タイトル:無垢なる生への対価 キャラクター名:茨路 廻世/イバラジ カイセ 職業:国語教師 年齢:25歳/46歳 / 性別:男 出身:日本 髪の色:黒 / 瞳の色:紅 / 肌の色:青白い 身長:185cm 体重:76kg ■能力値■ HP:15 MP:16 SAN:80/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  12  14  16  18  14  15  16  21  15  16 成長等 他修正 =合計=  12  14  16  18  14  15  16  21  15  16 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      85%   《キック》  25%   《組み付き》   25% ●《こぶし(パンチ)》70%   《頭突き》  10%   《投擲》     25% ●《マーシャルアーツ》80%   《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ●《鉤爪》      80%  ●《暗示》   80%   《》       % ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》75%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 76%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 80%  ●《目星》  85% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%  ●《製作(小説)》85%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%   ●《信用》  80%  ●《説得》75%  《値切り》  5%    《母国語()》105%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%    《芸術()》    5%    《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%   ●《心理学》65%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: ▼職業▼ ▶職業 ・職業ベース:大学教授改変版 ・HO特記:DEX18固定。回避初期値80%。かぎ爪、暗示の取得。 ▶︎使命 表:HO2~4が成長していく姿を傍で見守り続けること 裏:貴方が生きて居たいと思う世界で生きていくこと   ↳前世の彼らと変わらぬ日常を過ごしたい(初期)(卓中に変わるかも) ---------------------------------------- ▼人物▼ ▶過去(30歳〜46歳) 葛城 真琴は2度死んだ。1度目は神話生物の手によって。ヒトの理から外れ、吸血鬼としての生を受けることで生き返った。2度目は教団からの報復を受けた時。葛城 真琴は何度も時を遡った。それでも大切な仲間達を助けることさえ出来ず、自分だけ生き残ってしまった。しかし、それは葛城 真琴にとって死も同然だった。仲間を守れない自分なんて要らない。力のない弱い自分なんて要らない。そうして、人間でありたいという執着を捨て、吸血鬼...茨路 廻世となることを決意した。 今までの自分を否定するように、自他共に厳しく、己を追い詰め、冷徹な人物となった。柔原も最初は心配していたが、察してくれたのかすぐに馴染んでくれた。彼女が自分に気を遣ってくれているのも知っていた。その優しさに何度も救われたことだろう。まだ若いとはいえ、半永久的な命を持つ者同士。終わることのできない者の痛みはよく分かっていた。もしも彼女がいなければ、半端な口約束がなければ、自分も彼らの後を追っていたかもしれない。 だからこそ、柔原には感謝している。柔原がいなければ、今こうして生きることが出来なかったから。恩人であり、師のような存在だ。自分の背を見守っていてくれるのなら、それに甘えて自分の好きなことを好きなようにやろうと思っている。それで毎日、生についての詩を書く様になった。命とは、生とは、死とは何か。己の体験と共に綴っていった。世に出すつもりはなかったが、柔原の提案により出版することにした。 彼らの転生を知った時、嬉しくも悲しくもあった。またみんなと出会えるという嬉しみ。共に過ごしてきた彼らはもうどこにも居ないという悲しみ。あくまで彼らと転生してきた彼らは魂は同じでも別人なのである。それでも、元気に今を生きる彼らの姿が恋しかった。自分にできることは何かを考えた時、思いついたのは彼らには干渉し過ぎずに見守っていこうということだった。今世こそ、彼らにとって幸せな日々を送ってほしいから。 ▶表の顔(他のPCたちが知っていてもよい情報) 超が付くほどワーカホリックで寝不足なのか目付きの悪い高校教師。どんな生徒にも平等に厳しく教育している。真面目で真摯な性格ではあるのだが、ヘンに振り切っていて校内屈指の変人教師だと言われている。具体例を挙げるなら家庭科の授業見学・体験で見た目がヤバすぎる食事(味は美味い)を作っては真っ赤に染まった包丁とエプロンを洗いに廊下を歩いたり、夜中に提出されたプリントを一枚一枚声に出して数えていたら月村高校の七不思議『葛城寮のお菊さん』という怪談になってしまったなど、まあ色々。 間違えたところ全てに丁寧な解説をつけていたり、わかりやすい授業で真面目な生徒からは好かれているが、大体の生徒にはその真面目さ故に嫌われていたりもする。宿題は多いが、十分な期間を設けてはいる。常に真顔で笑顔になった瞬間を誰も見たことない。仕事熱心で脇にはいつもプリントやPCを抱えている。スーツはピシッと身に付け、身嗜みはキチンとしているのだが、髪には多少癖があり顔色は常に悪く隈も酷い。 ▶裏の顔(他のPCたちが知らない情報) 葛城 真琴と現在の自分を完全に切り離し、己ではあるものの別人として捉えている。それは、弱かった頃の自分“葛城 真琴”との決別のようなものである。大切な仲間たちを守ることさえもできない葛城 真琴は要らない。だから、弱い自分を切り捨て強い自分を“真”として生きることを決めた。元々は心優しい青年だった。しかし、優しいということはただ自分が傷付きたくなかっただけなのだろう。自分に甘え、守られてばかりで、救うことを諦めた自分を酷く軽蔑した。 だからこそ、過去の自分とは真反対な自分である“茨路 廻世”として生きることを決めた。他人にも自分にも厳しく、冷徹に。転生してきた彼らを守るということ以外は全て捨て、見守ることにした。もう既に死んでしまった葛城 真琴にはもう出番はない。今度は彼らが主役である。であれば、今を生きる茨路 廻世はただの狂言廻しとして今の彼らをサポートしていくだけである。茨路 廻世はHO1,2,3,真元を通して前世の彼らを見ている。彼らは違うと分かっていても、戻ってこないと分かっていても。 「もしも、彼らに前世の記憶が戻ったら」などという妄想を何度もした。しかし、それはただの自己満足であり、彼らにとっては辛い過去を思い出させることとなる。だからこそ、前世については何も触れないようにしている。万が一、なんらかの理由で彼らの記憶が戻ったとて、自分も彼らも何も変わらない。その時はまた忘れさせようと思っている。それが彼らにとっての救いであるならば。もう、このような物語は終わりにしたいと願っている。 異能力は利用された分、しっかりと利用し返してやろうと思っていた。だからこそ、回数制限なんて無視して何度だって時を遡った。何度だって救いに行った。だが、消耗し切ったのか。能力は劣化し、遡る度に痛みを伴った。もう戻れないというプレッシャーがまた自分を苦しめている。それでも未だに自罰的であらゆる仕事を請け負い、多忙を極めている。それは辛い過去を思い出したくないからこそなのかもしれない。 ▶小ネタ ・誕生日:8月15日 ・血液型:A型 ・好きな食べ物:特になし ・嫌いな食べ物:特になし ・趣味:仕事、読書、執筆 ・喫煙/飲酒:どちらもしない ・恋愛対象:昔は柔原 微風が好きだった。 ・癖:過重労働 ・イメージカラー:赤/黒 ・イメソン:不器用な男/カンザキイオリ ▶呼び方 私/貴方/(苗字)さん ▶おおよその口調 「皆様はこれからの未来を繋ぐ主人公です。一発勝負の人生ですが、素敵な物語を紡いでください」 「先週配布した課題ですが、本日が提出日ですので16時までに提出お願いします」 「生徒を守ることも私たち教師の務め。ここからは私たちにお任せください」 「あくまで生徒と教員に過ぎません。それ以上の関係は持ってはならないのです」 「葛城真琴は16年前に死にました。もう新たな物語を紡ぐことはないのです」 「心配入りませんよ。傷付くことは皆様より少し慣れてますから」 「私はどれだけあの時間軸に囚われていたのでしょうねぇ」 「そう簡単には死ねませんよ。なんせ、吸血鬼ですので」 「四十一枚...四十二枚...四十三枚..........足りない...誰だ...(課題出してないやつは)誰だ...」 「さあ!!お食べください!!!美味しいですよ!!多分!!」 ---------------------------------------- ▼履歴(通過シナリオ) ---------------------------------------- ◤知人 ・柔原 微風 戦友であり、己の全てを知る同胞。茨路の精神的支柱で唯一頼れる人物である。葛城として生きていた時は密かに好意を寄せていたが、あの出来事が起きてからは恋愛どころの精神状態ではなくなり、その想いは闇の底へと沈んでいった。今では同じく悠久の時を過ごす友として接している。柔原はいざとなったら殺すと言ってくれているが、何の意味も持たずに死ぬのは単なる逃亡だと思っている。その気遣いに感謝し、もしも彼女が本当の意味で死にたいと言う時は手にかけると決めている。 ・星見 伊織 過去に諦めるよう諭したあの瞬間、茨路は心底彼女のことを憎んだ。精神状態が安定していなかったこともあったのだろう。しかし、今では感謝している。彼女が止めてくれなければ、こうしてまた彼らの転生者と出会うことが出来なかったのだから。 ■簡易用■ 茨路 廻世/イバラジ カイセ(男) 職業:国語教師 年齢:25歳/46歳 PL: STR:12  DEX:18  INT:16 アイデア:80 CON:14  APP:14  POW:16  幸 運:80 SIZ:15 SAN:99 EDU:21 知 識:99 H P:15  M P:16  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:420 個人技能点:160) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]