タイトル：君のせいHO1 キャラクター名：縁 倖人 職業：高校生 年齢：16 / 性別：男 出身：日本 髪の色：黒 / 瞳の色：青 / 肌の色：普通 身長：175 体重：57 ■能力値■ HP：14 MP：14 SAN：61/99 　　　　 STR　 CON　 POW　 DEX　 APP　 SIZ　 INT　 EDU　 HP　 MP 作成時　　11　　12　　15　　15　　16　　15　　14　　13　　14　　14 成長等　　 3　　　　　-1　　 3　　　　　　　　 3　　 1 他修正 =合計=　　14　　12　　14　　18　　16　　15　　17　　14　　14　　14 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前　　　　　　 現在値　習得/名前　　　 現在値　習得/名前　　　　　 現在値 　《回避》　　　　　　36％　　　《キック》　　25％　　　《組み付き》　　　25％ 　《こぶし（パンチ）》50％　　　《頭突き》　　10％　　　《投擲》　　　　　25％ 　《マーシャルアーツ》1％　　　 《拳銃》　　　20％　　　《サブマシンガン》15％ 　《ショットガン》　　30％　　　《マシンガン》15％　　　《ライフル》　　　25％ ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前　　 現在値　習得/名前　　 現在値　習得/名前　　 現在値 ●《応急手当》60％　　　《鍵開け》　1％　　　 《隠す》　　15％ ●《隠れる》　74％　　●《聞き耳》　60％　　　《忍び歩き》10％ 　《写真術》　10％　　　《精神分析》1％　　　 《追跡》　　10％ 　《登攀》　　40％　　●《図書館》　60％　　●《目星》　　75％ ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前　　　 現在値　習得/名前　　 現在値　習得/名前　　　 現在値 　《運転》　　　20％　　　《機械修理》20％　　　《重機械操作》1％ 　《乗馬》　　　5％　　　 《水泳》　　25％　　　《製作()》　　5％ 　《操縦()》　　1％　　　 《跳躍》　　25％　　　《電気修理》　10％ 　《ナビゲート》10％　　●《変装》　　31％　　　《》　　　　　％ ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前　　　 現在値　習得/名前　　　　　 現在値　習得/名前　　 現在値 　《言いくるめ》5％　　 ●《信用》　　　　　60％　　●《説得》　　60％ 　《値切り》　　5％　　　 《母国語(日本語)》70％　　●《他の言語》36％ ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前　　　　　 現在値　習得/名前　　　　　 現在値　習得/名前　 現在値 ●《医学》　　　　　70％　　　《オカルト》　　　5％　　　 《化学》　1％ 　《クトゥルフ神話》0％　　 ●《芸術(裁縫)》　　56％　　●《経理》　20％ 　《考古学》　　　　1％　　　 《コンピューター》1％　　　 《心理学》5％ 　《人類学》　　　　1％　　 ●《生物学》　　　　61％　　　《地質学》1％ 　《電子工学》　　　1％　　　 《天文学》　　　　1％　　　 《博物学》10％ 　《物理学》　　　　1％　　　 《法律》　　　　　5％　　 ●《薬学》　41％ 　《歴史》　　　　　20％　　　《》　　　　　　　％　　　　《》　　　％ ■戦闘■ ダメージボーナス：1d4 名称　成功率　ダメージ　射程　　攻撃回数　装弾数　耐久力　/ 備考 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/ ■所持品■ 名称　　　単価　個数　価格　備考 スマホ　　　　　1　　 0 生徒手帳　　　　1　　 0 財布　　　　　　1　　 0 化粧道具　　　　1　　 0　　 痣や傷を隠すための道具 =所持品合計=　　　　　0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ： 縁 倖人（よすが･ゆきと） 16歳 男 高校生 「俺が生きてんのは、君のせいだよ」 ベース▼ 外科医（2015） 本職ではないため特記適用なし。 特徴表▼ 2-8 芸術的才能 →芸術（裁縫） 4-10 夜に弱い →(D)1d6=4 40P 外見▼ 黒のサラッとした髪に綺麗な青い目を持つ少年。校則に反してピアスをいくつか空けており、普段は見えないように髪で隠している。 制服は家を出る時はちゃんと着ているが、学校に着くと着崩す。そういうお年頃なのかもしれない。 整った顔立ちと社交的な性格から男女問わず人気があり、常に人に囲まれている。よく連むのは田中(モブ)。 ・田中 SIZ13 APP13 陽キャで頭がよく、近所にある他校のマドンナと付き合ってる勝ち組。基本同学年にはタメで苗字呼び。倖人に関しては名前呼びくらいに仲良し。 生徒会会計の鈴木とも付き合ってる（倖人は勘がいいので知ってる）。 性格▼ 社交的というかチャラい。誰に対しても態度が同じでテンションが高い。ノリが悪い人があまり好きじゃないが人による。友達といる時が一番いきいきしている感じがあり、HO2に対しては少し執着的。 自分のことが大好きで大嫌い。ふと、自分なんて消えてしまえばいいと思うこともある。 白黒はっきりつけたがる性格なので、好きなものは好きと言うし嫌いなものは嫌いと言う。選択を迫られたらほぼ即答で返せるほどに頭の回転が早く決断力がある。 ただ、明るい彼だが家では一言も喋らず何にも逆らわなくなる。 人物▼ 宿命高等学校に通う高校2年生。 成績優秀、運動神経抜群のパーフェクト高校生。幼い頃から英才教育を受け、さらに元からの才能もあったため周りからは天才と呼ばれて育ってきた。 部活には入らずに帰宅部として帰りに塾へ寄り、終わったら家に帰るという生活をしている。 手先が器用なためこれを何かに生かせないかと最近始めたのが裁縫。一から作りだすというよりは綺麗に整える、と言った感じ。おそらく才能がある。 夜は21時に就寝する。それ以上は起きていられないほど夜に弱い。無理矢理起きていると普段とは違う少し弱めな彼が見れたりする。 過去▼ 医師の父と大学講師の母の元で育った。 英才教育のお陰か、はたまた元からの才能か。彼は何をしても上手くいく優秀な子どもで、周りは彼を神童と呼んだ。特にその言われについては当たり前のように受け取っており、頑張れば頑張るほど両親に認められている感じがして嬉しかった。 ただ、天才とは時に孤独で、小学生の間は友達は一人も居なかった。別に気にしてはいなかったが、憧れはあった。誰かと一緒に遊びたい、宿題を教え合ったりしたいと。嫌われているわけではなかった、周りは彼を高嶺の花のように扱い近づかなかったのだ。 何をやっても人より出来る、いつの間にか周りに「何でもできちゃう倖人くん」と呼ばれるようになった。自分にだって出来ないことはあるのに、誰も見てくれないんだと思った。 中学に上がると彼は変わった。小学校の時の人間がいない学校へと進学し、今のように砕けた彼になった。両親はルールを守ることを強制してきたが、学校までは付いてこない。ならば学校では気を抜いて行こうと考えたのだ。 彼は人を惹きつける才能もあった。明るく話しかければすぐに友人ができて、クラスの人気者になった。夢は叶うものだ、こうして友人と何かをすることなんてすぐできた。案外、人生なんてチョロいもんだと思った。 ただ、彼女を作れば最後は必ず「相応しくなかった」と言われ、友人と出かければ「噂の天才」として知らない誰かに紹介されることに違和感は持った。 俺はモノじゃない。 自分の存在意義を疑った。 イメソン▼ 「透明アンサー」/じん 「睡魔」/Ayase 「インサニティブルー」/香椎モイミ 喋り方等▼ 一人称「俺」 二人称「君」 基本タメ。年上や初対面には敬語。 通過シナリオ▼ 「僕の人生は君のせいでできている」22.4.26 ※以下、君のせいHOバレあり。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 縁 倖人▼ 生きてる意味はあるだろうか？ 天才と呼ばれた彼はふとそんな考えに行き着いた事がある。 頭脳明晰が故の考えか、心から直接零れ落ちた彼の気持ちなのかはわからない。 両親に虐待を受けていた。 英才教育といって様々なことをされてきた。主は暴力、次に精神的、そしてネグレクト、性的なものまで全て受けた。 ソレが始まったのは小学校に上がった頃。彼の才能を見た両親はすぐに塾に通わせ習い事を複数始めた。確かに彼は天才だった。何をしても上手くいく、優秀な子ども。両親は常に一番であり続けることを彼に強制するようになる。 100点が取れないと人が変わったように蹴り飛ばされ、そのまま何度も何度も大人の力で踏みつけられた。 「どうして出来ないの？一番であり続けろと言ったのに」 そう言って小さな体を痛めつけ、気が晴れると手当をしだすのだ。 怖かった。自分で痛めつけ作った傷を無かったことにするように手当する両親が恐ろしくて仕方なかった。 両親からの暴力は顔や首、腕や足など見えるところではなく、腹や背中など見えないところに集中していた。 泣いて謝っても許して貰えない。近所のおばさんに助けを求めようとしたが、いつも両親は先回りをして話が通じることは無かった。 「人より上でありなさい」 「下の人間なんて見るな」 「これは教育だから」 そう言って心も体も追い込まれていく。何をするにも両親に報告しないといけない。縛られた生活。自分もゲームがしたい、遊びに行きたい、そんなこと言えるはずもなかった。 少しでも上手くいかなければ5日間食事を抜かれ、学校の給食だけで生きてきた時もある。その時も周りに心配されないよう取り繕うことで精一杯だった。 性の知識をつけろと言われ、両親の致している姿を無理矢理見せられた後、両親の知り合いと名乗る女性と性行為を強制されたこともある。夜に弱い彼は反抗できるはずもなく、ただ上で快楽に溺れる人間を見続けていた。 「誰のお陰で生活できてると思ってるんだ」 そう言われると、何も言い返すことが出来なかった。 暴力は段々と見えないところから見える所へと移っていった。頬を殴られ、足首を蹴られ、首を絞められた。 両親はもはや教育など忘れ、自分のストレス発散の捌け口にしていたのだ。 こっそりピアスを開けたのがバレた時は思い切り引っ張られ、大量に出血し意識が飛びかけ救急車で運ばれた。それも両親は「息子が癇癪を起こしてピアスを無理やり取った」と周りに言い回った。この人たちが言うならと周りは疑うことはなかった。 中学3年生、15歳のある夏の日。 受験勉強に追われていた彼はふと、マンションのベランダに立った。 ここから飛び降りれば死ねる、楽になれる。 息子が自殺なんてすればさすがの両親も叩かれるだろう。 乾いた笑いが出た。 「ざまあみろ」 そう言って彼はマンションの10階から飛び降りた。 夏の青空は雲ひとつなく綺麗だ。 これだと今日も夕立が来るのかな。 空気を切る音が聴覚を支配し、 ドン 意識が暗転する。 周りの悲鳴や鉄錆びた血の匂いを感じながら目を閉じようとした。その時、 「救急車呼んでください！それと…え、AED！止血できるものもお願いします！…まだ、脈はある…」 駆け寄ってきた同い年くらいの少年に腕を掴まれた。 「何で死のうとするんだよ、馬鹿だな」 馬鹿…？ 初めて言われた。 面白いな、この人。 何とか手を握り返し、また乾いた笑いをする。 「助けてよ」 そう言うと彼は意識を失った。 目が覚めれば、そこは病院だとすぐにわかった。 ああ、生き延びちゃったのかと残念に思いながら天井を眺めていると、カーテンの向こうから両親の会話が聞こえてきた。 「大事な時期なのにどうして」 「お前が変なことを吹き込んだんだろ」 「私じゃないわよ、貴方こそそうなんじゃないの？」 両親は喧嘩していた。 看護師が意識を取り戻したことを両親に伝えると彼らは心配そうな……顔なわけがない。看護師が居なくなったのを確認すると、父親は怒りに満ちた顔でこちらに向かってきて、思い切り頬を殴り付けた。何度も殴りつけると傷口からまた血が出て、頭がボーッとしてくる。髪の毛を掴まれ、グイと顔が近付けられ一言、 「逃げられると思ったか？」 そう言ってやっと手が離される。 「死んだら終わるとでも思ったの？貴方が死んだらまた作ればいいのよ。わからないの？」 母親は腕を組んで上から見下ろしてくる。 悲しくて、悔しくて、近くの壁を思い切り叩いた。痣が強く打ち付けられ痛くて涙が出た。 両親はそれを見てこれはと言わんばかりにナースコールで「息子が暴れて…」と騒ぎ始めた。運ばれたのは奇しくも父親の病院で、誰も彼のSOSに気づかなかった。 彼の体には飛び降りた時の傷跡と暴力での傷跡があちらこちらにある。 ふと、あの時の彼を思い出す。 初めて自分のことを「馬鹿だ」と言ってきた彼が忘れられない。 また会いたい。 そうして迎えた高校の入学式。 見つけた。彼だ。 間違いない、あの時助けてくれた人だ。 早まる気持ちを抑えながら話しかけた。 どうやら彼は自分のことを覚えていないようで、初対面の態度で話していた。 そうか、覚えていないならそれはそれでいいかもしれない。都合がいい。 あちらが覚えていなくても、こちらはしっかりと覚えていればいい話だ。 初めて俺を助けてくれた人。 彼がいてくれたら、俺も幸せになれるんじゃないか。 彼が欲しい。彼が好きだ。自分だけのものにしたい。 あの時君が助けてくれなければ俺は死んでいたんだよ。 だから、君には感謝してるし恨んでもいる。ただ君のためなら俺は何でもやってしまうかもしれない。 今の俺は君がいたから、君の生で出来ている。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ■HO1 あなたの体と心は傷だらけだ。それは家庭内での両親からの絶え間ない暴力によるものである。声をあげてもあげなくても、それはやむことなくあなたを傷つけ続ける。 そんな中手を差し伸べてくれたのは紛れもない HO2 だ。何気ない HO2 の優しさにあなたは救われた。 あなたは HO2 が好きだ。それは恋愛的なもので、執着と呼ぶにふさわしいほどあなたは HO2 を愛していた。 HO2 と幸せになりたい。そのためならあなたは、きっと人だって殺せるだろう。 夢 あなたは定期的に不思議な夢を見る。ただぼんやりと知らない天井を見上げているだけの夢だ。 夢であることと、意識がはっきりしないこともあって非常に曖昧なその記憶は、あなたの脳裏を焦がす。なんだかとても大切な夢な気がするのだ。 探索者作成ルール 貴方は運動、勉学において非常に優秀な成績を収めている。 小さいころには神童として持て囃されたこともあるかもしれない。 STR,DEX,INT,EDU それぞれのステータスに+1d3 また、度重なる暴力によって精神は摩耗する一方だ POW -1d3 初期 SAN から-1d10 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ★エンド後 2年間少年院に入れられる。2年後に出てくる。 ■簡易用■ 縁 倖人(男) 職業:高校生 年齢:16　PL: STR:14　　DEX:18　　INT:17　ｱｲﾃﾞｱ:85 CON:12　　APP:16　　POW:14　　幸 運:70 SIZ:15　SAN:99　EDU:14　知 識:70 H P:14　　M P:14　　回避:dex*2　　ﾀﾞﾒｰｼﾞﾎﾞｰﾅｽ:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能]（職業技能点:320 個人技能点:170） (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]