タイトル:“レス”安達伊予 キャラクター名:偽装本名:安達伊予(アダチイヨ) 種族:オーヴァード 年齢:29 性別:女性 髪の色:金髪 / 瞳の色:黒 / 肌の色:明るい 身長:166 体重:SECRET ワークス  :情報屋 カヴァー  :UGNイリーガル シンドローム:モルフェウス、エンジェルハィロゥ ■ライフパス■ 覚醒:無知 衝動:憎悪 ■能力値と技能■ 【肉体】:1 (シンドローム:1,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 1r 〈回避〉:SL1 / 判定 1r+1 〈運転〉:SL / 判定 1r 【感覚】:7 (シンドローム:2,3 ワークス:0 ボーナス:2 成長:) 〈射撃〉:SL5 / 判定 7r+5 〈知覚〉:SL1 / 判定 7r+1 〈芸術〉:SL / 判定 7r 【精神】:1 (シンドローム:0,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL / 判定 1r 〈意志〉:SL / 判定 1r 〈知識〉:SL / 判定 1r 【社会】:2 (シンドローム:1,0 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 2r 〈調達〉:SL / 判定 2r 〈情報〉:SL5 / 判定 2r+5 【HP】    23 【侵蝕基本値】 33% 【行動値】   18 【戦闘移動】  23m ■エフェクト■ 《スキル名》    /SL /タイミング/判定/対象 /射程  /コスト/効果など 《ワーディング》  /★$/オート$  /自動/シーン/視界  /-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》   /1$ /気絶時$  /自動/自身 /-    /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《ハンドレッドガンズ》 /1 /マイナー   /自動/自身 /至近至近/5   /攻+[Lv+4] 《スナイパーウェポン》  /2 /マイナー   /自動/自身 /至近  /2   /達成値+[Lvx2], 射程を視界に, 同エンゲ不可 《マルチアクション》    /1 /マイナー   /自動/自身 /至近  /3   /エフェクト以外の行動を一つ行える 《コンセントレイト:モルフェウス》/3 /メジャ   /自動/-   /-    /2   /C値-Lv(下限値7) 《クリスタライズ》    /2 /メジャ   /射撃/-   /-    /4   /攻+[Lvx3], 装甲無視 《パーフェクトコントロール》 /1 /オート    /知覚/自身 /至近  /4   /達成値+10, HP-5 《◇サイドリール取得分》/1 /     /  /   /    /   / ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称      価格 種別 命中  攻撃力 G値 射程 メモ ハレーション(100↑)    2   7r+24 20+1D.    視界 パーフェクトコントロール有 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0  18   0 pt ■所持品■ 名称      単価 個数 価格 備考 エンブレム:デリバリー    1   0   行動値+3, 必要経験点5 サイドリール        1   0   射撃達成値+3, ダメージ+1D, 必要経験点15            1   0 =所持品合計=     0 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     0 pt 【常備化ポイント】 4 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象   好意       悪意 備考 錬金術師             ハンドレッドガンズの攻+5, 侵蝕値+2 三条官作             最悪の邂逅 更科偲佑             三条官作の殺害を先越された。後に協力関係に 三条慧子 庇護、友情、母性 殺意 小賢しくて厄介 ■その他■ メモ: 三条慧子の旧友になりすまし、UGNイリーガルとして活動する女性。 その名前も容貌も、実は何一つ彼女のものではない。 銃を造る射撃型アタッカー。新東京市の峰不二子。通称“NAFS”。愛称はレス。 【覚醒と邂逅】 酷く貧しい女のもとに生まれた。必要最低限の衣食住さえ賄われなかった《彼女》は、事故で命を落としたとある少女の身分証明の類を盗む。背乗りの標的になった少女の名は、安達伊予。安達伊予の戸籍を得た《彼女》は、実は一命を取り留めたその少女として生きていくことを選んだ。 この時には既に覚醒し(覚醒:無知)、あらゆるものを巧みに偽装する能力と共にあった。最悪の境遇にいた彼女にこの力が無ければ、母親と共に野垂れ死んでいただろう。 そして、《彼女》の元の名前が記録されたものはもうどこにもない。 亡くなった安達伊予という少女が、当時の三条慧子の友人であったことを後に知る。 _____ 18年前(2003年)整形外科医の三条官作(ジャーム)に拉致される。官作はレネゲイドを用いて、来院する女性の顔と精神を亡くなった妻そっくりに整形するという所業を繰り返していた。幾度の失敗で見境が無くなり始めた彼は頻繁に女性を拉致し、そのうちの1人だった伊予にも手は及んだ。既にオーヴァードに覚醒していた伊予に精神面への影響はなく、その顔のみが完璧に模倣された。当時11歳の彼女には大人びすぎた顔だった。 更科偲佑の妻・暁にも同様の整形が行われる。一時的に顔を変えることはできたが時間の経過と共に崩れ、その精神も“暁“と“官作の妻“とが混じり合った半端なものに変わり果てた。レネゲイド耐性の無い一般人の暁は心身が崩壊。 | 17年前(2004年)更科偲佑の妻・暁がオーヴァードに覚醒、その後自決。 同年、更科偲佑により三条官作殺害。UGNの前身組織によりこの件は単なる事故として殺害を隠蔽、処理された。代わりに偲佑は組織へ協力。結果的にジャームを処理したというだけの事実に収束した。 この時、11歳だった官作の娘・慧子に殺害を目撃されており、偲佑は慧子の記憶を一部凍結。(三条慧子覚醒:忘却。加えて彼女本人のショックが働き、これまでの一切の記憶が失われてしまった。外因的な記憶凍結と内因的な解離性健忘により二重ロックになっている。)偲佑が行った記憶処理はイージーエフェクトによる凍結保存であり、エフェクト解除により記憶の一部が再び思い起こされるリスクを孕んでいる。 官作に殺意を持ち暗殺を画策していた伊予は、ここで更科偲佑の存在を知った。 | 16年前(2005年)UGN発足 | 13年前(2008年)三条慧子(15歳)が2004年の事件について本格的に調べ始める。慧子の並々ならぬ情報収集能力を察知した伊予(16歳)は偲佑へ接触し、報告。この件に関して偲佑と協力関係を結び情報操作を行うことになった。まだ年若い慧子に実父の悪辣な所業と、数知れぬ被害者達の存在、事件の経緯に触れさせてはいけないという思い、そして当時の組織が絡んでいる以上、この件の蓋を開けようとする行為が余計な摩擦を生むと分かっていたからだ。 この頃伊予は、UGNエージェントの偲佑を経由したイリーガルの仕事も受け持つようになり、ダブルワークで報酬を得た。過去に経済的に困窮していた反動なのかお金に目がなく、報酬のために行う仕事は多少の辛労も割り切り、さっぱりと堂々たる仕事ぶりを見せた。 | 12年前(2009年)雇い主の更科偲佑が殺害され、単独で仕事を引き継ぐ。伸ばしていた髪を切った。 | 4年前(2017年)UGN日本支部長・霧谷雄吾の抜選により慧子がUGNエージェントとして活動。フリー記者だった慧子は以前から霧谷と面識があったようで、2004年の事件について秘密裏に追い共有し合っていた。 旧友を名乗って慧子へ近づき、イリーガルとして共に仕事をこなす。すぐそばで監視し、情報操作をし続ける。彼女が事件の真相へ辿り着かぬように。 | 2年前(2019年)三条慧子が第2新東京支部長に昇進。依然、慧子が事件に関する核心的な手がかりを掴めていないのは、安達伊予の手腕によるもの。 互いにいい歳になり、精神的にも社会的にも強さを身に付けた今の慧子にそれでも伊予が譲歩しないのは、オーヴァードという存在の一寸下には常に深い谷底があると知っているからだ。あるいはこの顔と名前が「三条慧子を守れ」と、伊予を鎖で繋いで操っているのかもしれない。 絆か、鎖か。 安達伊予という女は自由であり、がんじからめだ。 そして、真実を追う慧子にとっての最大の壁であり続ける。 _____ 彼女は全てを偽装することになった。 三条慧子の旧友として生き、三条慧子の母の顔を持つ、親愛なる赤の他人。 全てを見てきた彼女ただ1人が、本当の過去を知っている。 コードネームの意はNameless And Faceless Stranger(名前と顔の無い他人)。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/4434939