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職業：2010スポーツマンで取得（SEXはスポーツなので👌） 特徴： 影が薄い→生まれつき目立たない。<忍び歩き>および<隠れる>に+20%。 鋼の筋力→ダメージ・ボーナスが1段階向上する(例：「-1D4」なら「+0」に。「+0」なら「1D4」に)。ただしダメージ・ボーナスが「1D6」以上ある場合は、1段階向上する代わりにダメージ・ボーナスにさらに+1。 =1d6 名前：漉し餡子＝餡子…刑務所内の衆道においての受け役の隠語。 カラーコード：＃990000 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 　:: 概要 ::　 「指を咥えて見てくる…っていうお客さんがいるんだ。笑っちゃうよね？俺は赤ちゃんじゃあないのに」 一人称：俺 二人称：君（動物や神話生物に対して）　人間　 好きなもの：愛情　御話 嫌いなもの：窮屈　束縛　人の名前を覚えること ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 　:: 設定 ::　 えっち手抜き直感マイペースお兄さん。考える事が好きじゃないので全ての物事を「好きか/嫌いか」で判断している。 言動の指針もそれ。但し好きなもの/嫌いなものがあまりないため気分で変わる。 序に寝子/太刀も気分で好みが変わる両刀。 仕事上、短い付き合いや一夜限りの関係を大勢と営むため、途中から「人間の顔も名前も声も覚えらんね」と面倒くさくなり丸投げし、「霊長類人科＝人間」と識別するようになった。ざっくばらん識別。 一応働き人として、常連など己に”愛（軽い好意でもいい）”を抱いてくれた人間はぎりぎり…覚えられる。ぎりぎり…頑張れる！ﾀﾌﾞﾝ 狭い世界、限定的な人間関係、肉欲的で思考を必要としない刺激、変わらない環境。 それらから得たのは外への強いあこがれと、思考する事への億劫さ。 体を明け渡せば明日も生きられる。なら、じゃあそれでいいじゃないか。今日も怠惰に生きている。 退屈になれているけれど、刺激を欲してしまうから快楽と御話はすき。話の旨い人にはリップサービスがちょっとつく。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 　:: 通過シナリオ（予定含む） ::　 胡蝶の幽夢 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 　:: ネタバレ ::　 ーーー ーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーー 死神さんに対して←貴重な刺激。面白い人だなって思ってる（人じゃない）。放せるのが楽しく、いつか指が欲しいなと思っている（最大限の愛情表現） 死ぬことに対して→出来るだけ綺麗な死に場所を選びたいと思っている。人工物（娼館/建物）にしか囲まれたことが無いため、自然の多い場所や自然に強い憧れがある。 死と閏→死ぬのと閏ってどっちが気持ちいいんだろう！！！！（100000％好奇心） ※ネタバレじゃないけど読まなくてもいい長いもの。 一度だけ東方の客人を相手にした際、「花魁の指きり」の話を聞いた。花魁と似た境遇の自分だから話してくれたのだろうその話は、随分と面白く感じた。旅行の間通ってくれたその客は、数度に分けてその話をした。 旅行も終わり、母国に帰るのだという東洋人は「君に恋をした」といった。 白人よりわかりにくい肌の色でも、それが彼の母国で親しまれる桜の色に染まっているとわかった。 「こんな気持ちは初めてだ。」 「その想いを君に渡してもいいだろうか…方法は、君が興味を持ったこれがいいと思った」 そういう客の指は1本かけていた。彼は布に包まれた指を自身へ預け、最後の逢瀬を終えて故郷へと帰ってしまった。 想いを込めて切り離された指。綺麗だと思った。ただそれを持っていること、客から受け取ったことが娼館にばれてはいけないことはわかる。取り上げられ捨てられてしまうだろう。自身も説教を受けるかもしれない。 だから、漉餡は東洋人の指をかみ砕き、嚥下した。 以降、漉餡は思いのこもった指を欲しがるようになる。 中には酔狂なもの好きや、傾倒した人間は快く指をくれた。 其の度にかみ砕き、嚥下した。 指は想いの証だから。自身が最も好む愛の味に満ちているから。 何時からか、此の客の指が欲しいと思うと漉餡はそっと指を口にくわえ、歯を当て物欲し気に見つめる癖がついた。 其の表情の狂気に塗れる様が「臓腑が底冷えするほどぞっとした」と、幾人かの客は語る。 そして密やかにこんな噂がささやかれる。根も葉もないと嗤うものも多い、娼館の小さな怪談話としてそれは語られる。 「とある娼夫は、気に入った人間の指を欲しがる」 「気に居られた客は、その証に娼夫は胎（うち）に満ち満ちと狂気を孕み」 「指を咥えて見てくるのだ」 と。 ーーーーーーーーーーーー 後遺症『《胡蝶》中毒』 《胡蝶》への重度の依存症。あなたは望む望まざるにかかわらず、イ夫人の信奉者となる。 定期的に摂取しなければ禁断症状が発症し、1ヶ月毎に1d5のSAN値が減少する。

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