タイトル:やどりぎHO狐 キャラクター名:マイクロフト・ユージン・ウォルトン-Mycroft E Walton 職業:探偵 年齢:19 / 性別:男 出身:イギリス 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長:157 体重: ■能力値■ HP:8 MP:10 SAN:54/88      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時   9   7  14  18  15   9  16  13   8  10 成長等        -4 他修正 =合計=   9   7  10  18  15   9  16  13   8  10 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      63%   《キック》  25%   《組み付き》   25% ●《こぶし(パンチ)》55%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》39%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15% ●《隠れる》 82%  ●《聞き耳》 39%  ●《忍び歩き》40%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 45%  ●《目星》  84% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前        現在値  《運転》   20%  ●《機械修理》70%   《重機械操作》     1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%  ●《製作(カラクリ道具/イカサマ)》51%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%  ●《電気修理》      20%  《ナビゲート》10%  ●《変装》  47%   《》          % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前        現在値 習得/名前         現在値 習得/名前        現在値 ●《言いくるめ》    80%  ●《信用》        45%  ●《説得》       45% ●《値切り》      46%   《母国語(英語)》    65%  ●《他の言語(日本語)》51% ●《他の言語(中国語)》46%  ●《他の言語(ラテン語)》16%   《》         % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%   ●《オカルト》   8%    《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》11%  ●《芸術(嘘)》   25%  ●《経理》 18%  《考古学》    1%   ●《コンピューター》73%  ●《心理学》30%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%   ●《薬学》 15%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称           単価 個数 価格 備考 財布              1   0   偽装した身分証などが入っている。 携帯電話            2   0   仕事用、プライベート用。 黒狐の面            1   0   暗視ゴーグルにもなる。 ガスマスク           1   0 バッテリー           1   0 変装道具            1   0   携帯変声器、ウィッグ、カラコン、眼鏡などの小道具等。 文房具             1   0   ペンライト付きボールペン、ハサミ等。 工具              1   0   ドライバー、ペンチ等。常備はしない。 AF/鵺の目(キツネの面)    1   0   ①所持しているとどのシナリオにおいても<孤独>による恐怖が和らぐ。 例:一人でいることに対するSANcなどがなくなる。 突然変なところに一人できたことによるSANcなどは普通にはいる。/②ニャルラトホテプとの接触、交渉の際、わずかに好印象を得られる。 吉と出るか凶と出るかは不明。 AF/ぬえの遺書(文面)     1   0   かくれてばかりで、気分屋だった君が仲間の危機を見て、すこしずつ正面から物事に向かい合うようになってくれたのは、本当にうれしかったよ。 これからはせっかくだから、価格の交渉にも参加してもらおうかな。 今の君にだったら任せられる。 きっとこれからは、依頼人のことも同じ人として対等に見てくれるだろう? 報酬技能/芸術(嘘)      1   0   成功すれば相手の心理学に-30%で判定を行わせることができる。 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 放浪者(2010)ベース 元御曹司の家出少年/ヤドリギあやかし探偵社職員 職業技能ポイント:[EDU*10+DEX*10] +次の技能から1つ選択:[〈ほかの言語(日本語)〉を選択。] 特記:[子供に対する〈言いくるめ〉と〈心理学〉に+10%ボーナス。] 特徴表:[手先が器用/〈製作〉の基本技能値が50%、〈機械修理〉および〈電気修理〉に+10%ボーナス。] [バイリンガル/日本以外で生活したことがある、〈EDU*5〉を最大3つまで〈ほかの言語〉に振り分けることができる。] 本名:Mycroft Eugene Walton - マイクロフト・ユージン・ウォルトン 呼名:クロ 【クルミ-胡桃】 花言葉:知性、戦略、謀略、狡猾、あなたはすぐれた能力を持っている 和名:呉桃、呉美(クレミ)、黒実(クロミ)、凝実(コルミ)、屈実(クルミ)、包(クルム) 別名:胡桃仁(コトウニン)、ウォールナット 誕生花:5月19日 由来:花言葉は中世ヨーロッパで、クルミが頭の働きがよくなる、脳の病気が治ると信じられていたことに由来する。 備考:クルミ材「ウォールナット」という名称で扱われ、世界三大銘木の1つに数えられる。 アメリカ合衆国北部やカナダで育ち、ヨーロッパ家具の歴史では「ウォールナットの時代」と呼ばれ持て囃された。 【妖狐-黒狐】 中国や日本に伝わる狐の妖怪で、人間をたぶらかしたり、人間の姿に化けたりすると考えられている。 中国では、修行を積んだり太陽や月などの力(日精・月華)を得た狐が、変化や仙術を獲得すると考えられていた。 地理書『山海経』では九尾狐(きゅうびこ)・九尾の狐(きゅうびのきつね)等の狐は人を食うと記しているが、 班固『白虎通義』をはじめとする文献では、太平の世に現れる瑞獣であると認識されるようになった。 「狐ものがたり」に説かれている、善狐のうちの種族として天狐・金狐・銀狐・白狐・黒狐の5種が挙げられている。 人間に対して悪事をなす野狐(やこ)の対となる存在であるとされ、黒狐は北斗七星の化身と言われる。 【ユージン】 ギリシア語の由来の名。意味は「生まれが良い」「良家の出身」とされる。 【性格】 愛嬌がある長い物には巻かれるタイプ、ある意味では空気が読めないムードメーカー。 規則やルールなどの堅苦しいものを嫌い、都合の悪いことを極端に避ける。 そのため、身の危険を感じるとその場からすぐに逃げ出したり、味方だろうと責任を擦り付ける癖がある。 記憶力の高さから、他人との貸し借りはしっかりと覚えているところがあり、 狡猾でずる賢く図々しいかと思えば、受けた恩をしっかり返すような仲間想いな一面もある。 とはいえ、子供っぽい言動に加えて、語彙力が稚拙で乏しいため、噓を付けば直ぐにバレる。 また、浪費家で金銭感覚が狂っており、大胆な金遣いをするため、常に懐が寂しい。 身につけている衣服にこだわりは無いが、「黒狐の面」には特別な思入れを持っている。 【現状】 探偵業に対する熱量はそこまでなく、漁夫の利を虎視眈々と狙っている調子の良さは、相変わらずである。 「クロ」という名は、かつての所長から呼びやすいようにと、偽名として使用していたが、 日本文化の知識が増えると次第に気に入り、組織のコードネームだと豪語するようになる。 現在は日本のからくりに興味があり、仕事がない日は部屋で開発と作業に籠る。 今は仲間に薦められた形で探偵社の所長となり事件解決に勤しんでいるが、 仲間のためか、はたまた金銭のために一生懸命になっているのかは、誰も知る由もない。 クリアシナリオ ヤドリギあやかし探偵社 春、夏(槍+16)、秋、冬(俺が所長になる) 惨歌讃劇(姉と再会) 【過去】 有名高級ホテルの創設者を祖父に持つ、世界有数な富豪一族の三男にあたる。 現在の取締役は2代目の父親であり、将来の後継者である兄たちと共に英才教育を受ける。 幼少期は欲しいものは直ぐ手に入り、街を歩けば誰にでも持て囃される生活に何の疑問も持たなかったが、 周囲の不自然な期待や、媚び諂うようなご機嫌取りに、次第に違和感を感じ始める。 分単位のスケジュールを管理し、食事や日用品など全て一級品に揃え、作法を間違えたらはたかれる。 一方的に与える母親を疎く思い始めたのは、16歳を向えたばかりの春のことである。 とは言っても、両親家族から受けた愛情は確かなものであり、兄姉は文句をひとつも吐かずに受け入れている。 継承者としての風格をすでに身につけているようで、自分との違いにコンプレックスを感じていった。 対する自分といえば、独自開発したプログラミングでネットショッピング経営の楽しさに抜け出せなくなっていた。 元々の自頭の良さと狡猾さによって、インターネットでの居場所を見出し没頭したかと思えば、 自室に引きこもり、学業や母親のスパルタ教育を怠るようになる。 こうして、干渉的な両親が堕落した我が子をそうそう放っておくわけもなく、 痺れを切らした父親により、ウォルトン家の歴史に残る今世紀最大の親子喧嘩が開戦する。 家族は、家名に傷がつかないような常識的言動を諭し、将来の進学や就職の不安を募ったが、 マイクロフトの主張としては、趣味にまで口出しされる筋合いはない、自分のことは自分で決めるの一点張りだった。 価値観の違いによる意見の衝突は免れることは無く、冷戦状態は約1年と長期にわたって続いた。 食事の席では、両親が着席と同時に離席、用事があるときは使用人に頼み、伝言のメモ用紙を受け取る。 マイクロフトは家族との隔離を徹底し、半年後には両親の肉声を忘れてしまったのではないかと思う程だった。 17歳の誕生日を向えるまでの3か月、屋敷の中はなんともいえない居心地の悪さで溢れていた。 その余所余所しい態度の理由は、家族の誰かが誕生日である時は必ず、 親戚総動員で、街の祭りかと言わんばかりに盛大に祝うという暗黙の了解があったからであった。 そんな心配など置き去りに、日付が変わり17歳になった深夜、最後の抵抗である家出を決行する。 行先は謀コメディ映画のごとく、受付に立ったその日その時に出航する国を選んだ。 その方が、もし追ってくるとなった場合、考察も想定もできないと考えたからだ。 約11時間20分のフライト後、待っていたのは自分が井蛙の見を思い知る出来事の連続だった。 いくら命があっても足りないご時世にも関わらず、運良く生きていられるのは「夜鳥ぬえ」との出会いにある。 ヤドリギあやかし探偵社の仕事と、生活が落ち着くまでの金銭や身の回りの世話を受けた、命の恩人だ。 そのため、彼の頼みならいかなる場合でも応えると決めており、所長には唯一頭が上がらないほど尊敬している。 【プロローグ】 俺が「あの人」と出会ったのは、いわゆる『最悪な日』のことだった。 慣れない土地で仕事も見つかる訳もなく、街ゆく人々から拝借した財布でなんとか凌いでいたが、 路地裏で襤褸切れに包まる日々が続くようでは、体力が尽きるのも時間の問題だった。 家柄だどうだとか言い張り、俺の話もろくに聞きやしないあの家から抜け出せたことは良かったが、 あまりにも計画性もなく無鉄砲だったと、首を深く落としてため息をつく。 すれ違う煌びやかな格好の男女や、大きなぬいぐるみを抱きかかえてはしゃぐ子供たちをみて、 これほど羨ましいと思い落ち込んだのは、人生で初めてだった。 それでも、こんな姿を奴らに見られたらなんて言われるか、想像しただけで腹が立つ。 なんのために、こうまでしてあの家から逃げてきた? 俺は間違ってない。それに、間違っていると高唱するような人間へ、成果を証明するためだ。 そうだ、これはプロローグに過ぎないんだ。 俺は、自分自身の士気を高めるかのように、その場で意気揚々と拳を突き上げた。 刹那。 挙頭への衝撃、響く鈍痛。と同時に、背後から聞こえる呻き声。 咄嗟に謝ろうと振り返るのもつかの間、肩を押さえつけられ身動きができなくなる。 首元が締まるのを感じる。 身体が、足が、宙に浮いていく。 刈りあがった頭から血管が浮き出る屈強な男と、目線が平行になる。 男は鼻から噴き出した血を無造作にふき取り、俺を物凄い形相で睨みつけている。 何かを叫んでいるようだが、生憎勉強嫌いなもので、訪れたばかりの国の言語は知るはずは無かった。 俺は引きつった笑顔で、両の手のひらを見せ、精一杯降参の態度を示すも、 努力虚しく、男の機嫌は悪くなる一方だった。 気付けばそこら中にいた人ごみは一掃され、距離を置かれた先から軽蔑の眼差しを向ける者で溢れている。 これが俗にいう「絶体絶命」というやつか。 俺はできるだけ命を減らさずに、この状況から脱することができるか、必死に考えを巡らした。 しかし、男は何を言ってもへらへらと笑顔を貫き通す俺が癪に触ったのか、 掴んでいる拳の逆手を握り締め、勢いよく振りかざした。 一瞬だった。 薄目を開けた先にあった光景を、理解をするのに時間を要した。 俺を含めた人々の視線は、一斉に男の拳を覆った「手」に向けられていた。 どうにか解ることといえば、赤髪の人物が気づいたら目の前にいた、それだけだ。 そのまま彼の細い腕は男の拳を下げると、まるで子供に言い聞かせる母親のように、一言告げる。 男も動揺を隠せないようで、思わず俺を掴んでいた左腕を緩め、俺はそのまま地面に尻餅をついた。 しばらくその光景を眺めていると、男は悔しそうな表情で捨て台詞を吐き、その場から去っていった。 肩をすくめた赤髪の彼は、身をかがめ、あっけにとられた俺へと手を差し伸べる。 これが、ヤドリギあやかし探偵社と「あの人」との、出会いのプロローグだ。 ■簡易用■ マイクロフト・ユージン・ウォルトン-Mycroft E Walton(男) 職業:探偵 年齢:19 PL: STR:9  DEX:18  INT:16 アイデア:80 CON:7  APP:15  POW:10  幸 運:50 SIZ:9 SAN:88 EDU:13 知 識:65 H P:8  M P:10  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:310 個人技能点:160) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]