タイトル：リーフィ・ロスペクトル
キャラクター名：リーフィ・ロスペクトル
種族：ヴァルキリー [特徴：戦乙女の光羽、戦乙女の祝福]
生まれ：軽戦士

■パーソナルデータ・経歴■
年齢：17
性別：女
髪の色：緑　 / 瞳の色：青　 / 肌の色：黄土色
身長：170
体重：
経歴1：5人以上の兄弟姉妹がいる
経歴2：自殺を試みたことがある
経歴3：同じ夢を何度も見ている
穢れ度：0

■能力値■
　　　　　技　　　　　体　　　　　心
基礎　　　11　　　　　 9　　　　　 6
　　　器用　敏捷　筋力　生命　知力　精神
A～F　　 5　　 2　　10　　10　　 5　　12
成長　　 1　　　　　 2　　　　　 1　　 3　→計:7
修正
=合計=　18　　13　　23　　19　　12　　21
ﾎﾞｰﾅｽ　　3　　 2　　 3　　 3　　 2　　 3

　　　生命　精神
　　　抵抗　抵抗　　HP　　MP
基本　　 8　　 8　　34　　21
特技　　　　　　　　 0　　 0
修正
=合計=　 8　　 8　　34　　21

■レベル・技能■
冒険者レベル：5 Lv

フェンサー　5 Lv　 ／　エンハンサー　1 Lv
ライダー　　5 Lv　 ／　　　　　　　　 Lv


■戦闘特技・値■
[参照] 特技名　　　　 : 効果　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 : 前提
[p223]両手利き　　　　: それぞれの武器で同一対象に攻撃可能、命中-2、必要筋力15以下 :
[p221]武器習熟/ソード : ダメージ+1、Aランク装備可能　　　　　　　　　　　　　　　　:
[p221]二刀流　　　　　: 命中ペナルティなし、必要筋力15以下　　　　　　　　　　　　 : 冒険者Lv5,《両手利き》


　　　魔物　　　　　　　全力
　　　知識　先制　移動　移動
基本　　 0　　 0　 13　　39
修正
特技　　　　　　　　0
=合計=　 0　　 0　 13m　 39m

■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■

[参照] 特技名　　　　　 : 効果　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　: 前提
[p]　 ガゼルフット　　　: 回避力+1　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
[p104]探索指令　　　　　: 「足跡追跡判定」「危険感知判定」「探索判定」をライダー技能+知力ボーナス :
[p103]騎獣強化　　　　　: 騎獣の命中率・回避率を+1　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
[p104]攻撃阻害　　　　　: 騎手や同乗者の回避力+1　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
[p104]高所攻撃　　　　　: 騎手の物理ダメージ+2　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
[p107]特殊能力開放　　　: 騎獣の特殊能力を解放する　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
[p]　 パークメイル　　　: 対象の防護点を上昇。18R　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 : 緑
[p27] 鉄壁の防陣Ⅰ　　　 : 防護点+2、与えるダメージ-2　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
[p27] 鉄壁の防陣Ⅱ：堅体 : 防護点+1、魔法ダメージ-1　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:



■装備■
・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力
　　　　　　　Lv　命中 追ﾀﾞﾒ　回避
ファイター　：
グラップラー：
フェンサー　： 5　　 8　　 8　　 7
シューター　：

・武器
価格　用法　必筋　修正　命中　威力　Ｃ値 追ﾀﾞﾒ　[ｶﾃｺﾞﾘ・ﾗﾝｸ] 名称(*:装備している) / 備考 (参照)
1770　　1H　　12　　　　　 8　　17　　 9　　 9　[ソードA] *ディフェンダー /　(76p)
1770　　1H　　12　　　　　 8　　17　　 9　　 9　[ソードA] *ディフェンダー /　(76p)

=価格合計= 3540 G

・防具
　　　必筋　回避　防護　 価格　 名称 / 備考
 鎧 ：　 7　　　　　 3　　 150　ソフトレザー /
 盾 ：　　　　　　　　　　　　　 /
修正：　　　　 1
= 合計 =　　　 8　　 3　　 150 G
(回避技能：フェンサー)

・装飾品
　　　価格　名称　　　　 / 効果
 頭 ：　　　　　　　　　 /
 耳 ：　　　　　　　　　 /
 顔 ：　　　　　　　　　 /
 首 ：　　　　　　　　　 /
背中：50　　ロングマント /
右手：1000　怪力の腕輪　 /
左手：500　 巧みの指輪　 /
 腰 ：　　　　　　　　　 /
 足 ：　　　　　　　　　 /
 他 ：1000　月光の指輪　 /

=合計=2550 G

■所持品■

名称　　　　　　　　　　　　　　単価　個数　価格　備考
ヒポグリフ騎獣契約書(レンタル)　1500　1　　 1500　118ページ
騎獣用鎖かたびら　　　　　　　　1000　1　　 1000
騎乗証　　　　　　　　　　　　　100　 1　　 100
冒険者セット　　　　　　　　　　100　 1　　 100
保存食（三日分）　　　　　　　　30　　1　　 30

=所持品合計=　　　 2730 G
=装備合計=　　　　 6240 G
= 価格総計 =　　　 8970 G

所持金　　　　 30Ｇ
預金・借金　　　 Ｇ

■言語■
　　　　　　話 読　　　　　　　　　　　　話 読
共通交易語　○ ○ ／ 巨人語　　　　　　　－ －
エルフ語　　－ － ／ ドラゴン語　　　　　－ －
ドワーフ語　－ － ／ ドレイク語　　　　　－ －
神紀文明語　－ － ／ 汎用蛮族語　　　　　－ －
魔動機文明語－ － ／ 魔神語　　　　　　　－ －
魔法文明語　－ － ／ 妖魔語　　　　　　　－ －
妖精語　　　－ － ／ グラスランナー語　　－ －
シャドウ語　－ － ／ ミアキス語　　　　　－ －
バルカン語　－ － ／ ライカンスロープ語　－ －
ソレイユ語　－ －

・地方語、各種族語
　　　 話 読　名称


初期習得言語：交易交通語、地方語
技能習得言語：

■名誉アイテム■
点数　名称




所持名誉点： 150 点
合計名誉点： 150 点

■その他■
経験点：0点 (使用経験点：11500点、獲得経験点：8500点)
セッション回数：7回
成長履歴：
成長能力　獲得経験点(達成/ﾎﾞｰﾅｽ/ﾋﾟﾝｿﾞﾛ)　メモ
1- 知力　　　 8500点(　　 /8500 /　回)
2- 筋力　　　　　0点(　　 /　　 /　回)
3- 筋力　　　　　0点(　　 /　　 /　回)
4- 精神力　　　　0点(　　 /　　 /　回)
5- 器用度　　　　0点(　　 /　　 /　回)
6- 精神力　　　　0点(　　 /　　 /　回)
7- 精神力　　　　0点(　　 /　　 /　回)


メモ：
私は6人大家族の長女として彼女は生まれた。
ヴァルキリーだった私は、両親、周りの人からちやほやされる人生を送ってきた。
私はそれを、とても幸せに感じていた。
でも、私がちやほやされるせいで、妹弟たちは愛をあまり与えてもらえなかった。
それでも、妹弟たちは私と仲良くしてくれた。私も嬉しくて、周りの人の分まで、愛を妹弟たちに注いできた・・・つもりだった。

両親の間に六人目の子が生まれた、だけど、その子はナイトメアだった。
それが、全ての始まりだった。いや、今思えば、姉になった時から始まっていたのかもしれない。
末っ子への虐待は酷かった。何でもかんでも末っ子のせいにするのだ、両親の失敗も、神殿の人の失敗も、私の失敗も、全部。
街の人は見て見ぬふり、私を褒め称え、末っ子には罵る。
なんとも正反対な対応で、そして末っ子の火の粉は妹弟達にも飛び散ってしまった。
最初は末っ子を守り、私を慰めてくれた妹弟達だったけど、両親、街の人達の対応の違いに気づかない訳もなく・・・

遂に、私は妹弟達に敵視された。当たり前だ、妹弟達は辛い目に遭ってるのに、私だけそうじゃないのだから。
でも・・・私はこんなことは望んでない！こんなこと、こんなこと・・・！
その時、初めて気づいたんだ。両親も、街の人も、私なんて見ていない・・・。
両親、街の人たちは”ヴァルキリー”を褒めたたえ、妹弟達は私をもう敵としてしか見ない。末っ子に手を差し伸べることさえ許されない。
いや、妹弟達は私のことを最初から快くなんて思ってなかっただろう。
私は、独りだったんだ・・・。

それに気づいてから、私は毎晩同じ夢を見るようになった。
夜、神殿のようなところで、私は見たことのない立派な剣を持って、妹弟達を・・・
妹弟達を、皆殺しにするのだ。その後ろで両親と、街の人たちが歓喜の声を上げている。
狂気だ、狂気が周りに満ちている・・・両親も、街も、私も・・・！

毎日続く悪夢に、悩まされながら、成人になる日が近づいた。
私が成人になる日は神殿で盛大に祝うらしい。私と両親は、祝う場所を下見に行ってどういう風にするのかを聞きに行った。
そして、その場所には、一本の剣が刺さっていた。
それは、夢に出てきた剣とは大きさ以外、似ても似つかぬ剣だった。
しかし、私の目は自然とその剣を、夢の剣と合わせてしまっていた。私の中が、恐怖で埋め尽くされるのを感じた。
あれは、きっと、ただの夢なんかじゃない。神様の、神様が、私に見せてくださった未来に・・・違いない。
私は、私は、なんと恐ろしい存在なんだろう。私が、両親を、妹弟を、街を、狂わせてしまった・・・。
私は、存在してはならない者だったんだ、それに、気づかないで、私は・・・！

・・・私はこの日、死ぬことを決意した。己の罪と、懺悔を連ねた紙をを置いて。
けれど、自殺なんて、そう簡単にできるものじゃない。何もないのに、剣を持ち出そうとすれば怪しまれるし、毒物だって手に入らない。
何より私は、本当に死ぬ覚悟なんてあるのだろうか。高いところから飛び降りて、羽を出さずにいられるだろうか？
そんな時、ある単語が頭によぎった。”蛮族”だ。
弱者をいたぶり、殺戮を何よりも楽しむ、残虐非道で人類の永遠の敵。
彼らなら、きっと私を殺してくれるだろう。
そう考えた瞬間、私は窓から飛び出した。誰にも気づかれず、蛮族領へと向かうため。人の皮を被った、恐ろしい魔神を消すために。

ただひたすらに走り続けて、走り続けて、足が動かなくなった頃、夜はもう明けていた。
そして、蛮族が私の前に現れた。初めて、私は蛮族を見た。なんと、恐ろしい姿なのだろうか・・・。
丸腰で、もう走る力も残っていない私は簡単に捕らえられ、檻のようなものの中に入れられた。
すぐには殺してくれないらしい、私の目の前には蛮族が武器を持って騒いでいる。
その光景に、私は恐怖を覚えた。怖い、震えが止まらない！
・・・私の選択は間違っていなかった。やっぱり、私に死ぬ勇気なんてなかったんじゃないか。
急に笑い出した私に、蛮族達は驚いたような声を上げた。気が付けば、涙も流れている。だけど、もうそんなのどうだっていい・・・。

蛮族達が私に戸惑っていると、ひとりの女性が現れた。だが、ただの女性ではない。下半身が蛇なのだ。
蛮族達に彼女は何かを言うと、蛮族たちは一目散に逃げだした。そして、私の元にやってきた。
私は彼女に殺されるのだろう、そう思っていると、彼女は予想外のことをした。
檻の鍵を開け、私を縛るロープを切ったのだ。きょとんとしてる私に、彼女はこう言った。

「お主、何故死にに来た？」

と・・・。