タイトル:秋國 飛龍 キャラクター名:秋國 飛龍(あきくに ひりゅう) 職業:警察 年齢:35(11月24日) / 性別:男 出身:日本 髪の色:茶色 / 瞳の色:緑 / 肌の色: 身長:174 体重:普通 ■能力値■ HP:12 MP:16 SAN:60/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  10  11  16   8  13  13  14  18  12  16 成長等 他修正 =合計=  10  11  16   8  13  13  14  18  12  16 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      57%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%  ●《サブマシンガン》80%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%  ●《鍵開け》 11%   《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 75%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%   ●《追跡》  70%  《登攀》  40%   《図書館》 25%  ●《目星》  77% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%  ●《機械修理》66%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10% ●《ナビゲート》30%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値 ●《言いくるめ》35%   《信用》  15%  ●《説得》80%  《値切り》  5%    《母国語()》90%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%    《芸術()》    5%    《経理》 10%  《考古学》    1%   ●《コンピューター》67%  ●《心理学》80%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%   ●《博物学》30%  《物理学》    1%   ●《法律》     70%   《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称      成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力   / 備考 H&K MPTA1 PDW   80 2d6      50 2または連射   40    8 / 2015 p81 故障ナンバー98                                    / ■所持品■ 名称          単価 個数 価格 備考 警察手帳、身分証、財布    1   0 スマホに準ずるもの      1   0   2050年の連絡手段て何? 工具道具           1   0   HO4直す用に お菓子            1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 職業:警察、刑事(2015) ※Void推奨技能に合わせ、選択技能で拳銃の代わりにサブマシンガンを選択しています。 特記:制服を着ているか、警察手帳を提示すれば[信用][説得]に+20%。ただし何らかの理由で警察に敵意を抱いている者に関してはその限りではない。 〈特徴表〉 2-4 鋭い洞察力 優れた感覚の持ち主である。目星に+30 2-6 アウトドア派 暇さえあれば季節問わずに野外活動に繰り出している。ナビゲート、博物学、追跡に+20 ***** 《西暦2030年、リボット社は史上初のチューリング・テストをパスしたアンドロイドを 開発し、VOID(ボイド)と名付け世界に発表した。 VOIDは瞬く間に世界に広まり、今やアンドロイドがいる生活は人々にとって当たり前と なったのだ。》 2030年.VOIDの発明をきっかけとし、世界は大きく変わった。 俺が生まれる更に前、2015年には既に「日本の労働人口の49%が人工知能やロボット等で代替可能になる」という試算が世に出されていたらしい。実際事務仕事や単純作業などAIによって多くの仕事は次々とAIへと取って変わっていき、人間のみが可能とされる職は科学技術の発展に伴いその範囲を狭めていった。その流れの中で大きな転換点となったのが2030年だったのだ。 人間と違ってミスをしないAIたちは、およそ”完璧”に仕事を行った。従来の方法を失い、省略、簡略化されていく流れについていけない人間たちが職を失っていくのは当然の流れだっただろう。ロボットたちによって豊かな生活を与えられた結果として人間は、ロボットに仕事を、生活を、地位を、価値を、奪われたのだ。 ならばその”不要な人間たち”は、これから一体どこに行くのだろうか。 ***** 秋國飛龍(あきくにひりゅう) (基本データ) 年齢:35歳 一人称/二人称:俺/お前(もしくは呼び捨て) カラーコード:#A9D159(萌黄/萌黄色 (もえぎ/もえぎいろ)) (容姿・人物像) 茶色の短髪に緑目の快活そうな男性。割と不器用であり細やかな仕事が不得意。傷ついたHO4の修理も行おうとしたが、直そうとして下手に弄った結果エラーを増やすなどしてしまったためこれ以上はやめておいた方がいいと業者を呼んだ。 (出自) 元々エリート意識の強い家系の出身であり、家に相応しい人材になるようにと育てられてきた。しかし生来不器用だったことも災いして望まれるほどの結果を出すことができず、家での扱いはあまり良くはなかった模様。それでも人並み以上の努力を続け、見事公安一課への着任を果たしている。 (武器) サブマシンガンを使用。大枠で派手な武器だが取り回しが良く機能性にも優れているため近接戦闘も可能である。圧倒的な弾数を誇り、純粋な火力のみならず弾幕としての使用している。前に出ながらも周囲を見ながら合わせて動くことを得意とする彼になじんだ武器だったのではないだろうか。 (HO4について) 1年前、パトロール中に廃品置き場で出会った。綺麗な羽が付いていたものだから一瞬天使が落ちているのかと錯覚したものだ。名前を付けて欲しいと頼まれた時もその印象が強く、AndroidとAngelを若干かけて「アンジェラ」、愛称アンジュと呼ぶことにした。現在は妹のような後輩のような相棒のような存在になっており、関係性は良好だろう。飛龍の家で一緒に生活している。 HO4が廃品置き場に倒れていた姿を見て、古いそのシステム、機能を見て、同情心を覚えたのがそもそもの始まりだったと思う。共に過ごす時間が増えるにつれて、HO4と人の境などわからなくなった。彼女には心があった。人と同じように。HO4と過ごす時間は、白瀬兄妹がいなくなってからずっと感じていた寂しさを埋めてくれていた。 飛龍はアンドロイドが苦手である。というよりは、世間で「優れ、秀でている」とされる存在が悉く苦手だ。なぜならそれらは自分から居場所、価値を奪うものだから。世間の中で日の当たる場所を歩めるのは、決まって何かに求められ、大切にされている存在なのだ。 だけどHO4は、旧型の彼女は、廃棄場の中から発見された。それがどんな意味なのかわからないわけではない。そしてだからこそ飛龍は彼女に心を向けるようになったのだ。同じ不要とされた存在として。 “低能は淘汰され、不要は廃棄される。人も機械も同じことなのだ。” ***** 結局秋國飛龍という男は、必要とされることに餓えていたのかもしれない。 身不相応にエリート的な家系に生まれた。勉学も運動も優秀な兄と、世渡りが上手く器用で愛嬌のある弟に挟まれた、要領の悪い凡才が自分だった。 「秋國家の人間として恥になるようなことはするな」と耳が蛸になるほど聞かされた。しかし、家族からの目に応えようとしてどれだけ努力をしても、返ってくる結果が人並みの域を超えることはなかった。…そんな日々を繰り返す中、極めつけとなったのが2030年の「VOID」の開発だ。 処理能力、個としての性能において、エラーの多い人間が機械を超えることはない。それを裏付けるように人間のものだった仕事は次々とVOIDにとって代わられていった。 元々人間を使う立場にある秋國家の人間の多くはVOIDに立場を危うくされることはそうない。彼らからしてみれば、機械に生活を追われるような人間はそもそも能力が「機械如きに劣っている」からそうなるというだけの話だ。そして彼らからしてみれば、自分などというのはその典型のようなものだった。『お前よりもVOIDの方が』などという言葉が酷く恐ろしく感じられていた。 白瀬恭雅と出会ったのは、警察学校でのことだ。 彼は優秀な人間だった。真面目な性格な上勉学、体術共に秀でており、周囲からも一目置かれていた。そんな彼と不思議と馬が合い、「相棒」などと呼ばれる関係になったのだ。彼は自分の能力を認め、自身と対等なものとして評価してくれた。無愛想だが真っすぐな言葉が酷く嬉しかった。…だから、彼に向ける感情が少しずつ大きくなっていったのは必然だったのかもしれない。 恭雅と心と三人でよく遊んだ。彼らと共にいるのはとても居心地がよく、楽しかった。自分が余計なことさえ言わなければ、この関係はこれからもずっと続くとどこか信じ込んでいた。だから、こんな形で終わりになるとは思っていなかったのだ。 自分を庇う形で辞職を決めた彼と、その日初めて喧嘩をした。公安に残るべきは彼の方だと思った。それでも自分の話は彼には通らず、彼が本当は何を考えていたのかもわからないままに別れ、それから10年間。彼の姿を見ることはなかった。 そして、今。 ■簡易用■ 秋國 飛龍(あきくに ひりゅう)(男) 職業:警察 年齢:35(11月24日) PL: STR:10  DEX:8  INT:14 アイデア:70 CON:11  APP:13  POW:16  幸 運:80 SIZ:13 SAN:99 EDU:18 知 識:90 H P:12  M P:16  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:360 個人技能点:140) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]