》      /1 /クリンナップ  /自動  /-   /至近/5   /HPを[(Lv+2)D+【肉体】]点回復。戦闘中以外では1シーン一回。 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称      価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ 骨の剣        1   4r+3 Lv+5  6   至近 夜の虚        0   2r+6           コスト7 ❶+❷+❸ HPダメージ9 虚群行進       0   2r+6           コスト11 ❶+❷+❸+❹ HPダメージ9 真王の従壁      0   2r+6           コスト14 ★+❶+❷+❸+❹ 被HPダメ-2D HPダメージ9 血贅徴収       1   4r+4 6       至近 C値7 コスト6 ①+② 装甲無視 HP4回復 赫王大権(80↑)    1   4r+4 6       至近 C値7 コスト10 ①+②+③ HPダメージ+12 装甲無視 HP4回復 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   7    pt ■所持品■ 名称          単価 個数 価格 備考 携帯電話           1   0 R30のキー(思い出の品) 2   1   2   〈意思〉判定+1                1   0 =所持品合計=     2 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     2 pt 【常備化ポイント】 2 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象           好意  悪意 備考 古代種《エンシェントレネゲイド》        古代種専用エフェクトを習得。 上級P62~63参照 父親/新井 隆広      尊敬  憐憫 一人で自分を育ててくれた父親に感謝している。それと同時に母親がいなくなって一番辛く悲しいのは自分ではなく父親だと感じている。 忘却/脳裏に響く声    好奇心 恐怖 時折聞こえる地の底から響くような声。恐怖を感じると共に、その正体が知りたい。 ■その他■ メモ: 【誕生と経験】 一般家庭の長男として誕生。一人息子として愛を受け幸せに暮らすが、6歳の頃に母親が事故に巻き込まれこの世を去る。父親である隆広は亡き妻の分の愛も注ごうと、一人で恵の世話をし、家計を支えるべく粉骨砕身して働く。 恵もその愛は十分に理解しているが、個人タクシー運転手という職業で稼がねばならない以上父親はあまり家には帰れず、一人で過ごす事が多かった。 このような家庭環境故わがままを言ったことはなく、年齢に対しては少々不相応な落ち着いた振る舞いを見せる少年となった。 【ワークス】 高校卒業後は隆広の友人が経営している小規模の法人タクシー会社に縁故採用で雇用され、父親と同じタクシー運転手になる。 運転技術は平均より少し上手い程度だったが、オーヴァードとなってからは非常に上達した。 ・オーヴァード化後 UGNによる保護の後自らの能力の説明を受け、一応イリーガルとしての協力関係を結びこれまでと同じ生活を送ることを選ぶ。しかし自ら率先して活動することはなく、平穏な毎日を送りたがっている。 【人格・嗜好】 どちらかといえば内向的で、人付き合いは苦手ではないがあまり積極的ではない。前述した通り年齢の割には落ち着いているといった様子。 仕事の際は無難にスーツとジャケットを着用し、個人の嗜好としてはローブランドの飾り気のない服装を好む。 趣味はドライブとステッカー収集。好物は紅茶とハヤシライス。 【覚醒】 タクシーの営業中に客を装ったジャームに気づかず、ジャームの目の前で停車したところを車から引きずり出され殺害される。 その後体内のレネゲイドウイルスが活性化し覚醒・蘇生。当然ながら周囲の人物は彼が一度死亡したことを知らない。 オーヴァードに覚醒して以降、時折頭の中から何者かの声が聞こえるようになった。 【能力】 ブラム=ストーカー/エグザイル/バロールのトライブリード。 戦闘時にはエグザイルの力を使用し、腕の半ばから鋭利な先端を持つ「骨の触手」を生やして戦う。 ブラム=ストーカーの力による近接攻撃での体力回復とエグザイル・バロールの防御系エフェクトによって粘り強い長期戦闘を得意とする。 また、全身を無数のコウモリの形に分散させ遠隔操作したり、体を影のように黒く薄くして隙間を移動といったことが可能。 バロールとしての力は強くはなく、魔眼の数も5~7個程度。色は深緑で、爬虫類のような縦長の瞳孔を持つ。 地面から全長2~3mほどの赤い巨人の上半身のようなものを発生させ自身や他人を守らせることができる。当初は彼のブラム=ストーカー能力による従者かと思われたが、彼自身の血液が消費されない・発生後数十秒で消滅する・彼自身の命令に従うわけではなく、あくまで「守護」という単一の目的にしか使用できない...などの様々な理由から、不明なエフェクトとして判断は保留されている。 【真相】 恵を殺害したのはジャームではない。 名を「ルスヴン」といい、世界で最初にブラム=ストーカーを発症した、強大な力を持つ古代種のオーヴァードである。 彼はこれまでに万年を生き、これから永劫を生きる。そしてそのことに酷く飽いていた。 だからこそ彼は人々を殺し、「抱擁」した。暇つぶしになれば良し、自らを殺せるものが現れればさらに良し... しかしすべての人間がオーヴァードになれるわけではない。彼の持つ強大なウイルスに耐えられる者となれば尚更。 もうやめようかという所で、一人の人間が現れた...こいつを最後にしよう。半ば諦めつつもルスヴンは、脆弱な人間の命を摘み取り「抱擁」した。 人間は起き上がった。しかも自分と同じように、自我を持ったまま。 ルスヴンは狂喜した。 その日以来彼はずっと待っている。この最高のおもちゃがいつか自らを脅かすようになる、その日を。 【古代種】 恵が感染したのは通常のレネゲイドウイルスより強い力を持つ「古代種」である。 「貴顕の従壁」は地に流れる背教者の力さえも自らの従者とし、盾とするルスヴンの技の一つ。 彼から直接抱擁され覚醒した恵もまた、この技を受け継いだ。 頭の中に響く声は「早く自分に会いに来い」というルスヴンの想いがウイルスを介して恵に届いたもの。 古代種は老いない。それは祝福と共に呪いである。 彼は生きる限り他者の死を見送り続けることになるだろう。親も、友人も、恋人も、仲間も、みな彼より先に死ぬ。 彼はまだそのことに気づいていない。 そしてそうと分かれば、人間の世界では生きられないだろう。 彼は「不老の怪物」であるのだから。 実際にその時が来れば、彼はどのような道を選ぶのか...それは神さえも知り得ぬことである。 【メモリー】 母親/新井 智子 純愛 幼いころに感じた母の愛は、僅かな間でも彼の心に残り続けている。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/4362159