タイトル:君のせいのPC キャラクター名:七里 雪(ななさと ゆき) 職業:大学生 年齢:19か20 / 性別:女 出身: 髪の色:黒 / 瞳の色:黒 / 肌の色: 身長:167㎝ 体重: ■能力値■ HP:11 MP:11 SAN:57/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  11   8  14  13  15  14  17  17  11  11 成長等   3     -3   2         1   2 他修正 =合計=  14   8  11  15  15  14  18  19  11  11 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      55%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15% ●《隠れる》 70%  ●《聞き耳》 80%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%  ●《精神分析》55%   《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 80%  ●《目星》  80% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%   ●《信用》     80%   《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語(日本語)》95%  ●《英語》61% ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値 ●《医学》     75%   《オカルト》   5%    《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%    《芸術()》    5%    《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%   ●《心理学》80%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 推奨技能:目星 聞き耳 隠れる 5-1:動物に好かれる 独特のたたずまいのおかげか、たいていの動物がなついてくる。 5-6:異物への耐性 体内の免疫力が発達している。毒(POT)の抵抗表を競う際に、成功の範囲に+20%。 イメージソング seeeeecun - Okay Monster (Official Music Video) https://youtu.be/LR-Wcgcys-k ピノキオピー - 魔法少女とチョコレゐト feat. 初音ミク / Magical Girl and Chocolate https://youtu.be/T2kS1gAbxhc 心理学部。 2010 p.143 心理学系(応用心理学、犯罪心理学など):言いくるめ、信用、心理学、精神分析、説得、英語、ほかの言語(ドイツ語) 言いくるめ→目星に 説得→図書館に ドイツ語→医学に 好きな食べ物:甘い物、和食、ガム 嫌いな食べ物:きゅうり、たこわさ、イカフライ 薔薇色 ばらいろ #e9546b 銀行員と公務員の両親の間に生まれた。 そこそこ良い土地に生まれたが、その分他の家とのマウントの取り合いの多い場所だった。 両親もその為か世間体をよく気にしていた。 物心つく頃には「良い子」を強制され、出来なければ躾として見えないところを殴られた。 沢山習い事をして、勉強もした。多くの場合褒められていたが、時折苦手なものがあった。それができないと殴られた。 発表会も少しでもミスがあればその日はいつまでも叱られ、殴られた。 叱られないために、殴られないために、そしていつか、褒められるために。 必死で頑張って、汗水たらして、睡眠だって削った。 だけど小学校高学年の時にそれが祟って学校で倒れてしまった。 数日の入院、。両親は毎日お見舞いに来た。心底心配そうな顔をしていた。 退院。家で待っていたのは罵詈雑言の嵐だった。 習い事は減らされた。その分理由のない暴力が増えた。 毎日のお見舞いも、心配そうな顔も、全部世間体のためだったのだ。 両親もまた、ストレスを蓄積していた。 段々と増える口喧嘩と酒。互いに家を空けるようになり、互いに違う匂いを持って帰ってくることが多くなった。 それでも、外では仲のいい夫婦だった。実に上手い夫婦だった。 互いを段々嫌いになっても、離婚は世間体が悪いから。 数年前まで離婚した近隣住民を悪く言っていた手前、自分たちも同じようになるわけにはいかないから。 その分、父のいない日は母の暴言と暴力が、母のいない日は父の種類の違う暴力が増加していった。 生理が重いからと処方されているピルは、そういうためではないのに。 心理学を専攻したのは、少しでも両親や自分の心理を知れば、何かが変わってくれるかもしれないという一種の願いだった。 父と母の亀裂は暴力でつなぎ止められていた。家を出ることなど許されなかった。 家から通える範囲の大学で、一番優秀な所。そうして今の大学が選ばれた。 飲み会は許されなかった。サークル参加も許されなかった。 アルバイトは親から了承を得た職業でなければならなかったが、可能だったのはむしろ奇跡に近かった。 朝と昼は大学で勉強し、夕方に家庭教師として子どもたちに勉強を教え、夜は家で暴力を振るわれる。 それが、新しい生活だった。 沁みついた「良い子」は変えられない。 きっとずっと、学校の先生からの評判は良かった。 クラスメイトからの信頼もあった。 いつだって私は「出来る人」で、「良い子」で、「誇らしい娘」なのだ。 家に帰りたくなくて図書館で勉強して、努力する子と褒められて、 少しでも学校にいたくて生徒会に入れば、偉いと褒められて。 父の所為で少し苦手になった男との接触を減らすために選んだ女子高は地元でも有名な進学校で。 どうにも、世界は私を順風満帆な人生に見せたいらしい。 女子高でも変わらない。勉強して、クラスメイトに教えて、友人と笑って、係を引き受けて。 何も変わらない。偉い子、良い子、努力する子。 あの日は、きっと倒れた日に似た日だった。ぐるぐると回る視界は限界で、生理は辛く、憂鬱だった。 人のいない廊下で倒れるように膝をついた。強めに打ちつけられた膝は痛くて、だけど体を預けた壁はひんやりして心地よかった。 いっそこのまま死ねたなら、なんて思っているときに声をかけられたのだった。 「大丈夫?」「膝少し血出てるかも」「自分のこと、大事にしな」 曖昧な意識の中で聞こえる声は優しかった。それでいて神妙そうでないそれに、きっと相手は具合の悪い相手になら誰でもこういう風に接するのだろうと伺えて、それがまた優しいと感じた。 「大丈夫」「ありがとう」と伝えるために上げた顔。そこにいたのは王子様だった。 顔だけ知っていた。噂で聞いていた王子様。ああ、まさしく彼女は王子様だったのだ。 それから彼女と会うことはなかった。ただ、姿を見かけるたびに今までにない幸福で身が包まれた。 家で感じたことのないその感情は、今までの辛さ、痛み、苦しみを忘れさせるほどだった。 毎日毎日、家で地べたにまで下がった生きる気力は、彼女を見れば回復した。 同性同士、きっと一般的な、いわゆる世間体としては悪いそれを、夢見るほどには。 9 カトレア 「優雅」「魔力」「大人の魅力」 皆を惹きつけて止まない。貴方はそれを知っている。その声に皆が心を麻痺させるだろう、その視線に皆が頬を染めるだろう。貴方はそれを知っている。貴方はそれを知っている。 HO1 あなたの体と心は傷だらけだ。それは家庭内での両親からの絶え間ない暴力によるものである。声をあげてもあげなくても、それはやむことなくあなたを傷つけ続ける。 そんな中手を差し伸べてくれたのは紛れもないHO2だ。何気ないHO2の優しさにあなたは救われた。 あなたはHO2が好きだ。それは恋愛的なもので、執着と呼ぶにふさわしいほどあなたはHO2を愛していた。 HO2と幸せになりたい。そのためならあなたは、きっと人だって殺せるだろう。 夢 あなたは定期的に不思議な夢を見る。ただぼんやりと知らない天井を見上げているだけの夢だ。夢であることと、意識がはっきりしないこともあって非常に曖昧なその記憶は、あなたの脳裏を焦がす。なんだかとても大切な夢な気がするのだ。 探索者作成ルール 貴方は運動、勉学において非常に優秀な成績を収めている。 小さいころには神童として持て囃されたこともあるかもしれない。 STR,DEX,INT,EDU それぞれのステータスに+1d3 また、度重なる暴力によって精神は摩耗する一方だ POW -1d3 初期SANから-1d10 「僕の人生は君のせいで出来ている」 2022/05/15 禁固最大18年 ■簡易用■ 七里 雪(ななさと ゆき)(女) 職業:大学生 年齢:19か20 PL: STR:14  DEX:15  INT:18 アイデア:90 CON:8  APP:15  POW:11  幸 運:55 SIZ:14 SAN:99 EDU:19 知 識:95 H P:11  M P:11  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:380 個人技能点:180) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]