タイトル:烏が群れては、極彩色 キャラクター名:大鴉 賀茂(オオガ ヨシタカ) 職業:カラーギャング 年齢:38 / 性別:男 出身:日本 髪の色:黒 / 瞳の色:黒金 / 肌の色:肌色 身長:203 体重:96kg ■能力値■ HP:18 MP:16 SAN:80/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  14  16  16  15  12  18  11  19  18  16 成長等   1   2 他修正 =合計=  15  18  16  15  12  18  11  19  18  16 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      80%  ●《キック》  95%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25% ●《マーシャルアーツ》91%   《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》60%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15% ●《隠れる》 80%  ●《聞き耳》 50%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%   ●《追跡》  86%  《登攀》  40%   《図書館》 25%  ●《目星》  86% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値 ●《言いくるめ》60%   《信用》  15%   《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語()》95%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%    《芸術()》    5%    《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%   ●《心理学》80%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d6 名称  成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考 ブーツ   85 キック+1 タッチ     1    /    / /                               / ■所持品■ 名称    単価 個数 価格 備考 通信機      1   0   烏黒の衆で使っている連絡を取り合うもの的な がま口財布    1   0   あんまり入ってない 携帯双眼鏡    1   0   偵察用          1   0          1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 【特徴表】 6-4 実は生きていた 生き残るすべに長けている。死からの生還のチャンスが通常の次ラウンド以内ではなく、5ラウンド以内に伸びる。 【プロフィール】 名前:大鴉 賀茂(オオガ ヨシタカ) GANGNAME:渡(ワタリ) 本名:渡守 義隆(ワタシモリ ヨシタカ) 誕生日:10月7日 天秤座 血液型:O型 特技:情報収集 趣味:飲酒 一人称:俺 二人称:○○くん/あなた/お前 Like:黒羽根元親/仲間/鮮度のいい刺身/酒 Dislike:敵/チョコレート/アボカド/黄色 【性格】 敬語は使わないが話し言葉が丁寧な人。普段はメンバーの1歩後ろで見守っている。どこか三羽烏に似ている点がチラホラあり、落ち着きのあるクールな性格、仲間思いの姿勢、少しカクついた動きが彼には見られる。更にいつも微笑んでいるためか掴みどころがなく、何を考えてるかわかりづらい。人の目を盗んでどこかに行ってしまうため気がつくと居なかったり知らない間に背後に居たりする。 何となくインテリでミステリアスなイメージを持たれやすいが、実は勘が鈍いために変な行動をしがちなだけである。人の真似をすれば間違いはないだろうということで動きや言動などを真似することが多いのだ。さらに昔から道を覚えるのが苦手で人について行くことが多く、気になったものにフラフラ足を取られるとさっきまでいた場所に戻れなくなる。持ち前の目の良さと追跡力で元々一緒に行動していた人の場所には戻れるが道を覚えて帰れる訳では無い。そのため気がついたら居ないし知らない間に後ろにいる。 少し抜けている彼だが仲間を思う気持ちは強い。気遣いに長けている上周りをよく見ているため、異常があれば即座に駆けつけてくる。仲間には優しい人。仲間には。 【仕事】 ー貴方は先頭に従順な烏だー [表] 烏黒の衆 追撃部隊所属 HO3の後ろに気がついたら居る。基本HO3の近くにいることが多いため、伝言をよく任されているかもしれない。冷静に情報を集め精査し判断するタイプのため、直感型とは衝突しがち。子守り役みたいになってるかも。 戦闘スタイルは近接タンク型。足技が得意で打たれ強く、長期戦に向いている。抗争の際、前に出すぎて危うい烏がいれば引っ張り下げ制止。その代わり彼が前に出てヘイトを集めることが多い。 三羽烏に憧れており、よく周りの人間に三羽烏の事を聞いて回っている。HO1やHO2が今は気になっているのか、よく話しかけてくる。 [裏] 烏黒の衆 黒羽根元親の右腕 八咫烏 八咫烏であることは元親しか知らない事実である。八咫烏とは、烏黒の衆内で争いや問題が起きていないかを偵察する秘密裏の存在であり、元親が何よりも大切にしている存在でもある。 八咫烏であることがバレてしまえば偵察することはできなくなり、元親からの信頼も大きく失ってしまうことだろう。烏黒の衆としては大打撃でしかない。故に、本当の正体を自ら明かすことは口が裂けてもできない。 [指令] ・三羽烏の様子が何故おかしいのか明らかにする ・誰一人として、死なせない ーーーーーーーーーーーーーーーー 「三羽烏が最近おかしい。八咫烏よ。苦労を掛けるが偵察してくれ。俺は烏の死を好まない。が、俺の勘が言っている。近々、誰か死ぬだろう。お前にはそれを阻止して欲しい。誰一人として死なせるな。お前の目に映る者全てを救ってみせろ。頼んだぞ。」 これが元親に頼まれた指令。元親の希望に応えるため HO3 が束ねる追撃部隊に身を隠し全ての命を守ろうと三羽烏の挙動を偵察。 1 年間偵察し分かったことは、確かに三羽烏の様子はおかしく、何かを隠しているようだった。それが誰かの死に直結するのかどうかは分からないが、元親の勘は良く当たる。恐らくそろそろ誰かが死ぬことだろう。 それを阻止しなければならない。なぜなら、阻止することが元親の望みなのだから。 1 年間に渡って誰一人として死なせるわけにはいかないと自分を鍛え上げたため強靭な肉体を手に入れている。 [偵察結果] ・北条 骸⇒襲撃部隊に所属する三羽烏のうち 1 人。ボスである元親が左腕だと思うほど信頼できる人物ではあるが、烏黒の衆内では少し浮いており仲間や友達と呼べる存在は少ない。最近は、HO1 を気にいっているのか一緒に居る時間が長いように感じる。また、何かを覚悟しているようなそんな雰囲気を纏っているように思える。 ・逆様 八⇒遊撃部隊に所属する三羽烏のうち 1 人。ボスである元親への忠誠心はそんなにないが、仲間想いの人物ではある。チャラチャラしていて、頼りなさそうだが戦闘技術に関しては頭一つ抜けている。最近は何故か、HO2 のことを気にかけているようで抗争中もやたら HO2 のことを守っていたように感じる。 ・HO3⇒追撃部隊に所属する三羽烏のうち 1 人。ボスはやたら HO3 のことを信頼しているようで、三羽烏になるまでが誰よりも早かった気がする。また、烏黒の衆が渋谷を統一することよりも、別の事を気にかけているみたいで誰かを探しているような、そんな印象を抱いている。 【その他】 ・酒に強い上好んで飲むが人前ではあまり飲まない 酒を注ぐ側にまわりがち ・好きなウイスキーはバーボンのOLDCROW ハイボール(ソーダ割り)にして飲む 直で流し込む時もたまにあり ブラックニッカも好き ・1人の時は日本酒純米吟醸の八咫烏を飲む ・匂いがつくのでタバコは吸わない ・三羽烏のモノマネがめちゃくちゃ上手い 【癖】 ・人の癖を真似る 特に黒羽根元親と三羽烏の特徴を捉えがち ・考えてから物事を話すため少し会話のテンポが悪い 【経歴】 12歳 妹が誕生する 22歳 大学卒業後陸軍自衛隊に所属 中央情報隊へ 30歳 当時18歳の妹がカラーギャングにより殺害され亡くなる 母は自殺 父はアルコール依存症を発症した後母の後を追うように自殺 35歳 カラーギャングへ報復を図り単独で乗り込む 死ぬあと1歩手前で黒羽根元親に助けられそのまま烏黒の衆へ 38歳 現在 八咫烏として暗躍 【サンプルボイス】 「俺は渡。そんな畏まらないで気軽に話しかけて貰って構わないよ。それとも何だい?尊敬してくれてるの?ふふ。可愛いとこあるね。」 「君、最近北条さんと仲良い子だよね。HO1くん。いや何、北条さんって他の人といるイメージがあんまりないから珍しいと思ってね。どれだけ面白い子なんだろうとお話してみたかったんだ。雛鳥みたいで可愛いね。」 「あ、君遊撃部隊のHO2くんだよね?いや何、逆様くんに随分可愛がられてるな~と思ってたんだ。やけに君のこと守ってる気がしてね。どんな子なんだろって気になってたんだけど…伸び代ありそうだね。成長期の小鳥みたいだ。」 「HO3さんは実力が凄いよね。三羽烏にあっという間になったんだからさ。ははは。聞かせてくれないかな?いつもどんなトレーニングしてるの?それとも生まれ持ったセンスってやつ?…羨ましいなぁ。君ってまるで群れを率いる大鳥だよね。」 「おいお前、前に出すぎだ。死に急ぐような真似はやめろ。ボスは烏の死なんざお望みじゃねぇんだよ。」 「元親さんのためになるなら、俺は何にでもなれますよ。俺は貴方の八咫烏ですから。」 「俺の家族に手を出すな」 【過去】 帰る場所は烏黒の衆のみである。 大鴉 賀茂は天涯孤独の身だ。 ーーーーー 元々裕福な家庭で育つ。 本名は渡守 義隆(ワタシモリ ヨシタカ)。父は陸軍自衛官、母は専業主婦。そしてかなり年の離れた妹、美沙樹(ミサキ)が1人いた。 両親は幼馴染からの付き合い。父は漢気溢れる人で大酒飲み。同じ学校の後輩である母にゾッコンでいつも仲睦まじかった。 早くに義隆を産んでいたがその後は中々子供を授かれずにいた。両親は義隆をその分大切に育て義隆も愛情を受けてすくすくと育った。結果彼は誰よりも大きく、逞しい男に育っていった。父親に憧れ小さい頃から自衛官に憧れており、父親にはしょっちゅうどんな仕事をしているのかを聞いては楽しそうにしているような子供だった。父親に似たのか勘が鈍かったものの努力をする才能があった賀茂はひたすら憧れに向かって勉学を重ね続けた。 義隆が12歳の時。ついに念願叶った子供が渡守家に生まれた。誰が見ても可愛い、母親に似た女の子だった。その見た目から美沙樹と名付けられ、両親も、そして義隆もめいいっぱい可愛がった。不器用ながらに接する兄に対して最初は怖いと泣く妹。しかし段々と時を重ねていくにつれ、兄妹の絆は強くなっていった。5歳に妹がなるころには兄にベッタリ。「にいにとけっこんする!」と言われた時は嬉し涙が出た。 家族を支えられるような長男になろうと、なお一層努力を重ねる。苦節ありながら大学を卒業し念願思い続けていた自衛隊に入隊。真面目で物事を深く追求する努力家の彼を見込み、陸軍の中央情報隊に配属されることに。 寮生活の義隆は年末やお盆には実家に帰り、母の作った料理を食べては父と酒を交わして、当時まだ幼い妹と遊ぶ。誰が見ても幸せな家庭だった。 義隆は家族を愛していた。 時に厳しく、どんな形であれ自分のことを大切にし、愛してくれた家族を尊いものだと思っていた。幸せだった。 だが突然その幸せは終わりを迎えた。 義隆が30歳の時、妹が殺された。当時18歳の妹が父と喧嘩して家を飛び出した日の出来事だった。 犯人は黄色のカラーギャングに所属する未成年の集団だった。街に飛び出した妹が引ったくりの犯行中顔を見ていたのがバレ、カラーギャング達が彼女を拉致し、輪姦した後廃墟にて首を絞めて殺害するという事件だった。犯人はまだ未成年ということもあり、普通なら無期懲役に値する罰を彼らが受けることはなく、裁判は無念の結果に終わった。 母は判決が出た後、娘の報われなさを嘆いて精神を病み自殺した。父は罪悪感からアルコール依存症になり、更に母が死んだショックが決定打となってその翌日に命を自ら断った。 義隆は酷い怒りを覚えた。我が家は全てを失ったというのに、犯罪者である彼らが養子縁組で名前を変えて世の中をのうのうと歩く事が出来てしまう彼らを許せなかった。 必ず報復してやる。絶対に殺してやる。その一心で己の培ってきた情報収集能力を活かし、とことんあの黄色いカラーギャングについて調べ尽くした。 そして5年後、当時35歳の義隆は、妹を殺したメンバーが釈放された後に単身で乗り込み、己の身体が動かなくなるまで相手を襲い続けた。自分ができる暴力の限りを尽くした。妹を殺した奴を殺し、他のギャング達も皆殺しにしようとした。 ただ単身で乗り込んだ彼も無事で済むわけがなかった。死力の限りを尽くしてそのまま倒れ、あとは命の終わりを待つだけだった。まだ生きていなければ。そう思うのに次第に身体が沈んでいく。目眩が酷くなり、意識を手放しそうになったその時。 まだ自分に殴りかかろうとしてくる輩が後方に吹っ飛んだ。見えたのは拳に武器を携え黒を纏う1人の男の姿と、同じく黒に身を包んだ集団だった。 その光景を最後に義隆は意識を手放した。 次に目が覚めた時はベットの上だった。あと少し遅かったら死んでいた、なんなら通常の人間ならとっくに亡くなっていたと、自分に治療を施してくれたであろう人物に言われるほど重症を負っていた。そして答えた彼もまた、黒の衣服を身にまとっていた。 自分が乗り込んだカラーギャングを倒したのは何者なのか…あなた達は何者なのかと問えばこう返ってきた。 烏黒の衆。 黒をチームカラーとするカラーギャング。カラーギャング喰らいと呼ばれ、一般人には決して危害を与えることなどはせず、カラーギャングのみを目の敵にしている集団。 そして、その集団を率いる人物に見覚えがあった。 あの時自分を助けてくれた人だった。 この人について行きたいと思った。 命の恩人である“黒羽根元親”のようになりたいと思った。 その日から彼は黒羽根にも創設してまもない烏黒の衆のメンバーとなった。名前を「大鴉 賀茂」に変え、黒羽根に認められるためにひたすら努力を積み重ね、自分の大嫌いなカラーギャング達を潰すことに専念した。時が経つにつれ、彼の右腕とまで呼ばれる程に貢献した。 今は「八咫烏」として烏黒の衆内で争いや問題が起きていないかを偵察する秘密裏の存在として暗躍している。なによりあの黒羽根が何よりも大切にしている存在。自分は与えられた任務を必ず遂行すると心に決めている。 …贅沢を言っているのは分かっているが、いつか三羽烏として彼の信頼を得たいという気持ちがない訳では無い。だが今は私情をおいて、黒羽根元親の為に動くべきだ。そうして日々を過ごしている。 帰る場所は烏黒の衆だけだ。必ず家族は守ってみせる。 …もう失わないと決めたのだ。 【補足】 [イメソン] ワタリドリ [名前について] 賀茂 →八咫烏の別名:賀茂建角身命 より 【モチーフ】 [表] ワタリガラス [裏] 八咫烏 【通過済みシナリオ】 ■簡易用■ 大鴉 賀茂(オオガ ヨシタカ)(男) 職業:カラーギャング 年齢:38 PL: STR:15  DEX:15  INT:11 アイデア:55 CON:18  APP:12  POW:16  幸 運:80 SIZ:18 SAN:99 EDU:19 知 識:95 H P:18  M P:16  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d6 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:380 個人技能点:110) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]