タイトル:嗣永衛壱 キャラクター名:嗣永衛壱 種族:人間 年齢:35 性別:男 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長: 体重: ワークス  :工作員 カヴァー  :UGNエージェント シンドローム:エンジェルハィロゥ、エグザイル ■ライフパス■ 覚醒:無知 衝動:破壊 ■能力値と技能■ 【肉体】:2 (シンドローム:0,2 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 2r 〈回避〉:SL1 / 判定 2r+1 〈運転〉:SL / 判定 2r 【感覚】:7 (シンドローム:3,1 ワークス:1 ボーナス:0 成長:2) 〈射撃〉:SL3 / 判定 7r+3 〈知覚〉:SL1 / 判定 7r+1 〈芸術〉:SL / 判定 7r 【精神】:1 (シンドローム:1,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL / 判定 1r 〈意志〉:SL / 判定 1r 〈知識〉:SL / 判定 1r 【社会】:1 (シンドローム:0,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL1 / 判定 1r+1 〈調達〉:SL3 / 判定 1r+3 〈情報〉:SL1 / 判定 1r+1 軍事 【HP】    25 【侵蝕基本値】 31% 【行動値】   15 【戦闘移動】  20m ■エフェクト■ 《スキル名》     /SL /タイミング/判定  /対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》   /★$/オート$  /自動  /シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》    /1$ /気絶時$  /自動  /自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《光芒の疾走》    /1 /マイナー /自動  /自身 /至近/1   /戦闘移動を行う 封鎖無視 離脱可能 1シーン使用回数Lv回 《ウルトラボンバー》 /5 /メジャー /対決  /範囲 /至近/4   /リアクション不可の射撃攻撃Lv×5のダメージ メインプロセス終了時体力0 シーン 1 《コンセントレイト》 /2 /メジャー /メジャー/自身 /  /2   /クリティカル値を下限ーLv 《デビルストリング》 /2 /オート  /自動  /単体 /視界/6   /対象がタイミング:オートアクションを使用したときキャンセルする。 《ミスディレクション》/1 /オート  /自動  /自身 /  /2   /攻撃対象:範囲または範囲(選択)を単体に変更する。1シナリオLv回 《崩れずの群れ》   /1 /オート  /自動  /単体 /至近/5   /カバーリングを行う。行動済みにはならず行動していてもおこなえる ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称   価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ 泡沫の夢    2   7r+3 32      至近 命中補正-1 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0  15    pt ■所持品■ 名称      単価 個数 価格 備考 ショットガン     1   0   基礎攻撃力5 同エンゲージ攻撃力+2ダメージ ウェポンケース    1   0   自動で装備することができる。            1   0 =所持品合計=     0 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     0 pt 【常備化ポイント】 8 pt 【財産ポイント】  0 pt ■ロイス■ 対象              好意  悪意  備考 妻               好意  悔悟 アルフレッド・J・コードウェル 好奇心 無関心 組織              懐旧  無関心 稲井 颯            連帯感 無関心 タイムジャッカー        好奇心 敵愾心 ■その他■ メモ: 彼は物心つく前から組織にいた。なぜいたのかは理由は分からず、親の顔など知らない。組織の生活が彼にとって全てだった。組織は国家の存続と平和のために作られた裏社会組織であり、主にスパイや暗殺等を請け負う工作員を育てていた。組織では歳を重ねるごとに訓練が過酷さを増すようになり、容赦なく人を殺し、目的のためなら犠牲はどれだけあっても厭わなくなっていくよう教育されるまるで機械を作っているように。嗣永衛壱もその一人だった。彼は一人で任務をこなしており、相方や仲間なんて存在しなかった。偶然か必然か相方が存在する任務を命じられて、UGNエージェントである蒼真 陽加と出会った。初めは彼女のことが理解できなかった。彼にとっては組織が全部であり、それ以外の事をこなすことは必要なかったからである。ふと仕事を完璧にこなすために彼女の事を知ろうと思った時、仕事を全うするためだけの機械が人間に変わる兆しだったのかもしれない。2人は次第に仲良くなり、任務が終わり、日常をともにして、季節が何度も過ぎたころに結婚をした。機械だった自分を人間にしてくれた妻に感謝をし、共に過ごすため、組織を抜け、UGNエージェントに在籍した。彼はもう組織のための機械ではなく、自分自身がやりたいことを行える人間になっていた。彼にとって妻は全てだった。任務では彼女を守るために新しい戦い方を身につけた。日常では何をするにも、ともに笑いあい、悲しみを分け合い、喜びを重ねともに過ごしていく、そんな生活を重ねていくと思っていた。ある日極秘任務を2人で受け、行動していると、襲撃に受け、妻が死んでしまう姿を見てしまった。逃がせなかった、守れなかった、失ってしまった。そんな絶望が襲い掛かり、何かが壊れ、襲撃した相手全員を自分自身を爆弾にすることで全てを消し去った。目がさめた時病院にいた。体を起こし何か違和感を感じた。体に後遺症があるとかでい、ただ漠然とした何かをつかめないでいた。家に帰り、玄関に注目すると写真立てに疑問を生じた。こんなもの家にあっただろうかと手に取り、見てみると、だれかと自分の写真が飾られていた。瞬間、頭に強い衝撃を受けた痛みが走る。写真を見ても誰だか分からないが、呼吸が早くなり、動悸が激しくなり、その場に立っていられなくなった。動悸が収まり動けるようになった後、何かを求めるように家を漁った。家の思い出を見る、強い頭痛を受けながら思い出した。愛する妻がいた。全てをかけて守りたいものであり、妻を失った事を理解した。泣き続け、涙が枯れ、妻との思い出を振り返ろうとした時に、何も思い出せない。妻がいることは思い出したが過ごした時間を思い出すことはできなかった。どれだけ時間をかけても思い出せず、より深く絶望に沈み、何もかも投げ捨て自分の中にぽっかりと穴が開いた気分だった。何もせずに怪我が回復していく時間を待てず任務に参加した。だがどうやって任務を行っていたか思い出せない。一人でもやれるはずなのに。任務を投げやりに行い、抵抗する犯人に対し、死にたいと思い犯人ごと自爆した。肉体が爆発し、四肢がちぎれ、激痛がはしる中で、一瞬の刹那、彼女との思い出を思い出すことができた。自らを爆発することはありえない激痛だったがそれでも思い出すためには軽い犠牲だった。妻を思い出すため自身の力の全てを使い自爆するようになった。闇雲に力は使っていけないと何故か体が覚えていた。人々を守るため、任務を完遂する人間は、妻を思い出すためだけの機械へと変わっておいくようになっていった。 がらくた人形(エリミネーター) url: https://charasheet.vampire-blood.net/4451714